剣・立山〜槍・穂高 夏の縦走

1981年07月28日(火) 〜 1981年08月08日(土)

• GPS: 272:00
• 距離: 78.0km
• 登り: 6,058m
• 下り: 6,964m

コースタイム

1981年
7月28日夜　名古屋（急行）→
7月29日　室堂→剣御前小屋→剣沢
7月30日　剣沢→剣岳→剣沢
7月31日　剣沢（雪上訓練）
8月1日　剣沢→雄山→一ノ越→ザラ峠→五色ヶ原
8月2日　五色ヶ原（連泊）
8月3日　五色ヶ原→薬師岳→太郎平小屋
8月4日　太郎平小屋→黒部五郎→三俣キャンプ地
8月5日　三俣キャンプ地（連泊）
8月6日　三俣キャンプ地→双六岳→槍ヶ岳
8月7日　槍ヶ岳→大キレット→北穂/奥穂→涸沢
8月8日　涸沢→上高地

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

6/7 22:01

1981年夏。8人で合宿後、5人で縦走。
まず室堂から剣沢へ。
この年雪が多く、キャンプ地が狭い。

6/7 22:03

3日目。剣岳に向かう。

6/7 22:04

カニの縦這い。トップが私。

6/7 22:08

剣岳頂上から。これから向かう槍ヶ岳が見える。

6/7 22:09

4日目。雪渓で雪上訓練。
5日目。雄山を経由して五色ヶ原へ。

6/7 22:09

6日目。この日は五色ヶ原で過ごす。遅い朝食。

6/7 22:10

五色ヶ原を散策。立山を振り返る。左奥は剣岳。

明日向かう薬師岳（右）。長い一日になる予定。

こんなに接近できたのは最初で最後。

6/7 22:05

私を含むメンバー。右端の女の子は除く（笑）

6/7 22:07

7日目？どこで撮ったか詳細不明。
北アルプスの深部にいる感じ。
五色ヶ原から12時間かかっての薬師越え。（太郎平まで）

6/7 22:06

8日目。黒部五郎岳を経て三俣キャンプ地。
9日目。連泊。

6/7 22:02

縦走も後半。槍が大きくなってきた。

三俣キャンプ地から見る鷲羽岳は美しい。
昨年は剣→裏銀座経由ルート。鷲羽岳を下ってここに来た。

食糧が減り荷物が軽くなり、体も慣れて快調。
山の空気を満喫。

10日目。双六岳からはどんどん槍が大きくなって、快調に槍の肩に到着。荷物を置き槍穂へ登る。

槍の肩のキャンプ場から。奥の山影は白山。

11日目。穂高へ向かう。

6/7 22:03

大キレットが迫る。
北穂直下、垂直的に登るルート上には浮石がごろごろ。落石を起こしそうで本当に緊張。暗く、冷たい空気が吹き抜ける滝谷がのぞき見えた。迫力。

北穂から。大キレットを通過してほっと一息。
この後、奥穂に向かうがガスで何も見えず。涸沢で雨になった。
12日目。上高地へ到着。

感想

skyfield

大学2年時の写真をアップしてみました。余裕のなかった1年時と違い、少し余裕が出て思い出深い縦走でした。
1982年は、北岳からの南アルプス縦走。ところが中盤の塩見岳、三伏峠で台風襲来。小屋に避難。
下山路が崩壊して数日間の停滞後の下山。