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１・ひとつはメインで使っているサンヨーのポケットサイズだけど、番組のタイマー予約ができてクレードルに載せるとアンテナ、充電、電源が一度につながるスグレもの（サンヨー製のラジオ付ICレコーダーICR-RS110MF(S)）。もう売ってないと思いますけど。台所において、毎週土曜朝のFM音楽番組（ウィークエンドサンシャイン）をかれこれもう10年くらい録って、一週間、料理のたびに再生して聴いています。NHK．FMか、この番組の再生用です。
https://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-35127
２・もう一つは、岳父にもらった70年代製ナショナルクーガーNo.7。ボリウムつまみの調子が悪いのを騙しながら使っています。これはNHK第二専用にしていて、朝のラジオ英会話や、古典購読、中国語ニュースなんかを聴いています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-18899
３・３つめはオーディオセットの一つでチューナー。これのアンテナがうまく行きません。今の部屋ではどう繋いでもうまく音が出ず、諦めています。
１のFMが今週になって突然ザーザー音が増えたので、あちこち動かしたりアンテナを窓の外に出したりして一時間ほど奮闘した結果、アンテナ線は長さではなく「まっすぐ張る方向」が重要なのだとわかりました。で、台所の北向き窓から外に1.5ｍほど出してアパートの通路の上にススキの茎を針金でくくって真北に伸ばし、そこにアンテナ電線を巻きつけたら、断然雑音がなくなりました。快解決。引っ越すたびポジションを探すのですが、やはり根気が必要です。
２は、流石にもう40年以上のもので、替え部品は無いだろうけど、なんとかこのボリウム（可変抵抗器）の修理が出来ないものだろうか。蓋を開けて中を見てはみたけど、目でわかるトラブルは僕にはわかりませんでした。
３のFMアンテナ接続端子は、同心円上の構造になっていて、どうもうちのアンテナで合うものがない。１のラジオのFM端子は２つの線をそれぞれクリップするタイプだ。どちらもFMアンテナというものは２つの線が要るのだろうか。でも１のアンテナは、片方だけ一本線を繋いだだけなのに、向きを決めたら調子が良い。謎です。
それから四角いドーナツ状のアンテナがよく備品でついてくるけど、あれはAM,FMどちらか用なのだろうか。
もし詳しい方がいらしたら教えてください。
山でのラジオも20世紀までは天気図取るのに必携でした。(4つめのトーシバトランジスタラジオありました）いつもラジオの向きを変え、アンテナの向きを変え、ザーザーになったら向きを変え変えやっていましたが、セオリーと言うものが全然理解できていませんでした。それは今でも変わらないなあ。送信所アンテナのほうに向けるといいのだろうか。
70年代のBCLブーム、私は買えませんでしたけど、ソニーの「スカイセンサー」とパナソニックの「クーガー」憧れました。
なつかしや〜ですね。
パナソニックじゃないですよ！ナショナル、ナショナルです。
学校やご近所や家族じゃない人の声は、ラジオでしたね。
今やすっかりパナソニックが社名として定着してしまいましたが私自身はいまだに松下でも何ら違和感ありません。ラジオのブランド名としては当時から英字でナショナル・パナソニックが併記されていましたからあながち間違いとはいえないかも？商品名も実は「クーガー」ではなく「クーガ」だったのですよね。
ナショナル・パナソニックだと、英語的には国営パナソニックになってしまっていたんでしょうかね。ほんとう、クーガでした。クーガーって聴いていたけれど。だって最後にRついてます。
yoneyamaさん、こんばんわ
ラジオ(電波)はその周波数によって本来最高の状態になるアンテナの長さが決まってきます。
例えばFM放送では76MHz〜90MHzですから波長は約4m〜3.3mですからアンテナの長さはその1/2で2m近くが理想のアンテナの長さになります。
垂直に立てるアンテナの場合は地面側のアースが仮想空中戦と成り約1mとなります。
ただしこれはあくまでも理想であり実際にラジオに装着しているロッドアンテナでは重量は製品価格を考慮して50��(1/8波長)程度の物を付けていると思います。(波長の長さに対して偶数分の一の時は共振しやすい）
さて、１ですが「まっすぐ張る方向」とゆうことで横向きに地面に対して水平に張られてると思います。
この時には、アンテナに指向性ができます。
アンテナの長い面に対して横方向に指向性ができますのでアンテナを真北に向けていると雑音が少ないとゆうことは東か西に放送局が有るはずです。(障害物の反射によって違う時もありますが)
２、ですが可変抵抗器(ボリューム)は、秋葉原などの部品屋さんで手に入りますがメーカー製の物は特注品が多いために全く同じ物はまず手に入らないかと思います。
見た目にはよくても実際に可変抵抗器の接触している部分がだめになってきているはずです。
似たような可変抵抗器を加工して取り付ける、もしくはケースの外にビニールコードで配線を出して可変抵抗器を取り付けると言った所になると思います。
多分、可変抵抗器は10kΩのAカーブの物を使用してると思いますが・・・
３、は本来アンテナとはアンテナ側とアース側の接続が必要なものです。(詳しい説明は難しくなるので省きます)
ラジオを聞く分にはアンテナ側さえつながっていれば電波の強い放送局は受信できます。
今のテレビでは丸い同軸ケーブル使ってますが真ん中がアンテナ周りがアース(仮想アース)になっていますけど、古い(昭和45年ごろ)のテレビでは2本の平行コードをテレビ端子の両端に繋いでいたはずです。
追記；ごめんなさい、３の写真よく見ていませんでした。
中心部分がアンテナで周りの金属がアース側の同軸ケーブルコネクターですね。
電波が強ければ真ん中に電線(針金でもOK)挿してやれば聞こえるはずです。
サイズはテレビのコネクター(F型)と同じだと思いますのでテレビ用のFコネクター付きのケーブルを100均買ってきて切断して真ん中の線に適当な銅線繋いでやれば平気かなと思います。
四角いドーナツ状のアンテナですが私使ったことないのではっきりとしませんは、多分ループアンテナでAM放送の受信感度を上げる物では無いでしょうか？
本来、AM放送ではアンテナの長さが100m以上必要になってしまいます。
ループアンテナはこのAM放送の電波が受信しやすいようなアンテナで一度ループアンテナで受けた電波をラジオ本体の中に有るバーアンテナに誘導することで受信感度を良くしようとゆうものだと思います。
ちょっと長くなりましたが、こんな所でよろしいでしょうか？
PS;
ちなみに私はスカイセンサー5800使ってました。
丁寧なお答えありがとうございます。
●アンテナの指向性の話、そうすると、寝かすよりまっすぐ立てたほうが指向性が全方向（急所が真上だけ）になるってことなのですね。アンテナの長さというのは、まっすぐ部分の長さで、そこまでの壁を伝っている部分はアンテナの周波数の偶数分の一の長さには勘定しなくていいのかな。
●ボリウムの件は、にたようなものを探す計画でしょうかね。もう一回開いて、どんな部品なのか見てみます。「10kΩのAカーブ」
●アンテナ二本の本来ととりあえずの話、ありがとうございます。確かに片方にアースマークがありますね。同軸ケーブルっていうのは、外側が仮想アースなんだ。昔のテレビの平たいアンテナ線、覚えてます！確かに前の家では、この真中に針金状アンテナ一本挿して聴いていたことがありました。数年に一度のひっこしだから忘れています。アースっていうのはいつも思うんだけど、あったほうがいいけどなくても良いものなんだろうか？テレビのコネクタでサイズが合うんですね。ありがとうございます。
●四角いドーナツはAM用、覚えておきます。これも二本線ですね。
あまり難しくないように説明したのですがご理解いただけ幸いです。
追加で記載いたしますと、アンテナはまっすぐ立てれば基本的には無指向性になります。
しかし、電波伝搬自体にも特徴が有ります。
・水平偏波；一般的に放送局のメイン送信所ではこの方式で送信されてます。
なるべく広い範囲に放送を届けたい場合にはこの方式を使います。
TVアンテナの素子が横向きになっているのはこのためです。
・垂直偏波；放送局の中継局(所)などではコストが安く済むこの方式で送信しています。(AM放送局の中継局を除く)
地方で、TVアンテナが縦方向に設置されている所はこの方式です。
アンテナを立てるとこの垂直偏波分が強くなります。
また、垂直偏波は水平偏波よりも障害物に弱いと言われてます。
・円偏波；衛星通信で主に使われてます。(細かく分けると右旋回・左旋回と有る)
衛生が姿勢制御すると偏波面が変わるために水平、垂直の両偏波に対応できます。(パラボラアンテナやループアンテナなど)
構造が少し複雑になり、風圧面積が多くなるために衛星放送以外ではあまり一般では使われてません。
偏波面が変わると多少感度が悪くなりますので一番強く聞こえる所が最良の場所ですから一般的にはあまり難しく考える必要は有りません。
古いラジオではまず最初にボリウムが駄目になりやすいですね。(昔はそのような状態をよくガリオームと言っていた)
昔は秋葉原のジャンク屋探すと結構いろんな形の物が手に入ったので代替品が見つかったものですけど、ジャンク屋自体が少なくなってしまってるので・・・
通販でしたら、
「秋月電子通商」http://akizukidenshi.com/catalog/top.aspx
「サトー電気」http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/index.html
「若松通商」http://www.wakamatsu.co.jp/
辺りの販売店で一般型以外も置いてあるかと思います。
テレビのコネクター(F型コネクター)は最近ではネジ式のが使われてますけど、100均などでは差し込み式のタイプが置いてあります。
差し込み式はネジ式にもさせるように寸法は一緒です。
再度ありがとうございます。
ジャンク屋通販さん一覧も。
テレビのコネクタは帰省先にはいっぱいあるんだけど、まあ買ってきてやってみます。アンテナ受信て、思えばこういう苦労が楽しいんですね。
こんばんは
２のクーガー7についてですが
ボリューム不調の症状が具体的にわかりませんのでなんともいえませんが単にボリュームつまみを回した際に耳障りな「ガリガリ・バリバリ」音が出るという症状であれば接点復活剤（コンタクトスプレー）を軽く吹きかけてからしばらくグリグリボリュームを回してやることによって一時的に症状が解消してくれる場合があります。
本格的な修理であれば古いラジオですのでメーカー修理は難しいと思いますがこの手のラジオを専門に修理してくれる個人業者さんが何軒かあります。しかしながら相応の値段が掛かると思いますのでよくお財布とご相談を。
もし腕に自信があれるようであればネットオークションで同型機を落札して部品を移植するという方法もあるのですが…。
お答え、ありがとうございます。
症状はまず回しても音の大小ではなく途切れるか大きい音が出るかの二択という感じです。微音側がほとんど調整できません。
ねじ回しと、はんだ付けくらいまでならやるのですが、まずは、この部品をもういちど観察してみたいと思います。なんとか直してやりたいものです。
ネットオークションで同型機を落札して部品を移植という手があるんだ。
自宅での聴取であればPCアプリの「ラジコ」もいいと思います。スマートフォンでも聞けます。
登録無料で、地域限定です。有料（初回300円のみらしいです）にすると全国のFM・AMが聞けるそうなので、遠征の機会に登録しようかなと思ったりしてます。
ラジオ愛好家にしてみるとラジオ感がないのがたまに傷ですが、けっこう便利です。
【追記】
地方局は難しいかもしれません(￣。￣;)
ありがとうございます。
パソコンから離れようとラジオ聴いているのですが、らじるもらじこも入っていますがこれはこれでいいですね。
同級生が地方都市のラジオ局でDJしている番組があり、らじこなら聴けるんだな、といま気がづきました。
子供の時、アルミホイルをアンテナに巻き付けて伸ばしたり、釣り竿みたいに伸びるボールペンがあってそれをアンテナに括り付けるなど工夫してたのは正しいでしょうか？（電波の入りが良くなったような気がしました(^-^;）
理屈も知らずにいろいろ実験していたわけですね。案外。僕もです、わかっていません。調子が良くなればそれっきりだし、駄目なら諦める。しかしいいトシになったので、理由が知りたくなりました。むかしアマチュア無線の試験の教科書を何度も読んだのですが、日本語自体がすごく難しかったです。苦行でした。昔の本て、誰でもわかるようには書いてなかったよなあ。わかるやつだけ付いてこいみたいな。「空中線とはアンテナのことです」とわかるまでが長かった。
ところで釣り竿ボールペンの用途が謎ですね。遠くの紙に字を書くため？
よねやまさん、こんにちは
ほぼ回答が出そろった感じですが、手っ取り早いのは
職場に持ち込んで、技術系の人に相談すれば一発解決の気がしますよ
よねやまさんの職場にはメチャクチャ詳しい人が絶対いるはずです
下手をすれば、昼休みに解説付きでチョイチョイチョイで終わりかな？
いまの僕の職場環境は、この町でたった一人なんですよ。同僚ほぼ無し。
九度山流刑中の真田幸村です。居るのが仕事なので、山行、帰省の外出もままならず。技術オタクさんたちが懐かしいです。
こんにちは。知ってる範囲ですが、一般的な事を簡単に書くと
３の
オーディオのANTENNAって書いてあるところは、アンテナを接続するんじゃなくて、アンテナにつながるケーブルを接続します。
基本、ラジオは
受信回路＝ケーブル＝アンテナ＝空中←電波
というような経路で電波のエネルギーを受信回路までもってきてます。
それで、
左から右へのエネルギーの流れを損失なく流すのがいいのですが、受信回路、ケーブル、アンテナのインピーダンス（交流的な抵抗値）を一致させないと、接続点”＝”の所でエネルギーが右から左に反射してしまい受信回路にうまくとどきません。最悪ほとんど入りません。
（詳しくはVSWRで検索してみてください）
３の
オーディオのANTENNAって書いてあるところにFM７５オームって書いいるのは７５オームで一致したケーブルつないでくださいって事です。アンテナもケーブルに合わせて７５オームのアンテナをつないでくださいって事です。
（テレビの同軸ケーブルは７５オームです、昔のリボンみたいなテレビの線もケーブルの一種で３００オームです）
なので、インピーダンス不明のただの銅線つけてもエネルギー反射しちゃってうまく受信回路に入りません。
その銅線がたまたまアンテナになっている場合もありますが、それも入力、出力インピーダンス不明なので、うまくエネルギーが回路まで届いてないと思います。
アンテナはいろんな種類があって、電機メーカーでもアンテナ設計だけで一つの部署があるくらい面倒なんだと思います。
あと、アンテナには利得と指向性という特性もあって、それで向きを変えると良かったり悪かったりします。アンテナのによって千差万別です。
それで、
２のラジオはケーブルまでが箱の中に入ってて、
アンテナだけが外に出ています。
（厳密には回路に直でつながっているとおもいます）
１のラジオは調べたらアンテナが内臓されているらしいです。なので、１本でも受信できたし、向きを変えるとアンテナの向きも変わるので感度が良くなるんだと思います。この一本の線を内臓のアンテナにつなげてる状態になるので、線の形状を変えると、アンテナの形状も変わるので、ノイズ拾ったり、良くなったりと不安定になるんだと思います。線を取り付けないで試してみてはいかがでしょうか。
付属のアンテナは気休めで付属してるんだと思います。
※昔の携帯電話も外にアンテナ付いてるタイプがありましたが、かえって受信感度が悪くなる場合もあるんですが、消費者はアンテナ付いてると受信感度がいい携帯だと思ってよく売れるからわざわざつけてたものもあるらしいです。
（アンテナ付いてないのは中の回路形状がアンテナになってる）
なので、1と２はインピーダンスの整合は既にとれてる状態ですので、アンテナの向きを調整するだけです。
３は、ケーブルとアンテナをそれぞれ用意しないといけません。（アンテナにケーブルついてるやつでもいいと思います）
２の可変抵抗器は中あけて機械的形状が合う同等品に取り替えればいいと思います。掃除はもうだめかもしれません。
PS、クーガーじゃないですが、SONYのジャッカルって似たようなラジオがあります。使わないので良かったら差し上げます。
丁寧なお答えありがとうございます。
内蔵アンテナで完結している場合があるんですね。たしかに１，２は何も付けなくても調子がいいときもあるのです。窓際のせいかなと思って居たのですが。３は、たしかに、アンテナ付けないと音出ませんね。アンテナはアンテナ、ケーブルとは別なんですね。
ジャッカル、調べてみたら凄い形状ですね。ラジカセ+テレビなんですね。デジタル放送対応は無理そうですが。連絡します。
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