私ごとですが、実は明日は私の、この年齢ではうれしさに・・・かなり苦みがまじる・・・誕生日!なんです。
ヤマレコに参加して6年。みなさん本当にお世話になりました。いろんな分野に走ってしまう私にお付き合いいただいて、ありがとうございます。
実は半年前の去年10月に40万アクセスを超えたときに、ヤマレコのこのごろについて、ある感想を書きました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-41563#viewcomment
その感想というのは、次のような内容でした。
「登録者が数万になるまでに、ユーザーが増えた段階で、以前のようにユーザー同士が互いの気心を理解しあう雰囲気が生まれにくくなっているのを感じます。
ユーザーの名前も、とても覚えきれないし、ヤマレコ内で何が起こっているかも、わからない。
このことは、以前には感じなかった交流のうえでの難しさかもしれません。以前は、アップされる日記やレコには、ほとんどすべてに目を通すことができた。ユーザーの世界は限られ、動きや出来事がおおよそが見えたような気がしました。ときどきは一体性を感じる交流がもちやすかった。
しかしいまは、ユーザー同士で気がつかないなかで、参加して記録をアップしたのに、身を引いていく方がいるのかも知れない。とくに、新しく参加したユーザーにとっては、とっつきやすさのようなものが、いまのこの大きくなったヤマレコのなかで、見い出せているのかな、いごこちはどうなのかなと、思います。
以前は、新規ユーザーの書き込みを、みんなで歓迎する雰囲気もありましたが(ときには少し手荒く)、最近は、新規の方の全体はとても見えない、ユーザー名が覚えきれないし、どんな方かもわからない。
新しい人には「コメントしちゃって、いいのかな?」なんて思うこともあります。
・・・こういう状況で、参加者の一人として私が個人的に心がけていたいことは、新しい方にも気楽に拍手やコメントをすることかな。
私も、ユーザー登録して最初のころは、コメントをいただいてうれしく、気楽に参加できるようになりましたから。
それから、もう1つ心がけていたいのは、ユーザー同士の登山の楽しみ、安全面での情報交換などの面での交流を、より確かで、深いものにしあえるような、努力、自分なりのこのとりくみへの参加です。
交流のあり方は時とともに変わるのかもしれない。でも、山の記録のデータベースの面からの登山者へのサポートとして、ヤマレコの役割は、ますます大事になっていくと思います。」
去年書いたこの感想と気持ちは、いま、いっそう強く感じられるものとなっています。
私には、もうヤマレコのいろいろな人の輪は、とらえがたくなっているし、例えて言えば、宇宙の中の星雲のように、いろいろな集まりができて広がっていて、私はその一部分しか見えなくなってしまっている。
なにより、全部見るなんてことはとてもできない、膨大な書き込みになってきています。
日々発展するデータベースだから当然なんですが、そんななかでも、
「ユーザー同士の登山の楽しみ、安全面での情報交換などの面での交流を、より確かで、深いものにしあえるような、努力、自分なりのこのとりくみへの参加」
という自分なりの目標に、少しずつですが努めていこうと思っています。
みなさん、これからも、よろしくお願いします。
tanigawaさん、はじめまして。
pantetsuと申します。
ヤマレコに登録してまだ2週間もたっていない新人です
失礼がありましても、寛大なお気持ちでお許しくださいm(_ _)m
諸先輩方がこのヤマレコを愛するお気持ちと、
山登りに対する愛情・情報交換・努力・交流・サポート等々
それらの蓄積がありましたからこそ、僕のような若輩の山登りを趣味とするものにとって
こちらは大変勉強と参考になるサイトになっていると考えております。
先日も、ヤマレコでこれから登山を始めようとされている女性の書き込みを拝見しました。
彼女は、今日(今日は雨です。)、初めての山行を計画しています。
本人が実際に今日、初めての山登りをしたのかどうかは確認いたしておりませんが、
今週の初め彼女の書き込みに、はじめての登山予定日の天気予報が悪かったら、
山行は絶対に延期をするようにとアドバイスをいたしました。
tanigawaさんをはじめ、諸先輩方の思いを決して踏みにじるような事はないように努め、
今後も多くの方にとって、便利で参考になるようなサイトになればいいなぁと、
若輩ながら思っております。
今後とも貴重なご意見をいただけますよう、
よろしくお願いいたします。
tanigawaさん お久しぶりです
1年は早いですね。あっという間ですね。
tanigawaさんは、山のことはもちろん、原爆や放射能のことについてもお話が出来る数少ない貴重な存在のお一人です。
今後も、時々そんなお話ができると嬉しいです。
そして、
お誕生日おめでとうございます
素敵な1日を
tanigawaさん おはようございます
たんじょうびおめでとうございます
たしかに以前は日記に反応してくれた方を山行に誘うなんてこともありましたが、
今はそんな雰囲気ではないですね。
でも、ヤマレコを通じてリアルの知り合いもいっぱいできたし、それはそれでいいかな、とも思います。
また銀座オフ会もやりたいですね。
pantetsuさん、初めまして。
山の安全にかかわることは、山に入って気が付いたことでも、初対面の登山者同士で指摘しあうことは気後れする場合がありますね。
まして、お互いに顔も知らないネット上の関係になると、なおさらだと思います。
でも、事態に見合った形でコメントやメールで思ったことを伝えるのは大事と思います。
私の場合は、記録や日記で多くの人の目に触れる形で、問題に感じる内容が出た場合は、率直に指摘してきました。
ヤマレコは登山のサイトですから、多くの人がそこから情報を得る。そのままにしておけば、「それでかまわない」と思ってしまう人も出かねないからです。
以前に書いたことがありますが、山のちゃんとした雑誌は、コース、装備、注意個所について、読み手が誤解しないよう、しっかり気を配って編集されています。
山でも、情報交換の形で話し合うことはありますし、まれに「これは」という場面に出合ったときは、状況に即して、率直にお伝えしています。
実際の遭難の経過でも登山者同士が情報交換や意思疎通を避けてきたことで、当の登山者が遭難にいたったケースはけっこう多いのです。
目撃者の証言ではしばしば「あれはまずい・・・と思ったけれど」という場合があります。
1人の認識や情報は限られていますから、お互い様ですね。
山の安全について私が書いてきたものは、日記の次のカテゴリーにまとまっています。
この部屋の日記は、google検索でもアクセスが多い問題が含まれています。
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-category-7
mantenmomoさん、広島方面の地から、いつも貴重な情報とコメントをいただいて、ありがとうございます。
中部山岳に出るには、体力も気力も何倍もの努力がいるますが、ガッツあるとりくみに共感してきました。
山はいろんな社会問題ともつながっていますね。
これからもよろしく!
bmさん、あなたは直に顔を合わせただけでなく、一緒に台風の接近にどきどきしながらきのこ狩りを体験した、数少ない方です。
生の出合いと体験は、やはり独特の魅力がありますね。実は真面目で想像以上に生一本だったりして。
近いうちにまたお会いしたいです。
お祝いは1月遅れでやりましょう 。
最近ではトップページを見ることは無く、マイページに直行です(ブラウザのホームに設定しています)。
従って、お友達やグループ登録の方以外の方がアップした山行記録をついつい見逃したりしています。
会社で覗くときはログインしないので記録ページのリストを眺めるのですが、多すぎてほんの一部しか見られないですね。
次の山行のコースを絞って見るとか、たまたま知っているユーザーさんのところでポチする位かなぁ・・・。
ネット上でコメントを交わした方とは、やはりオフでお会いしたいなと思いますね。
fireboltさん、お祝いの言葉どうもです。
再会楽しみです。
あららっと、アクセス数がスピードアップして、あと100。今晩のカミサンとの誕生日夕食会のころには、大台にのりそうです。
tanigawaさん、お誕生日おめでとうございます
一年ずつ年を重ねますが、いい一年がまた重なりますように祈念いたしております
ヤマレコ参加はじめ頃からは自分の状況も変化して時間がとれない日々もありますがそれでも自分の生活にすでに溶け込んでいます
これまでのなかでも多くはないのですが、実際にお会いできたり
縁が縁を生んだりと楽しんでいます
確かにすべてを把握できませんが、何となくつながってる感じでしょうか
これはこれで悪くはないかと思っています
でも、まだまだ変わっていくのでしょうね
はじめまして。makasioと言います。
たまたま、日記を拝見させて頂きました。
tanigawaさんのヤマレコへの思い、共感させて頂きました。
私事ですが、このヤマレコを通じてたくさんの友人ができました。
今年はすでに3回のヤマレココラボをさせていただきました。これは想定外のことでした。
あまりにも巨大になってしまったこのサイトで、人間同士の関係が築けることが私にとっては驚きでした。
ヤマレコに入ったのも有名なユーザーさんとの出会いがきっかけでした。
ネットでのコミュニケーションを信じていなかった私にとって意外な発見だったのです。
山岳会や大学の山岳部(私は入ったことがありませんが)とはかなり異質の関係にはちがいありません。
まだヤマレコに入って1年半ですが、ヤマレコに入って本当に良かったと思っています。
50万アクセス、おめでとうございます。そして、本日のお誕生日、おめでとうございます。
私も今日、34歳の誕生日を迎えました。
長文、駄文、失礼しました。
komadoriさん、お忙しいなかで、山へ入ったり、ヤマレコに浸る時間は、komadoriさんにとって大事なひとときであることが伝わってきます。
>確かにすべてを把握できませんが、何となくつながってる感じでしょうか
これはこれで悪くはないかと思っています
これは私の、巨大化したヤマレコにたいして、ちょっといま迷いのさなかにある心境にとっては、前向きな心構えになりそうです。
ありがとうございます。
makasioさん、初めまして。
いっしょの誕生日なんですね、年齢は、私とはひと世代違いますが。
いま山行記録のリストを見せていただきましたが、季節も形態も年間入山日数もヤマレコで屈指の活動水準と感じました。それもすごいですが、ヤマレコで人と人との独特のつながりが広がってきたというのは、登山のサイトだからこそ、という面もあるように受けとめました。
山はじっくり体験を重ねていけば、それなりの見方、対応力が育ってくるものと思いますが、一方で山岳会や、講習会などで先達から学ぶ経験や思考方法は大事と思います。また、山で起こる様々な事故と原因・教訓から考えることも、大切なことと思ってきました。それは、山と自然が奥行きがあるだけでなく、人の行いも不可思議で予想外だからです。個人的体験だけでは太刀打ちできません。ここにもヤマレコのような場、またリアルな世界での人間同士の場の意義があると思います。
話は変わって、登山をしてきた人にはほとんど誰にでもあるのですが、仕事の問題からだけでなく、自分の登山それ自身の行き詰まりのような局面に出合って、ひととき、あるいはかなり長い時間、山から離れる場合もあるかもしれません。
makasioさんは、自然・花・周囲の登山者にも気を向けられていて、奥行きのある記録をのこされていますが、これからいろんな事態に直面されても、山とつながっていれば、登山の面でも年を重ねた分だけ、より面白い世界が開けてくると感じます。
登山にはどんなスタイルでも上下関係はないので、自分の山登りをつくっていけるように期待しています。
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