|
|
|
https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-142690
昨日午前は休みを取った。仏壇搬入をお願いしてあったのだ。
当初は退社後の夕刻に納入を考えていた所「仏壇納入に夜は良くない、午前がヨロシ」担当の＠仏壇店、林土々呂氏(仮称)の言に拠って朝の搬入と改めた。
氏が高島暦に則って納品に好ましい日付を挙げた中から、一番至近の昨日を選んだのだった。
土々呂氏が9時に来宅し、待ちに待った仏壇が手伝うこと無く搬入された。意外に大きくはない。
上段だけの「上置型屋久杉琥珀」というもの。
予め据え置いた台座に、件の仏壇を乗せる。
「メッチャ良いやないですか」と土々呂氏（推定年齢65歳）。メッチャって、、、。
木に対して多少なり知識有る私に土々呂氏続けて言う。
「実は私の親父が昔材木商をやってまして、今回macchan90さんが作った素敵な台座の下にもう一段噛ませるような欅坂46、いや欅板があるから、夕方また持ってきますわ」
と仰る。
また、挨拶に出てきた不登校の息子に対しても「ええやないですか、挨拶ができれば十分ですって」と土々呂氏は言って下さる。
夕方には御本山に頼んでおいた両脇掛軸「九字・十字」（注文直前になって絵像から変更）も無事届き、それと一緒に件のケヤキ板もお持ち頂く。
何と立派な平城京、いや欅板。
図らずも、「仏壇台」+「弘法大師台」+「お骨、遺影」の並び3台が完成した。
仏壇代金支払の段で「板のお代は結構、私の気持ちだ」と仰る。豪気な。
土々呂氏が、阿弥陀如来に見えた！ とか見えなかったとか。
森のトトロには見えたかも知れない。
いや、やはり只はまずかろう。近日中に何かお返しに行こう。
今度映画も真面目に観ます。
休肝日だったが、その仏壇前で思わず飲んでしまいそうになるくらいに
「滅茶エエやん」
あとは経台作成すれば三方良し、いや全てヨシ！
ドンと来い、百か日法要！
ぶつだんというものを見直しましたよ。
身近に死者がいた時代との異差なのかもしれないけれど、今時はこの歳にならないと死者とのやり取りの重要性に気が付かないんですよね。
カッコいい仏壇だと思います。
息子はあいさつできれば全く十分だと思います。
死が身近にないことには中々気付き難いことを私が知ったのもごく最近のことです。
阿修羅のフィギュアも気になりますが木造仏にも以前から関心高く、今年の我が家トイレ自作カレンダーは広隆寺の半跏思惟像と、六波羅蜜寺の空也像デス。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する