冬の味覚、下仁田ねぎは、根元がむっちりふくらんでいます。
2本分を使って、「ぬた」(辛し味噌和え)を作ることにしました。
ぬたには、緑色の葉の部分が合うそうなのですが、根元の部分に気持ちが誘われて、2本丸ごと、使うことにしました。
根元にだけ、火が通りやすいように十字の切り込みを入れました。大きな鍋に湯を沸かし、塩を少々。 次いで、まず根元だけ1分ほど湯に入れ、次いで全体を湯に没して、2分余り、茹でました。カットせずに丸のまま茹でると、ネギが水っぽくならない。
冷水をくぐらせて、一気に冷やし、葉と茎を8センチほどの長さに、ざっくり切ります。根元や茎の太い部分は、2つ割、4つ割に。
味噌、砂糖、日本酒、和がらし、酢を混ぜ合わせて、皿に盛ったネギにかけ、できあがり。
葉の部分は、さわやかな味と歯ごたえ。
葉の芽の部分は、中に、白いぷりんぷりんがぎっしり詰まり、甘みが広がります。
白い茎から根元の白い太まりの部分は、ねぎの茎がしゃっきり通ったところと、ここにも白いぷりんが挟まれているところがあり、ぬた味噌によく合いました。
冬の季節の食材、ありがたく味わいました。
(写真3枚目は、大晦日に長野でつまみに作ったもの)
こんにちわ、tanigawaさん
4本100円、安いですねぇ〜
そして美味しそう・・・
tabioさん、東急ストアの野菜売り場の、半端もの特売コーナーに、ありました。
写真のように、2本、やや細いのが混じっているだけで、お買い得でした。
良品ランクで型がそろうと、4本で安くて398〜498円。
やはり、食材も出会いが大事ですね。
先ほど、昼食の煮込みうどん、に入れて食べましたが、鍋で煮ると、いっそう存在感があります。もはや薬味ではありません。
tanigawaさん
こんばんは、大分調子が良いような感じの日記が続いているように思ってます。
体調どうですか?下仁田ネギは、鍋とかに入れるとうまいですよね。
nightsさん、早い回復にリハビリ体操と軽い筋トレを少し強めてみたら、お腹がまだ癒えていないところがあって、黄色信号が出たりし、なかなか回復は大変なんだなと痛感しています。
街中の歩行や、少し重いものを動かしたりするだけでも、まだ手術部位に影響が出ます。
つい、急ごうとしちゃうんですが、それは体内がちゃんとつながってからですね。
下仁田ネギは、いまが旬だし、煮込みの程度に応じて、いろんな味わいが楽しめるので、特売のときは入手して、いろいろ使ってみたいです。
でも、ぬたは、お酒にも合って、うまいです。
はじめまして
下仁田ネギが、何ともメチャ安いのにビックリですが!
そのヌタは、作ったことがなかったかな?(^-^;なんですが、
これまた、冬の味覚が、目に浮かびつ美味しく伝わって来ました♪と、言いたくて(^-^)v
sansanさん、私からも初めまして。
良いものとの出会いがあったのは、自宅療養中なので、ときどきは夕飯当番もやり、いままでと違った目線で、店を物色し始めたからかもしれません。
下仁田ネギは図太いので、2本あれば4人前、1本でも2人前のヌタができますね。
お店で手ごろなものに出合ったら、ぜひ、この独特なヌタを味わってみてください。
人が手をかけて継承してきた伝統品種というのは、やはり良い持ち味があります。
山菜でも、ヌタは作りますが、オオバギボウシでは、こんな感じ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-291128.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-302314.html
お勧めのまるごと茹で、おいしそうですね。やってみます。
ネギをたくさん手に入れたとき、葉の緑の濃い部分は、早く食べないとしなびてしまいますよね。いつも何となくしなびさせてしまっていたのですが、最近良い事を考えました。
新鮮なうちに大まかに切って、ジューサーでどろどろにしてしまい、いろんなスープに入れます。あの筒の内側のどろっとしたところが全部食べられて凄く滋味あります。キューブにして凍らせても良いですが、結構すぐ食べてしまいます。
yoneyamaさん、さすがにネギも丸ごと楽しんでますね。
>あの筒の内側のどろっとしたところが全部食べられて凄く滋味あります。
円筒形の青葉と若芽の中につまっている、白い部分は、正式にはなんていうんでしょうね。
髄かな? ずいという読みで、蕊(ねぎ)という漢字もありますね。
この白い、とろとろが、ぬたにしても甘みとうまみを出してくれます。
下仁田ねぎは、茎も葉もすべて食べるねぎなので、葉は茹でると、柔らかくなる。
普通の根深ねぎ、深谷ねぎは、葉が固めだけど、確かに白いとろとろや、葉のうまみを味わうには、細かく砕いて使う手がありますね。
とにかく、捨てるのはもったいない。
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