アナゴなどをたっぷり入れた、ひなまつりのちらし寿しを、今年
もカミさんが作りました。
ちらし寿司の一番上には、桜の花の浅塩漬けを散らしました。
うちは女はカミさんだけ。息子たちは18でさっさと家から
追い出した。
いつも自分でささやかな、ちいさなお人形を飾り、少し花を
生けて、私がお呼ばれして、2人で春を祝っています。
菜花のひたしも、おいしい。
季節のものはいいですね。
小さな庭のノラボウ(西多摩のカキ菜。在来種)も、今年は
まだ、若芽をカクほどに育っていません。
ちらし寿しは、母の写真の前にも。
めぐる3・11。もし、福島でまだ長生きしていたら、動けぬ
体を東京まで移動させる思いを、強いてしまったかもしれない。
姉夫婦は、敷石を洗うなど、父母のお墓の除染を2度、3度と続け
てくれました。
今朝は、季節おりおりの味を作ってくれた母を思い出しました。
tanigawaさんこんばんわ。
私の母は88才で健在で同居しています。
今NYに在住する長女が生まれた時から、ひな祭りには
ちらしずしを作り続けていますが、
最近は年のせいで手の込んだちらしずしは作れませんが
家に帰ると、今年も作ってくれていましたので、
早速、娘にメールを送りました。
ほんとうに有難いもので、このような昔ながらの日本の
習慣は継承していきたいものですね。
kazuhi49さん、奥さまが毎年、作ってくださって
るんですね。娘さんがいる家庭は、雛まつりがまた
いいものだったんでしょうね。
うらやましいです。
まあ、男の子もおもしろいですが。
「名残り雪」が降ったあとに、桃の節句のお寿司を
味わって、いよいよ春がそこまできているという気に
させられます。
その代わり、山では冬にしかできないことも、雪質
が変わって、できない時期にだんだん進んでゆく。
そういう寂しさも感じる春の入り口です。
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