雨、雨、雨の北アルプス縦走6泊7日、槍穂連峰を越え裏銀座へ(上高地〜高瀬ダム)
- GPS
- 139:30
- 距離
- 57.9km
- 登り
- 5,044m
- 下り
- 5,274m
コースタイム
上高地13:50 - 西穂登山口14:10 - 西穂山荘16:36 テント泊
8月18日
西穂山荘10:10 - 12:00上高地12:20 - 15:12横尾15:30 - 16:30本谷橋16:40 - 涸沢18:09 テント泊
8月19日
涸沢 停滞 テント泊
8月20日
涸沢6:15 - 北穂高岳8:45 - 北穂高小屋9:00 - 10:08A沢のコル10:15 - 11:52南岳小屋12:35 - 南岳12:46 - 中岳13:44 - 槍ヶ岳山荘14:42 テント泊
8月21日
槍ヶ岳山荘10:30 - 千丈乗越10:55 - 樅沢岳13:06 - 13:25双六小屋13:50 - 双六岳14:47 - 三俣蓮華岳15:48 - 三俣山荘16:24 小屋泊
8月22日
三俣山荘6:26 - 鷲羽岳7:24 - ワリモ岳7:58 - 8:47水晶小屋9:35 - 真砂岳分岐11:10 - 11:49野口五郎岳12:05 - 12:15野口五郎小屋12:45 - 烏帽子小屋15:06 テント泊
8月23日
烏帽子小屋6:45 - 三角点7:21 - 丸太橋8:40 - 8:55不動沢トンネル入口9:15 - 高瀬ダム9:20
天候 | 8月17日 くもりのちガス、西穂山荘で雨 8月18日 ガスのちくもり、本谷橋から雨 8月19日 10時頃まで雨のち昼前から日が差して青空が広がる 8月20日 涸沢〜大キレットは霧雨、のち小雨、槍ヶ岳は強風と雨 8月21日 1日を通して雨 8月22日 雨のちくもりで時々日が差して青空が広がる 8月23日 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新宿西口都庁駐車場7:30 → 上高地12:15 ※さわやか信州号 6000円 8月23日 高瀬ダム → 信濃大町駅 ※タクシ- 4000円(七倉から相乗りあり) 信濃大町11:33 → 松本13:02 → 15:04八王子 → 町田 ※大糸線、ス-パ-あずさ18号、横浜線 |
写真
感想
今夏ハイライトの北アルプス縦走。
当初は6泊7日で西穂から槍穂連峰を越え、裏銀座、後立山南部を北上し扇沢に下山する予定でした。
しかし雨の影響でル-トを変更し、涸沢で停滞した結果、高瀬ダムに下山しました。
8月17日 〜期待と不安で始まった縦走初日〜
今回は朝便のさわやか信州号を使いました。
新宿から上高地バスタ-ミナルまで直通なのでとても楽です。料金も安い。
今日は西穂山荘でテン泊なので昼までに上高地に着けばいい。
途中、中央道の渋滞につかまりましたがほぼ定刻どおりの到着です。
レストランで食事したかったのですが20分待ちとあって諦め、お弁当で済ませました。
お腹を満たして観光客で賑わう上高地をあとにします。
中尾根から西穂山荘を目指します。
夜から雨になりました。明日は西穂〜奥穂です。お天気が悪ければ無理をするつもりはありません。
小屋の方から天狗のコルのクサリが外れているとの情報が入ってきました。さて明日はどうするか・・・。
8月18日 〜無理しなくてもいい〜
西穂〜奥穂は諦めました。過去に2度歩いているので特にこだわりはありません。
7時にテントを撤収しました。それから約3時間ほど同じくテン泊された方としばし
いろいろな話をしました。前穂北尾根や北鎌尾根、冬の八ヶ岳のことなど興味は尽きません。
その方も奥穂へ抜ける予定でしたが悪天のため断念。折角来たのにテントで2泊して
あとは温泉へ入って帰るだけだと嘆いておられました。
私は一日停滞してお天気の様子をみるつもりでした。でもこだわりがないのであれば涸沢へ行けばいいのではとル-ト変更をすすめてくれました。
その話を聞いて即決!いったん上高地へ降りることになりました。
最後に2人で西穂ラ-メンを食して別れました。
また冬の八ツで会えるかもしれない。その時はよろしくお願いします。
上高地から横尾までの長い道程を我慢して歩き、本谷橋を過ぎる頃、雨が降ってきました。結局、止む事はなく、雨天のなかのテント設営となりました。
8月19日 〜涸沢で停滞、まったり過ごす〜
6時に起床しました。前夜からの雨が止みません。それほど激しくはないのですが
気持ちが萎えました。結局、この日のキレット越えは諦めました。
なんか、昨日から諦めてばっかりですが安全が第一なので仕方ありません。
それでも気落ちしていたかというとそうではなかったのです。実は。
涸沢にはこれまで何度となく来ていました。でもいつも慌ただしく、ゆっくり滞在することがありませんでした。
一度はテントを張って、ゆっくりしたいという思いが頭の片隅にありました。
今回、雨の影響ではありますが、図らずもそれが実現することになりました。
何もしなくていい。岩の上に体を横たえて、ただ穂高の美しい峰を眺めるだけで十分。飽きることなくその風景を愉しみました。
ついでに「おでん」と「ソフトクリ-ム」があれば尚更いうことなし。
ヤマヤにとってこれ以上の至福の時があるでしょうか。
ラジオが我が母校の決勝進出を伝えています。風もなくつかの間の青空が広がった
一日が過ぎていきます。
実は後でわかったのですがすぐそばにkontakaさんがいらしたのです。
ヤマレコユ-ザ-とは知らず声を掛けることがありませんでした。
残念でした。なんかいつもこんな感じなんですよね。後で実は・・・みたいなこと
ばっかりです。
明日の天気予報は雨。一日降るのかな?せめてキレット通過時だけは降ってほしく
ないんだけどなぁ・・・。
8月20日 〜雨の大キレットで我が母校の優勝に歓喜す〜
3時50分に起床。外は昨日ほどの降りではありません。霧雨見たいな感じ。
6時過ぎにテン場を後にします。
まずは北穂南稜の登り。ここは初めてではないのですがガレ場、岩場が続くちょっと気の抜けない登りでした。
雨の大キレット。確か前回も同じような天気だったと思います。あれからだいぶ時が流れましたが懐かしい思いに駆られました。気を引き締めて下降します。
途中、A沢のコルでラジオの電源を入れました。やはり決勝が気になります。それ以後、足元とラジオに全神経を集中させました。
そして、その瞬間が訪れました。11時31分。10年ぶり2度めの全国制覇です。今年は
強かったなぁ。小倉監督、ナインの皆さん、おめでとうございます。
南岳小屋でワインを買いました。普段あまりワインは飲まないのですがこの日ばかりは祝杯をあげずにはいられません。
槍が近づくにつれ、だんだん風と雨が強まります。予想より早く着きました。
槍ヶ岳山荘で暖かいコ-ヒ-を飲み一息いれます。
激しい風雨の中、テント設営です。どれだけ時間が過ぎたのでしょうか。一人で設営するの本当に大変でした。悪天候時の3000mの稜線上を甘くみてはいけない。
この日最も大変だったのは大キレットの通過ではなくテント設営でした。
激しい風雨は一晩中、収まることがなく、テント内部の結露が水滴となってポタポタと落ちてきてあらゆるものを濡らせました。
どれだけ寝ることができたのかわかりません。こんなのはもう懲り懲りだというのが今の正直な気持ちです。
8月21日 〜デジカメ不調!我慢できずに小屋泊まりにする〜
依然として激しい風雨はおさまりません。雨が止めばこの日は少し頑張って雲ノ平
までと思いましたが難しい状況です。それならばということで今日は三俣山荘までの行程にしました。一応、テン泊のつもりですが雨の状況によっては小屋泊にする
という気持ち半々の状態です。
そうすると出発に少し余裕を持たせることができます。お天気をみながら風雨のなかテント撤収後、槍ヶ岳山荘でコ-ヒ-を飲んでさらに早昼飯で「牛丼」を食べました。時間は10時半です。
ところで、遂にというか、デジカメが起動しなくなりました。槍についてから起動
しなくなり昨夜一晩中、懐に入れて暖めました。その甲斐あってか何とか復活して
一枚撮ったらまた起動不全に陥りました。あ〜、これで今日は何も撮影できません。悔しい。外は雨が降り続いてます。
千丈乗越まで強風を受けながら下り、西鎌尾根を行きます。途中、3人とすれ違い
ました。こんな悪天候でも頑張って登ってくるんですね。まあ、自分も同じような
ものですが・・・。
それにしても双六小屋までが長かった。展望なし、写真撮れない、ただ黙々と雨の
中を歩くだけというのはとてもつらいですね。小屋でコ-ヒ-を飲んで小休憩です。
双六岳、三俣蓮華岳と進むうちに、気持ちがだいぶ小屋泊まりに傾いてきました。
小屋の食事が食べたい、濡れているウエアを乾かしたい、テントも乾かしたいなど
小屋泊まりにする理由は十分ありました。もう決まりです。
三俣山荘には少し遅い到着となりましたが受付の女の子がとても親切に対応してくれました。なかなか可愛い子でしたよ。まあ、私的にですが・・・。この瞬間に小屋泊まりにしてよかったと思いました。(笑)
濡れたウエアや靴、湿ったシュラフを乾かすことができホットします。
食事はハンバ-グでしたがごはんとみそ汁をおかわりしてお腹を満たしました。久々のお腹いっぱいの食事でしたね。
隣のおじさんが饒舌の人でした。明日はどこまで行くのかと聞くと
「双六小屋までだ」
と言う。しかし
「天気がよければ槍へ行く」
「それか新穂高温泉へ降りる」
と言いだししまいには
「自分が何処へ行くかわからない」
「山は自由だ」
「人生も自由だ」
「ハチャメチャナ人生だ」
と言い出す始末。そしてあんたは自由だと言われました。ええ、私は自由だし、山は自由だということには同感ですよ・・・。
小屋泊まりだと時としてこういう面白い人に出会えるんですよね。
この夜は久しぶりに雨を心配することもなくグッスリ寝ることが出来ました。
デジカメを懐に入れて明日の復活を期します。
8月22日 〜再びの裏銀座へ、久しぶりに日が差す〜
4時くらいに目が覚めました。みなさん早いですね。もう出発の準備をしています。
ここで朗報が。デジカメが見事に復活しました。暖めると蘇ります。
今日の行程は烏帽子まで8時間ほどでしょうか。お昼ごはんを野口五郎小屋で済ませるのでちょうどお昼頃着くように小屋を出発します。
今日は小雨。昨日に比べればマシな方です。鷲羽は見えません。
鷲羽の登りは急登でしたが快調に歩を進めます。
途中、ライチョウ一家のお出ましがありました。親2羽と雛4羽の6羽です。雛が可愛かったですね。水晶小屋でちゃんと目撃情報を提供しましたよ。
水晶小屋には約3時間くらいを見込んでいましたがだいぶ早く着きました。ゆっくり
コ-ヒ-を飲んで1時間ほど時間調整します。
小屋の方に気になる丸太橋のことを聞きました。10日に1回、流された2時間後には橋が架かると仰ってました。え〜本当ですか?そんなに頻繁に流されるのか?そんなすぐに橋が架かるのか?などなど疑問噴出です。これは烏帽子小屋でしっかり確認しないといけませんね。
時間は9時半。まだ雨が降ってます。さあ、野口五郎へ行こう。
東沢乗越あたりで雨が止みました。そして待望の日差しが時々顔を覗かせます。涸沢以来の青空です。やっぱり青空はいいですね。
水晶小屋〜真砂岳分岐は意外と侮れませんよ。エアリアには「足元注意」とだけ書かれていますが岩場が連続する気の抜けない時間が続きます。
途中で再びライチョウとの出逢いです。今日はこれで10羽以上と出逢ってます。
裏銀座は多いんでしょうか。
野口五郎には予定通りお昼に到着です。山頂で裸族?の学生さん達と遭遇です。
shira-gaさんは気になって仕方ないようですが裸でザックを背負っているわけでは
なさそうです。でもネクタイをしているのは何でしょうか?・・・・・。とりあえずお互いに写真を撮りあいました。ここでも青空が広がっています。
そして野口五郎小屋で食事休憩。メニュ-はカレ-かカップヌ-ドル。カレ-は時間がかかるとのことでやめました。仕方なくカップヌ-ドルをすすりました。後でわかったのですがsakura0725さんがカレ-が美味だと報告されているのを見て失敗したなあと思いました。本当はご飯ものが食べたかったんですよね。まあ次の機会に食べてみるかな。
8月23日 〜丸太橋は大丈夫か?懸命にブナ立尾根を下る〜
いよいよ最終日です。
昨夜から再び雨になりました。6時を過ぎて小止みになったのでテント撤収です。
昨夜から続いた雨で丸太橋のことが気になりますが小屋で聞くとブナ立尾根を下降する先行者が1名いるとのこと。少しホットしました。何でも東京電力が橋を管理
していて常に監視しているとのこと。なるほど、それで橋が流されてもすぐに架かるんですね。納得です。
ブナ立尾根がダメだと船窪新道で七倉へ下降する手もありますがこちらは長丁場なので避けたいところ。烏帽子はまたお預けですね。仕方ない。
不安を抱えながらの下山開始です。標高を下げるにつれ雨脚がだんだん強くなります。どんどん下って行くと下から2名上がってきました。あ〜よかった!橋は大丈夫だ。これでひと安心。話を聞くと濁沢の水位はそれほどではないとのこと。これで早く帰れる!
少し心配しすぎたかもしれないですね。すぐに流されると聞いていたので不安だらけでしたが本当によかった。台風やよほどの集中豪雨でもない限りどうやら大丈夫
そうです。
高瀬ダムでタクシ-を呼びます。堰堤の端っこに公衆電話(10円のみ)があるので
利用出来ます。10分ちょっとで七倉からやってきます。
途中、七倉で2名乗せて相乗りになりました。通常、駅まで8000円ですから半額ですみましたよ。
運転手さんの案内で信濃大町駅前の旅館で入浴しました。風呂好きな私ですが1週間ぶりのお風呂は気持ちよかった。
松本からいつものス-パ-あずさに乗って夕方前に帰宅できました。
〜総括〜
1週間もいるといろいろありますね。
雨で西穂〜奥穂を諦めたのは残念でしたが無理はしたくないので悔いはありません。次の機会にまた楽しみたいと思います。
雨のテン泊は大変でしたが後にはいい思い出になるかもしれません。
雨の大キレットで母校の優勝なんていうシュチュエ-ションはもう二度とないでしょう。忘れ得ぬ出来事でした。
さて、少し気の早い話ですが、来夏のことをもう考えています。
1週間で北アルプス南北縦断(中の湯〜日本海・親不知です)に挑戦してみようかなと画策、壮大な妄想?をしています。
もちろん小屋泊まりですが。実現には更なる体力の底上げが必要でしょう。
それと今、目標としている北鎌尾根を何とかしないといけない。
来夏には単独登攀を実現させたい。
今晩は。
まだ編集中との事ですが、レコの内容に、フライング気味でコメントさせて頂きました。
雨のロングコース、大変お疲れ様でした!!!
テント、大変でしたよね 。。(特に北穂や槍のテン場・・岩岩 )
でも大キレットで母校の優勝がラジオから流れて来るなんて、
なんだかすごくドラマティックかも。。力が湧いてくるような ??>勝手に想像
長く山に居るのって、なんだかんだ言って大変だと思います。
(特にテントは。。でも1週間とかずっと山に居るって、いつかはやってみたいです。)
とにかくお疲れ様でした、どうぞゆっくり休まれて下さいね(^−^)
siriusさん、こんばんは!
ちょっと雨が残念でしたね。お互いに雨風にやられました・・・
長期休みでの縦走は日程を大幅に変えるわけにいかないので難しいですね、次回は晴天に期待です
雨で大キレットを通過は怖かったでしょうね
私的には裸族の学生さん達がかなり気になりました。山でネクタイは何故?(笑)
しかし吉永君は凄かったですね!
8月18日剱岳からおりて習志野高校との試合を少しだけTVで見たのですが
凄かったですもんね〜 おめでとうございます
そして、えー私も三俣山荘泊まってみましょう(笑)
siriusさん こんばんは
雨のテント泊、本当におつかれさまでした。
内容が濃いですね、決して無理しない安全登山。私も見習いたいと思います。
途中の三俣山荘泊まりは心中察するに余りあります。濡れたもの乾かしたい、テント乾かしたい。濡れたテントは本当に重いんですよね。もしテント泊だったら烏帽子まで大変だったでしょうね
残りのレコも期待しています
マルタイラーメン、私も常食にしています。軽くて簡単でかさばらずうまいと私的には文句のつけようがありません
ittiさん、こんにちは。
作成途中でのコメントありがとうございます。
毎度、記録の作成が遅くて、特に今回は時間がかかりました
槍のテン場が一番大変でした。
まあ小屋泊まりにしてもいいんですがせっかく持ってきたんだから・・・というのがあって、意地みたいなものですかね。
でもあの経験はもうしたくないというのが本音です。
大キレットはひとりほくそ笑みながら歩いていましたよ。
本当に忘れられない、至福の時間を過ごしました。もうこんなことは二度とないでしょうね。
テント泊でも小屋泊まりでもいいのですが1週間歩ききった後の充実感は格別でした。
是非、機会を作ってチャレンジしてみてください。
shira-gaさん、こんにちは。
裸族?の学生さん達は山岳部ではなくてサ−クルだと言ってました。いくつか班があってあの恰好は自分達の班として特色を出すためにやっているみたいですね。
でもあの恰好で縦走してたら面白いだろうな。なんてひとごとですけど。
まさか大キレットで歓喜に浸るとは想像してなかったので喜びも一入です。
本当によくやってくれました。
三俣山荘の子ですがあくまでも私的になので・・・。
shira-gaさんの好みにあうかどうかは・・・
でもすごく丁寧で親切な対応でしたよ。ああいう子が小屋に居るとちょくちょく泊まってみたくなりますね
shira-gaさんの記録は後ほど拝見しますね。
やっと記録作成 に目途がついたので見ることができます。
sakura0725さん、こんにちは。
何度も訪問していただいたようですみません。
毎度のこと、記録の作成が遅くてご迷惑お掛けします。
出来れば西穂から歩きたかったんですよね。
でも先が長いので無理することはないと自分にいい聞かせました。特に今回は荷が重いので余計に慎重になりました。お互いに安全に行きましょう。
三俣山荘泊はあらゆるものが濡れたり湿ったりしてどうにもならなかったので助かりました。受付の子にも会えたし。 云う事なしです。
あのままテン泊を続けていたらどうなっていたか・・・
雨中のテント泊山行は難しいですね。
野口五郎小屋のカレ−、もったいなかったです。
また行くこともあるかと思うのでその時は試してみます。
siriusさん、こんばんは。
6泊7日の大縦走、本当にお疲れさまでした。
ピンポイントではなく、つなげる楽しさとでも申しましょうか。
スケジュールの都合上、どうしても日帰り登山が多くなってしまう私には夢のような山行です。
レコを拝見し、おかげさまでその一端を堪能することが出来ました。
ありがとうございます
それにしてもお花にソフトクリームに女の子…
最近のsiriusさんのレコの進化には、目覚ましいものがありますね
これからも楽しみにしております。
次のロングは川っぺりでしょうか
北ア大縦走お疲れ様でした。
北アは小屋も多く、登下山口も多数有るので本当にコース設定は自由ですね。
天候はイマイチだった様ですが、逆に青空の有り難みを実感されたことでしょう。
悪天では小屋の存在が心強く、しかもオペレーションがしっかりしていると評判のこの山域の小屋であればなおさらだと思います。
おそらくコースを歩く以上に予定を臨機応変にできることこそ山の楽しみなんでしょうね。
ところで、カメラは防水機種では無いのでしょうか?
私も以前は非防水でしたが、雨天で一度調子が悪くなった後は、少しの湿気でもダメになるようになりました。
おそらく回路に水染みが出来てしまい、水に弱くなったのだと想像しています。
カメラが途中で動かなくなるとテンションも下がるのでそれ以降は防水機能を必須としています。
siriusさん、こんばんわ。涸沢で実は近くにいたkontakaです。
計画とは変更になってしまい残念でしたが、長大で男前な山行、楽しませていただきました。
8/19は涸沢でのんびり、最高でしたね!
自分も計画が変更になり図らずも涸沢でゆっくりになりましたがホント良かったです。
で、その翌日キレットを越えた訳ですね・・・。あの雨の中お疲れさまでした。
自分も槍穂高の縦走はもうちょっと修行を積んでいつかしてみたいと思っています。
その時には晴れを切望しますが・・・。
またどこかでお会いできたらいいですね!
siriusさん、
こんばんは!
まずは甲子園、おめでとうございます!!
優勝とは!そしてその情景が記録から伝わってきました
生憎のお天気だったようですが、とても美しく素晴らしい山旅だなぁと思いながら読ませて頂きました。
攻めのsiriusさん が涸沢で停滞。ゆっくり流れる時間を楽しまれていた様子が伝わってきました
お花の写真も、お花と対話しながら撮られているななぁ と感じました。
暫くヤマに行けない私ですがしばし北アルプスの美しさに浸れました!
ありがとうございました
また更新、覗きにまいりますね〜
lynx1218さん、こんにちは。
今度の縦走は雨つづきでした。
でもその方がかえって深く印象に残るかもしれないですね。
出来れば晴天がいいんだけどなあ。
学生ならともかくなかなか長期の休みは取れないですね。
私の場合、年に一度だけ1週間休みがもらえるんです。
いつ使ってもいいんですけどやっぱり夏の長期縦走に
使いたいですよね。恵まれていますね。
お花にソフトクリ−ムに女の子。
まあ、縦走なのでいろいろな楽しみがあるということで・・・。
次は八ツ全縦です。200%戦闘モ−ドで行きますよ!
MATSUさん、こんにちは。
今回ほど仰る通り青空の有難みを実感したことはありませんでした。
ある程度悪天候は覚悟していましたが毎日のように降られるとさすがに気持ちが萎えますね。
そんな時の山小屋はとても心強い。それもまた実感しました。
北アには予定は予定として、地図を見ながら臨機応変に変更できる魅力が確かにありますね。
北アから離れられない所以でもあります。
デジカメは古い機種なんですが特に防水が施されている
ものではなかったような気がします。
バッテリ−の消耗を防ぐために、撮影したら抜いてポケットにしまい、また挿し込んで撮影する。
そんなことを繰り返しているうちに雨で濡れてしまい電源が入らなくなってしまったようです。
今日、お店でデジカメをみてきました。
近々、防水のしっかりした機種を購入するつもりです。
sirusuさん、こんばんは。
夏休み、北アの厳しさと雄大さをすっかり満喫されたようですね
雨の中のテントの設営と撤収はシンドイですよね〜
私も昔を思い出し、そうだよなーと思っていました。
学生時代は金がないので、どんなに雨が降ってもテントで我慢しましたが、今なら私も山小屋泊にするでしょうね、ましてやきれいな看板娘がいるなら
天気が悪い中、テントを背負っての穂高はかなり消耗されたのではないでしょうか?
次回はいよいよ八縦走ですか?
衝撃的なレコを楽しみにしていますよ〜
kontakaさん、こんばんは。
すぐそばにいたのに残念でした。
一声掛ければいいんですが・・・。
いつもこんな感じなんですよ。
予定を変更しても楽しめる。
涸沢での1日はお互いに充実した時を過ごせましたね。
もうちょっとと言わず、すぐにでも大丈夫ですよ。
秋晴れのもと、槍穂縦走を愉しみませんか。 素晴らしい思い出と大きな自信がつきますよ。
お約束します。
今度お会いしたら一声掛けますね。
Tamiさん、こんばんは。
ありがとうございます。
ほんと嬉しかったですね。
私は帰宅部?でしたので野球部とは縁がないのですが
毎年、夏になると気になって仕方がないのです。
大キレットで優勝。もう二度とないでしょう・・・。
とにかく雨、雨の山旅でした。
涸沢での停滞は意外ですかね?こんなことでもないと
ゆっくりできないだろうと思ってたんです。
とても充実した1日を過ごせましたよ。
お花はあいかわらずまだ名前がわかりません。(笑)
対話できてるのかなぁ。お花が応えてくれるといいんですが・・・。
そんなの無理ですね。
暫くは大変そうですね。
たまにはヤマレコを覗いて気を紛してくださいね。
nagagutuさん、こんばんは。
今度の縦走は雨と母校の優勝が強く印象として残りそうです。
なかでも雨天時のテントの設営と撤収には参りました。
槍でのテン泊なんて小屋泊まりに切り替えた方がよかったほどでした。
意地で雨と強風のなかテン泊しましたけど・・・。
あれは本当に大変でした。
テン泊も小屋泊まりも状況に応じてしていけばいいですよね。
体力的には問題なかったですよ。
ただ、雨天の歩行が続くと気が滅入りますね。
久しぶりに青空をみた時は嬉しかったです。
衝撃的になるか、笑撃的になるのかわかりませんが何とか全縦を完遂したいです。挑戦あるのみです。
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