農協直販所では全国屈指の大きさ。秋川ファーマーズ・センター

　東京の田舎に住む私のビタミン源、情報源となっているのが、あきる野市の「秋川ファーマーズ・センター」です。今日は、植え付け時期を迎えた野菜の苗などを入手に行きました。

　秋川ＦＣは、体育館ほどの大きさの生鮮野菜直売所に、地元・秋留台の台地や周辺町村の農家が育てた野菜が並びます。（写真１枚目）
　朝９時開店。常連は列をつくって待ちます。
　今日は新タマネギ、春の人参、桧原村産のマイタケなどを購入。
　もう少したつと、「ヤング・コーン」が出回ります。
　加工食品、生ワサビ、あんころ餅、おやき、ジャム、各地の果物、地酒コーナーも。

　別棟その１に、農業用の資材館。
　別棟その２に、直営食堂があり、ここでは休日は、杵つきのつきたて餅を婦人部が出て販売しています。バーベキュー小屋もあり。

　戸外に、野菜苗や、植木、花のコーナー。（写真その２）
　このエリアと、駐車場があるため、ＦＣ全体では中学校１校ぶんくらいのスペースがあります。

　いままで東日本地域の農協直販所や、道の駅をあちこち回りましたが、売り場や野菜苗、農業資材などのエリアでみて、この秋川ファーマーズ・センターより大きなところは、まだ見つかっていません。
　とくに季節の野菜の品ぞろえと、一日の出入りは、かなりのもの。売っているそばから、どんどん新しい野菜が入ってきます。

　今日は、野菜のほかに、植えつける苗を買いました。
　インゲン、トマト、キュウリ、スイカ、ニガウリなど。（写真３枚目）
　家で４時間ほどかかって、春らしい植え付けや種まき作業をしました。
　今年は、連休に遊んだため、ちょっと作業は遅れました。
　夏の電力不足、節電に備えた、日除けも、ニガウリなどにがんばってもらおうと思います。