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Yamareco

記録ID: 737146
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ぐるり一周! 北穂高岳、槍ヶ岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳を巡る山旅

2015年10月04日(日) 〜 2015年10月08日(木)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
104:00
距離
54.2km
登り
4,329m
下り
4,326m

コースタイム

1日目
山行
1:15
休憩
0:05
合計
1:20
12:55
30
13:25
0
13:25
13:30
40
14:10
2日目
山行
6:20
休憩
1:30
合計
7:50
6:35
50
7:25
7:45
55
8:40
8:50
95
10:25
11:25
180
3日目
山行
6:35
休憩
1:45
合計
8:20
5:45
5:55
5
北穂高岳(北峰)
6:00
6:35
95
8:10
80
9:30
9:40
15
9:55
65
11:00
35
11:35
11:45
25
12:10
12:15
15
12:30
12:55
20
13:15
13:25
25
4日目
山行
6:05
休憩
1:30
合計
7:35
5:25
15
5:40
6:05
65
ヒュッテ大槍
7:10
7:15
65
8:20
8:35
85
10:00
25
10:25
10:50
45
11:35
11:45
10
11:55
12:00
10
12:10
12:15
45
13:00
0
13:00
5日目
山行
7:15
休憩
1:20
合計
8:35
4:35
65
5:40
6:00
165
8:45
8:50
10
9:15
9:45
5
9:50
9:55
25
10:20
100
12:00
12:10
0
12:50
12:55
0
13:00
13:05
5
13:10
上高地バスターミナル
天候 全日程快晴 10月6日のみ一時アラレ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ交通 上高地ゆうゆうきっぷ
新宿-松本間高速バスと松本-上高地間の電車バス利用で往復8,200円とお得
※ただし、窓口のみの販売
コース状況/
危険箇所等
北穂沢南陵:自他、自然による落石に注意
大キレット:全般要注意 三点確保
東鎌尾根:痩せ尾根あり油断禁物
大天井ヒュッテ-大天荘:ガレ場通過注意
その他急坂:慎重に登降しましょう
その他周辺情報 小梨の湯:600円(少し高い) 12時から19時まで
小梨平食堂:生ビールが安い450円(食事は14時から16時?まで休み)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
横尾山荘
いよいよ出発!
でも穂高の山々の山頂は雲の中、、、
2015年10月04日 12:51撮影 by  iPhone 6, Apple
10/4 12:51
いよいよ出発!
でも穂高の山々の山頂は雲の中、、、
本日の宿
ではなく、、、
2015年10月04日 14:40撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/4 14:40
本日の宿
ではなく、、、
本日の宿
カツラの樹はまだ緑色も残した黄葉の最中でした
2015年10月04日 15:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/4 15:30
本日の宿
カツラの樹はまだ緑色も残した黄葉の最中でした
登山の前祝い、景気付けのソフトクリーム
2015年10月04日 14:49撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/4 14:49
登山の前祝い、景気付けのソフトクリーム
新村橋付近はお猿天国でした
2015年10月04日 16:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/4 16:01
新村橋付近はお猿天国でした
2日目素晴らしい天気
2015年10月05日 06:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/5 6:30
2日目素晴らしい天気
横尾でも山々がよく見えています
2015年10月05日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/5 7:57
横尾でも山々がよく見えています
ところが、行く手にはどんより雲が、、、
2015年10月05日 08:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/5 8:53
ところが、行く手にはどんより雲が、、、
それでも紅葉はすばらしく
2015年10月05日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/5 9:34
それでも紅葉はすばらしく
涸沢ではさんさんと日が差し、青空が多く見えます
2015年10月05日 09:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/5 9:42
涸沢ではさんさんと日が差し、青空が多く見えます
涸沢下部は紅葉まっさかり
2015年10月05日 10:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/5 10:20
涸沢下部は紅葉まっさかり
涸沢ヒュッテ下もこのように
2015年10月05日 10:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/5 10:27
涸沢ヒュッテ下もこのように
色鮮やかに
2015年10月05日 10:40撮影 by  iPhone 6, Apple
2
10/5 10:40
色鮮やかに
写真ほどは雲は影響なく、むしろ晴天といった模様
2015年10月05日 11:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/5 11:42
写真ほどは雲は影響なく、むしろ晴天といった模様
北穂を眺めながらの夕食準備
明日はいよいよ大キレット
2015年10月05日 15:21撮影 by  iPhone 6, Apple
3
10/5 15:21
北穂を眺めながらの夕食準備
明日はいよいよ大キレット
快晴、雲海、ご来光
2015年10月06日 06:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/6 6:02
快晴、雲海、ご来光
赤色に染まる岩稜と自分(の影)
2015年10月06日 06:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/6 6:03
赤色に染まる岩稜と自分(の影)
月と岩峰(小説のタイトル?)
2015年10月06日 06:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 6:07
月と岩峰(小説のタイトル?)
1座目登頂!
2015年10月06日 06:02撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
6
10/6 6:02
1座目登頂!
槍ヶ岳が見えてきました
2015年10月06日 06:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 6:15
槍ヶ岳が見えてきました
穂高の峰々も朝日に輝き出しました
2015年10月06日 06:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/6 6:16
穂高の峰々も朝日に輝き出しました
これから行く槍ヶ岳と大キレット
ゾクゾクします(ホントの意味で)
2015年10月06日 06:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/6 6:14
これから行く槍ヶ岳と大キレット
ゾクゾクします(ホントの意味で)
いよいよ大キレットへ
目印がしっかりマーキングされています
2015年10月06日 06:35撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 6:35
いよいよ大キレットへ
目印がしっかりマーキングされています
いきなり難所
痩せ尾根を慎重に渡ります
2015年10月06日 07:03撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
10/6 7:03
いきなり難所
痩せ尾根を慎重に渡ります
滝谷
ゆっくり見ている余裕はありませんでした
2015年10月06日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 7:04
滝谷
ゆっくり見ている余裕はありませんでした
張られた鎖を頼りに下っていきます
2015年10月06日 07:11撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
10/6 7:11
張られた鎖を頼りに下っていきます
クサリをしっかりつかんでいれば安心
2015年10月06日 07:17撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 7:17
クサリをしっかりつかんでいれば安心
ここはどう渡ったのか?
慎重に慎重に
2015年10月06日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 7:18
ここはどう渡ったのか?
慎重に慎重に
痩せた鞍部を見下ろす
先行者がいると何か安心です
2015年10月06日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 7:21
痩せた鞍部を見下ろす
先行者がいると何か安心です
翌日目指す常念が見えます
2015年10月06日 07:32撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 7:32
翌日目指す常念が見えます
このガレ場油断なりません
2015年10月06日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
10/6 7:35
このガレ場油断なりません
振り返れば上の方から別パーティーが追いついてきます
2015年10月06日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
10/6 7:35
振り返れば上の方から別パーティーが追いついてきます
長谷川ピークが見えてきました
2015年10月06日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
2
10/6 7:57
長谷川ピークが見えてきました
A沢のコルに到着笠ヶ岳が綺麗に見えます
一息ついて長谷川ピークへ
2015年10月06日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
10/6 8:00
A沢のコルに到着笠ヶ岳が綺麗に見えます
一息ついて長谷川ピークへ
ようやく長谷川ピークに到着
まだ安心できません
2015年10月06日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
10/6 8:08
ようやく長谷川ピークに到着
まだ安心できません
南岳の岩壁が迫ってきました
ここも迫力あるなあ
2015年10月06日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
10/6 8:54
南岳の岩壁が迫ってきました
ここも迫力あるなあ
南岳の途中で北穂高岳を振り借ります
戦いは終わった
さあ、次だ!
2015年10月06日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
2
10/6 8:54
南岳の途中で北穂高岳を振り借ります
戦いは終わった
さあ、次だ!
ここでようやく一安心
今回の2座目
2015年10月06日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
6
10/6 9:54
ここでようやく一安心
今回の2座目
飛騨側の雲が広がってきました
2015年10月06日 10:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 10:12
飛騨側の雲が広がってきました
3座目
雲が!急がなければ!
2015年10月06日 11:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/6 11:13
3座目
雲が!急がなければ!
遠く常念の方にも雲がかかり始めました
2015年10月06日 11:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/6 11:14
遠く常念の方にも雲がかかり始めました
4座目
槍の穂先にも雲が!
2015年10月06日 11:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/6 11:49
4座目
槍の穂先にも雲が!
ようやく槍の肩に到着
2015年10月06日 12:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/6 12:30
ようやく槍の肩に到着
渋滞はなく、サクサク登頂
あーっ、槍ヶ岳山荘が雲に飲み込まれた
2015年10月06日 12:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 12:47
渋滞はなく、サクサク登頂
あーっ、槍ヶ岳山荘が雲に飲み込まれた
青空は広がっていて、良い天気模様なのに
常念も見えなくなってきました
2015年10月06日 12:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 12:47
青空は広がっていて、良い天気模様なのに
常念も見えなくなってきました
5座目登頂!
2015年10月06日 12:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
10/6 12:54
5座目登頂!
槍の穂から下山して間もなく、穂先にも雲がかかってきました
とりあえず間に合った!
2015年10月06日 13:21撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/6 13:21
槍の穂から下山して間もなく、穂先にも雲がかかってきました
とりあえず間に合った!
本日の幕営地、殺生ヒュッテへ向けて出発
2015年10月06日 13:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 13:30
本日の幕営地、殺生ヒュッテへ向けて出発
テント設営中にアラレがアレアレ?
2015年10月06日 13:54撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/6 13:54
テント設営中にアラレがアレアレ?
テント内から
中岳?の山腹がうっすら白くなっています
明日天気になっておくれ
2015年10月06日 17:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 17:27
テント内から
中岳?の山腹がうっすら白くなっています
明日天気になっておくれ
槍の穂先は雲の中だけれども、夕焼けが綺麗
2015年10月06日 17:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/6 17:41
槍の穂先は雲の中だけれども、夕焼けが綺麗
4日目
本日も快晴の朝を迎えました
富士山もクッキリ
2015年10月07日 05:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 5:58
4日目
本日も快晴の朝を迎えました
富士山もクッキリ
今日の目的地の方角からのご来光
2015年10月07日 06:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 6:00
今日の目的地の方角からのご来光
まさに思い描いていた通りの“赤槍”が!
カッコイー
2015年10月07日 06:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8
10/7 6:02
まさに思い描いていた通りの“赤槍”が!
カッコイー
東鎌尾根に隠れて槍の穂先
2015年10月07日 06:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 6:33
東鎌尾根に隠れて槍の穂先
ここがけっこうな痩せ尾根
2015年10月07日 07:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 7:01
ここがけっこうな痩せ尾根
こんな感じ
2015年10月07日 07:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 7:02
こんな感じ
なかなか登りごたえのある鉄梯子
2015年10月07日 07:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 7:04
なかなか登りごたえのある鉄梯子
槍が離れていきます
2015年10月07日 07:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 7:04
槍が離れていきます
乗越に到着
ここから先に行くと、蝶まで上高地に戻れませんっ
気合いを入れ直します
2015年10月07日 07:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 7:34
乗越に到着
ここから先に行くと、蝶まで上高地に戻れませんっ
気合いを入れ直します
ここも痩せ尾根
落ち葉が一二三石のようで思わずシャッター
2015年10月07日 08:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 8:00
ここも痩せ尾根
落ち葉が一二三石のようで思わずシャッター
槍からだいぶ離れました
2015年10月07日 08:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 8:03
槍からだいぶ離れました
逆に常念岳は近くに
2015年10月07日 09:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 9:03
逆に常念岳は近くに
またまた長い梯子
ここでも三点確保を忘れずに
2015年10月07日 08:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 8:15
またまた長い梯子
ここでも三点確保を忘れずに
槍穂高が綺麗に見えてきました
2015年10月07日 08:36撮影 by  iPhone 6, Apple
3
10/7 8:36
槍穂高が綺麗に見えてきました
あれは劔?
おーっ、劔!
2015年10月07日 09:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/7 9:05
あれは劔?
おーっ、劔!
またまたこんな痩せ尾根を通過
2015年10月07日 09:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 9:06
またまたこんな痩せ尾根を通過
ヒュッテ西岳から?
でもまだ常念は遠い
2015年10月07日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
3
10/7 9:18
ヒュッテ西岳から?
でもまだ常念は遠い
槍も遠くになりました
2015年10月07日 09:31撮影 by  iPhone 6, Apple
2
10/7 9:31
槍も遠くになりました
大天井への途中
草紅葉?がきれい
2015年10月07日 09:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 9:52
大天井への途中
草紅葉?がきれい
北鎌尾根の全貌がよく見えます。
2015年10月07日 10:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/7 10:00
北鎌尾根の全貌がよく見えます。
こちらは黄葉
これもきれい
2015年10月07日 10:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 10:11
こちらは黄葉
これもきれい
斜面はモザイクのよう
2015年10月07日 10:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 10:14
斜面はモザイクのよう
ビックリ平
まだ大天井ヒュッテまで45分!
おーっ長!
2015年10月07日 10:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 10:15
ビックリ平
まだ大天井ヒュッテまで45分!
おーっ長!
ようやく大天井ヒュッテを通過
2015年10月07日 11:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 11:09
ようやく大天井ヒュッテを通過
ガレ場の石を丹念に積み上げて道が作られています
先人の努力に感謝!
2015年10月07日 11:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 11:13
ガレ場の石を丹念に積み上げて道が作られています
先人の努力に感謝!
大天荘まで快適な道のり、と思いきや、こんなガレ場もあって注意が必要です
2015年10月07日 11:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 11:18
大天荘まで快適な道のり、と思いきや、こんなガレ場もあって注意が必要です
槍穂高が遠くなりました
2015年10月07日 11:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 11:36
槍穂高が遠くなりました
6座目大天井岳到着
来し方行く末が見渡せます
2015年10月07日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/7 11:57
6座目大天井岳到着
来し方行く末が見渡せます
風は冷たい
2015年10月07日 12:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/7 12:15
風は冷たい
歩いてきた道のりを振り返ります
(まだ早い!)
2015年10月07日 12:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 12:18
歩いてきた道のりを振り返ります
(まだ早い!)
これから歩く道のりを臨みます
(まだ遠い!)
2015年10月07日 12:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 12:19
これから歩く道のりを臨みます
(まだ遠い!)
なだらかな尾根道
やはりこういう道はいいなあ
2015年10月07日 12:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 12:34
なだらかな尾根道
やはりこういう道はいいなあ
槍穂高の全貌
そういえば小槍も見えています
2015年10月07日 12:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 12:40
槍穂高の全貌
そういえば小槍も見えています
気持ちのいい稜線
でも西風が強いのでしょうか
東側のみハイマツが
2015年10月07日 12:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 12:42
気持ちのいい稜線
でも西風が強いのでしょうか
東側のみハイマツが
信州の街が見えてきました
2015年10月07日 12:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 12:43
信州の街が見えてきました
東天井岳を通過
常念が近くになってきました
2015年10月07日 13:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 13:14
東天井岳を通過
常念が近くになってきました
この斜面はハイマツがキレイだなあ
2015年10月07日 13:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/7 13:20
この斜面はハイマツがキレイだなあ
ハイマツの山
2015年10月07日 13:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 13:21
ハイマツの山
槍穂高が見え隠れして、変化に富んで飽きません
2015年10月07日 13:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 13:44
槍穂高が見え隠れして、変化に富んで飽きません
やっと常念小屋が見えた!
2015年10月07日 14:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/7 14:11
やっと常念小屋が見えた!
急坂を下り、先々週来た常念小屋に到着
前回のシルバーウィークの時とは違い、静かな小屋前
それでも山は同じ あーキレイ
2015年10月07日 14:22撮影 by  iPhone 6, Apple
10/7 14:22
急坂を下り、先々週来た常念小屋に到着
前回のシルバーウィークの時とは違い、静かな小屋前
それでも山は同じ あーキレイ
振り返れば、なかなか手応えのあった横通岳の斜面がたおやかに見えます
2015年10月07日 14:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/7 14:34
振り返れば、なかなか手応えのあった横通岳の斜面がたおやかに見えます
最終日
なんとか山頂でのご来光に間に合いました
2015年10月08日 05:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 5:59
最終日
なんとか山頂でのご来光に間に合いました
これが見たかった!
2015年10月08日 06:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 6:00
これが見たかった!
常念岳の影が
2015年10月08日 06:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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常念岳の影が
7座目登頂
風は冷たいけれど、少ない人数でご来光と美しい槍穂高を満喫です
2015年10月08日 06:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7座目登頂
風は冷たいけれど、少ない人数でご来光と美しい槍穂高を満喫です
いざ下山
岩場は歩きにくく、なかなか進みません。
2015年10月08日 06:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 6:15
いざ下山
岩場は歩きにくく、なかなか進みません。
2512ピーク?
特徴的な岩が目に止まります
2015年10月08日 06:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 6:49
2512ピーク?
特徴的な岩が目に止まります
槍穂高の見え方がかなり変わってきました
2015年10月08日 07:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 7:25
槍穂高の見え方がかなり変わってきました
氷結しています
2015年10月08日 08:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 8:11
氷結しています
ようやく蝶槍の足元に到着
長かった!
2015年10月08日 08:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 8:49
ようやく蝶槍の足元に到着
長かった!
蝶槍山頂から
見事な青空
2015年10月08日 08:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 8:59
蝶槍山頂から
見事な青空
常念を見れば、ずいぶん近いように見えて、なかなか手ごわいルート
2015年10月08日 08:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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常念を見れば、ずいぶん近いように見えて、なかなか手ごわいルート
横尾への分岐に到着しました
ここから先は経験のある道
2015年10月08日 09:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 9:10
横尾への分岐に到着しました
ここから先は経験のある道
経験のある道のはずなのに、蝶ヶ岳まで遠く感じてしまった
2015年10月08日 09:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 9:30
経験のある道のはずなのに、蝶ヶ岳まで遠く感じてしまった
やったぞ!8座目蝶ヶ岳登頂
2015年10月08日 10:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 10:06
やったぞ!8座目蝶ヶ岳登頂
槍穂高の全貌ともお別れです
2015年10月08日 10:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 10:08
槍穂高の全貌ともお別れです
妖精ノ池、、、?
2015年10月08日 10:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 10:18
妖精ノ池、、、?
長塀山
9座目登頂はサラッと達成
2015年10月08日 10:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 10:36
長塀山
9座目登頂はサラッと達成
長い下山路の途中、屏風の頭が見えました
だいぶ高度が下がったのを実感
2015年10月08日 12:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 12:10
長い下山路の途中、屏風の頭が見えました
だいぶ高度が下がったのを実感
やったあ!
3日ぶりに徳沢園に帰ってきました
2015年10月08日 12:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 12:14
やったあ!
3日ぶりに徳沢園に帰ってきました
青空に明神、前穂高が堂々と聳えているのがカッコイイ
2015年10月08日 12:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 12:14
青空に明神、前穂高が堂々と聳えているのがカッコイイ
出発する時はまだ茂っていたカツラの樹の葉が、すっかり枯れています
2015年10月08日 12:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/8 12:15
出発する時はまだ茂っていたカツラの樹の葉が、すっかり枯れています
祝!下山ソフトクリーム
2015年10月08日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/8 12:09
祝!下山ソフトクリーム
こちらも出発するときとは違い、青空に映える穂高吊尾根
2015年10月08日 13:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/8 13:49
こちらも出発するときとは違い、青空に映える穂高吊尾根
お疲れビールでカンパーイ!
(これで450円!)
2015年10月08日 14:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/8 14:42
お疲れビールでカンパーイ!
(これで450円!)

装備

備考 上下ダウン必須 できればダウンシューズも

感想

爆弾低気圧が通過した後から好天が続く予報を見て、いつか歩いてみたいと思っていながら実行できないでいたルートに挑戦してきました。実際に歩いてみて思ったのは、思い描いていたものをはるかに超える素晴らしいルート(穂高常念ビッグルートと勝手に命名)でした。

10月4日(日) 薄曇りのち晴れ

高速バス、電車、バスと乗り継いで、お昼に上高地に到着。いつもの早朝出発とは違い、観光客で賑わう河童橋でスタートの記念写真撮影。穂高の山々の頂上付近が雲に覆われているのに不安を覚えるものの、お昼ごはんを済ませて出発。今日の目的地は徳沢園なので、のんびりと、、、とはいかず、気持ちが急いて、ついスタスタ歩いて14時過ぎに到着。いつものように宿に一番近いカツラの樹の下にテントを張ります。今年のカツラの樹は、黄葉も進み、少し落葉したもののまだ緑を残しているので、ここに戻ってくるまで葉が残っているでかもしれません。山に目を転じれば、明神岳、前穂高岳の上空には雲はなく、明日からの本格山行の好天に期待します。


10月5日(月) 快晴

夜明け前、テントを出て見上げると、雲はなく、星空が広がっていて、山行日和としては申し分ない天気に気分が高まります。が、出発はすっかり明るくなってからと、悠長なものです。これからのハードな山行、自分大丈夫か?
横尾で改めて身支度を整え、いよいよ山に突入。ザックの重さもなんのその、順調に歩を進めます。そもそもここで苦しんでいるようでは、とてもこの先歩き続けることはできないので、少し安心。
涸沢に入ると、紅葉はさらに進んで見事な秋色を見せてくれるようになりました。今年の涸沢の紅葉は確かに早く、昨年より1週間から10日くらい進んでいるようです。涸沢ヒュッテ周辺で紅葉写真を撮影し、涸沢小屋ではいつもお世話になっている小屋番の方に挨拶をしてから、北穂高岳のテント場に向けて登高開始。今後の行程を考えて、体力温存のためストックを使っての登高です。
そういえば雪のない北穂高岳に登るのは、約20年ぶり。あーっ、ここはこんなにキツイ登りだったんだ!と、早くも根をあげそうになります。北穂沢もキツイし、南陵もキツイ!多くの人に“抜いてもらい”ながら、今年初の3千メートル級だしだの、荷物も重いしだのと自分に言い訳をしつつ、足と肩をダマしながら高度を上げていく。ヒィヒィ言いながら、それでもなんとかコースタイムほどで登ることはできたけれど、これからの行程はロングルートで、本当に歩ききれるだろうかと不安がよぎります。
飛騨側は雲が出ているようなので、今日は登頂せず、しっかりご飯を食べて早々に就寝。明日の大キレットを歩いている夢を何度も見ながら、無事歩ききれるだろうかと、こちらも夢で不安になりながら、長い夜を過ごします。


10月6日(火) 快晴のち曇り、一時アラレ

4時に起床。テントの外に顔を出すと、無風、快晴、星空!今日もいい日になりそう。ただこの日も準備に手間取り北穂高岳山頂で日の出を見るつもりが、向かっている途中でご来光、、、まだまだテント山行の感覚が戻っていません。それでも山頂に上がれば、快晴のもと、周囲の山々が見渡せ、眼下には雲海も広がり申し分ない眺め!今回の1座目は幸先の良いスタートとなりました。
北穂高小屋前で準備を整え、いよいよ大キレットに突入。こちらも初めて渡った約20年前以来なので、緊張、ドキドキが止まず。小屋の北側から斜面を一気に下り、そしてききなり悪い足場へ。頭の中で「三点確保、三点確保!」と、念仏のごとく唱えながら手足を動かし進みます。滝谷が見えてきました。おぼろげな記憶では、滝谷側に回り込むように、スッパリと切れ落ちた壁を手で鎖を掴み、足場はボルトのようなところをトラバースするところがあったと思ったのですが、そのようなところはなく、それでも常に緊張させられるルートであることに変わりはなく、長谷川ピークまでは気が抜けませんでした。
南岳への登りはそれまでほどではないものの、長い梯子は緊張します。ようやく南岳山頂に到着し、緊張がとけました。あとは槍ヶ岳までグイグイ歩いていくだけです。ただ、大キレット通過中から笠ヶ岳付近に出だした雲が徐々に広がりはじめ、この頃には飛騨側はすっかり雲に覆われてしまいました。この分では槍の穂も飲み込まれてしまう!今日は殺生のテント場泊のつもりだったから、なんとか今日、眺めのいいうちに槍ヶ岳に登りたい!槍ヶ岳山荘に到着してすぐに準備を整え、槍の穂へ。昨年のお盆の時は大渋滞で辟易した登りもサクサクと進み、飛騨側はやはり雲が厚くなってきているものの、なんとか青空と視界が広がる山頂を満喫することができました。
殺生ヒュッテのテント場に着く頃、アラレが降りだし、夕方まで降り続き、中岳の北斜面にはうっすら積雪も確認できました。天気のいいうちに槍への登頂ができてよかったです。
日没頃、槍の穂は雲に隠れているものの、稜線上には夕焼けが見えています。まだまだ疲労は出ていませんが、明日は予定どおりスタートできるよう、今夜も早くに就寝です。


10月7日(水) 快晴 風あり

今朝もテントから顔を出すと、昨夜の雲は何処へやら。最高の天気!もしかしたら、昨日よりもいいかもと期待してしまうほど良い天気。そして、ようやく予定どおりに出発できました。今朝の目論見は、ヒュッテ大槍でのご来光と、赤富士ならぬ“赤槍”を見ることです。ヒュッテ大槍に着いた頃にはかなり明るくなっていましたが、ご来光に間に合いました。今日も素晴らしい日の出に感謝です。さらに!狙いどおり、燃えるように赤く染まる槍の穂を目にすることができ、幸先のいいスタートです。
さて、今日はロングルート。撮影し終えると、予定どおり常念へ向けて出発。
東鎌尾根を下るのは初めてで、もちろん登りほどは辛くないものの、いくつか危険な場所もあるため、ヘルメットをかぶった方がよかったかもしれません。水俣乗越からの登り返し。こちらの急登は下りよりも登りの方が楽かな。そのように思えたのは、体が山に慣れてきたからかなあ、なんて調子のいいことを思っていたら、そこよりも大天井ヒュッテまでの喜作新道や大天荘までの登りの方が結構堪えました。調子こいたらアカン!
6座目の大天井岳は唯一の初登頂!遠く北には剱岳も見えます。昨日までいた北穂高岳はもちろん、朝に発った槍ヶ岳も遠く感じます。ずいぶん歩いてきたなあ。ただ、まだ道半ば。先を急ぎます。
ここからはこれまでとは打って変わって快適な尾根歩き。東天井岳を回り込むと、斜面一面ハイマツ帯で、遠目に見ればとても綺麗。けれどもハイマツ帯=クマさんと、ビビリな自分は少々キョロキョロしてしまいます。鈴が鳴るようにしとけばよかった。
目の前に見えている常念岳ですが、意外となかなか近づかない。緩い登り下りを繰り返し、ようやく常念小屋が見え、小屋まで下降するのみとなっても、これが曲者!なかなかの急坂、足場もよくなく、慎重に下ります。そして樹林帯を抜け、ようやく常念小屋に到着。今日は山行最後の夜で、明日の準備を考えて小屋泊まりにしました。
常念小屋は約3週間ぶりですが、前回のシルバーウィークまっさかりの時は、食事が6回戦とすざまじい混雑ぶりだったのが、それに比べれば今日は静かです。夕食時、燕からの方に日本酒をご馳走になり、またその方に鎮痛塗り薬を頂戴し、とても助かりました。
明日は常念岳山頂でご来光を拝むため、準備を整えて、本日も早々に就寝。


10月8日(木) 快晴 時々風強し

4時前に起床。テント泊はさすがに寒い秋の北アルプスでも、小屋泊まりは快適この上なく、むしろ暑いくらいで、しっかり休養できました。
山行最終日。前日買っておいたパンを食べて、お茶をボトルに詰めていざ出発、、、が、出発早々困難に直面。常念岳へは、前回は多くの人が登っていたため、ヘッドランプがなくても迷うことなく登れましたが、今回は登る人がほとんどおらず、ライトを照らしても登り口までのルートさえわからない!前日にしっかりルート確認しておけばよかった、と後の祭りと自分を罵りながら、なんとか道を見つけて登り始めるものの、そこでも時折ルートを外れ、右往左往する情けなさ。おまけに念のためにと前日わざわざ電池を交換しておいたヘッドランプが、接触不良なのかだんだん暗くなってくる始末。幸い間も無くライトがなくても良いくらいに明るくなってきたため歩けましたが、今度は山頂でのご来光に間に合うかギリギリのタイミングに。
フル装備を背負って、ゼェゼェ、ハァハァ息を切らせて登っていると、西に見える槍穂高の上空がほんのりピンク色に染まってきました。日の出は近い、とあせりつつ、まるでオーロラが槍穂高上空に舞っているような、薄ぼんやりとしたその空を見ていると、あーこれが見たかったんだと、これまでの山行を祝福してもらったような感慨を味わいました。(もちろんその間もゼェゼェ、ハァハァ喘いでいるのですが、、、)
山頂でのご来光は間に合わないと思いましたが、水平線に少し雲があったおかげか、山頂到着とほぼ同時にご来光が。なんとか間に合った!
寒風が強い山頂でのご来光と槍穂高の眺めを満喫して、予定どおりに下降開始。常念小屋のある北斜面と比べ、南斜面は急で、一部手も使って慎重に下る必要があります。ここは時間をかけてゆっくり下ります。その後、岩稜帯を過ぎ、快適に歩けるかと思ったものの、これがなかなかのヤリ手。下りは歩きにくく、登りは急坂。常念岳山頂からは蝶ヶ岳ヒュッテが割合近くに感じられるほどなのに、コースタイムが結構あるのはこのためか!
慌ててもしょうがない、じっくり味わってやろう。そう思いつつも、蝶槍までのアップダウンに難儀しました。蝶槍を過ぎると、アップダウンは大してないものの、なかなかヒュッテが見えてこず、あれ、こんなに遠かったっけ?と少々うんざりし始めた頃、まってました蝶ヶ岳ヒュッテ到着!朝にパンを食べたきりなので、ここでラーメンでおなかを満たし、8座目蝶ヶ岳山頂を踏んで、ここまでずっと見えていた槍穂高の眺めともお別れ。長塀尾根を徳沢園目指しての道にかかります。
9座目、最後の山頂長塀山はサラリと登頂し、長い長い道を下ります。ビビリな自分は、もちろん鈴をカランカラン鳴らすのは抜かりなく。樹林帯で視界が利かないため、時折見える前穂高岳や明神岳あたりの斜面や、河川敷が白く見える梓川で大体の高さを想像しながら下りますが、高度が下がっているようにあまり感じないのが気持ちを焦らせます。ただここで焦って転んではこれまでの山行が水の泡になる。とにかく一歩一歩確実に!それだけを心がけての下山でした。最後、徳沢園の建物の屋根が見えてからも急がず慎重に、そしてついに3日前に出発した徳沢園到着!感慨無量ながら、ソフトクリームで早速下山祝い。
出発の時、黄葉していたカツラの樹の葉はすっかり枯れていました。先日ヒョウが降った日にでも気温が下がり、落葉の前に枯れてしまったのでしょうか。わずか3日間でも季節は一気に進むのを感じす。
小梨の湯で汗を流し、お隣のレストランで下山ビール(ジョッキ450円!)で祝杯をあげて、来た時とは違って快晴の穂高連峰を改めて見上げながら、山行を終えることができました。

長期山行、それもテントを背負っての縦走は本当に久しぶり(4年ぶりだ!)で、北穂高岳すら登れるのか?大キレットを無事通過できるのか?ケガをせずに歩き通せるのか、もしかしたら途中で中止、下山になるのではないか?など、心配は尽きませんでしたが、最高の天気に助けられ、無事に終えることができました。
これで山行に自信がついたということはありませんが、まだまだ歩きたい様々なビッグルートをあきらめなくてよいと思うと、ちょっとニヤニヤしてしまいます。

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