家庭菜園では、1株のトウモロコシに、実を中段と下段に2本ならせて、育てます。農家では、実を早く、大きく育てて収益を上げるために、1株に1本だけ実を育てる場合があります。早く出荷するのは、初物は値もいいため。
そのため、下段に早くついたトウモロコシの実1本だけを育て、上段に付いた実は除いてしまう。
この除かれた実の赤ちゃんがヤングコーンです。10本180円で、2袋購入。
幼い実ではありますが、折り取られた状態では、茎は20センチほどの長さがあり、外見は大きい。でも、皮をはぎ、細い糸状(ひげ状)の雌しべを除いていくと、中指か人差し指くらいのヤングコーンが、姿を現します。
初物は、素揚げと、天ぷらでいただきました。
加熱時間をうんと短く、一気に揚げる。塩か、出汁醤油で。
ちょうど二男坊が、高校1年以来いっしょの同級生と、そろそろ婚約といううれしい知らせをもって、久しぶりに帰ってきてくれたので、ビールで乾杯。うまい初物でした。
この時期は、ヤングコーンの天ぷらや、ピクルスが、梅雨どきの味わいになります。
こんなことしてる人も。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1308/08/news069.html
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する