北アルプス縦断 日本海 親不知から上高地まで


- GPS
- 66:07
- 距離
- 130km
- 登り
- 12,749m
- 下り
- 11,190m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:48
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 11:24
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:08
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:32
- 山行
- 12:28
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 12:43
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 10:14
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:57
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
感想
シルバーウィークの日取りが最高だったため、休める範囲で最長のコースをチョイス。小屋泊まりながら荷物はたぶん20kgを軽くオーバー。
1日目、新幹線で糸魚川、そこから在来線に乗り換え親不知から登山口まで車道歩き。日本海の海水にタッチして入山。栂海山荘まで。寝袋持って行ったが小屋でも毛布を借りられたので使わず。標高差にばてる。
2日目、白馬まで。雪倉岳まで妙に遠かった。筋の繊維が相当ブチ切れている感じで足が思うように動かず、激混みの白馬山荘で食事の長蛇の列にヨタヨタと並ぶ。
3日目、五竜山荘まで。険しい不帰嶮を這い上がって唐松岳に着いたら観光地状態でギャップに違和感。素人さんたちをしり目にやせ我慢して颯爽と立ち去る。五竜山荘には14:30についたがもはや体が動かずギブアップ。午後は静養にあてた。
4日目、新越乗越山荘まで。昨日十分休んだためだいぶ回復。この日は比較的楽だった。
5日目、大きくS字を描くルートで距離感を見過り、かろうじて日没前に烏帽子小屋着。七倉岳(船窪小屋)から烏帽子小屋までの間、距離が長く道も険しい割に小屋がなく宿泊地が悩ましい。烏帽子岳には登れず。烏帽子岳周辺は不思議な光景の場所でぜひまた行きたい。
6日目、殺生ヒュッテまで。大半は過去に歩いているコースなので緊張感は消える。水晶小屋以降は消化試合。雨だったこともあり鷲羽も三俣も双六も槍もスルー。行動食がほぼ尽きたので双六小屋でカレーを食べて西鎌尾根をサクッと通過。殺生ヒュッテは宿泊者自分だけ?で寒々としていた。到着遅かったためカレー一皿しか頼めず空腹を癒せず。翌日の行動食として売店でスナックをいくつか購入。
7日目、用事がありこの日の正午には東京にいなければならないので日付が変わって早々に出立。ヘッドランプを頼りに闇夜の岩場を延々と下る。途中で食べ物を食べつくし空腹の上、膝の関節が加速度的に痛くなりだすがこれで最後なので忍の一字。心頭を滅却すれば火もまた涼し。横尾を過ぎたあたりで夜が明け、6時過ぎには上高地BS着。Done !!!!
この後タクシーで松本まで直行して特急で東京へ。12時には帰宅できた。
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