梅ジャムを色と香りと甘味がのった味に仕上げるには、程よく熟したところで収穫されたものを使うのが、適していると思います。
農協では、青梅が中心なので、八百屋で南高梅を買ってきました。
キロ980円とまだ高い。1回目は4キロを購入してきて、ザルに並べて、さらにほどよく熟すのを待ちました。(写真)
作り方は、簡単で、丸ごと大鍋で、たっぷりの水でゆでます。
次いで、実をとりだして冷水に沈め、実を軽くぎゅっと握って、半つぶしにします。
味見をして、強い渋みがまだ残っていたら、水を替えて30分ほどそのままさらす。渋みが少し残り加減のころ合いで、実を取り出し、種だけを抜いて、皮と実を鍋で煮ます。この皮が、いい味を出します。
砂糖は、梅と同量。
煮詰めなくとも、そのままでジャムのとろみが出るので、出来上がり。
毎朝、ヨーグルトで食べています。アイスクリームにすごく合います。
いいですね梅ジャム!
ジャム作りは趣味なのに梅でジャムはつくったことなかった
というわけで...
私も作ろうとさっきスーパーで梅かってきました。
参考にさせていただきます。
tomoeさんへ
さっき、カミさんから、携帯メールで、うちの若ヨメさんと2人で梅ジャムを試食した写真が送られてきたので、追加でアップしました。
書き忘れましたが、チーズケーキとも、とっても合います。
夕べまでに4キロの梅で、2回、ジャムをつくり、今朝は窓辺にもう少し熟させたい梅を2キロ、ザルに並べてきました。
今回は、収穫段階で熟しだした梅をあつめ、かつ、事前に家でも実が黄色に染まるまで置いたので、砂糖は4キロに対して1・7キロほどしか使いませんでした。
木の上で熟しだした、いい梅を得て、完熟させるのが、コツの第一です。出来上がりの色と香りが違います。朝、食べると、すっきり体が目覚めます。
最初に15〜20分ほどゆでて、湯を切り、冷水につけて、実を手で壊す(細かく壊れないように)のですが、このときの味見で、今回は渋みがよく消えて出していました。
酸味を大事にして、渋みをわずかに残す(強いと食べられない)のが、コツの第二です。渋みがわずかに残っているくらいの方が、砂糖と混ぜたときに、いい味になります。
でも、渋すぎるのも、逆効果。
梅ジャムの場合は、冷水にさらして渋みが抜けたら、水を切り、種を苦労して抜き出し、そのまま鍋で煮たら、煮詰めないでもジャム状になります。
他の果物にくらべて、ジャム化しやすく、かつ、味が強いためですね。
砂糖を梅の半分から全量分、足すので、合計の重量ではかなり歩留まりのいい、たくさんのジャムができます。
地元の青梅市あたりでも、樹上でよく熟させた梅が出るといいのですが、熟したものは保存・流通がむずかしいのでしょうね。
青梅を材料にすると、家庭で長期間、熟すのを待っているあいだに傷みだしたり、色と香りがいま一つで、ジャムには不向きです。
肉料理のソースづくりにも、使えますよ。
はじめまして。
梅の時期ですね。
私も先日7・8日と和歌山方面に山歩きに出掛けたのですが、道中にある根来の道の駅で南高梅、青梅ともに1kg300円で売っていたのですぐさま購入し、今は梅酒にすべく瓶に漬けています。
ちょっと小粒の梅の実でしたが、それでも出始めの時期でキロ300円は激安ですよね!!
梅酒に漬けたあとの梅の実でもジャム作りが出来るとあるので、我が家では梅酒を楽しんでからジャム作りを楽しもうと考えています。
それにしても写真の梅ジャムは美味しそうですね。
yama8289さん、初めまして
>梅酒に漬けたあとの梅の実でもジャム作りが出来るとあるので、我が家では梅酒を楽しんでからジャム作りを楽しもうと考えています。
そうなんですか。いままでは梅酒から取り出して、一部はかじって味わい、大半は捨ててましたけれど、もったいないことしたなあ。
ジャムにすると、大人の味になりそうですね。
>それにしても写真の梅ジャムは美味しそうですね。
ありがとうございます。
梅酒とジャムづくりの、成功を祈ります。
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