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日記

カテゴリー「未分類」の日記リスト 全体に公開

2024年 01月 23日 22:58未分類

山以外の昔話: 4年生~修士1年の頃の研究生活

今調べてみたら、岩登り講習会は27歳の時、大学院博士課程の2年次であった。というといかにもスムーズに学部・修士から進学したようだが、確かに形式的にはその通りだが、精神的には大波乱の日々で山どころではなかったのだ。今回はそれについて書くことにする。 4年次から指導教員になった先生は当時は助手で私の
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2024年 01月 17日 01:42未分類

山(沢)登り事始め(13)靴と岩登り

しばらくして源次郎ショック(笑)から立ち直ると、まず靴を買い直そうと思った。それ以外に岩登り技術を身につけなければと思っていた。 まだバリエーション登山をする意欲はあったようだ。この欲求はこれ以後もレベルを下げつつ笑、何度もぶり返すことになる。 靴についてはちょっと面白いことがある。今度は激安セー
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2024年 01月 14日 10:54未分類

山(沢)登り事始め(12)その後、葛葉川など

その後の沢登り3回はなぜか全部葛葉川である。90年、2000年前後、と去年(2023)年、しかし、全て登り方が違い、1度目は単独で山頂まで、2度目は妻と林道まで登り林道で大倉まで下降、3度目は講習会参加で林道まで遡行、そこから沢を下降である。写真は3度目のもの、ロープを使った滝の登下降は初体験である
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2024年 01月 11日 20:49未分類

山(沢)登り事始め(10)新茅ノ沢・表尾根

これで昔の日記の記録は終わりである。この後、3回、沢登りに行っているが記録は残っていない。因みにそれは源次郎沢と葛葉川(2回)である。いずれも20年以上前のことであり、昨年の葛葉川(講習会参加)とモミジ谷は除く。この3回についてもいずれ気が向いたら書くかもしれない。 1974/12/1 新茅ノ沢
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2024年 01月 07日 03:03未分類

山(沢)登り事始め(9)登山靴の話+玄倉川本流

10/15のセドの沢で苦労したのに、すぐ次の山行を考えてトレーニングをしようと次の日の日記には書いてある。滝郷沢左俣を計画していた。最近の記録を見ると岩が脆いため相当崩壊しているらしいが、当時は割と一般的な沢で、ガイドを見ると遡行時間、滝の大きさともセドの沢以上のレベルのようであった。また水無川ほ
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2024年 01月 05日 15:04未分類

山(沢)登り事始め(8)セドの沢左俣

次の沢登りは一挙にレベルを上げて1974年のセドの沢左俣であった。昔のガイドブックには中級、現代のものには2級下と出ている。モミソ沢は大棚の直登を除くと初級-1級なので、一気にレベルを上げすぎで実際苦労した。 その前に登山以外の事を少し書いておく。実はしばらく前からわかっていたのだが、我が大学に1
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2024年 01月 03日 20:33未分類

山(沢)登り事始め(7)沢登り空白の2年

というわけで、次の沢登りは74年、大学3年生の時になる。あれ⁉️笑。 実は2年生を2度やっているのでありました。 この2年間は沢にはいかなかったけど、私の人生にとって大きな転換期でした。私は工学部に進学したのだが最初の2年間は教養部というシステムになっていて、高校は附属だ
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2024年 01月 02日 12:27未分類

山(沢)登り事始め(6)モミソ沢・流れの沢

春岳沢がまあ無事に行けたので、次の沢登りを例の「丹沢の山と谷」をみながら計画した。両親は単独の山登り自体、いい顔をしないので山行の機会が少なく、気が急いてレベルを上げようといきなり中級の沢を探した。この頃、登山家の手記を色々読んでいて、修業時代に沢の遡行・下降・遡行といういわば連続登攀をしているのを
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2023年 12月 28日 11:01未分類

山(沢)登り事始め(5)春岳沢

いよいよ沢登りの話に入る。複数回沢登りをしたのは1971年と1974年。どれも丹沢、単独であった。この間、沢の帰路以外尾根歩きはしなかった。 最近、当時の日記が出てきたのでほぼそのまま記す。最初の沢登りは1971年7月。18歳の大学1年生だった。当時はマイナーだった春岳沢を選んだのは「丹沢の山と谷」
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2023年 11月 29日 01:19未分類

山(沢)登り事始め(4)(追記:12/27)

さて、次は高校である。 高校は今年、約1世紀ぶりに甲子園優勝したあの学校である。と言っても今のようなエリート校ではなく、東京でのランクで言うと国立、武蔵・開成、に次ぐ第3番手という感じであった。事実、学芸大附属、開成も受けたが落ちた笑。 思い出をいろいろ書けばキリが無いが、山のことに限れば、なぜ山岳
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2023年 11月 16日 01:22未分類

山(沢)登り事始め(3)

またしてもずいぶん間が開いてしまった。前回、大月地獄谷に入渓したところで終わっていたと思う。 入渓して見ると、ガイドブックには最初の滝がF1のように書いてあったが記憶ではそうではなくその手前に滝が一つ確かにあった。ところが最近の動画を見てもF1が最初のようだ。不思議に思っていたが、最近、日本百名谷と
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2023年 09月 29日 09:51未分類

山(沢)登り事始め(2)

前回からずいぶん間が空いてしまった。実はあの続きを書きかけて、ほぼ(1)と同分量を書いたのだが、誤操作で消えてしまったので一気にやる気が失せて放置していた。どうやら下書き自動保存のような機能がないようだ。こまめに保存しておかないと消えてしまう…と思う。まだこのアプリの設定を熟知しているわけではないの
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2023年 09月 21日 02:17未分類

山(沢)登り事始め(1)

普段から大した山登りしてるわけでもないのに、事始めとはおこがましい気がするが、昨日の沢登りの記録-感想を書いている内に昔の話を少し書きたくなった。 山登りに興味を持ったきっかけは、中学生になった頃から一人で長い散歩をするのが好きになったことだろう。 世田谷の上野毛に住んでいて、父親が等々力渓谷など
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