友人のプロデューサーの映画

友人の映画プロデューサーが手がけた「希望の国」という映画の宣伝です。架空の町で原発の事故があって、家族がばらばらになる話です。福島の避難地域の境界になった家を徹底取材した映画です。
「そんな話は知っている人」は多いでしょうけど、「そんな人の身になった人」は他の土地に居るとそんなにいないでしょう？映画はそれを体験できるものです。今週２０日から始まりました。
僕の町ではまだ上映していないので、この映画製作を取材したETV特集を見ただけですが、お近くに映画館のある人に、強く勧めます。

http://www.kibounokuni.jp/theater.html

http://www.webdice.jp/dice/detail/3675/

コメント

tanigawa

RE: 友人のプロデューサーの映画
　yoneyamaさん、情報ありがとうございます。
　ネットで調べたら、新宿ならやってるんですが、あと２日で終わり。
　そのうち再上映が近くであったら、観に行きます。
　今日、職場の食堂で、国際関係を担当している部局の女性が、ちょうどNHK　ETVの番組も見ていて、教えてもらいました。
　私は疎かったのですが、監督がなかなか、かなり、個性的なようですね。

　家族が壊れる、離れ離れになるのが、現地では日常になっている。不思議で、底知れないできごとが、始まり、まだまだ続くのが現実ですね。