いままでとは比較にならない規模の、ホンシメジの「群生」、株立ちに出会いました。
去年は、小さな1株がやっとでしたが、今回はいろいろ楽しみました。
なかでも、ほんしめじご飯は、まさに王道でした。
出汁が浸み渡ったご飯がうまい。
しゃきっと、ホンシメジの肉厚の歯触りもうれしい。
話と写真だけで、味と香りをお届けできなくてすみません。
いま、乾燥機で、ホンシメジを干し上げています。(写真)
家中が、いい香りです。
ホンシメジの株立ちの様子の写真もアップします。
開いた傘は、8センチくらいで、1株に20本近く生え出します。
株の広がりは、20〜30センチ。
こんな株立ちが、斜面に点々と数列が横隊の状態で「群生」していました。
小さめの株、これから出る株は残して摘んだけど、2世帯で楽しめる量にとどめて、来年、あるいは再来年、またいい出会いがあるように願ってきました。
えええええぇっ 〜〜!
ほ、ホンシメジ!
乾いた奥多摩で?!
ど、ど、どこどこどこ〜
今日は寝違えて背中からクビにかけて痛いので泣く泣く家に居ますが、今からでも飛んで行きたいです〜!
うまらやじぃ〜!
mieeさん、私も、体験したことのない規模の「ホンシメジ林」でした。
9月初めにまとまった雨があっただけで、あとは地面をときどき湿らす程度の乾いた状態でしたが、前回の秩父の日記の体験で、これは「菌根菌」の系統は、樹木の根と共生してますから、気温次第では生え出すのでは、と想像したんです。
エリアも秩父県境よりに移して、水はけがいい斜面をつないで、歩いて、ドンピシャの出会いでした。
実は、これから2週間ほどは、長男の若よめさんの出産のためのサポート態勢で、身動きがとれない期間に入ります。山へ入り直すころは、秋終盤かな。
今日は上天気なので、ホンシメジに加えて、ナラタケ、ブナハリタケも、天日干しにしています。
なるほど〜!
居ても立ってもいられず、とうとう家事を済ませたあとに電車に飛び乗ってしまいました
現地到着は昼
以前良い思いをした斜面を探しましたが、カラッカラでキノコのキの字もありませんでした〜
しかし、気が済みました
ビールを一本飲んだらスズメバチが来たので、追われるように急いで帰宅の電車に飛び乗りただいま帰宅!
何食わぬ顔でご飯支度して家族を迎えます
これでキップ一枚切られずに済みます
mieeさん、奥多摩も、関東北部の山も、きのこで出かける場合は、過去1カ月の雨量情報 (気象庁と国土交通省が所管、気象庁のHPの過去の気象データ欄参照)をチェックするのが、目的地の選定には役立ちます。
とはいえ、現場にまず行くというmiee さんの行動力が、何より必須かもしれませんが。
まだ1カ月近くはシーズンが続きますから、良い出会いはきっとありまする。
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