写真2枚目は、先に受粉・着果したスイカを、支柱にパンストでやさしく保持しているところ。
庭の支柱にスイカを這わせて登らせて、「空中栽培」をしているのです。
そのために、育っていく実をやわらかく包むために、このノビノビ素材を払い下げてもらって転用しています。
スイカは、本来は梅雨時に受粉・着果して42日ぐらいで熟します。
ところが、苗の植え付けが遅れ、キュウリやニガウリに競り負けて育つのが遅れました。
ようやく1個めが着果。これは、お盆のころに食べごろになるかな。
今朝、写真の2個目に、人工授粉したところです。
うまく着果しても、8月末にならないと、収穫できません。
以前は、畑で栽培していたこともあります。
http://trace.kinokoyama.net/farmer/suika/suika-ameyoke020620.htm
梅雨どきは、雨が受粉を妨げるために、いろいろ工夫してやってきました。
tanigawaさん、こんにちわ。
私も20年ほど、スイカを育てているものです(自宅の庭の畑で)。
リンク先にあった、(スイカの)食べ頃見極めの方法(その1)は私も使っていたのですが、確度が低く、早く食べたく気が急いている1個目は赤くなる前のピンクで収穫してしまうことが多々あります。
食べ頃見極めの方法(その2)のお尻のひび割れ法は、あっと驚きました。たしかにそんな気がします。うまいスイカはお尻のひび割れがしっかりしてました。
ちなみに、この情報は11年前の情報ですね。
ともあれ、そろそろ収穫しようか?それとも早すぎるか?迷っていたところなので、本日家にもどったらこの方法で鑑定したいと思います。
ありがとうございました。
totoro_san 様、スイカ話にお付き合いいただいて、ありがとうございます。
実は、スイカ栽培の先輩だったんですね。
それにしても山へ行くのに、よい立地ですね。
スイカは、実が育つ様子が可愛くて、毎朝の寝覚めの動機になっています。雄花の花粉が元気なものを摘んで、雌花に受粉させる瞬間も、ほっこりした気分になります。
お尻のひび割れで、完熟を判別する方法、
http://trace.kinokoyama.net/farmer/suika/suika-tabegoro-02.htm
プロの方のご指南でした。これはけっこう訪問者を惹き付けているサイトです。
受粉から42〜45日程度、という目安と併用すると、確実になるのでは、と思います。
判別法がわからない間は、ずいぶんスイカを爆発させてしまいました。カブトムシは割れたあとによってきますね。
スイカも梅雨時の受粉で苦労するんですね。
去年庭に飛ばした種から実が生った、と言う話を
ここの日記で何度か読みましたので
割と簡単なのかと思っていました。
自家栽培のスイカを北岳に担ぎあげて食べたら
もう、最高ですね!
sakusakuさんへ
雌花は、受粉できないと、そのまま傷んでいくんです。雄花、雌花の開花がうまくタイミングが合い、雨もない条件だと、うまくいきます。
農家は株が多いし、ポリエチレンの屋根がけもあるので、蜂による自然交配でも大丈夫なんでしょうね。
菜園規模だと、運だめしになります。
北岳のスイカもでしたが、北沢峠のキャンプでもスイカは歓迎だったと思います。
水分が欲しいとき、暑いときほど、うまいですね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する