先週に作った分の写真をアップします。
紅玉を使ったジャムでは、強い酸味とともに、鮮やかな紅色をうまく出すのが、楽しみです。うちでは、ジャムの場合、剥いた皮を色付けにも使います。皮は布巾に入れて、ジャムの煮込みの際に鍋に入れて、紅色と皮部分の独特の香りを鍋に引き出した後、取り出します。
ジャム全体が、淡いピンク色に染まります。
プリザーブのときは、皮は剥かずに、三日月切りにし、鍋に移してグラニュー糖をふりかけておきます。
果汁がにじみ出してヒタヒタになったところで、加熱。
実を壊さないように、かき混ぜは鍋ごと動かして。
出来上がりでも皮から出た紅色できれいな赤みが出てきます。冷蔵庫で置いておくうちに、紅玉の強い紅色が全体に広がります。(写真)
毎朝、ヨーグルトにたっぷりかけて、食べています。
紅玉は、生協の宅配も明日がこの秋、最終回になるかも。
以下にこれまでのジャム作りを表示しておきます。
今日はカミさんが、柚子ジャムの仕込みの最中。
花梨
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-14856
山ぶどう
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-12563
あんず
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-10109
杏仁豆腐
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-10110
南高梅
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-9655
ソルダム
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-1321
こんばんは。
すごく美味しそうな色ですね!
りんごの種類は紅玉がいいんですか?
あまりりんごには詳しくないので・・・
でも、時間のある時に作ってみたいなぁと思いました
hellokinokoさん、ジャムやお菓子に使うなら、紅玉がナンバー1、続いて「ふじ」ですね。
それぞれ酸味と、加工しても姿を保つ実の堅さが、特徴があります。
紅玉りんごのアップルパイ
これもおいしいです。
http://trace.kinokoyama.net/farmer/cooking/apple/apple-pie0711kougyoku.htm
紅玉は、昔からある品種で、子どものころは酸っぱいのを丸かじりが好きでした。
こんばんは!
紅玉ジャム、私も皮を入れて、後から取り出す方法で
作っています。
りんごジャムの中では、色・香り・味(酸味)とも
紅玉が最高かと思います。
生で食べるのも、私は紅玉や国光が好きです。
今日、産直で花梨をゲットしました。
3個100円
tanigawaさんの方法で作ってみたいと思います!
mitugasiwaさん、そちらは、りんごの産地だけに、良い紅玉が安く得られてうらやましいです。
果物の皮や種の周囲は、ジャムにしたときに香りや、粘りを生む成分が、多いのかなと思います。紅玉の皮にも、色の鮮やかさだけでなく、ジャムの必須成分があるのでしょう。
調理したあとも、皮は実の部分と違ったおいしさがあります。
ジャムにするときは、皮を入れたままで長く保存すると、鮮やかな紅色が次第に薄茶色に変わるため、色と香りを身に移したら、取り除きます。(布巾や、自分で袋詰めする用のティーバッグ袋、不織布を使用。)
プリザーブや、アップルパイは、1、2日か、せいぜい一週間前後で食べちゃうので、皮の色は鮮やかなうちに、味わえます。
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