裏銀座~奥穂高 縦走

2018年08月13日(月) 〜 2018年08月18日(土)

• GPS: 36:53
• 距離: 57.7km
• 登り: 5,316m
• 下り: 5,073m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:23

5:48 高瀬ダム濁沢登山口
8:39 8:39 三角点
10:02 10:08 烏帽子小屋
10:11 宿泊地

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:01

5:55 宿泊地
8:32 9:08 野口五郎小屋
9:21 9:23 野口五郎岳
9:52 9:52 真砂岳
9:57 9:57 真砂岳分岐
11:16 11:16 東沢乗越
11:54 12:13 水晶小屋
13:10 13:11 ワリモ北分岐
13:27 13:34 ワリモ岳
13:58 14:05 鷲羽岳
14:52 15:04 三俣山荘
15:56 宿泊地

3日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:21

5:24 宿泊地
5:59 5:59 三俣峠
6:12 6:16 三俣蓮華岳
6:36 6:36 丸山
6:54 6:54 中道分岐
7:13 7:14 双六岳
7:45 7:47 双六岳中道分岐
7:59 8:04 双六小屋
8:33 8:36 樅沢岳
10:28 10:28 千丈乗越
11:32 11:47 槍ヶ岳山荘
12:04 12:14 槍ヶ岳
12:51 13:01 槍ヶ岳山荘
13:07 13:34 飛騨乗越
13:45 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 0:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:09

8:20 槍ヶ岳山荘
8:25 8:25 撤退ﾎﾟｲﾝﾄ
8:29 ゴール地点

5日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:09

5:34 槍ヶ岳山荘
5:40 5:40 飛騨乗越
5:55 5:56 大喰岳
6:20 6:21 中岳
6:51 6:52 天狗原分岐
7:07 7:07 南岳
7:11 7:14 南岳小屋
8:18 8:31 長谷川ピーク
9:57 9:57 北穂高小屋
9:58 9:58 北穂高岳(北峰)
10:23 10:23 北穂高小屋
10:24 10:33 北穂高岳(北峰)
12:00 12:11 涸沢岳
12:25 13:31 穂高岳山荘
14:02 14:10 穂高岳
14:43 穂高岳山荘

6日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:25

6:05 穂高岳山荘
6:28 6:37 ザイテングラート
6:48 6:50 パノラマ分岐
7:07 7:13 涸沢小屋
7:16 7:17 涸沢
7:30 7:31 Sガレ
7:57 7:57 本谷橋
8:23 8:23 横尾岩小屋跡
8:36 8:36 横尾 (横尾山荘)
9:11 9:11 新村橋(パノラマ分岐)
9:22 9:22 徳澤園
9:55 9:55 徳本口(徳本峠分岐)
9:59 9:59 明神館
10:29 10:30 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:30 ゴール地点

天候

ガス、雨、嵐ありで快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
毎日アルペン号
3：45 七倉
タクシー移動 → 高瀬ダム
■復路
上高地BT ⇒ 松本駅

その他周辺情報

下山後は小梨の湯へ

写真

8/12 21:46

初の毎日アルペン号。
車中では細切れにしか眠れなかった。

8/13 5:42

高瀬ダムからの登山口。タクシー相乗りさせて頂いたソロの方とこの後2日間ご一緒させて頂きました。

8/13 5:54

8/13 6:05

天候はまずまずといった所。

8/13 9:06

稜線がガスってます…。

8/13 14:29

烏帽子テン場。
テント張るまで一時雨が降り待機。僅かな晴れ間を狙ってササっと張ります。

8/13 11:36

この日はずっと降ったり止んだりの繰り返しで眺望ゼロ。飯食って、本読んでゴロゴロ… 。
暇でしたね。

8/14 5:48

Day2
おっし。
完璧な朝を迎える。

8/14 5:55

予想した通り雲海が広がってる！

8/14 6:01

初っ端から最高の稜線歩きが始まります。

8/14 6:16

左端にある烏帽子がカッコいいですね。
昨日ガスって登らなかったのだが、今日登っておけばよかったと少し後悔。

8/14 6:27

高山植物の女王に出会う

8/14 6:32

いー感じに槍が登場。

8/14 7:09

富山湾が見える。

8/14 7:14

眺め最高で記念自撮り。

8/14 6:54

ガスった烏帽子がカッコいいですね。

8/14 7:28

お次の野口五郎岳への稜線。

8/14 8:31

野口五郎小屋に到着。
ここでccレモンを頂きます。

8/14 9:21

野口五郎岳。
軽くガスってしまった…。

8/14 9:54

だが、水晶までの稜線は綺麗に見えるので気分は晴れてます。

8/14 10:44

チョットだけ穂先が見える。
やっぱ槍は出ていて欲しいすね。

8/14 10:54

雷鳥に出逢う。
近くに小さい奴も居ました。中々揃わず親のみ撮る。

8/14 12:43

水晶岳はガスってたのでパスしお次の鷲羽へ向かう。
鷲もガスって全容は見えないが…。

8/14 12:40

おぉ。雲ノ平じゃないか。ここだけ台地になっていて、確かに秘境感が漂ってます。

8/14 13:40

またもや雷鳥に出逢う。

8/14 13:43

鷲羽手前のワリモ岳。
地味に登りがキツイが、何より軽く小雨なのがより一層疲れさせてくれます。

8/14 13:45

そして登り返す。

8/14 14:11

ここで会ったソロ女性の方が鷲羽池を狙って粘ってましたので、乗っかりで私も粘りました。
槍まで合わせて撮りたかったけど、取りあえず満足。

8/14 14:40

鷲羽からの下りで見える三俣山荘。
見たかった景色。

8/14 14:40

8/14 14:43

そして下ると晴れるという良くある展開に。

8/14 14:47

伊藤新道の看板は出てましたが、2018高原地図には歩行困難と表記されてます。

8/14 16:02

今日の晩飯は山荘のジビエ料理を頂く事に。
鹿シチューでした。食べ終わった頃には豪雨に見舞われます。この日も夜は雨が降り続く。

8/15 1:23

目覚めると辺りは静まり返っていた。外に出てみると星空が広がっていた。

8/15 1:45

テントを入れての星空。
フルサイズだともっと綺麗に撮れるのだろうか？

8/15 4:31

Day3
今日は午後から天候崩れる予報だが、朝は最高でした。

8/15 5:28

鷲羽岳をバックに出発。

8/15 5:46

まずは三俣蓮華岳を目指します。

8/15 5:57

何じゃこの眺めは。
最高です。

8/15 5:47

今日、あそこまで行くと思うと軽く興奮しますね。

8/15 5:59

三俣から双六までの稜線もいーね。

8/15 6:13

三俣蓮華岳山頂。

8/15 6:15

黒部五郎。
行きたくなりますが、それはまたの機会に。

8/15 6:15

8/15 6:39

三俣蓮華〜双六までの景色。
右奥の笠ヶ岳が気になるね。

8/15 7:13

双六。

8/15 7:16

いーすね。
この解放感。

8/15 7:18

右側は焼岳と乗鞍見えます。

8/15 7:34

西鎌尾根を望み自撮ります。

8/15 7:48

中道分岐にて。
鷲羽岳カッコいい。

8/15 7:51

双六小屋を捉える。

8/15 7:59

オランジーナを頂きます。
そしてプロテインをチャージ。

8/15 8:06

双六のテン場も良さげですね。

8/15 8:47

8/15 9:32

佐俣乗越から。

8/15 10:21

槍が近づいてくる感じがたまらないですね。

8/15 10:28

西鎌は登るの疲れますわ。

8/15 10:45

槍平までの下りは滑りたくなる様な感じですね。

8/15 11:27

そして山頂はガスる…。

8/15 11:36

取りあえず山荘で腹ごしらえ。

8/15 11:38

槍カレー旨し。

8/15 11:54

カレーを食べて気を取り直したので、ガスなど気にせず登ります。

8/15 12:05

山頂怖っ。

8/15 12:48

そしてこの後、南岳を目指すが雷が鳴り始め途中撤退。Day4も暴風雨の中で南岳を目指すが即撤退。
とてもテント張れる状況では無かったので、槍ヶ岳山荘で2泊の快適ビバーク。
似た状況のソロの方々と話しも盛り上がり結構楽しかったです。山小屋もいーもんですね。

8/17 5:18

そしてday5．
最高の夜明けです。

8/17 5:12

8/17 5:49

大喰岳から振り返る。
最高。

8/17 6:01

南岳〜穂高側の眺め。

8/17 6:20

中岳

8/17 6:21

広がる景色。

8/17 7:05

南岳山頂から。
八と南と富士も見えます。

8/17 7:06

南岳山荘を捉える。

8/17 7:22

そのまま大キレットへ。

8/17 7:35

大キレットを前に自撮る。
メインイベントですな。

8/17 7:51

北穂高手前のエグイ感じは…。
どうやって登んだろ？

8/17 8:02

凄い所に山荘構えてますね。

8/17 8:12

キレット途中で南岳を振り返る。
ここら辺までは余裕。

8/17 8:28

段々怪しくなりはじめる。

8/17 8:28

長谷川ピーク

8/17 8:30

ちょっと怖いね。

8/17 8:51

A沢のコル

8/17 9:11

HピークよりA沢のコル以降の北穂への登りの方が全然怖い。

8/17 9:02

大キレットを振り返る。

8/17 9:11

後続の方が長谷川ピークに取り掛かっている。
こう見ると凄い所ですね。

8/17 9:21

飛騨泣き

8/17 9:36

山荘が近づいてきた。

8/17 9:42

疲れる。

8/17 9:44

北穂の登りは高度感抜群。
写真で表現出来ていないが…。

8/17 9:44

8/17 10:00

8/17 9:59

到着。

8/17 10:06

オランジーナとブルーベリージャムパンを頂きます。
大キレットを眺めて至福の時を過ごします。

8/17 10:52

そして涸沢岳へ。

8/17 11:04

涸沢カール

8/17 11:18

涸沢の登り。
こっちもヤバいね。

8/17 11:25

8/17 11:41

キレットと変わらぬ怖さ。
こんなのが続いているので麻痺して雑に登ってる。いかん。慎重に。

8/17 11:42

北穂南峰か？

8/17 12:00

雷鳥3回目

8/17 12:10

8/17 12:14

涸沢岳ゲット。

8/17 12:15

8/17 13:31

穂高岳山荘到着。
テン場も無事に確保。

8/17 13:52

テント張ったらそのまま奥穂へ出発。

8/17 14:22

奥穂直前でジャンダルムが現れる。
凄いね。
登ってる人

8/17 14:06

8/17 14:01

ジャンにガスが掛かる。
山頂に人が見えます。
今度はジャンダルムの天使に出逢ってみたいもんです。

8/17 14:41

8/17 18:26

テントからの眺め。

8/17 18:27

8/17 18:53

この景色を前に軽く一献。

8/17 19:09

8/18 2:14

テントを開ければこの星空。

8/18 4:30

朝飯。夜明けを待ちます。

8/18 5:05

Day6．
またもや最高の夜明け。

8/18 5:14

今日は下るのみですが、最高の演出をしてくれました。

8/18 6:08

ザイテンの下り。

8/18 6:47

ザイテンから登る人が多かったです。
そういえば土曜日だった。
曜日感覚が無くなっていました。

8/18 7:09

涸沢小屋から。
吊尾根かな。

8/18 7:06

コーラとおはぎを頂きます。
旨い。

8/18 7:17

ここにテント張ってモルゲンロートを狙うのもアリですね。

8/18 8:20

本谷橋以降は遊歩道が続きます。
しつこい位に。

8/18 8:34

横尾山荘前の吊橋。

8/18 8:37

横尾山荘

8/18 8:37

8/18 9:21

この辺まで来ると早く風呂に入りたいとしか考えられない。ゆえに寄らず。

8/18 9:59

風呂に入りたいからパス。

8/18 10:32

ようやく小梨の湯に到着。
6日ぶりなので最高。

8/18 11:09

河童橋。完全に観光地ですね。

8/18 11:10

梓川きれいですね。
いずれ上に構える西穂までの稜線もいってみたいと思わせてくれます。

8/18 14:02

特急と新幹線乗り継いでのんびり帰ります。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

7010_xt

全て順調に進めば4泊5日の山行計画でしたが、懸念した通りに天候が崩れる日もあり、1日順延し5泊6日の山行となりました。
スタート時の週間天気予報は悪かったが、残念な結果だったのは槍ヶ岳山頂位で、他はほぼすべて最高の景色が望めました。
道中、また、槍ヶ岳山荘での停泊で出会った方々との談話も楽しく、今回の縦走に華を添えてくれました。
最高の山旅でした。

コメント

hirohisa888

お疲れさまでした！
私も１４日は上高地にいましたよ、しかし最高の天気でしたね〜。北アルプスは表も裏も制覇ですなぁ！

7010_xt

Re: お疲れさまでした！
１４日いらしてたんですね。
北はまだ甘噛みした程度ですよ（笑）
次はパノラマを縦走したいですねー。