ほろ苦さが、その世界では好まれるこのきのこ。素焼きにして、かぼすを絞りかけるのが、本来の食べ方。
でも、歯ごたえを生かしたもっと別な利用を考え、ワイン蒸しにしてみました。
まずウラベニホテイシメジを裂いて、オリーブ油で炒めます。
このきのこは大ぶりなので、1本でも十分楽しめます。
そこへ、塩少々と、白ワインを30ccほど、じゅわっとかけて、蓋をして蒸します。
皿に盛り付けると、ワイン蒸しの甘酸っぱい香り。
苦味はほとんど消えて、代わりに、もともとの控えめのうまみが、しっかり押しだされてきました。このきのこ、洋風に合う!
エリンギと歯ごたえが似ていますが、やや野性味があります。
これからの時期、週単位で山のきのこは、どんどん顔ぶれが変わり、あっという間に秋は深まるという感じで過ぎて行くのが、私の秋の実感です。
美味しそうですね
今度このキノコ見つけたら同じように料理してみます。
その前に確認お願いします。
tomuyanさんへ
今回はせめて写真で、季節の味を想像してくだされ〜。
>今度このキノコ見つけたら同じように料理してみます。
その前に確認お願いします。
きのこは種類と状態にもよりますが、保冷材で冷蔵状態で持ち帰ると、わりと鮮度が保てます。
傘と柄の全体、傘の裏面のひだの様子などを、撮影してアップしてくれたら、リアクションします。
ウラベニホテイシメジの和風の食べ方の私の記録は、こちらに。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/field-rpt/okutama-urabenihotei071007.htm
私は一度だけ、野生のなめこを採って食べたことがあります みそ汁で
アラゲンさん、山菜の前に、いちど、ナメコ等々ねらいも、いいかもですね。
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