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ヒメネズミは、写真のように、人の親指程度の体しかなく、
日本で生息する最小のネズミです。
これまで、北アの朝日岳、尾瀬の戸倉などで見かけたこと
がありましたが、今回は関東の山では初めてでした。
アカネズミの子どもと見分けが難しい。
後ろ足がアカネズミほど発達していないので、ヒメネズミ
と思います。
今回のヒメネズミも、歩き方がネズミにしては、よたよた
していました。
ピーナッツをそばに置いたら、自分で寄ってきて、懸命に
かじりだしました。小さなピーナッツが大きく見えます。
歯の力は弱く、下の歯で表面を削る感じで食べていました。
10分ほどして、ピーナッツの先端がちょっと丸くそがれた
くらいです。
歯そのものは、鋭い様子です。
こんばんわ、 tanigawaさん
ヒメネズミ可愛いですね。
奥多摩の山中にこんな可愛いネズミがいるなんて驚きです!
きっと普通に歩いていても、私は見逃してしまうだろうなぁ
可愛らしい画像ありがとうございました!
なつっこいネズミですね〜。
なかなかネズミさんには会えませんね。
一瞬だけ目があったことがありますが、逃げられました…。
ピーナッツが特大に見えますね!
hanepataさん
ヒメネズミは、動き方に特徴があるようで、私が出会うときは、いつも、ハイハイする幼児が障害物を乗り越えてすすむように、よたよたっと進んできます。
小さな石や草も、乗り越えるのが大変なのでしょう。それが返って、あ、もしかしたらヒメネズミだ! と立ち止まるきっかけになります。
メスのカブトムシに、毛が生えたくらいの体なので、動かなかったら、見つけることはほとんど難しいでしょうね。
それと、会うときはいつも、あまり早く逃げずに、お付き合いしてくれます。
普通の野ネズミ(アカネズミとか、ハタネズミとか)もかわいいですが、彼らはずっと俊敏でバネがある動きをします。
野山のネズミは、かわいいですね。
komadoriさん
> ピーナッツが特大に見えますね!
写真は、180ミリマクロという、距離をとってマクロ撮影ができるレンズを使いました。小さなピーナッツのごく一角をこそげるようにかじるのに、5分も10分もかかるような、マイペースな奴でした。
以前にヒメネズミに遭ったときの記録はこちら。↓
http://trace.kinokoyama.net/nalps/yukikura.93.8.htm
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