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http://trace.kinokoyama.net/salps-yatu/moriya-salps040208b.htm
一つ南よりの入笠山の場合は、接近しすぎて、山脈が鋸岳などに隠れてしまいます。
2004年2月、抜群の展望日和の日、赤石山脈の名峰全山パノラマ、を期待して守屋山に登りました。
http://trace.kinokoyama.net/salps-yatu/moriya0402.htm
守屋山に上がってみると、山頂に展望図(銅製)が置かれていました。
しかし、この展望図は、奥茶臼山の位置に光岳が描かれていて、正確ではありませんでした。
しかし、私の現場の観察でも、光岳の位置にその山影があるかいなか、微妙。ともかく逆光の条件のなか、全山パノラマを撮影したあと、家に帰って、光岳のチェックです。
写真1枚目は、パノラマから、光岳の付近を切り出したもの。
写真2枚目は、カシミール3Dによる、光岳の展望図。
奥茶臼山からの稜線が鞍部に落ち込みかけたあたりに、ほんの小さく盛り上がって山頂部が見えるはず。
写真3枚目。撮影した写真のコントラストを上げてみたもの。
鞍部に落ちかけた途中で、やや小さな山影があります。
(ま、あるとしてください。心の目も動員して。)
距離は69・8キロと近いものの、南端のこの名峰は、そもそもマニアックな見え方をするうえに、もやが多い方角です。
今度はもっとぐんと冷え込んだ朝に、光岳を確認しに登りたいです。
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