放っておけば、落果したり、霜や低温にやられて痛み出す実も出る。
でも、東京が温かいからか、ミニトマトが寒さに強いからか、12月半ばを過ぎても、青い実が枝に付いたままです。
庭の隅の小さな菜園なので、10株ほどしか育てて来ませんでしたが、このまま傷んだり、落果するのは、もったいない気がして、30粒ほど、摘み取りました。
室内で日当たりがいいところに置いといたら、赤くなると思ったのですが、予想に反して、傷み出すものも出てきた。
それで、しかたなく、青いミニトマトのままで、食べることにしました。
ベーコンとニンニクをオリーブオイルで炒め、そこに4つ割にしたミニトマトを投入。しっかり炒めました。塩と胡椒で、味をつけました。
ここへ、パスタをからめて、お皿に。
青いミニトマトは、青いままでしたが、炒めるとトマトの香りが出てきて、食べると、赤いトマトの甘みには負けますが、十分な酸味とうまみが出てきました。
それにしても、小さな菜園でも、毎年数十個の青いトマトが青いまま、冬に落下するのですから、この近所の農家全体では相当な数の青いトマトが出荷されずに落ちていると想像されます。
その一方で、この時期のトマトは、べれぼうに高かったりします。
もっといろんな調理や食べ方もあるでしょう。青い未熟トマト、農協直売所などでも、もっと市販のベースにのせていいのではと思いました。
いつも思うのですが、商品として流通の販路にのせる、というのは、その陰でずいぶんといろんなもったいないことを、引き起こしているように思います。
こんばんは!
青いトマト、岩手では産直でよく見かけます。
(11月頃まで)
だいたいが”漬物用”として店頭に並んでいます。
塩漬けにするだけでほんのり酸味のある美味しい漬け物に
なります。
そういえば、”青いトマトのジャム”を見かけたこともあります。
冬になると極端に野菜の少なくなる岩手では、青いトマトも貴重なビタミン源かもしれませんね。
mitugasiwaさん、岩手の産直ですか。産直の売店だと、地元の消費用に販路にのるんですね。
産直って、人から人へ、渡ってゆくんですね。
でも漬物とは、意外。
ジャムとなると、味が想像できませんね。
ネギの青葉、大根の葉、もったいないものたくさんありますね。農家は運ぶだけでも損するのでしょうから、畑にもらいに行けばいいんですね。
yoneyamaさん、もったいないって、ほんとにそうですね。 東京とはいえ、西多摩地方だと農協産直所にも、いろんな半端ものが、並びます。 在来の野菜も。 そこには世間では一般的でなくとも、地元ならではの使い方、食べ方が引き継がれている面がある。
食べる楽しみのことですから、いろんな知恵を知っていきたいです。
おはようございます
わたしは、赤い完熟派で、
プチトマトの皮が、ちょっと苦手なのですが‥
出来上がりの写真を見るかぎり、
かなり美味しそうですね
未熟トマトのピクルスが
おつまみに、イケますね
以前、出してくれる店があって、
かならず注文してました。。
keisukeさん、一晩出かけていたので、元旦の夜にお返事です。
まずは、今年もよろしくお願いします
未熟トマトのピクルスという手があったですか。
うちでは、赤いトマトでピクルスを作ったことはありますが、青いトマトもできますね。
生では未熟なのは私も食べる気は進みませんが、赤いミニトマトならば、皮がやや固めでも気になりません。
炒めて味にコクとさわやかさを出す場合は、この皮がやわらかくなり、味と濃くを出してくれる感じです。
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