前回の伊藤新道に続き今回も、まいにちアルペン号で七倉山荘へ。SAでの休憩が30分以上あったので、食事や装備の確認等もでき、すぐ出発できました。駐車場はすでに満車。
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9/17 3:54
前回の伊藤新道に続き今回も、まいにちアルペン号で七倉山荘へ。SAでの休憩が30分以上あったので、食事や装備の確認等もでき、すぐ出発できました。駐車場はすでに満車。
登山届を提出し、ゲートをくぐります。この後、伊藤新道へ向かう方とご一緒させていただき、楽しく進めました。ありがとうございました。
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9/17 3:56
登山届を提出し、ゲートをくぐります。この後、伊藤新道へ向かう方とご一緒させていただき、楽しく進めました。ありがとうございました。
高瀬ダム到着。お互いの無事を祈ってお別れします。
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9/17 5:09
高瀬ダム到着。お互いの無事を祈ってお別れします。
濁沢の吊り橋。久しぶりのブナ立尾根。
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9/17 5:18
濁沢の吊り橋。久しぶりのブナ立尾根。
濁沢キャンプ場。砂地でとても気持ち良さそうなところですが使用禁止なのが悲しい。
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9/17 5:23
濁沢キャンプ場。砂地でとても気持ち良さそうなところですが使用禁止なのが悲しい。
丸太橋も健在。歩いているうちに、以前通った時の記憶が少しずつ蘇ってきました。その長さと辛さも。
なので、ここでちょっと水を補給しておきます。
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9/17 5:29
丸太橋も健在。歩いているうちに、以前通った時の記憶が少しずつ蘇ってきました。その長さと辛さも。
なので、ここでちょっと水を補給しておきます。
登山口到着。「12」の標識が。1〜10合目、とかでなく100m上がるごとに標識があるんだそうで?
昔、恵那山の前宮ルートで、10合目で山頂と思って調子に乗って急いだら「11合目」が出てきて、しまいには20合目まであって白目をむいた思い出が。
気合を入れて足を踏み出します。
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9/17 5:41
登山口到着。「12」の標識が。1〜10合目、とかでなく100m上がるごとに標識があるんだそうで?
昔、恵那山の前宮ルートで、10合目で山頂と思って調子に乗って急いだら「11合目」が出てきて、しまいには20合目まであって白目をむいた思い出が。
気合を入れて足を踏み出します。
9番標識ごんだ落とし。なにがあったかは知らないが負けるなゴンさん。
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9/17 6:17
9番標識ごんだ落とし。なにがあったかは知らないが負けるなゴンさん。
6番標識、中休み。ここでちょっと休憩。ブナ立尾根は風がないのが本当に辛い。1番標識のあたりまで来れば風が通りますが、そこまではひたすら我慢です。
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9/17 6:59
6番標識、中休み。ここでちょっと休憩。ブナ立尾根は風がないのが本当に辛い。1番標識のあたりまで来れば風が通りますが、そこまではひたすら我慢です。
三角点。三角点をちょっと探しましたが見当たらず。ここからは登りがちょっと緩やかになっては来ますが、やはり長い。
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9/17 7:39
三角点。三角点をちょっと探しましたが見当たらず。ここからは登りがちょっと緩やかになっては来ますが、やはり長い。
やっとのことで稜線が見えてきました。
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9/17 7:49
やっとのことで稜線が見えてきました。
ようやくブナ立尾根終了。風が気持ちよい。登山口から3時間弱、かなり体力を持っていかれました。三俣まで今日行けるのかしらん?とちょっと不安に。
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9/17 8:35
ようやくブナ立尾根終了。風が気持ちよい。登山口から3時間弱、かなり体力を持っていかれました。三俣まで今日行けるのかしらん?とちょっと不安に。
烏帽子小屋到着。今回は先を急ぐので誘惑に耐えスルーします。
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9/17 8:39
烏帽子小屋到着。今回は先を急ぐので誘惑に耐えスルーします。
気持ちの良い稜線。
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9/17 9:17
気持ちの良い稜線。
とはいえ、先はまだまだ長い。
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9/17 9:17
とはいえ、先はまだまだ長い。
湧き上がる雲の欠片と赤トンボ
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9/17 9:50
湧き上がる雲の欠片と赤トンボ
「大」の字の雲。
前回逆方向を通った道ではありますが、ここ登るんかー、とちょっと絶望。
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9/17 10:12
「大」の字の雲。
前回逆方向を通った道ではありますが、ここ登るんかー、とちょっと絶望。
野口五郎への稜線。なかなか気持ち良い道です。
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9/17 10:37
野口五郎への稜線。なかなか気持ち良い道です。
振り返っても絶景。水晶小屋まで行かれる、という方とご一緒させていただきます。
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9/17 11:13
振り返っても絶景。水晶小屋まで行かれる、という方とご一緒させていただきます。
もう少しで小屋、と自分に言い聞かせつつ進んでいきます。
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9/17 11:13
もう少しで小屋、と自分に言い聞かせつつ進んでいきます。
野口五郎小屋到着。ちょっと一休み。
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9/17 11:21
野口五郎小屋到着。ちょっと一休み。
山荘からすぐの野口五郎岳山頂。雲がどんどん上がってきました。
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9/17 11:57
山荘からすぐの野口五郎岳山頂。雲がどんどん上がってきました。
振り返って小屋方面。
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9/17 11:57
振り返って小屋方面。
山頂でゆっくりしていたいところですが、12時を回ってしまったので先へ。ペース的にはいい感じですが、体力がもつかな?と考えながら進みます。
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9/17 12:02
山頂でゆっくりしていたいところですが、12時を回ってしまったので先へ。ペース的にはいい感じですが、体力がもつかな?と考えながら進みます。
湯俣への分岐点。100高山をやっていた頃、ここから南真砂岳を通って湯俣に下りました。あれも大変でした・・・
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9/17 12:30
湯俣への分岐点。100高山をやっていた頃、ここから南真砂岳を通って湯俣に下りました。あれも大変でした・・・
野口五郎から水晶の、ほぼ中間地点。
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9/17 12:52
野口五郎から水晶の、ほぼ中間地点。
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9/17 12:52
結構きつい登り。ブナ立尾根で体力を消耗した身には堪えます。
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9/17 13:03
結構きつい登り。ブナ立尾根で体力を消耗した身には堪えます。
東沢乗越。ここからもきつい登りです。
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9/17 13:32
東沢乗越。ここからもきつい登りです。
雲が厚くなってきました。
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9/17 13:54
雲が厚くなってきました。
水晶小屋への最後の登りは超辛かった記憶があり、ペース配分重視でかなり覚悟して挑んだのですが、逆に意識しすぎたようで、「あれ?もう小屋だっけ?」となってしまいました。
斜度は急で大変ですが距離的には短いので、ゆっくり確実に行きましょう。
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9/17 14:01
水晶小屋への最後の登りは超辛かった記憶があり、ペース配分重視でかなり覚悟して挑んだのですが、逆に意識しすぎたようで、「あれ?もう小屋だっけ?」となってしまいました。
斜度は急で大変ですが距離的には短いので、ゆっくり確実に行きましょう。
水晶小屋到着!!ここでご一緒させていただいた方としばし歓談した後、お別れ。ありがとうございました!!
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9/17 14:27
水晶小屋到着!!ここでご一緒させていただいた方としばし歓談した後、お別れ。ありがとうございました!!
さて、ここからはまた一人。三俣までがんばらねば。
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9/17 14:27
さて、ここからはまた一人。三俣までがんばらねば。
ワリモと鷲羽・・・ずいぶんと高低差あるなぁ。
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9/17 14:44
ワリモと鷲羽・・・ずいぶんと高低差あるなぁ。
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9/17 14:44
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9/17 14:45
ワリモ北分岐到着・・・って、安全意識たけーな。
最近は道標もヘルメットを被る時代になったのか。。。
ここにデポして水晶や鷲羽に行く方が多いので、お忘れ物でしょうね。
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9/17 15:17
ワリモ北分岐到着・・・って、安全意識たけーな。
最近は道標もヘルメットを被る時代になったのか。。。
ここにデポして水晶や鷲羽に行く方が多いので、お忘れ物でしょうね。
来た行程を振り返って。
ずいぶんと来たものです。
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9/17 15:17
来た行程を振り返って。
ずいぶんと来たものです。
ワリモ山頂までひたすら登っていきます。
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9/17 15:20
ワリモ山頂までひたすら登っていきます。
ワリモ岳頂上碑。今回も休憩を兼ね、ザックを置いて上に上がります。
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9/17 15:38
ワリモ岳頂上碑。今回も休憩を兼ね、ザックを置いて上に上がります。
熊さんが「がおー」と両手を挙げて威嚇しているように見え・・・ませんかね?、この雲。
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9/17 15:40
熊さんが「がおー」と両手を挙げて威嚇しているように見え・・・ませんかね?、この雲。
ワリモ山頂から。
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9/17 15:40
ワリモ山頂から。
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9/17 15:40
これから向かう鷲羽方面。とはいえ、ここからかなり下らないといけないのが辛い。。。水平移動できる吊り橋とかないですかねぇ。
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9/17 15:41
これから向かう鷲羽方面。とはいえ、ここからかなり下らないといけないのが辛い。。。水平移動できる吊り橋とかないですかねぇ。
雲が上がってきました。今日はずっと槍方面は完全に雲の中で見えず。
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9/17 15:42
雲が上がってきました。今日はずっと槍方面は完全に雲の中で見えず。
さて、本日のラスボスの鷲羽岳へ。疲労が溜まってきてペースがかなり落ちてきました。
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9/17 15:55
さて、本日のラスボスの鷲羽岳へ。疲労が溜まってきてペースがかなり落ちてきました。
鷲羽岳到着。かなり時間を食ってしまいました。槍ヶ岳方向は完全に雲に覆われており、お気に入りの鷲羽池と槍の風景は見れませんでした。残念。
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9/17 16:16
鷲羽岳到着。かなり時間を食ってしまいました。槍ヶ岳方向は完全に雲に覆われており、お気に入りの鷲羽池と槍の風景は見れませんでした。残念。
伊藤新道との分岐に到着。あれは大変でしたが楽しかった。高瀬ダムまでご一緒した方は無事着いたかな?
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9/17 17:10
伊藤新道との分岐に到着。あれは大変でしたが楽しかった。高瀬ダムまでご一緒した方は無事着いたかな?
振り返って鷲羽岳。いつ見てもよい山です。
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9/17 17:10
振り返って鷲羽岳。いつ見てもよい山です。
やっとのことで三俣山荘とうちゃ・・・げげっ!!
三連休だし、遅いし、無理もないですかね。
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9/17 17:17
やっとのことで三俣山荘とうちゃ・・・げげっ!!
三連休だし、遅いし、無理もないですかね。
連泊したい旨を告げ、受付を済ませます。
受付の方曰く、連泊なら今日はとにかく空いているところに張って、明日の朝、よい場所に引っ越すといいですよ、と教えていただきました。
ここからが本日の核心部。とにかくどこも空いていない。
右往左往した挙句、テントサイト内の窪地を整地し、小石を拾ってきては埋め、拾ってきては埋め、を繰り返し、かろうじてテントを張れるスペースを確保。とはいえ、ガイドラインも満足に張れない状態なので、風が来ないことを祈るのみ。
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9/17 17:17
連泊したい旨を告げ、受付を済ませます。
受付の方曰く、連泊なら今日はとにかく空いているところに張って、明日の朝、よい場所に引っ越すといいですよ、と教えていただきました。
ここからが本日の核心部。とにかくどこも空いていない。
右往左往した挙句、テントサイト内の窪地を整地し、小石を拾ってきては埋め、拾ってきては埋め、を繰り返し、かろうじてテントを張れるスペースを確保。とはいえ、ガイドラインも満足に張れない状態なので、風が来ないことを祈るのみ。
整地作業中、夕焼けが鷲羽を紅に染めます。
思わず手を止めて見入ってました。
とはいえ、暗くなる前に整地を終えねば。
この後、なんとか整地を終えましたが、自分が寝るスペース以外はボッコボコの酷い状態で設営しました。
なお、水場の水は前回同様、チョロチョロですが出ており問題ありませんでした。渋滞になっていたので時間をずらして給水し、明日に備えます。
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9/17 17:49
整地作業中、夕焼けが鷲羽を紅に染めます。
思わず手を止めて見入ってました。
とはいえ、暗くなる前に整地を終えねば。
この後、なんとか整地を終えましたが、自分が寝るスペース以外はボッコボコの酷い状態で設営しました。
なお、水場の水は前回同様、チョロチョロですが出ており問題ありませんでした。渋滞になっていたので時間をずらして給水し、明日に備えます。
翌朝。風もなく、岩がテントを突き破ることもなく、無事に朝を迎えられました。
とはいえ、寝るスペースだけは必死で平らにしたので、意外と寝心地はよかったです。
今日は温泉&’雲の平周遊日。
本来は4時に出発する予定が、他の方が出発した後、お引越ししたので5:30スタートになってしまいました。やばし。
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9/18 5:32
翌朝。風もなく、岩がテントを突き破ることもなく、無事に朝を迎えられました。
とはいえ、寝るスペースだけは必死で平らにしたので、意外と寝心地はよかったです。
今日は温泉&’雲の平周遊日。
本来は4時に出発する予定が、他の方が出発した後、お引越ししたので5:30スタートになってしまいました。やばし。
三俣山荘内の分岐点。今日はここから黒部源流方面へ下ります。
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9/18 5:32
三俣山荘内の分岐点。今日はここから黒部源流方面へ下ります。
分岐から3分ほどくだって、小屋の揚水ポンプでしょうか。
ここから1分ほど下ったところに、そこそこ水が出ていました。三俣山荘から5分もかからずに来れるので、水場が混んでいたらこちらで汲むのもありかもですね。
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9/18 5:35
分岐から3分ほどくだって、小屋の揚水ポンプでしょうか。
ここから1分ほど下ったところに、そこそこ水が出ていました。三俣山荘から5分もかからずに来れるので、水場が混んでいたらこちらで汲むのもありかもですね。
山荘から10分も下れば、十分に水があります。
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9/18 5:44
山荘から10分も下れば、十分に水があります。
山荘から約20分のところにあった、湧き水ポイント。
水は冷たくて美味しく、思わず汲み直してしまいました。
ここを通る方は、こちらで給水するといいかと思います!!
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9/18 5:55
山荘から約20分のところにあった、湧き水ポイント。
水は冷たくて美味しく、思わず汲み直してしまいました。
ここを通る方は、こちらで給水するといいかと思います!!
黒部源流の碑。昔はこの碑の裏から湧き水がポタポタ垂れていたような記憶があったのですが、枯れてしまっていました。とはいえ周囲の沢の水量は豊富です。
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9/18 6:05
黒部源流の碑。昔はこの碑の裏から湧き水がポタポタ垂れていたような記憶があったのですが、枯れてしまっていました。とはいえ周囲の沢の水量は豊富です。
ここは分岐になっており、雲ノ平から今日またこちらに戻ってきます。
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9/18 6:06
ここは分岐になっており、雲ノ平から今日またこちらに戻ってきます。
岩苔乗越への登り。かなりの急登です。
予定時間を大幅に超過しているので急ぎます。
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9/18 6:08
岩苔乗越への登り。かなりの急登です。
予定時間を大幅に超過しているので急ぎます。
ようやく頂上が見えてきました、といってもコルに出るのでそこからさらに登るのですが。
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9/18 6:45
ようやく頂上が見えてきました、といってもコルに出るのでそこからさらに登るのですが。
岩苔乗越から5分ほどの水場への標識。
今回、ここの情報が少なかったので、この水場はあてにできない前提でルートを組みました。
せっかくなので現状を確認。
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9/18 6:59
岩苔乗越から5分ほどの水場への標識。
今回、ここの情報が少なかったので、この水場はあてにできない前提でルートを組みました。
せっかくなので現状を確認。
標識直下の沢は枯れてしまっていました、水たまりがあるのみ。
ただし、後日お会いした方にお聞きしたところ、ここからさらに下ったところには水が出ていたそうです。ご参考まで。
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9/18 7:00
標識直下の沢は枯れてしまっていました、水たまりがあるのみ。
ただし、後日お会いした方にお聞きしたところ、ここからさらに下ったところには水が出ていたそうです。ご参考まで。
岩苔乗越到着。かなりガスが出てきました。
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9/18 7:04
岩苔乗越到着。かなりガスが出てきました。
今日もしっかり安全第一。
ワリモ北分岐。
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9/18 7:14
今日もしっかり安全第一。
ワリモ北分岐。
またまた来ました水晶小屋。
今日は水晶岳経由で温泉沢ルートに向かいます。
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9/18 7:44
またまた来ました水晶小屋。
今日は水晶岳経由で温泉沢ルートに向かいます。
水晶岳山頂。
白くて何も見えず。
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9/18 8:19
水晶岳山頂。
白くて何も見えず。
北峰付近で後ろを振り返ると、水晶に晴れ間が。
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9/18 8:26
北峰付近で後ろを振り返ると、水晶に晴れ間が。
ちょこっとだけ雲が切れてきました。
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9/18 8:26
ちょこっとだけ雲が切れてきました。
赤牛方面へ向かう道。なんと雪渓がまだ残っていました。
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9/18 8:40
赤牛方面へ向かう道。なんと雪渓がまだ残っていました。
昔、赤牛岳に向かう際に、散々迷ったポイント。
しっかり「×」印がついていました。直進するとハマります。直進方向への踏み後もかなりあるのでお間違えなきよう。正解はここを左に曲がります。
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9/18 9:01
昔、赤牛岳に向かう際に、散々迷ったポイント。
しっかり「×」印がついていました。直進するとハマります。直進方向への踏み後もかなりあるのでお間違えなきよう。正解はここを左に曲がります。
読売新道を進んでいきます。かなり雲が厚くなってきました。
この分だと、今日の晴れ間は厳しそうです。
赤牛をピストンしてきた、という猛者の方とすれ違い、温泉沢から赤牛までどのくらいですか、とお聞きしたところ、片道2時間かかったとのこと。ほんと、赤牛は遠い。
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9/18 9:11
読売新道を進んでいきます。かなり雲が厚くなってきました。
この分だと、今日の晴れ間は厳しそうです。
赤牛をピストンしてきた、という猛者の方とすれ違い、温泉沢から赤牛までどのくらいですか、とお聞きしたところ、片道2時間かかったとのこと。ほんと、赤牛は遠い。
温泉沢ルート分岐到着。ちょっと休憩します。
ここで、同じ方向に行くというお二方とお会いしました。
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9/18 9:14
温泉沢ルート分岐到着。ちょっと休憩します。
ここで、同じ方向に行くというお二方とお会いしました。
温泉沢ルート方面。
かなり昔に通った際、足首が埋まる程ザレていて苦労したのを思い出し、しっかり靴紐を締め直します。
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9/18 9:14
温泉沢ルート方面。
かなり昔に通った際、足首が埋まる程ザレていて苦労したのを思い出し、しっかり靴紐を締め直します。
スパッツも付け直して、いざ出発。
が、ザレ場の石がかなり減っていて、全然問題なく歩け拍子抜けでした。
年々谷底に落ちていって減ったのでしょうか。急斜面のところもありますが、難路だった記憶とは全然違い、楽しく下りて行けました。
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9/18 9:25
スパッツも付け直して、いざ出発。
が、ザレ場の石がかなり減っていて、全然問題なく歩け拍子抜けでした。
年々谷底に落ちていって減ったのでしょうか。急斜面のところもありますが、難路だった記憶とは全然違い、楽しく下りて行けました。
遥かなる赤牛。
以前、赤牛にレッドブルを持っていき記念撮影した後、読売新道を通って、平の渡しを使わずに針ノ木谷から蓮華方面に抜けたことがありました。あの時は無茶をしたものです。
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9/18 9:42
遥かなる赤牛。
以前、赤牛にレッドブルを持っていき記念撮影した後、読売新道を通って、平の渡しを使わずに針ノ木谷から蓮華方面に抜けたことがありました。あの時は無茶をしたものです。
ザレ場おしまい。樹林帯に入ります。
あれほどあった石はどこにいってしまったんでしょうか。
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9/18 9:52
ザレ場おしまい。樹林帯に入ります。
あれほどあった石はどこにいってしまったんでしょうか。
昔苦労した樹林帯も、藪漕ぎする必要もないほど、しっかり道になっていました。安堵しながら先へ。
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9/18 10:13
昔苦労した樹林帯も、藪漕ぎする必要もないほど、しっかり道になっていました。安堵しながら先へ。
温泉沢との出会いに到着。1時間ちょっとで下りて来れました。
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9/18 10:27
温泉沢との出会いに到着。1時間ちょっとで下りて来れました。
なかなか味のある道標。
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9/18 10:28
なかなか味のある道標。
ここから沢を延々と下っていきます。
渡渉もありますが、苦労するほどではありません。
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9/18 10:39
ここから沢を延々と下っていきます。
渡渉もありますが、苦労するほどではありません。
崩落個所。遠くから硫黄の臭いがしてきました。
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9/18 11:10
崩落個所。遠くから硫黄の臭いがしてきました。
石が黄色くなってきたら、温泉までもうすぐです。
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9/18 11:13
石が黄色くなってきたら、温泉までもうすぐです。
着きました高天原温泉!!
すぐさま入浴タイム。温泉は熱めで、特に向かって左側のホース付近は熱くて入れませんが、隅の方は大丈夫です。
足の疲労感がびっくりする程楽になりました。
前回ここに来た際、居合わせた方が「この温泉の本当の楽しみ方を教えてあげますよ」と言って、近くの滝に水風呂がわりに飛び込み、そこから初対面の方同士で歓声を上げながら代わる代わる飛び込んだ楽しい思い出が。
今回は裸で河原をうろつくのも憚られたので自粛し、温泉と川に交互に入ってクールダウンしつつ堪能しました。
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9/18 11:16
着きました高天原温泉!!
すぐさま入浴タイム。温泉は熱めで、特に向かって左側のホース付近は熱くて入れませんが、隅の方は大丈夫です。
足の疲労感がびっくりする程楽になりました。
前回ここに来た際、居合わせた方が「この温泉の本当の楽しみ方を教えてあげますよ」と言って、近くの滝に水風呂がわりに飛び込み、そこから初対面の方同士で歓声を上げながら代わる代わる飛び込んだ楽しい思い出が。
今回は裸で河原をうろつくのも憚られたので自粛し、温泉と川に交互に入ってクールダウンしつつ堪能しました。
こちらが内湯。左側が男湯で、右側が女湯ですね。
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9/18 11:17
こちらが内湯。左側が男湯で、右側が女湯ですね。
内湯は誰もいなかったので写真だけ撮影。
こちらには簡易な脱衣所があります。
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9/18 12:06
内湯は誰もいなかったので写真だけ撮影。
こちらには簡易な脱衣所があります。
せっかくなので荷物を温泉に置いて、居合わせた方と竜晶池に寄り道。このあたりは夢ノ平というそうで、いい名前ですね。
道標には温泉から20分と書いてありましたが、ちょっと速足で片道10分程で到着しました。
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9/18 12:18
せっかくなので荷物を温泉に置いて、居合わせた方と竜晶池に寄り道。このあたりは夢ノ平というそうで、いい名前ですね。
道標には温泉から20分と書いてありましたが、ちょっと速足で片道10分程で到着しました。
神秘的ですごく良い雰囲気です。
まさに秘境、って感じですね。
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9/18 12:19
神秘的ですごく良い雰囲気です。
まさに秘境、って感じですね。
道の終点。最果て感がすごい。
温泉に戻ります。
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9/18 12:20
道の終点。最果て感がすごい。
温泉に戻ります。
温泉で荷物を回収し、15分ほどで高天原山荘に到着。
水は写真右手奥の洗い場から汲めます。水量も十分。
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9/18 12:47
温泉で荷物を回収し、15分ほどで高天原山荘に到着。
水は写真右手奥の洗い場から汲めます。水量も十分。
小屋の前にある温泉料金箱。お一人様300円也、です。
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9/18 12:47
小屋の前にある温泉料金箱。お一人様300円也、です。
小屋からすぐの小道。このあたりの景色も好きです。
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9/18 12:55
小屋からすぐの小道。このあたりの景色も好きです。
山荘近くの分岐。ここを左手に行くと先ほどの岩苔乗越に戻れますが、今回は雲ノ平に寄って行くので直進。
今思うと、岩苔乗越まで行ってそこにデポして雲ノ平往復したほうが楽だったかもです。
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9/18 12:59
山荘近くの分岐。ここを左手に行くと先ほどの岩苔乗越に戻れますが、今回は雲ノ平に寄って行くので直進。
今思うと、岩苔乗越まで行ってそこにデポして雲ノ平往復したほうが楽だったかもです。
いい感じの木道。
高天原に来たなぁ、と実感します。とはいえ、ここからが大変なのですが。
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9/18 13:01
いい感じの木道。
高天原に来たなぁ、と実感します。とはいえ、ここからが大変なのですが。
橋がかなり綺麗に整備されていました。ちょっとたわむので、大人数で乗らない方がよさそうです。
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9/18 13:10
橋がかなり綺麗に整備されていました。ちょっとたわむので、大人数で乗らない方がよさそうです。
平和そうな木道ですが、ここから地獄の登りの始まりです。
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9/18 13:17
平和そうな木道ですが、ここから地獄の登りの始まりです。
やっとのことで高天原峠へ。直進すると薬師沢、左に曲がると雲ノ平。
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9/18 13:34
やっとのことで高天原峠へ。直進すると薬師沢、左に曲がると雲ノ平。
さらに劇登り。
峠からさらに延々と登るってどういうことだー!と思いながら進んでいきます。
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9/18 13:49
さらに劇登り。
峠からさらに延々と登るってどういうことだー!と思いながら進んでいきます。
さらにはハシゴまで。温泉でせっかく汗を流したのになぁ。これでテント背負っていたらどうなっていたことやら。
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9/18 13:58
さらにはハシゴまで。温泉でせっかく汗を流したのになぁ。これでテント背負っていたらどうなっていたことやら。
やっと視界が開けました。
とはいえ、まだまだ登ります。
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9/18 14:06
やっと視界が開けました。
とはいえ、まだまだ登ります。
木道があるところは、ほぼ平地のご褒美タイム。
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9/18 14:06
木道があるところは、ほぼ平地のご褒美タイム。
癒されます。やっぱり雲ノ平は良い。
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9/18 14:10
癒されます。やっぱり雲ノ平は良い。
ここから「雲ノ平森の道」。樹林帯に入ります。
平和そうな名前ですが、やっぱりえげつない急登。
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9/18 14:13
ここから「雲ノ平森の道」。樹林帯に入ります。
平和そうな名前ですが、やっぱりえげつない急登。
秋の先駆け。遠くの木々も色づきはじめました。
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9/18 14:25
秋の先駆け。遠くの木々も色づきはじめました。
樹林帯を抜け、さらに上へ。
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9/18 14:29
樹林帯を抜け、さらに上へ。
ナナカマドが山々に紅を添えてくれていますね。
0
9/18 14:34
ナナカマドが山々に紅を添えてくれていますね。
一体どこまで続くんだ、という登り。三俣山荘までどれだけかかるのやら。
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9/18 14:34
一体どこまで続くんだ、という登り。三俣山荘までどれだけかかるのやら。
この先にあるちょっとしたガレ場を過ぎると、あとは下るだけです。かなり時間が押しているので急ぎます。
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9/18 14:35
この先にあるちょっとしたガレ場を過ぎると、あとは下るだけです。かなり時間が押しているので急ぎます。
高天原山荘から約2時間。ようやく、ようやく雲ノ平山荘が見えてきました。
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9/18 14:52
高天原山荘から約2時間。ようやく、ようやく雲ノ平山荘が見えてきました。
小屋の前にあった沼は完全に枯れていました。
1
9/18 14:57
小屋の前にあった沼は完全に枯れていました。
雲ノ平周遊。せっかくなので祖母岳方面に寄り道。
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9/18 15:14
雲ノ平周遊。せっかくなので祖母岳方面に寄り道。
やっぱり雲ノ平はいいなぁ、と噛みしめながら平地を進んでいきます。
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9/18 15:16
やっぱり雲ノ平はいいなぁ、と噛みしめながら平地を進んでいきます。
祖母岳の山頂碑って無かったんだっけなぁ、と探しながら木道の終点に。山荘方面に引き返します。
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9/18 15:19
祖母岳の山頂碑って無かったんだっけなぁ、と探しながら木道の終点に。山荘方面に引き返します。
小屋に戻ってきました。
本来はこのあたりでゆっくりする予定でしたが、三俣テン場での早朝お引越しで時間がなくなってしまったので泣く泣く通過します。
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9/18 15:33
小屋に戻ってきました。
本来はこのあたりでゆっくりする予定でしたが、三俣テン場での早朝お引越しで時間がなくなってしまったので泣く泣く通過します。
テン場への分岐点。昨日三俣山荘でお見かけした方と何人か再会しました。ここも小屋から遠くて大変ですね。
以前、ここに連泊して高天原温泉に行きました。
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9/18 15:51
テン場への分岐点。昨日三俣山荘でお見かけした方と何人か再会しました。ここも小屋から遠くて大変ですね。
以前、ここに連泊して高天原温泉に行きました。
さて、時間はないけどせっかくなのでスイス庭園に寄っていきます。
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9/18 15:54
さて、時間はないけどせっかくなのでスイス庭園に寄っていきます。
いつもは静かに水をたたえていた沼も全て枯れはててしまっていました。
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9/18 15:57
いつもは静かに水をたたえていた沼も全て枯れはててしまっていました。
スイス庭園到着。
スイスは白かった。
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9/18 15:58
スイス庭園到着。
スイスは白かった。
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9/18 15:58
さて、三俣山荘に戻ります。
連泊しているのでテントも既に張ってあるとはいえ、さすがに遅くなってしまいました。
0
9/18 16:31
さて、三俣山荘に戻ります。
連泊しているのでテントも既に張ってあるとはいえ、さすがに遅くなってしまいました。
雲ノ平山荘とテント場。こうしてみると本当に遠いなぁ。
以前来た際、このあたりからテント場に直接下りられる道が手持ちの古い山と高原地図に載っていたのですが、いざ来てみると植生保護のため通行禁止となっており、絶望しつつ迂回してテント場に下りて行った(そして慌てて濡れた木道を下りて派手に滑って転んで尾骶骨を強かに打った)記憶があります。
ほんと、ここから降りられるといいんですけどねぇ。。。
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9/18 16:36
雲ノ平山荘とテント場。こうしてみると本当に遠いなぁ。
以前来た際、このあたりからテント場に直接下りられる道が手持ちの古い山と高原地図に載っていたのですが、いざ来てみると植生保護のため通行禁止となっており、絶望しつつ迂回してテント場に下りて行った(そして慌てて濡れた木道を下りて派手に滑って転んで尾骶骨を強かに打った)記憶があります。
ほんと、ここから降りられるといいんですけどねぇ。。。
祖父岳分岐到着。雲ノ平山荘から約1時間かかりました。
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9/18 16:40
祖父岳分岐到着。雲ノ平山荘から約1時間かかりました。
祖母岳に登った以上は、祖父岳にも登らねば(使命感)!!
ということで荷物をデポして寄り道します。
がっつり急登。
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9/18 16:48
祖母岳に登った以上は、祖父岳にも登らねば(使命感)!!
ということで荷物をデポして寄り道します。
がっつり急登。
さらに岩の間を縫って登っていきます。
0
9/18 16:55
さらに岩の間を縫って登っていきます。
分岐から20分で頂上。
なんか賽の河原みたいで怖い祖父岳。
0
9/18 16:59
分岐から20分で頂上。
なんか賽の河原みたいで怖い祖父岳。
なかなかバランス感覚に優れたケルン裏にある山頂碑。
山頂碑さんに、ワリモ北分岐のヘルメットを貸してあげたい。
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9/18 17:00
なかなかバランス感覚に優れたケルン裏にある山頂碑。
山頂碑さんに、ワリモ北分岐のヘルメットを貸してあげたい。
山頂からの風景。こうしてみると、土のある平地とガレ場がくっきりと分かれてますね。不思議なものです。
この後、急いで分岐に戻る際に初歩的なルートミスをしてしまい、慌てて登り返して復帰しました。焦ってはいけませんね。
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9/18 17:05
山頂からの風景。こうしてみると、土のある平地とガレ場がくっきりと分かれてますね。不思議なものです。
この後、急いで分岐に戻る際に初歩的なルートミスをしてしまい、慌てて登り返して復帰しました。焦ってはいけませんね。
三俣山荘へ急ぎ戻る途中。
ライチョウさんが通せんぼ。
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9/18 17:24
三俣山荘へ急ぎ戻る途中。
ライチョウさんが通せんぼ。
。。。なんかくつろぎ始めました。
えーとすみません。通していただけませんでしょうか。。。
2
9/18 17:24
。。。なんかくつろぎ始めました。
えーとすみません。通していただけませんでしょうか。。。
じりじりと近づくと、木道をチョコチョコ進むライチョウさん。
その先にもう3羽いました。
2
9/18 17:25
じりじりと近づくと、木道をチョコチョコ進むライチョウさん。
その先にもう3羽いました。
そこからまたチョコチョコと木道を進むライチョウさんたちを追っていきます。どこまでも木道を歩いて行くのでなかなか進めず。
4
9/18 17:25
そこからまたチョコチョコと木道を進むライチョウさんたちを追っていきます。どこまでも木道を歩いて行くのでなかなか進めず。
ライチョウさんにどうにか道を譲ってもらい、先を急ぎます。
ここから、朝通った黒部源流の碑に下り、三俣山荘へ。
ちょっとポツポツと雨が降ってきて焦りましたが本降りには至らず。なんとかヘッドライトを使うことなく山荘に戻れました。
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9/18 17:36
ライチョウさんにどうにか道を譲ってもらい、先を急ぎます。
ここから、朝通った黒部源流の碑に下り、三俣山荘へ。
ちょっとポツポツと雨が降ってきて焦りましたが本降りには至らず。なんとかヘッドライトを使うことなく山荘に戻れました。
三俣山荘の掲示板。
情報がしっかりしていて大変助かります。
明日は・・・曇りですか。
なら大丈夫そうだ、と思ったのですが。
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9/18 18:39
三俣山荘の掲示板。
情報がしっかりしていて大変助かります。
明日は・・・曇りですか。
なら大丈夫そうだ、と思ったのですが。
翌朝。今日も周遊日。
今日は三俣蓮華に荷物をデポして黒部五郎に向かいます。
4
9/19 5:34
翌朝。今日も周遊日。
今日は三俣蓮華に荷物をデポして黒部五郎に向かいます。
テントを撤収し、鷲羽岳に別れを告げ出発します。
2
9/19 5:34
テントを撤収し、鷲羽岳に別れを告げ出発します。
雲の切れ目から朝日が。
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9/19 5:39
雲の切れ目から朝日が。
30分ほどで三俣峠到着。ガスが濃くなってきました。
0
9/19 6:05
30分ほどで三俣峠到着。ガスが濃くなってきました。
三俣蓮華岳のひん曲がり山頂碑到着。
今日も元気にひん曲がってます。
景色が素晴らしそうな場所なんですが、ここで晴れたことが一度もない。なぜだ。
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9/19 6:19
三俣蓮華岳のひん曲がり山頂碑到着。
今日も元気にひん曲がってます。
景色が素晴らしそうな場所なんですが、ここで晴れたことが一度もない。なぜだ。
すぐそばの分岐点。
0
9/19 6:31
すぐそばの分岐点。
はて、昔はここにも山頂碑があったはず、と思って見回すも、見当たらず。
確かこの岩山?に突き立っていたはずなのですが、違ったかな??
0
9/19 6:36
はて、昔はここにも山頂碑があったはず、と思って見回すも、見当たらず。
確かこの岩山?に突き立っていたはずなのですが、違ったかな??
せっかくなので、岩山の窪みにザックをデポさせてもらいます。
ザックの揺りかご。
アタックザックを背負って先へ。
ちょっと小雨が降り始めました。レインウェアに袖を通すなんて何年ぶりだろう。
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9/19 6:37
せっかくなので、岩山の窪みにザックをデポさせてもらいます。
ザックの揺りかご。
アタックザックを背負って先へ。
ちょっと小雨が降り始めました。レインウェアに袖を通すなんて何年ぶりだろう。
三俣蓮華山頂から延々と樹林帯を下り、1時間ちょっとで黒部五郎小屋到着。ここはテン場から水が汲めるようですが、ここまで水をほとんど消費していないのでスルー。
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9/19 7:51
三俣蓮華山頂から延々と樹林帯を下り、1時間ちょっとで黒部五郎小屋到着。ここはテン場から水が汲めるようですが、ここまで水をほとんど消費していないのでスルー。
メニュー表。
親子丼いいなぁ、。。。と思いつつ、今回は小屋では水とビールしか買わない縛りがあるので先へ。
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9/19 7:52
メニュー表。
親子丼いいなぁ、。。。と思いつつ、今回は小屋では水とビールしか買わない縛りがあるので先へ。
では、黒部五郎岳へ。
ここからがまた遠い。
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9/19 7:56
では、黒部五郎岳へ。
ここからがまた遠い。
小屋から30分ほどの沢。しっかり水もあるので、この辺りでは水に困ることはなさそうです。
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9/19 8:23
小屋から30分ほどの沢。しっかり水もあるので、この辺りでは水に困ることはなさそうです。
お、ちょっと晴れてきました。
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9/19 8:25
お、ちょっと晴れてきました。
このまま晴れていき、カールが綺麗に見えるといいなぁ・・・と思いながら進んでいきます。
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9/19 8:36
このまま晴れていき、カールが綺麗に見えるといいなぁ・・・と思いながら進んでいきます。
登っていくうちに、暑くなってきました。
当方、「レインウェアを着ると雨が止み、脱ぐと雨が降る」という妙なジンクスがあり、脱ぐべきか思案しながら歩いてきましたが、あまりの暑さに脱ぐことにしました。すると・・・
0
9/19 8:36
登っていくうちに、暑くなってきました。
当方、「レインウェアを着ると雨が止み、脱ぐと雨が降る」という妙なジンクスがあり、脱ぐべきか思案しながら歩いてきましたが、あまりの暑さに脱ぐことにしました。すると・・・
「おまっ、レインウェア!!脱ぎやがったなぁ〜!!」とばかりに凄い勢いでガスがこっちに向かってきました。
動画取っておけばよかったという位の勢いで一直線に。
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9/19 8:42
「おまっ、レインウェア!!脱ぎやがったなぁ〜!!」とばかりに凄い勢いでガスがこっちに向かってきました。
動画取っておけばよかったという位の勢いで一直線に。
そして世界はホワイトニングされたのでした。
もうやだ。
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9/19 8:58
そして世界はホワイトニングされたのでした。
もうやだ。
お、なんかでっかい岩が見えてきました。いよいよカールですね。
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9/19 9:05
お、なんかでっかい岩が見えてきました。いよいよカールですね。
登山道の途中にある水場の状況。
しっかり出ていますね。500mlペットボトルに10秒ほどで汲めました。
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9/19 9:17
登山道の途中にある水場の状況。
しっかり出ていますね。500mlペットボトルに10秒ほどで汲めました。
ライチョウさんがすまし顔。
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9/19 9:48
ライチョウさんがすまし顔。
なんか周りにもめっちゃいました。
2
9/19 9:46
なんか周りにもめっちゃいました。
黒部五郎小屋から2時間。ようやく最後の取りつきに。
すれ違った方から、この辺りでライチョウさんが砂浴びをしていて、さらにはオコジョさんまで居たというのですが見当たらず残念。
0
9/19 10:00
黒部五郎小屋から2時間。ようやく最後の取りつきに。
すれ違った方から、この辺りでライチョウさんが砂浴びをしていて、さらにはオコジョさんまで居たというのですが見当たらず残念。
やっと着きました黒部五郎岳山頂。
白い。どこまでも白い驚きの白さ。
黒部岳秋空埋める白妙の雲の彼方に思い馳せなむ
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9/19 10:05
やっと着きました黒部五郎岳山頂。
白い。どこまでも白い驚きの白さ。
黒部岳秋空埋める白妙の雲の彼方に思い馳せなむ
三角点。しばらく待ってみましたが、晴れそうもないので下ります。
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9/19 10:05
三角点。しばらく待ってみましたが、晴れそうもないので下ります。
カールを下りていきます。
以前、隣の稜線コースを通っている際、こちらのカールコースを歩いている人を見て、気持ちよさそうだなぁ、いつか歩いてみたいな、と思っていたのですが、ガスガスなのが本当に残念。
0
9/19 10:48
カールを下りていきます。
以前、隣の稜線コースを通っている際、こちらのカールコースを歩いている人を見て、気持ちよさそうだなぁ、いつか歩いてみたいな、と思っていたのですが、ガスガスなのが本当に残念。
ようやくちょっと稜線コースが見えてきました。
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9/19 11:07
ようやくちょっと稜線コースが見えてきました。
おや、この辺りはもう紅葉が始まっていますね。
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9/19 11:15
おや、この辺りはもう紅葉が始まっていますね。
小屋が見えてきました。カールコース、天気が良い時にまた来る機会があればいいなぁ。
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9/19 11:50
小屋が見えてきました。カールコース、天気が良い時にまた来る機会があればいいなぁ。
さようなら黒部ごろ・・・ってもう見えない〜
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9/19 11:58
さようなら黒部ごろ・・・ってもう見えない〜
さてまた三俣蓮華まで延々と登っていきます。
ここはずーっと登りでほとんど平地がない。
かなり風が強くなってきました。
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9/19 12:39
さてまた三俣蓮華まで延々と登っていきます。
ここはずーっと登りでほとんど平地がない。
かなり風が強くなってきました。
登り続けること約1時間30分。
三俣蓮華に戻ってきました。
揺りかごでお留守番をしていたザックを無事回収し、先へ。
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9/19 13:26
登り続けること約1時間30分。
三俣蓮華に戻ってきました。
揺りかごでお留守番をしていたザックを無事回収し、先へ。
中道との分岐。
せっかくなので巻道ではなく双六山頂へ。
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9/19 14:27
中道との分岐。
せっかくなので巻道ではなく双六山頂へ。
双六岳山頂。
また雨が降ってきました。
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9/19 14:54
双六岳山頂。
また雨が降ってきました。
以前来た際に感動し、今回も楽しみにしていた天空の滑走路。
本日視界不良のため着陸できません!!
しかも暴風が荒れ狂い、遮るものもない吹きっさらし状態。
体を低くしつつ、コースを間違わないようにして、にじるように進みました。
1
9/19 15:11
以前来た際に感動し、今回も楽しみにしていた天空の滑走路。
本日視界不良のため着陸できません!!
しかも暴風が荒れ狂い、遮るものもない吹きっさらし状態。
体を低くしつつ、コースを間違わないようにして、にじるように進みました。
中道分岐まで下りてきました。もう安心。
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9/19 15:38
中道分岐まで下りてきました。もう安心。
双六方向を振り返ります。
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9/19 15:38
双六方向を振り返ります。
雨の中、双六小屋到着。水は小屋前の蛇口からしっかり出ますが、節水をお願いします、とのことでした。
ここのテント場はいつも風が強いので、場所をよく考えて張らないと酷い目にあいます。
雨がかなり強くなって来たので、しばらく小屋で雨宿りをしていると、雨足が弱くなりちょっとだけ虹が出てきたので、急いでテント設営。中に入ってしばらくするとまた雨が降り出しました。一番良いタイミングで設営できてよかった。
が、この後深夜に暴風雨となり、テントが強風に吹かれ、結露の水飛沫が顔に降りかかりまくるという酷い一夜に。
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9/19 15:57
雨の中、双六小屋到着。水は小屋前の蛇口からしっかり出ますが、節水をお願いします、とのことでした。
ここのテント場はいつも風が強いので、場所をよく考えて張らないと酷い目にあいます。
雨がかなり強くなって来たので、しばらく小屋で雨宿りをしていると、雨足が弱くなりちょっとだけ虹が出てきたので、急いでテント設営。中に入ってしばらくするとまた雨が降り出しました。一番良いタイミングで設営できてよかった。
が、この後深夜に暴風雨となり、テントが強風に吹かれ、結露の水飛沫が顔に降りかかりまくるという酷い一夜に。
翌朝。今日は長丁場で、双六から大天井まで行く予定なのですが、テント場を4時に出発してすぐに大雨が。
風も酷く、双六に戻るか槍まで行って停滞、もしくは撤退も考えながら進んでいきます。
ヘッドライトをつけての暴風雨。細心の注意を払って進んでいきます。当然、所要時間もオーバーしてしまいますがこればっかりは仕方ない。
なのでしばらく写真も撮っておりません。
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9/20 4:48
翌朝。今日は長丁場で、双六から大天井まで行く予定なのですが、テント場を4時に出発してすぐに大雨が。
風も酷く、双六に戻るか槍まで行って停滞、もしくは撤退も考えながら進んでいきます。
ヘッドライトをつけての暴風雨。細心の注意を払って進んでいきます。当然、所要時間もオーバーしてしまいますがこればっかりは仕方ない。
なのでしばらく写真も撮っておりません。
千丈乗越。お一人の方とすれ違い、お互いが来たルートの情報交換。どうやら問題なさそうです。ただし、東鎌尾根が厳しかったとのこと。
お互い無事を祈りつつ、先へ。ありがとうございました。
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9/20 7:40
千丈乗越。お一人の方とすれ違い、お互いが来たルートの情報交換。どうやら問題なさそうです。ただし、東鎌尾根が厳しかったとのこと。
お互い無事を祈りつつ、先へ。ありがとうございました。
予定よりかなり遅れ、約4時間半かかってどうにか槍ヶ岳山荘到着。
ここに誰もいないなんてはじめて。
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9/20 8:36
予定よりかなり遅れ、約4時間半かかってどうにか槍ヶ岳山荘到着。
ここに誰もいないなんてはじめて。
一瞬槍ヶ岳が。
いざ登ります。
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9/20 8:37
一瞬槍ヶ岳が。
いざ登ります。
15分ほどで山頂。
まさかの誰もいません!!
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9/20 8:53
15分ほどで山頂。
まさかの誰もいません!!
槍ヶ岳山頂を独り占めできる日が来るなんて、思いもしなかったなぁ。。。
2
9/20 8:55
槍ヶ岳山頂を独り占めできる日が来るなんて、思いもしなかったなぁ。。。
移動式三角点。
風も強いので戻ります。
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9/20 9:00
移動式三角点。
風も強いので戻ります。
戻ってきました。
天気予報を小屋の掲示板で確認したところ、「曇りのち雨」とのこと。さてこれからどうするか。。。とりあえずエスケープルートを再確認。
裏銀座はこれでおしまい。
ここから表銀座を逆走していきます。
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9/20 9:17
戻ってきました。
天気予報を小屋の掲示板で確認したところ、「曇りのち雨」とのこと。さてこれからどうするか。。。とりあえずエスケープルートを再確認。
裏銀座はこれでおしまい。
ここから表銀座を逆走していきます。
表銀座に入った途端、雲が切れ始めました。
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9/20 9:48
表銀座に入った途端、雲が切れ始めました。
振り向くと槍が少しずつ見えていきます。そして2分後・・・
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9/20 9:49
振り向くと槍が少しずつ見えていきます。そして2分後・・・
あっという間に雲が切れ、晴れ間が!!
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9/20 9:51
あっという間に雲が切れ、晴れ間が!!
15分前とは別世界のようになった辺りの景色。
天気予報、今日も大外れ。
撤退や停滞、エスケープルートの心配もしなくて済みそうです。
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9/20 10:01
15分前とは別世界のようになった辺りの景色。
天気予報、今日も大外れ。
撤退や停滞、エスケープルートの心配もしなくて済みそうです。
槍に向かう方々。絶景を堪能されますよう。
・・・まだレインウェアは脱がずにいよう。
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9/20 10:02
槍に向かう方々。絶景を堪能されますよう。
・・・まだレインウェアは脱がずにいよう。
殺生ヒュッテと大喰岳。ここもお気に入りです。
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9/20 10:05
殺生ヒュッテと大喰岳。ここもお気に入りです。
殺生との分岐。
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9/20 10:10
殺生との分岐。
振り返ると槍ヶ岳。なんか神々しい。
ここからしばらく、ちょっと歩いては振り返り、ばっかりでした。
槍が刻々と姿を変えていきます。
1
9/20 10:10
振り返ると槍ヶ岳。なんか神々しい。
ここからしばらく、ちょっと歩いては振り返り、ばっかりでした。
槍が刻々と姿を変えていきます。
ドライアイスマシマシ。
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9/20 10:10
ドライアイスマシマシ。
ぷしゅー。
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9/20 10:17
ぷしゅー。
・・・鎮火しました。
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9/20 10:19
・・・鎮火しました。
と思わせておいてまた白煙をまき散らす槍。
振り向いてばかりでちっとも進めないので、さらにタイムオーバー気味に。
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9/20 10:21
と思わせておいてまた白煙をまき散らす槍。
振り向いてばかりでちっとも進めないので、さらにタイムオーバー気味に。
ヒュッテ大槍が見えてきました。
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9/20 10:27
ヒュッテ大槍が見えてきました。
天候が回復してきたのを見計らって、荷揚げのヘリの音が近づいてきます。
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9/20 10:28
天候が回復してきたのを見計らって、荷揚げのヘリの音が近づいてきます。
ヒュッテ大槍と槍ヶ岳。
いいですね映えますね〜
時間がかなり押しているのでここも小屋はスルー
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9/20 11:01
ヒュッテ大槍と槍ヶ岳。
いいですね映えますね〜
時間がかなり押しているのでここも小屋はスルー
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9/20 11:02
東鎌尾根。さて、ここから注意が必要。
とはいえ、地面も乾いてきたので、予想していたほど危なくはなさそうです。
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9/20 11:34
東鎌尾根。さて、ここから注意が必要。
とはいえ、地面も乾いてきたので、予想していたほど危なくはなさそうです。
どんどん下っていきます。
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9/20 11:34
どんどん下っていきます。
見回せば絶景。これまでお預けを食らってきた分、堪能せねば。
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9/20 11:34
見回せば絶景。これまでお預けを食らってきた分、堪能せねば。
階段が見えてきました。
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9/20 11:38
階段が見えてきました。
ついつい振り向いてしまいます。
やっぱり表銀座はいいですね。
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9/20 11:40
ついつい振り向いてしまいます。
やっぱり表銀座はいいですね。
鎖とハシゴ。いよいよ核心部かな?
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9/20 11:42
鎖とハシゴ。いよいよ核心部かな?
大ハシゴが見えました。こうして見ると圧巻ですね。
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9/20 11:49
大ハシゴが見えました。こうして見ると圧巻ですね。
下から見上げます。
地面が完全に乾いていたので滑ることもなく通過できました。
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9/20 11:52
下から見上げます。
地面が完全に乾いていたので滑ることもなく通過できました。
水俣乗越。ちょっと休憩して西岳への登りに取り掛かります。
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9/20 12:12
水俣乗越。ちょっと休憩して西岳への登りに取り掛かります。
登っては振り向き、登っては振り向きでなかなか進めません。
0
9/20 12:41
登っては振り向き、登っては振り向きでなかなか進めません。
西岳方面。漢字の「山」の字の元になった象形文字のような山容。
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9/20 12:43
西岳方面。漢字の「山」の字の元になった象形文字のような山容。
ここも急登。とはいえしっかり整備されております。
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9/20 13:05
ここも急登。とはいえしっかり整備されております。
東鎌尾根と槍ヶ岳。
いいですねー
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9/20 13:07
東鎌尾根と槍ヶ岳。
いいですねー
ヒュッテ西岳到着。とりあえずここにザックをデポ。
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9/20 13:26
ヒュッテ西岳到着。とりあえずここにザックをデポ。
さて、赤沢岳に向かうべきか否か。
ヒュッテ西岳到着時間が13:30を過ぎたらスルーして先に進む予定でしたが、現在13:29。
うーん、と思いましたが悩む時間が惜しいので思い切って行きます。
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9/20 13:29
さて、赤沢岳に向かうべきか否か。
ヒュッテ西岳到着時間が13:30を過ぎたらスルーして先に進む予定でしたが、現在13:29。
うーん、と思いましたが悩む時間が惜しいので思い切って行きます。
テント場の奥にあるルートを伝って、いざ赤沢岳へ。
ここからしばらく藪漕ぎです。紛失が怖いので、しばしスマホは封印。
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9/20 13:33
テント場の奥にあるルートを伝って、いざ赤沢岳へ。
ここからしばらく藪漕ぎです。紛失が怖いので、しばしスマホは封印。
赤沢岳は100高山をやっていた頃に登ったので今回2回目。
藪漕ぎを終えての注意ポイントがここ。
下りてすぐ右に直角に曲がり、岩と木の根の間をくぐります。
間違えてそのまま下に下りてしまった足跡も多いので注意ですね。
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9/20 13:38
赤沢岳は100高山をやっていた頃に登ったので今回2回目。
藪漕ぎを終えての注意ポイントがここ。
下りてすぐ右に直角に曲がり、岩と木の根の間をくぐります。
間違えてそのまま下に下りてしまった足跡も多いので注意ですね。
痩せ尾根。長い長いトラロープが1本通っています。
途中でほつれて切れかかっているので十分ご注意を。
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9/20 13:42
痩せ尾根。長い長いトラロープが1本通っています。
途中でほつれて切れかかっているので十分ご注意を。
その後、また延々と藪漕ぎを続け登っていくと、ようやく稜線に出ます。
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9/20 13:57
その後、また延々と藪漕ぎを続け登っていくと、ようやく稜線に出ます。
テント場から35分ほどで頂上到着。
三角点と山頂碑があります。
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9/20 14:04
テント場から35分ほどで頂上到着。
三角点と山頂碑があります。
本来なら槍ヶ岳がバックに見えるのですが残念。
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9/20 14:04
本来なら槍ヶ岳がバックに見えるのですが残念。
晴れ間を待ちたいところですが、時間が押しているので戻ります。
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9/20 14:09
晴れ間を待ちたいところですが、時間が押しているので戻ります。
帰りもヤブヤブのコギコギです。
特に帰りは、逆茂木状態になるので色々引っかかってなかなか進めないので服等を破かないように気を付けましょう。
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9/20 14:11
帰りもヤブヤブのコギコギです。
特に帰りは、逆茂木状態になるので色々引っかかってなかなか進めないので服等を破かないように気を付けましょう。
手に松ヤニをべっとり付着させて、ようやくテント場到着。
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9/20 14:41
手に松ヤニをべっとり付着させて、ようやくテント場到着。
そして西岳山頂へ。
なんてことはない登りなのでしょうが、双六からここまで来てかつ藪漕ぎをしてきた身には堪える。。。
西岳山頂から望むヒュッテと赤沢岳。
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9/20 14:56
そして西岳山頂へ。
なんてことはない登りなのでしょうが、双六からここまで来てかつ藪漕ぎをしてきた身には堪える。。。
西岳山頂から望むヒュッテと赤沢岳。
山頂でしばし待っていると、ようやく槍ヶ岳が姿を見せてくれました!!
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9/20 14:59
山頂でしばし待っていると、ようやく槍ヶ岳が姿を見せてくれました!!
急ぎ戻ってザックを回収。
予定より遅れているので、ここのテント場が予約なしでOKならばここに泊まりたかったのですが、予約していないので頑張って進むことにします。
痩せ尾根を通って赤沢岳へ。
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9/20 15:20
急ぎ戻ってザックを回収。
予定より遅れているので、ここのテント場が予約なしでOKならばここに泊まりたかったのですが、予約していないので頑張って進むことにします。
痩せ尾根を通って赤沢岳へ。
しばらく岩場を進んでいきます。
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9/20 15:21
しばらく岩場を進んでいきます。
そこそこの登りがずっと続きます。
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9/20 15:40
そこそこの登りがずっと続きます。
赤岩岳山頂。
三角点は登山道から外れたところにあるのですが、ルートが見つからず。
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9/20 16:01
赤岩岳山頂。
三角点は登山道から外れたところにあるのですが、ルートが見つからず。
まだまだ先は長い。
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9/20 16:01
まだまだ先は長い。
ビックリ平到着。なにになぜどうしてビックリしたかは謎。
ビックリマンの故郷だったりするのだろうか。。。
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9/20 16:29
ビックリ平到着。なにになぜどうしてビックリしたかは謎。
ビックリマンの故郷だったりするのだろうか。。。
どうにか到着・・・と言いたいところですが、ここは大天井ヒュッテでテント場はない!!ということで大天荘目指してさらに登ります。
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9/20 16:53
どうにか到着・・・と言いたいところですが、ここは大天井ヒュッテでテント場はない!!ということで大天荘目指してさらに登ります。
大天井西分岐。なぜかここの案内表示には大天荘が出てこない。
ヤマレコのアプリがあらぬ方向を指していたので、山旅ロガーで方向を確認して進みます。
あと一息でゴール、ということで力の限り振り絞って登ります。
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9/20 16:59
大天井西分岐。なぜかここの案内表示には大天荘が出てこない。
ヤマレコのアプリがあらぬ方向を指していたので、山旅ロガーで方向を確認して進みます。
あと一息でゴール、ということで力の限り振り絞って登ります。
やっと着きました大天荘!!
双六から約13時間半。朝の嵐でどうなることかと思っていましたが無事到着しました。
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9/20 17:34
やっと着きました大天荘!!
双六から約13時間半。朝の嵐でどうなることかと思っていましたが無事到着しました。
這うようにして山荘へ。
山荘の方にとても丁寧にご案内いただきました。
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9/20 17:35
這うようにして山荘へ。
山荘の方にとても丁寧にご案内いただきました。
生ビールがある、というので購入。
これがとてつもなく美味しかった!!
ビールの泡だけで打ち震えるほどの感動。
一気に喉に流し込みたい衝動と、味わって飲みたい衝動に葛藤しつつの至福の余韻。
これまでの中で文句なく最高の一杯でした。
今まで、缶ビールも生ビールも大して変わらんだろ、と思っていたのですが、これをもって考えを変えさせていただきました。
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9/20 17:44
生ビールがある、というので購入。
これがとてつもなく美味しかった!!
ビールの泡だけで打ち震えるほどの感動。
一気に喉に流し込みたい衝動と、味わって飲みたい衝動に葛藤しつつの至福の余韻。
これまでの中で文句なく最高の一杯でした。
今まで、缶ビールも生ビールも大して変わらんだろ、と思っていたのですが、これをもって考えを変えさせていただきました。
大天荘の方が仰るに、明日の天候は荒れるというので、テントを設営した後、山頂に向かいます。
真っ暗〜。
ま、どうせ明るくてもガスで何も見えないんだしおんなじさ。
ホワイトアウトかブラックアウト。どっちもアウトなアウトドア。
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9/20 18:28
大天荘の方が仰るに、明日の天候は荒れるというので、テントを設営した後、山頂に向かいます。
真っ暗〜。
ま、どうせ明るくてもガスで何も見えないんだしおんなじさ。
ホワイトアウトかブラックアウト。どっちもアウトなアウトドア。
久しぶりの町の明かりです。
風もすごいし、そろそろ戻りますか。
テントに戻り、ひょっとしたら双六か槍ヶ岳山荘で停滞するかも?との考えから食べずに取っておいた食糧を安心して食べられました。非常用の分はとっておきましたが、十分満足。
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9/20 18:31
久しぶりの町の明かりです。
風もすごいし、そろそろ戻りますか。
テントに戻り、ひょっとしたら双六か槍ヶ岳山荘で停滞するかも?との考えから食べずに取っておいた食糧を安心して食べられました。非常用の分はとっておきましたが、十分満足。
翌朝。やはり暴風雨は凄かった。ほとんど眠れず。
風上側のガイドラインをしっかりペグダウンしておいたおかげで何事もなく過ごせましたが、岩で固定した風下側のガイドラインはテントが風に煽られた時の衝撃でかなりたわんでいました。やっぱりペグダウンって大事なんだなんだなぁ、と実感。
昨日悩まされた結露のほうは、風が強すぎて常に強制換気されるのでほとんどありませんでした。
雨を吸って超ヘビー級になったテントを撤収。
今日は下りるだけなので、安全重視で、明るくなるまで待ってから行動開始です。
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9/21 5:52
翌朝。やはり暴風雨は凄かった。ほとんど眠れず。
風上側のガイドラインをしっかりペグダウンしておいたおかげで何事もなく過ごせましたが、岩で固定した風下側のガイドラインはテントが風に煽られた時の衝撃でかなりたわんでいました。やっぱりペグダウンって大事なんだなんだなぁ、と実感。
昨日悩まされた結露のほうは、風が強すぎて常に強制換気されるのでほとんどありませんでした。
雨を吸って超ヘビー級になったテントを撤収。
今日は下りるだけなので、安全重視で、明るくなるまで待ってから行動開始です。
凄まじい風雨の中、進んでいきます。
雲がもはや水のように、凄い勢いで空を流れていきます。
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9/21 6:08
凄まじい風雨の中、進んでいきます。
雲がもはや水のように、凄い勢いで空を流れていきます。
分岐到着。燕方面へ。
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9/21 6:13
分岐到着。燕方面へ。
いい感じの稜線。
晴れていたら槍も見えてさぞいい景色なんでしょうね。
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9/21 6:48
いい感じの稜線。
晴れていたら槍も見えてさぞいい景色なんでしょうね。
がっつり登ります。
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9/21 7:03
がっつり登ります。
岩の間を通るとこ。
ここまで来れば燕山荘まであと少し。
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9/21 7:41
岩の間を通るとこ。
ここまで来れば燕山荘まであと少し。
恥ずかしながら蛙岩、というのがどれなのか、何回来ても分からずにいたので、すれ違った方に「蛙岩ってどれでしょうか」と聞いたところ、目の前の岩を指し、これ、とのこと。
カ エ ル・・・?????
蛙ってこんなんだったっけか。豚には見えなくもないけど。
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9/21 7:46
恥ずかしながら蛙岩、というのがどれなのか、何回来ても分からずにいたので、すれ違った方に「蛙岩ってどれでしょうか」と聞いたところ、目の前の岩を指し、これ、とのこと。
カ エ ル・・・?????
蛙ってこんなんだったっけか。豚には見えなくもないけど。
ちょっと離れてみました。
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9/21 7:48
ちょっと離れてみました。
さらに離れてみました。
蛙、蛙ねぇ。。。
蛙なら跳ねてみろよオラぁ!!
ま、礼文島の猫岩も角度を変えるとただの岩だったし、蛙に見えるポイントがあるのでしょう。このまま居ても低体温の危険があるので先に。
蛙さんお元気で。
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9/21 7:48
さらに離れてみました。
蛙、蛙ねぇ。。。
蛙なら跳ねてみろよオラぁ!!
ま、礼文島の猫岩も角度を変えるとただの岩だったし、蛙に見えるポイントがあるのでしょう。このまま居ても低体温の危険があるので先に。
蛙さんお元気で。
おっとまたライチョウさんが通せんぼ
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9/21 7:58
おっとまたライチョウさんが通せんぼ
途中、メガネを拾ったので、燕山荘に届けておきました。
風雨が凄く、雨が顔に当たって痛い。
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9/21 8:18
途中、メガネを拾ったので、燕山荘に届けておきました。
風雨が凄く、雨が顔に当たって痛い。
山荘到着。
歩くのに専念せざるを得ない状況だったので、天候の割には意外と早く着きました。
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9/21 8:19
山荘到着。
歩くのに専念せざるを得ない状況だったので、天候の割には意外と早く着きました。
小屋に近づくと、山荘の方が「手袋、小屋に忘れていきませんでしたか?」と尋ねてこられたので、その際にメガネを届けておきました。ザックもなにもかもずぶ濡れなので、小屋には入らず右手脇のザック置き場に荷物を置き、最後の寄り道場所、燕岳に向かいます。
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9/21 8:19
小屋に近づくと、山荘の方が「手袋、小屋に忘れていきませんでしたか?」と尋ねてこられたので、その際にメガネを届けておきました。ザックもなにもかもずぶ濡れなので、小屋には入らず右手脇のザック置き場に荷物を置き、最後の寄り道場所、燕岳に向かいます。
燕チラ見。
ストックだけを持って急いで向かいます。
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9/21 8:19
燕チラ見。
ストックだけを持って急いで向かいます。
20分弱で山頂。
今回も視界不良。燕も何度来ても天気が悪い。
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9/21 8:41
20分弱で山頂。
今回も視界不良。燕も何度来ても天気が悪い。
ガスが一瞬だけ切れました。
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9/21 8:41
ガスが一瞬だけ切れました。
さて、急いで戻ります。
メガネ岩さん。
メガネは山荘に預けてきちゃいましたが。
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9/21 8:54
さて、急いで戻ります。
メガネ岩さん。
メガネは山荘に預けてきちゃいましたが。
イルカ氏。
ひさしぶり〜
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9/21 9:01
イルカ氏。
ひさしぶり〜
山荘に戻ってきました。
ザック装着し、いよいよ下山です。
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9/21 9:09
山荘に戻ってきました。
ザック装着し、いよいよ下山です。
中房温泉へ。
が、間違ってテン場に迷い込んでしまいました。
本能が帰るのを拒否しているのか?
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9/21 9:10
中房温泉へ。
が、間違ってテン場に迷い込んでしまいました。
本能が帰るのを拒否しているのか?
稜線から一歩下りると、嘘のように風が止みました。
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9/21 9:14
稜線から一歩下りると、嘘のように風が止みました。
さようなら裏表銀座。
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9/21 9:19
さようなら裏表銀座。
さて、一気に下っていきます。
乗るバスの時間は12:30、びしょ濡れの衣服を着替えるために、温泉には絶対に入りたい。
ということは、急いで下りて稼いだ時間の分、温泉に浸かれることになります。ということで超久しぶりにランニングモード解禁。
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9/21 9:19
さて、一気に下っていきます。
乗るバスの時間は12:30、びしょ濡れの衣服を着替えるために、温泉には絶対に入りたい。
ということは、急いで下りて稼いだ時間の分、温泉に浸かれることになります。ということで超久しぶりにランニングモード解禁。
三角点。
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9/21 9:30
三角点。
合戦小屋。前回食べたスイカは絶品でしたが今回はスルー。
この風雨の中、登ってくる団体さんが意外にも多くてびっくり。
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9/21 9:38
合戦小屋。前回食べたスイカは絶品でしたが今回はスルー。
この風雨の中、登ってくる団体さんが意外にも多くてびっくり。
雨は勢いを増し、もはや登山道は川のように。
滑って転んで大惨事にならぬよう、急ぎつつも慎重に。
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9/21 9:43
雨は勢いを増し、もはや登山道は川のように。
滑って転んで大惨事にならぬよう、急ぎつつも慎重に。
いい感じの水場・・・ではなく登山道。
いつもは思い出に浸りながら下りるのですが、今回は温泉に入りたい一心でした。
水も行動食も、一切口にする気もおきませんで。
睡眠欲よりも、食欲よりもさらに強い欲望「温泉欲」の赴くまま急ぎます。
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9/21 9:46
いい感じの水場・・・ではなく登山道。
いつもは思い出に浸りながら下りるのですが、今回は温泉に入りたい一心でした。
水も行動食も、一切口にする気もおきませんで。
睡眠欲よりも、食欲よりもさらに強い欲望「温泉欲」の赴くまま急ぎます。
山荘から1時間15分ほどで第2ベンチへ。
このまま行けば温泉に入る時間は十分あるはず!!
濡れたテントの詰まったザックを肩に食い込ませつつ、ラストスパートです。
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9/21 10:25
山荘から1時間15分ほどで第2ベンチへ。
このまま行けば温泉に入る時間は十分あるはず!!
濡れたテントの詰まったザックを肩に食い込ませつつ、ラストスパートです。
中房温泉到着!!
山荘から約1時間40分で着きました。
現在、10:53なので12:30のバスまで1時間半。ゆっくり温泉に入れます。
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9/21 10:52
中房温泉到着!!
山荘から約1時間40分で着きました。
現在、10:53なので12:30のバスまで1時間半。ゆっくり温泉に入れます。
有明荘に行こうかとも思いましたが、時間が惜しいのとバスにはなるべく始発から乗りたいので、すぐ近くの「湯原の湯」へ。
ここは外湯しかないので雨の中だと雨に濡れながら入浴することにはなりますが、どうせずぶ濡れだし関係ないさね、ということでこちらへ。950円でした。
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9/21 12:25
有明荘に行こうかとも思いましたが、時間が惜しいのとバスにはなるべく始発から乗りたいので、すぐ近くの「湯原の湯」へ。
ここは外湯しかないので雨の中だと雨に濡れながら入浴することにはなりますが、どうせずぶ濡れだし関係ないさね、ということでこちらへ。950円でした。
温泉を堪能し、やっとのことで濡れた衣服から解放されました。
ちょうど雨も弱くなってきたのでバス停へ。
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9/21 12:26
温泉を堪能し、やっとのことで濡れた衣服から解放されました。
ちょうど雨も弱くなってきたのでバス停へ。
時刻表。
バス、めっちゃ揺れました。
1
9/21 12:26
時刻表。
バス、めっちゃ揺れました。
穂高駅到着。
13:30発の電車に乗ります。
が、一台しかない特急券発行可能な自動券売機がトラブっていて並んだ列が全く進まず、駅員さんから乗車証明書をもらって松本駅で清算・購入することに。
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9/21 13:22
穂高駅到着。
13:30発の電車に乗ります。
が、一台しかない特急券発行可能な自動券売機がトラブっていて並んだ列が全く進まず、駅員さんから乗車証明書をもらって松本駅で清算・購入することに。
電車に間に合いました。
長かった表裏銀座&雲ノ平周遊の旅もこれで無事終了。
最終日は余韻に浸る暇はおろか、水も行動食も一切飲まず食わずで一気呵成に下りてきてしまいました。
電車の中でようやく一息つき、5日間のことを振り返れました。
初日を除き、天候に苦しめられまくりましたが、なんとか無事に完遂できてよかった。
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9/21 13:33
電車に間に合いました。
長かった表裏銀座&雲ノ平周遊の旅もこれで無事終了。
最終日は余韻に浸る暇はおろか、水も行動食も一切飲まず食わずで一気呵成に下りてきてしまいました。
電車の中でようやく一息つき、5日間のことを振り返れました。
初日を除き、天候に苦しめられまくりましたが、なんとか無事に完遂できてよかった。
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