仕事から解放され、やっと自由な時間を存分に使える身になったと思ったら、降って湧いてきた「コロナ」の猛威。夏の計画もみんな吹き飛び、近場の生活圏できのこを眺める毎日が続いています。
コロナに苦闘したニューヨークが、大規模なPCR検査の実施ににカジを切って、見事に立ち直った。 それに比べて日本は、コロナ・ウィルスが、政府のキャンペーンにのって全国の観光地に広がってしまった。
第2波は、このままでは、これまでの規模を大きく超えて拡大し、恐ろしい秋へ進んでゆくように思えます。
会長が変わった日本医師会が、これまでの政府の対応に危機感を深めている。東京都医師会長は、政府に検査態勢の拡大を要請しています。大規模なPCR検査を地域から開始する動きが出ています。
政府の方針が据わらないまま、コロナは捕捉・隔離を受けずに、拡散している。
6月からは、きのこのシーズンに入ったため、都県境が近い条件を生かして、きのこ観察を重ねてきました。
今年は、ヤマドリタケと、ヤマドリタケモドキの3年ぶりの大繁殖でしたが、7月半ばでこの波は、一段落しました。
7月から8月は、遠出の山を考えていました。でも、県内限定は大事な条件と考え、ちょうど長い梅雨になってくれたこともあり、きのこの写真の整理などをしてました。
そして、8月に。都内の感染は、大流行期に入りました。
列島全域でも。
カミさんと2人家族ですが、年齢からみても、感染は絶対に避けなければなりません。ご近所にも、感染させられない。
体は動かし続けなければいけないので、当分は人があまり入らない近郊の森、穴場さがし、などで、再起動の時を待ちたいと思います。
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