ミョウガタケは、春に地面から伸び上がるミョウガの芽です。
横に這うミョウガの地下茎から、ミニ・ネマガリダケのように立ち上がってきます。地面に隠れた部分まで掘り下げて、採集します。
http://trace.kinokoyama.net/farmer/myouga/myouga030427.htm
自家栽培ものだけでなく、野山でも、集落の奥の沢筋の土手などに見つかります。
味は、茎の根元の部分は、秋口のミョウガ(こちらは若い花の蕾)と同じですが、少し青っぽい。
細ネギのようにざくざく切って、カツオのたたきや、飛び魚のカルパッチョなどに使います。
ミョウガタケをそのまま天ぷらにするのも、うまい。
香りと、半生の風味が身上なので、衣を薄く付けて、やや高めの温度で、さっと20秒くらい揚げます。
(写真1枚めは、採集したミョウガタケ。
写真2枚目は、天ぷら。
写真3枚目は、飛び魚のカルパッチョ。)
こんにちは。
いかにもお酒がすすんでしまいそうなメニューですね
さっそく、掘ってみます。
Smoczekさん、今度、山菜、行きませんか?
もちろん日本のフィールドになりますが、とっておきの場所で遊ぶ、作る、食べる、飲む、なんてどうでしょう。
kimidoriさん、ミョウガの野生化したものは、廃村とか、廃屋があるエリアとか、元山奥の段々畑などから、ちょっと外れた沢沿いなどに、見つかります。
農家の方に分けていただいて、2、3本、自分だけの沢沿いの日当たりが半日ほどだけの場所に、植えつけちゃう手もあります。
当てが、すでにある場合は、今がミョウガタケの最後の時期なので、お早めに。
1枚目、ミョウガタケの写真を、わかりやすいものに、変更しました。
実は、僕は山菜の臭いの種類によって強烈な好き嫌いがあるんです。例えば
○ワラビ、ゼンマイ・・・
××××××××××××セリ
など
Tanigawaさんは山菜は何でもお好きですか?
その年の初物を味わうときが、一番の幸せです。
好き嫌いはありませんよ。
特に好きなのは、
シドケ
ハリギリ
コシアブラ
山ウド
フキノトウ
です。
ミョウガタケ、初めて見ました
ミョウガが伸びるとこうなるんですか。
ぜひとも食べてみたいです。
名前が山の名前みたい 。
行者にんにくも匂いはきついですね。
sakusakuさん
そういえば、昔むかし、ミョウガタケではなくて、ミョウブダニという背がとても高いお相撲さんがいましたね。
ミョウガタケは、味はほとんどミョウガと同じ。
上部の緑の茎は、わずかに青くさみがあるかな。
ミョウガタケは、伸びると、ミョウガの本体の茎と葉になって茂ります。
8月末から、その茎の根元で、地下茎から伸び上がってきたミョウガ(ミョウガの花の蕾)が、顔を出します。
普通のミョウガは、この花の蕾を食べてることになります。
ミョウガタケには、にんにくのような臭みはありません。
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