薄力粉350グラム、強力粉350グラムと塩25グラムと湯。
湯に塩を溶かし切り、少しずつ加えながら、全体がしっとりまとめるまで練りました。
タネをねかせているあいだ、川辺に遊びに。
帰っていよいよ、仕上げです。
まずポリ袋に二重に入れて、大人と子どもがみんなで交替で踏みつけました。
板のうえで、のし棒でのし始めましたが、弾力がありすぎて、延ばしてももとの形にまとまって、なかなか薄くなりません。蕎麦とぜんぜん違う。
2人がかりで、のしても、押し返す抵抗があります。ちょっと弾力がありすぎ。
結局、40センチ四方以上には伸びてくれず、お昼が近づいて、切ることにしました。太さ8ミリほどの極太うどん。
湯で始めて20分もかかって、やっと茹であがりました。
土鍋に湯汁ごと移して、「ずり出しうどん」。熱々を、お揚げ、菜花(今季初物)、ネギ、かつおぶし、生醤油などで食べました。
散策とうどん打ちで体を動かして、すきっ腹にずしんとこたえる味でした。
こんどはちゃんとのせるように、粉から研究し直してみます。
お孫さんたち、楽しそうですね。
うどんはお蕎麦ほど繊細ではないのかな?
と思っていましたが
なかなかこちらも難しそうですね。
次回、もし辛味大根があれば
しぼり汁(絞りかすは入れない)+お味噌+削り節につけて食べる
おしぼりうどんもお試し下さい。
sakusakuさん、辛味大根は、蕎麦でつゆに入れたことがあります。近所の直売所に出るので、やってみます。しぼりかすは、除いて、しぼり汁ですね。
孫も楽しそうに、一生懸命やってくれました。
蕎麦は、弾力がないので、すっとのせて、むしろ裁つときに切れ、茹でてまた切れ、とこちらがたいへんです。
蕎麦もまた私はへたなりに、体験はしてます。
http://trace.kinokoyama.net/farmer/agri-index.htm
うどん、福島の母が打ってくれたようには、なかなかできませんね。帰省するとよく踏むのを手伝さわれました。大きなうどん鉢が、母の形見分けの一つで、いま玄関の物入れに使っています。
そういえば、思い出しましたが、母は最後は手動の製麺機で、普通の細さのうどんに仕上げていました。あれを田舎から送ってもらおうかな。
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