あんずジャムは、ジャムのなかではとっても簡単な方だと思います。
実に縦に、種に当たるまでナイフを入れてグルリと一周します。
次いで、実を両手で持ち、瓶のふたを開けるように、互いに逆方向にねじると、種が実から離れて落ちます。
実をさらに2等分(つごう4等分)して鍋に入れ、砂糖をまぶして1時間。
汁がたくさん出てきたところで、30分ほどかき回して、煮込めば実が適当に砕けて、出来上がり。
生の時よりも、砂糖を入れて煮込んだあとの方が、酸味が増して、こくが出ます。
今朝はこうしてできたばかりの熱いあんずジャムを、アイスクリームにかけていただきました。
昨年は、このあと、種の中の杏仁を取り出して、杏仁豆腐を作りました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-10110
今年はもう一回、あんずジャムを仕込むので、そのあとにまたやってみようかな、と思います。
こんばんは。
杏ジャムおいしそうですね。
ジャムとクリームチーズの組み合わせは
いくらでもパンが食べられちゃいます。
甘さと酸味があったほうが、おいしい気がします。
アプリコットジャムと言った方が、イメージが湧きやすいかもしれません。あんずというとあんず飴が真っ先に思い浮かぶ人も多いのでは(私だけ?)。
K_gumin さんへ
そうですね、あんずはクリームに合うので、クリームチーズのお菓子も誘惑されますね。
アプリコットもよい響きですが、あんずという名前はもっといい。
うちの最初の子が性別がわからない時点までは、この響きを生かした女の子の名前だけ用意してました。
夜店のあんず飴、アセチレンの明かりに照らされた色彩を目にすると、どきどきしたっけ。
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