家にいる時間が多いうえに、手術部位もだいぶ回復してきたので、この機会にいろんな料理をマスターすることにしました。
簡単なものが多くて、恥ずかしいのですが、挑戦して、作ってみたものの一部は、こんなメニューです。
*若鳥もも骨付き肉のカレー
*昆布漬けの鮭切り身と青ネギ、ヒラタケのホイル焼き
*にしん開きの焼き物。大根おろし添え
*ホッケ開きの焼き物。大根おろし添え
*シャケのクリームシチュー(ホワイトソースから仕込み)
*ベーコン、ズッキーニ、ブロッコリ、ニンジン、ピーマンのオリーブ油炒め
*ひき肉、長ネギ、ニンジン、その他野菜のコチジャン味、胡麻油炒め
*天日栽培エノキタケとタマネギ、豆腐の味噌汁
*エリンギ、ブナシメジ、青ネギの胡麻油味のスープ
*豆もやしとヒラタケの味噌汁
このなかで、カレーは、イチローじゃありませんが、我が家でじゃ週に3回は朝ご飯に食べます。
カレーの仕込みは次の段取りでした。
1)若鳥骨付き肉にカレー粉と塩を手ですり込み、1時間前後、ねかせておく。
2)1にオリーブオイルをふりかけて、オーブンで220度、15分焼く。(写真1枚目。そそられて、思わず1個、熱々を味見しちゃいました。)
3)その間に、玉ねぎ、人参、ニンニク、生姜を刻み、フードプロセッサーで微塵切りにする。
4)2の鶏肉が焼きあがったあと、3の微塵切り野菜を炒める。
このとき、鶏肉を載せたプレートにたまった肉汁と鳥の油を厚鍋(圧力鍋)に注ぎ、そこに微塵切り野菜を入れて、炒める。
水気が飛び、ねっとり感が出て、へらからぽたっと落ちるくらいになるるまで、我慢して炒める。
玉ねぎが、シミシミしていたのが、次第に甘いいい香りを発散し始めます。
(このカレーは、二男が玉ねぎが嫌いだったため、その二男に玉ネギを使ったカレーを食べさせるために、探しあてた製法。二男は、小さな玉ねぎの断片を見つけると、除いて食べるようなやつでした。)
5)4を炒めたら、カレー粉を、中匙で4杯入れ、かきまぜて少し炒める。カレー粉を入れると、水分を吸いこんで、焦げやすくなるので、注意。(写真2枚目。カレー粉は、瓶づめで入手したもので、埼玉県のインディアン食品の「インディアン・カレー」。香りが抜群!)
6)5に、トマト缶1つ分の煮トマト、水300CC、マギーブイヨン1個、梅か杏のジャム大さじ4杯、しょう油少し、焼いた骨付き鶏肉と、きのこ(ヒラタケやエリンギなど)を入れ、トマトを砕きながら、全体を軽く混ぜ合わせる。
(ジャムは自家製。年末に仕込んだときは、アンズのジャム。今回は、梅ジャムを使いました。)
7)鍋が圧力鍋の場合は、蓋を密閉して加熱し、圧力が上がったら弱火で12分煮込んで、できあがり。(写真3枚目)
(通常の鍋の場合は、かき混ぜながら、しっかり煮込む。)
山菜ときのこの料理や、果物のジャムづくりばかり、やってきた私ですが、炊事当番をまかされると、店で買い物することも、いろんなお国風の味付けを考えるのも、新しい体験と発見になります。
これから春に入ると、野菜も変わる。
遠出できるようになれば、地方の食べ方もまた、勉強になる。
この先、仕事への復帰が本格化しても、いま覚えて、入り口が見いだせたことを、地図のウェイポイントのように足場にして、ちょっと長い射程でとりくんでいこうと思います。
復帰しましたら、ご馳走さまです
tanigawaさん こんばんは。
料理が趣味になって、誰かさんみたいに、山でフルコース作りようになったりして・・・・
山できのこ採って、きのこ尽くし料理なんかしたりて・・・
でも、大分お元気になられたよで、完全復活も近いですかね。
あらげんさん、ご一緒できるような体の状態に、少しずつもどれるといいですね。歩けるようになるのは時間がかかりませんが、完全復調はまだかかりそうです。
ナイツさん、料理の道は先が見えません。一歩一歩、覚えて行こうと思います。農協直販所をふくめ、現地の食材でメニューが広がるように、基本を覚えたいです。
こんにちは。
栃木から帰還しました
カレーに梅ジャム!
我が家でも定番です。
チャツネ代わりですが、絶妙の隠し味になりますね。
春は山菜、復帰待っていますね
mitugasiwaさんは、帰省しても、花の山のそばなんですね。
花の時期は、忙しくて帰れないのかもしれませんが。
私も、春の花の時期には、ある程度、奥多摩あたりの散策もできるかなと思います。
梅ジャムは、mitugasiwaさんとこでも、使ってましたか。
果実のジャムを入れると、肉もカレーの風味も、一味上がる感じです。
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