イサキは、初夏から梅雨時に魚屋さんにどっと出回る魚です。
この時期には、ハーブも食べごろに伸びるので、材料が一通りそろいます。
今回は頭から尻尾まで32センチほどの、中型を購入。
内蔵を抜いて、ウロコを落としてもらいました。
写真1枚目は、材料を並べたところ。
写真2枚目は、焼く下準備。
まず、イサキに軽く塩を振りかけ、表面にタイム(乾燥)をすりこみました。
次に、庭で摘んだローズマリー、イタリアン・パセリと、店で買ったセロリ、そしてニンニク(4つ割)を、イサキの腹や口にいっぱいに詰めます。写真のようにちょっとかわいそうな姿になります。
ニンニクとハーブは鉄板にも敷いて、最後にイサキの体にオリーブ・オイルをかけます。
周囲には、今が旬の大きなヒラタケ、トマト、残りのニンニクなどを敷き詰めました。
ところが、1つ忘れたまま、オーブンへ入れてしまいました。
イサキの背中に包丁をさっさっさっと、浅く入れるのを・・・。
良い香りが漂ったと思って、さあ、と開けてみたら、イサキは皮が焼けて、引きつれ、半分はがれてしまいました。(写真3枚目)
しかし、味は上々。トマトとニンニクの焼け汁を、ハーブの香りがいっぱいのイサキの香ばしい身にからめつつ、ワインがすすみました。
うまそうです。奥さん果報者ですね!イサキは北日本に来てからはあまり口にしないなあ。
こんにちは,tanigawaさん
ホントに美味しそうですね素敵な旦那様
私の誕生日を祝ってくれたのは,母と義母だけでした (チ~ン)
奥さんが誕生日の時は旦那様が作って下さるなんて
爪の垢でも煎じて旦那に・・・と思ったら,
横でこのコメント見てバツが悪そうに笑っていました
とても器用なtanigawaさんですね
ホームページ見てさらに驚きました
また色々よろしくお願い致します
kayo-piさん
初めまして。
私は、日ごろの感謝の気持ちの何分の1かをお返ししたいと、たまに台所でごそごそやるだけです。
ホームページを訪問していただいて、ありがとうございます。超遊び人で、驚かれたでしょう。
yoneyamaさん
イサキは、伊豆あたりでもいっぱい獲れるのでしょうね。5月は高いですが、6月になると値が下がります。
この季節は、カツオに、イサキに、そしてたまには、稚鮎も出たりと、魚屋さんも、季節のおもしろさがあります。
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