金属のスクリューを5枚使って、骨を支え、結合を進めているため、気持ちの面でも、実際の感触でも、少し、違和感があった。でも、月日を重ねるごとに、違和感は小さくなって来つつあります。
このごろは、万歩計を装着し、軽いアップダウンのある自然の道を2,3時間かけて歩き、足慣らしを進めています。2万歩弱程度ですが、患部は夕方になると、若干の疲れを訴えるくらい。
一晩寝ると、すっかり回復します。
毎日、継続して続けているのは、30〜40分かける、腰部分の運動。どれも、足と腰の接続部分を中心に鍛えるもので、入院中から継続。
お尻の筋肉をつける運動も、医師に聞いて追加しました。
これは、腕立て伏せの態勢になったところから、片足の膝を床につき、ここを支点にして下半身をささえ、足を大きく回旋(後方に向かって)するものです。
太ももが、以前のものに戻ってきた感じがある。患部と左右の脚が、しっかりしてきました。
この時期に合わせて、適当にアップダウンがあるフィールドで、いままでより長く歩くのが、当面の目標です。奥多摩むかし道とか、林道の峠越えなども試してみます。転倒と衝撃だけは、気をつけないといけません。
通勤は10月から、朝遅くゆき、夕方は早い電車で帰っています。
荷重や衝撃に抵抗力が弱いので、体をもたせてきたり、出入り口で押す人が、怖い。ストック1本をお守りに持っています。押されても少し踏ん張れます。
通勤ラッシュの時間帯も経験しましたが、ラッシュの時間帯ほど、体の不自由な方の席を譲る場面より、逆に、優先席に区別せず座る青年〜熟年世代が目につきます。
通勤時間帯をはずすと、みなさん、譲り合いの余裕が出る。
私は、ケガの前は、足腰のために、いつも「つま先立ち」で立って乗車してました。年明けに、どこまですすめるか。
リハビリ頑張って下さい。
wakaさん、ありがとうございます。
腰をきたえる体操、自分がこんなに続けられるなんて、思ってませんでした。
tanigawaさん、こんにちは。
MonsieurKudoと申します。はじめまして。
自分も先月に右足を結構な規模で骨折してしまい、現在自宅療養中です。
リハビリも筋トレが主で、まだ荷重はかけられない状態です。
最初、正直こんな状態から元通り歩けて、山に行けるようになるのか不安でしたが、tanigawaさんも大変なお怪我から立ち直りつつあることを知り、自分も頑張ろうと思いました。
MonsieurKudoさん、いまケガと手術の経過の日記を読ませていただきました。
大ケガですね。複雑骨折になりますね。
ただ、腰のように固定しにくく、全身の動きに影響する部位ではなく、しっかり固定ができるので、年齢と併せて、早い回復がのぞめるのでは、と思います。
それと、私と同じで、階段が現場だったんですね。
私は、全治4,5ヶ月と言われました。
それでも、入院期間を短くしたいと、リハビリに励みましたが、それは無理と自覚しました。時間時の流れでしか、取り返すことができないものもある、と教えられました。
まずしっかりくっつけて、治癒にあわせて、荷重をかけていきながら、回復へすすまれてください。リハビリについては、私の体験から、一時期に強度を上げすぎるのではなく、毎日、こつこつ継続が第一ですね。応援します。
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