観察といっても、巣をつくった木はまだ確認できず、周囲で遊ぶ様子を見るだけですけど。
親鳥が、ピーヒョロロロー!
巣立ちしたばかりの子どもトンビが、ピーヒョ、ピーヒョ!
住宅の屋根のアンテナや、電信柱などにとまって鳴き交わし、朝の目覚めになります。
上空高く、親鳥1羽が付き添って、2羽の子どもが飛行訓練する様子も観察できます。
昨日は1羽の子どもが随伴飛行で、もう1羽はさぼったのか。
その訓練に出た1羽も途中で森の高木に飛んで行って、一休みしていました。
朝の畑作地帯を散歩すると、早起きの親鳥が上空高く旋回飛行して、地面の獲物を探している様子なども観察されます。
無事に1人前になれるか? まだ大きさは、親の6割くらいしかありません。
さて、今年は花梨が実を例年以上にいっぱいつけました。
しかし、この時期に悪さをするのは、蟻です。
よじ登って、甘い香りがするのか、小さな実をかじる。傷から細菌などが入って、若い実がボトボトと、落ちて、例年だと夏までに10個ほどに減ってしまいます。
そこでいろいろ蟻除けを試してきました。
いま試しているのは、ポリエチレンの大きな袋で幹にスカートをはかせる作戦。
よじ登ってくる蟻が、数分の1に減っている感じです。
花梨はジャムにして楽しんでますが、今年はどうか?
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-14856
さて、私の頸椎と右腕の故障、トンビや花梨を見上げることができるくらいに、徐々に回復してきて、傷みも少しずつ収まりつつあります。
握力も少し、回復した様子。
悪化から転じてきたので、ちょっと気持ちが楽になりました。
まだ当分は、無理はせずに、養生中心。
自然観察くらいにとどめる日々をすごします。
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