正月2日の午後、奥多摩の入り口の秋留台のすそを流れる平井川を散策していたら、強い芳香が漂ってきました。そして、目の前に現われたのが、数本のロウバイが透き通るような黄色の花を咲かせた姿でした。(写真)
ロウバイって、こんなに強い香りを放っているんですね。梅の仲間じゃないのに「梅」を名前にもらっている理由がわかるような気がしました。
奥多摩の山は、これから本格的な冬景色に変じていくところですが、里は、少しずつ確実に近づいてくる「春」の兆しを見つける時期になってきたようです。
日差しが穏やかな川の土手歩きを続けていたら、そばの小屋から牛の声と、牛舎独特の匂い。覗き込むと、牛たちが大きな目でこちらを見返してきました。(写真)
あけましておめでとうございます。
もう・・ロウバイですか!早いですね
自分も撮りに 行かなければ
umetyanさん、ひと足早く、春の香りを満喫できました。この川は冬から春に歩くことが多いのですけど、ロウバイに出会ったのは初めてでした。
ホトケノザなどは、まだこれから。これからすこしづつ、花見が楽しい季節になってきますね。
tanigawaさん
はじめまして。こんにちは。
昨年の秋、いちどだけ平井川に行ったのですが、野鳥が結構見れて面白かったです。
ロウバイも見れるんですね。
また行きたくなりました。
utokin2さん、初めまして。
平井川に来られたことがあるんですね。平井川はつるつる温泉の山間から流れ、多摩川へ合流するで、流れに沿って散歩道が続いており、ロウバイが咲いているのは経度でいうと、東秋留駅から真西方向の、上流から見て左岸側になります。
何度も歩いている道でしたが、ロウバイの開花に出会えたのは初めてでした。
確かに野鳥にも出会えるところで、数年前には大きな「鵜」が潜水艦のように淵を潜航してすすみ、川魚を食べるところも目撃したことがあります。
川の岸辺や田畑は、これから春に向かって、いろんな野草が咲き出します。
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