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以前は、峠を東に下った三伏沢沿いの開けた天場が使われてきましたが、数年前から、峠の小屋脇の広場だけに指定地が限定されました。
テントは3列×10張ほどが行儀よく並んで、設営することになりました。
北アにもこの種の天場はありますが、狭すぎて、隣近所の声が響き、稜線のキャンプ地としては、いま一つ、しっくりきません。
写真は、塩見岳側へ稜線を進みだした地点からの、小屋と天場です。
驚くのは、水の値段。
1リットル300円

私たちは、小屋がポンプでくみ上げている三伏沢まで往復25分かけて水を汲みに行き


テント・サイトの管理や、トイレの利用など、小屋側はさまざまなサポートをしてくださっていることはわかりますが、水の条件は、他の稜線の小屋にくらべても、けっして悪いわけではありません。
いまは、いくらなのかな?
南アルプスは、いま稜線部までシカの食害が広がっています。
三伏峠も夜間には、シカの群れに囲まれます。
記録は、下記に。
http://trace.kinokoyama.net/salps-yatu/siomi030915.htm
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