北鎌尾根〜槍ヶ岳〜大キレット〜ジャンダルム

2014年09月15日(月) 〜 2014年09月19日(金)

• GPS: 82:17
• 距離: 56.8km
• 登り: 8,193m
• 下り: 7,546m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:12
• 休憩: 0:48
• 合計: 11:00

6:12 スタート地点
6:18 6:19 河童橋
6:52 6:52 明神 (明神館)
6:55 6:55 徳本口(徳本峠分岐)
7:29 7:29 徳澤園
7:40 7:40 新村橋(パノラマ分岐)
8:18 8:20 横尾 (横尾山荘)
8:48 8:48 槍見河原
8:55 8:55 一ノ俣
9:00 9:01 二ノ俣
9:19 9:29 槍沢ロッヂ
9:48 9:48 赤沢岩小屋（ババ平）
10:29 10:32 槍沢大曲り
11:27 11:54 水俣乗越
13:51 13:55 北鎌沢出合
17:12 北鎌のコル

2日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 3:51
• 合計: 13:35

6:44 北鎌のコル
10:05 11:45 北鎌独標
16:09 18:20 槍ヶ岳
19:25 19:25 槍ヶ岳山荘
20:19 飛騨乗越

3日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:37

8:05 飛騨乗越
8:26 8:37 大喰岳
9:05 9:09 中岳
10:03 10:06 南岳
10:11 10:35 南岳小屋
11:42 12:00 長谷川ピーク
13:13 13:32 北穂高小屋
13:34 13:59 北穂高岳(北峰)
15:20 15:34 涸沢岳
15:42 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:59

7:24 穂高岳山荘
7:57 7:59 穂高岳
9:01 9:33 ジャンダルム
10:30 10:39 天狗のコル
10:59 11:22 天狗岩
11:47 12:05 間ノ岳
13:21 13:26 西穂高岳
14:07 14:08 ピラミッドピーク
14:36 14:36 西穂独標
15:05 15:05 西穂丸山
15:11 15:17 西穂山荘
15:49 15:49 旧ボッカ道分岐
16:23 西穂高口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯温泉　あかんだな駐車場　一日500円
あかんだな駐車場　利用上の注意
あかんだな駐車場シャトルバス最終便発車後はバスターミナルから駐車場まで街灯一つない真っ暗闇を歩かねばなりません。
クマが住んでいる地帯なので注意してください　とのコトでした。

コース状況／危険箇所等

北鎌尾根　
ルートファインティング能力が必要です。
初アタック時の単独行動はお勧めできません。

写真

9/15 6:13

上高地バスターミナル
東京からの夜行バスも到着していました。

9/15 6:13

上高地登山相談所
登山届を提出

9/15 6:18

河童橋
明後日はこの写真左手の奥穂高を歩くぞぉ〜

9/15 8:12

横尾野営場

9/15 8:55

一ノ俣

9/15 10:01

馬場平
ここまで一気に歩きました。

9/15 10:28

槍沢大曲
ここから水俣乗越へ向けて一気に高度を上げる

9/15 11:36

水俣乗越
ここから先はバリエーションルートに突入
道標はもちろんない

9/15 11:52

水俣乗越から天上沢へ一気に下る
写真では判りにくいですが、かなりの急坂です。
雪渓もなくガレておりかなり歩きにくい

9/15 12:04

高度を一気に下げると正面に北鎌のコルを従えた稜線がはっきりと見えてきました

9/15 13:54

北鎌沢出合い
河は枯れていた

9/15 13:54

北鎌沢出合い
北鎌のコルを見上げる

9/15 15:08

北鎌沢を一気に登る
急登を一気に登る

9/15 17:33

北鎌のコルから表銀座を眺める

9/15 17:33

北鎌のコルから硫黄尾根方面の眺め

9/16 6:49

北鎌のコルのプレート

9/16 7:11

9/16 7:13

独標
独標はリードロープで直登します
僕は後ろから引き揚げてもらいます（汗）

9/16 11:28

独標から槍ヶ岳

9/16 11:28

9/16 11:28

9/16 11:28

9/16 11:30

槍ヶ岳頂上が見えた！！

9/16 14:01

9/16 14:01

9/16 14:01

9/16 16:11

カニのハサミ

9/16 16:12

槍ヶ岳頂上まであと少し
基本は直登ルートを選択
懸垂下降もありました。

9/17 7:57

大喰岳
昨夜はここ槍ヶ岳山荘テント場泊

9/17 8:02

飛騨乗越

9/17 8:03

飛騨乗越から槍ヶ岳を振り返る

9/17 8:31

大喰岳

9/17 9:04

中岳

9/17 9:45

天狗原分岐

9/17 10:04

南岳　
槍ヶ岳がどんどん小さくなってきました。

9/17 10:05

南岳三角点タッチ

9/17 10:35

南岳小屋
頂上を少し降りるとすぐに小屋があります。

9/17 10:51

大キレット
南岳小屋を出るといよいよ大キレットにさしかかります

9/17 10:51

槍ヶ岳先、新穂高ロープウェイまで笠ヶ岳が進行方向右手に見え続けます

9/17 11:21

北穂高と滝谷ドーム（右手）

9/17 11:22

空が美しい

9/17 11:51

大キレットから南岳を振り返る

9/17 11:54

Hピーク
槍ヶ岳→穂高岳間一番の難所

9/17 12:47

9/17 12:49

9/17 12:49

9/17 13:06

滝谷
鳥も飛ばないと云われる所以がよくわかります

9/17 13:06

槍ヶ岳が小さくなってきました。
もぅすぐ北穂高岳です。槍ヶ岳ともこれでお別れ

9/17 13:12

北穂まであと200m
一気に崖を登ります

9/17 13:55

北穂高岳

9/17 14:42

涸沢カール
正面奥に涸沢ヒュッテ

9/17 14:42

9/17 14:50

最低コル
ここから梯子と鎖で登り返すと思うと気分も最低…

9/17 15:33

長い梯子場と鎖場を通過して涸沢岳到着

9/18 7:18

穂高山荘

9/18 7:18

穂高山荘と奥穂高岳

9/18 7:53

ジャンダルムがいよいよ大きく見えてきました。

9/18 8:00

奥穂高岳登頂
さ。。さむい！！

9/18 8:02

さぁここから西穂高岳へ向かいます

9/18 8:09

ここから先は難路の連続

9/18 8:41

ロバの耳とジャンダルム

9/18 9:06

9/18 9:23

ジャンダルム登頂！！

9/18 9:55

ジャンダルムから西穂高岳方面
時折ガスがかかり視界はあまりよくない

9/18 10:18

9/18 10:19

9/18 10:30

天狗のコル

9/18 10:32

天狗のコルから後ろを振り返る

9/18 10:32

天狗のコル避難小屋跡

9/18 10:32

岳沢への道標

9/18 10:32

天狗へ向けて岩登り

9/18 12:27

赤石岳（手前）と西穂高岳

9/18 13:12

赤石岳から見た西穂高岳
赤石岳へ登ると目の前に西穂高岳が見えます

9/18 13:12

西穂高岳とピークたち

9/18 13:21

西穂高岳登頂
この先独標までまだまだ気は抜けません

9/18 13:21

三角点タッチ

9/18 13:21

もうひとつ三角点タッチ
なぜか三角点らしきものが二つありました。
きっとこちらが本物っぽい

9/18 14:06

9/18 15:04

9/18 15:14

9/18 15:14

西穂高山荘
ここまで来ればロープウェイ乗り場まであと僅か

9/18 16:14

西穂高口到着！！
16:13着　
16:45の最終ロープウェイに間に合いました。

9/18 16:14

9/18 16:45

てんぷら火災用消火器
搬器の消火器はとっても可愛い小さな天ぷら火災用消火器でした

9/18 16:48

新穂高ロープウェイ

9/18 16:55

鍋平高原
ここからさらにもう一つロープウェイを乗り継いで下山
ロープウェイ到着直前にバスが出発しており、ほぼ一時間バス停で待ちぼうけでした

撮影機器：

ARROWS A 202F SoftBank FCNT

コメント

tamahi

お疲れ様でした。
突然の書き込みで申し訳ございません。はじめまして、tamahiと申します。
先日、友人が北鎌尾根へ行く際にテントを貸しましたが、
９月９日（火）に北鎌尾根でテントのポールを落としてしまいました。
貴殿がそれ以降に歩かれていらしゃるので、お心当たりがあれば?!と思いまして書き込みさせて頂きました。失礼致します。
早速で恐縮ですが、状況は以下の通りです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
９月８日（月）に北鎌のコルに幕営しました。
翌９月９日（火）に北鎌のコルから槍ヶ岳を通過し、
槍ヶ岳山荘にてポールが無いことに気付きました。
以下に整理させて頂きます。
日時：2014年9月9日（火）
場所：北鎌のコル　→　槍ヶ岳山荘　の間
紛失物：テント（プロモンテVL13）のポール（袋は緑色です）
長さは40cm位・・・一般的な長さです(^^;)
特徴は、２本のポールの中心がハブで連結されています
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お心当でしたら、お手数ですがご一報頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します　　　m(_ _)m

けいじ

Re: お疲れ様でした。
tamahi 様
残念ながら私はポールの落とし物を見た記憶はありません。
独標から殆どまき道をせず懸垂下降もある直登ルートを歩きました。
つまり落とされたのであれば、逆オーバーハング等のまき道ではないでしょうか？？
お役に立てず申し訳ないです

tamahi

ありがとうございました。
keijikeijiさん
情報ありがとうございました。
これからも安全第一で山をお楽しみ下さい。
ありがとうございました。

ゲスト

うひょ~っ。keijikeiji さんこんにちは。
ゴールデンなルート組ですね。
お疲れ様でしたっ。

けいじ

Re: うひょ~っ。keijikeiji さんこんにちは。
ありがとうございます
どのみち歩くなら一気に歩こう・・・と三泊四日のこのコースになってしまいました