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帰り道で、山間部の小さな道の駅に入ったら、野生のきのこを、販売していました。
ウラベニホテイシメジが、中型で3本1600円。
コウタケ(香茸)は、2本1900円。
どちらのきのこも、ほろ苦さがあったり、独特の芳香があったりと、押し出しがはっきりしているので、根強いファンがついているようです。
(この地方では、チチタケも根強い人気があります。品揃えの真ん中に空間がぽっかり開いていたのは、チチタケは売り切れたからかもしれません。)
コウタケは、関東南部でも、出店で大きめの1本が2000円くらいで出てますから、相場なんでしょう。発生量も少ない。
ウラベニホテイシメジは、出るところでは群れをなしていますので、今年、この値段は不作気味だったのかな?
パックには「一本」と表示されていました。通称「一本シメジ」で知られて来たからですが、同じ名前(イッポンシメジ)で、よく似た毒きのこが中毒事故を起こしていますから、野外ではまぎらわしい。
このパックのものは、ちゃんと「ウラベニホテイシメジ」でした。
道の駅では、地域性のある名前でいろんな野生きのこがでているので、楽しめます。
(参考までに、ウラベニホテイシメジの写真を掲げておきます。写真3枚目)
◆ウラベニホテイシメジ
https://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-126551
https://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-104536
◆コウタケ
https://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-610
◆チチタケ
https://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-11688
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