記録ID: 752655
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
北アルプス縦断（笠ヶ岳から日本海へ〜僕なりのグレートトラバース〜）
2015年10月03日(土) 〜
2015年10月16日(金)
oro
- GPS
- 321:40
- 距離
- 131km
- 登り
- 13,127m
- 下り
- 14,012m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:20
2日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
3日目
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:30
4日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:30
5日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:50
6日目
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
7日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:30
8日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:20
13:20
13:20
40分
天狗の大下り
14:00
12日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
13日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:40
14日目
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:20
| 天候 | おおむね晴れ時々曇り12、13は稜線吹雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下山後、親不知から泊駅まで自転車、富山駅付近のホテルに泊まり、翌日富山駅〜穂高ロープウェイのバスに乗り車を取りに行きました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特別な危険個所は無かったと思いますが、霜の着いた鹿島槍からキレット辺りの岩場は滑らない様慎重に歩きました。又、吹雪の中の白馬でのテント設営、撤収は大変でした。取りあえずザックが重く、長旅で少し痩せました。 なお、コースタイムは大まかな到着時間のみで休憩を考慮せず記入していますので、所要時間は長めになっております。 |
写真
「穴滝」の渡渉点、1日の爆弾低気圧の雨の影響で増水気味、ここまで前後して歩いていた年配の女性と壮年の男性の二人組は渡れる場所をなかなか見つけられないでいた。笠ヶ岳には来なかった様だが、どうしたのだろうか・・・
10/3 8:14
「穴滝」の渡渉点、1日の爆弾低気圧の雨の影響で増水気味、ここまで前後して歩いていた年配の女性と壮年の男性の二人組は渡れる場所をなかなか見つけられないでいた。笠ヶ岳には来なかった様だが、どうしたのだろうか・・・
この水場で休憩しておにぎり3個食べたら、急に睡眠不足の影響が・・・。眠くて、だるくて足が上がらない、ペースが落ちていく
トラバースの先についに笠ヶ岳が！！ しかし、ここから思ったより長かった。
槍やこれから向かう稜線、下には今日のテン場が・・・。実際はこの写りよりもう少し暗かったので手振れが・・・。
朝、もう一度笠ヶ岳の山頂に上がろうと思っていたが、この霧で景色が見えないので取り止め
秩父平から振り返る、雲が晴れてきた。ここでザックのレインカバーを外し、レインウェアも脱いだ
昨日の疲れが残っていたので、長い先の事を考慮して双六〜三俣の稜線はあきらめ、巻き道へ（今年この稜線歩いていたし）
三俣山荘、テン泊だが、夕食はここの名物のシカ肉のジビエシチューを食べた
ワリモ北分岐、ここから100メートルほど下のワリモ分岐そばの水場で十分給水（ここから先烏帽子小屋まで水場無し）
小屋の裏から水晶岳、赤牛岳（前に読売新道から登った、あれもきつかったなあ）
この先唐松岳まではずっと初めてのルート、ワクワク
まずはちょっとざれた道を下る
まずはちょっとざれた道を下る
真砂岳、右にトラバースすれば湯俣温泉、僕は左に前に行く人は焼岳〜穂高〜槍を経由して最後は僕と同じ親不知までの予定とのことでした
針ノ木小屋までは姿を見たのですが、そこからは会いませんでした
扇沢で補給してから行くと言っておられましたが、最後まで行けれたのでしょうか？
1
10/5 12:26
真砂岳、右にトラバースすれば湯俣温泉、僕は左に
前に行く人は焼岳〜穂高〜槍を経由して最後は僕と同じ親不知までの予定とのことでした
針ノ木小屋までは姿を見たのですが、そこからは会いませんでした
扇沢で補給してから行くと言っておられましたが、最後まで行けれたのでしょうか？
前に行く人は焼岳〜穂高〜槍を経由して最後は僕と同じ親不知までの予定とのことでした
針ノ木小屋までは姿を見たのですが、そこからは会いませんでした
扇沢で補給してから行くと言っておられましたが、最後まで行けれたのでしょうか？
手前の左が船窪岳第2ピーク、真ん中の少し低いピークが船窪岳、右が七倉岳、すぐ後ろの雲の影に北葛岳後ろの右が蓮華岳、左が針ノ木岳
1
10/6 11:07
手前の左が船窪岳第2ピーク、真ん中の少し低いピークが船窪岳、右が七倉岳、すぐ後ろの雲の影に北葛岳
後ろの右が蓮華岳、左が針ノ木岳
後ろの右が蓮華岳、左が針ノ木岳
テン場到着、小屋が離れているので仮設トイレ有
この日は僕も含め単独2張り（奇しくも最終目的地は2人とも親不知）
この日は僕も含め単独2張り（奇しくも最終目的地は2人とも親不知）
船窪小屋、中では6〜7人のお客が囲炉裏端を囲んでました
受付後にビールをキュッと飲んで戻る
受付後にビールをキュッと飲んで戻る
水場、下から
樋の下からかなり流れていて実際の水量多し
水質も綺麗です
樋の下からかなり流れていて実際の水量多し
水質も綺麗です
蓮華岳登り始めの岩峰険しいです
下の方に取り付いている人で大きさ感じてください
下の方に取り付いている人で大きさ感じてください
出発！
この日は強い霜が降り、風も強く、皆さん様子見のようだったが、予報と雲の流れ具合から、回復方向だろうと予想
この日は強い霜が降り、風も強く、皆さん様子見のようだったが、予報と雲の流れ具合から、回復方向だろうと予想
針ノ木岳山頂、写真は爽やかですが、マイナス3度程度の冷たい強風で地面は凍って、視界も晴れたり白くなったり
正体は雪ではなく霜、稜線の少し凍みの緩い樹氷の霜の結晶が強い西風で舞い上がり、東側に舞い落ちてきていた
新越山荘、このあたりで温度計を見たらなんと10度になっていた
20分ほど前までは氷点下だったのに
20分ほど前までは氷点下だったのに
さて、フリースが暑くて汗かきそうになってきたので、また極寒の世界へゴー
ここでラーメンを注文、ここは風が弱かったので外のテーブルでいただきました
爺ヶ岳南峰、写真では伝わらないが、とても長くはいられないような風
赤岩尾根分岐、彩色した石を積んだちょっと変わった道標がありました
冷池山荘に到着、食料余裕を持たす為、又かなり寒い日が続くのでしっかりカロリーを取ろうと、テン泊だが、2食この小屋で食事を取った
10/8 16:04
冷池山荘に到着、食料余裕を持たす為、又かなり寒い日が続くのでしっかりカロリーを取ろうと、テン泊だが、2食この小屋で食事を取った
風当たりの強いテン場だったので、少しでも木の陰になるところにテントを張った（張っている写真は撮り忘れた）この日のテン場は僕のテントのみ
10/9 6:25
風当たりの強いテン場だったので、少しでも木の陰になるところにテントを張った（張っている写真は撮り忘れた）
この日のテン場は僕のテントのみ
この日のテン場は僕のテントのみ
鹿島槍ヶ岳南峰、ケルンも雪（霜）ダルマ状態
こりゃヤバイなと思いながら様子見していると
こりゃヤバイなと思いながら様子見していると
北峰の標識は大型のものは倒れてしまっていて、小型のものが立っていた
八峰キレット核心部、見た目は険しい感じだが、よく整備されていて難所とは思われなかった
鹿島槍からここまですれ違う人は無かったが、五竜岳山頂は五竜山荘からの人が結構います
不帰2峰南峰から唐松岳、山頂に多くの人がいて、こっちを見ている人がいそうで、何か恥ずかしい
鑓温泉まで行くつもりだったが、右太ももに違和感を感じ、このまま長い下りはよくないと思い小屋の北側のテン場に幕営することにした小屋の営業は終わっていたが、他に4組の幕営者が小屋の周りにいました
10/10 14:40
鑓温泉まで行くつもりだったが、右太ももに違和感を感じ、このまま長い下りはよくないと思い小屋の北側のテン場に幕営することにした
小屋の営業は終わっていたが、他に4組の幕営者が小屋の周りにいました
小屋の営業は終わっていたが、他に4組の幕営者が小屋の周りにいました
営業間外で分解して畳み込まれている、団体の大型のテントが1張その上に
下のテン場にはすでに10張程のテント、大半は下から上がってきた方々の様、夕方には20張ぐらいになった
湯船は広く、温度、湯量も問題なし、いい風呂です。
久しぶりの風呂上がりのビールは格別でした。
久しぶりの風呂上がりのビールは格別でした。
岩の割れ目から涌く源泉、そんなに熱くなく40度台前半と思うが湯量が多いので問題なし
出発、本日は白馬岳のテン場まで、短いのでゆっくり朝風呂に使ってからの出発
猛烈な強風の中、建物の陰で組んだテントを押さえつけながらペグダウンして設営、片付ける時もしっかりつかみながらペグを抜き、建物の陰でばらしました
10/13 10:38
猛烈な強風の中、建物の陰で組んだテントを押さえつけながらペグダウンして設営、片付ける時もしっかりつかみながらペグを抜き、建物の陰でばらしました
ここでテントをばらしました
もう期間外だと思っていたらぎりぎり営業中で朝8時ごろまで右のトイレが使えました
もう期間外だと思っていたらぎりぎり営業中で朝8時ごろまで右のトイレが使えました
もう1日吹雪の様なので、後のことも考えて1日少し上にある白馬山荘に泊まることにしました
宿泊者が少ないので6畳の個室でゆったり
閑散期の上この天気で、この日の宿泊者は3組計8名
閑散期の上この天気で、この日の宿泊者は3組計8名
白馬山荘から三国境まで前後して歩いた二人組の方に撮っていただいた。お二人は栂池から下山されるとの事でした
名前にふさわしく山頂の白くなった雪倉岳、朝日岳にはまだ雲がかかっている
霞んで見える町は、泊・入善辺りか？
霞んで見える町は、泊・入善辺りか？
暑く感じ始めていたので、着替えていると、白馬山荘におられたグレートトラバースな方達が「お先に」と抜いて行きました
ガイドブックで水平道は名前の印象と違い意外と険しい所もあるとの事だったので、好みもあり右の山頂へ
階段に凍り気味の足跡が残っている、薄く上に雪かかっているので、昨日悪天候の中誰か登ったのでしょうか？
営業終了していたので、あまり良いことではありませんが、便利なベンチ横に幕営、本日貸し切りです
雪倉岳、白馬岳、手前の凍った林と白い稜線そして青空ここまで来れてよかった
東側も山の名前等はわかりませんが、空と雲と稜線のグラデーションがなかなか良いです
吹上のコル、ここで大失敗！！ 前の山に向かわねばならぬ所を何故か右の蓮華温泉方向へ
後で簡易違いを焦ることになるが、このルートの景色は素晴らしかった
正しいルートはこの岩の方向、赤ペンキで「ツガミ↑」と書いてある
午後2時を過ぎて、やっと「栂海新道」へ
午後2時を過ぎて、やっと「栂海新道」へ
犬ヶ岳の先の栂海山荘に泊まるつもりだったが、道間違いの影響でどう考えても真っ暗になるので、申しわけないが水の有るこの近辺に泊まらせていただいた、すみません。
10/15 16:35
犬ヶ岳の先の栂海山荘に泊まるつもりだったが、道間違いの影響でどう考えても真っ暗になるので、申しわけないが水の有るこの近辺に泊まらせていただいた、すみません。
出発、昨日計画地点まで行っていないので、下山するには20キロぐらいはあるはず、頑張らないと
当初の予定では泊まるつもりだった栂海山荘内、中は綺麗です、色々道具等もおいてあり、小屋を管理されている山岳会の方たちの登山道整備の基地となっているようです、ご苦労様です
10/16 9:17
当初の予定では泊まるつもりだった栂海山荘内、中は綺麗です、色々道具等もおいてあり、小屋を管理されている山岳会の方たちの登山道整備の基地となっているようです、ご苦労様です
白鳥小屋、そして日本海に向けて、紅葉の稜線へここら辺で「栂海新道〜〜日本海〜〜〜」と演歌調のフレーズが浮かび、この後頭の中でヘビロテしてました
10/16 9:24
白鳥小屋、そして日本海に向けて、紅葉の稜線へ
ここら辺で「栂海新道〜〜日本海〜〜〜」と演歌調のフレーズが浮かび、この後頭の中でヘビロテしてました
ここら辺で「栂海新道〜〜日本海〜〜〜」と演歌調のフレーズが浮かび、この後頭の中でヘビロテしてました
次はいよいよ白鳥山、山頂の小屋も少しはっきりしてきた
でもまだ結構距離あります
でもまだ結構距離あります
山頂下の水場の降り口、ここは行ったのですが、カメラ持って行かなかった、水は綺麗ですがかなり細く、枯れる事もありそうでした
中は明るく綺麗、ここも地元山岳会の運営で、登山道整備の機材が多数
急なので補助ロープも張ってある、よく見ると右上に木立を透かして駐車場らしきものが
坂田峠に出た、この舗装を左に少し行った所に駐車場
道を渡って先へ進む
道を渡って先へ進む
峠から登り返す、標高600mぐらいまで降りてきたので木の葉が青い
入道山山頂、はっきりしたピークでないので、道の縁に何か看板が有るな？という感じ
かなりはっきり海が見えてきたが、大分水面は下だ、また景色からしてもっと左に進まないと
ついに北陸道に出た「親不知観光ホテル」のすぐ裏が親不知の岸壁で歩道になっている
ちなみに明るければこんな海が見えたはず
これは自転車をデポした時に撮ったもの
これは自転車をデポした時に撮ったもの
帰る前に、この旅の出発点でもある、この橋の下の露天風呂「新穂高の湯」につかりました
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
傘
ラジオ
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感想
ずっと他の方の山行記録を読むだけで、書いたことはなかったのですが、また、アップが遅くなったので検索されにくいと思いますが、これだけのロングルートを歩くことはもうないかも知れないので書いてみました。
初日は重いザックを背負って1900mの標高差を登るとあって、本当は6時前には登りはじめたいと思っていました。しかし、前日北陸自動車道から降りて間もなく、前夜までの爆弾低気圧による風雨影響で倒れていた垣根らしきものを轢いてしまい、十数分後何と2本のタイヤのパンクにより動けなくなってしまいました。
道端でなく公園の駐車場に止めれたのは幸いでしたが、このトラブルの解決に時間を取られ、親不知への自転車のデポ等の用事を済ませ、露天風呂で汗を流し、駐車場につくと、もう夜の10時半。それから装備の確認、パッキング、行程確認などしていたら2時を回り、結局睡眠不足気味の上、スタートも遅れました。
その為、初日のクリヤ谷ルートの笠ヶ岳は大苦戦、この疲れが2日間ぐらい残ってました。
でも、山行全体として最高でした。時に冷たい強風が吹き付け、白馬岳では吹雪かれましたが、そのおかげで樹氷や初冠雪の稜線を楽しめ、また僕好みの人気の少ない山行を満喫できました。（特に雪倉岳から先は3人しか人を見ませんでした。）
今の僕の経験・体力では限界に近い、僕なりのグレートトラバースでした。
追記：山行とは関係ありませんが、自転車をデポしに行った時に越中宮崎で食べたタラ汁にはまり、下山後自転車で泊駅に向かう途中、また帰る前に逆方向ですが寄り道して計3回もいただきました。
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利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
5/5
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misa-misa さん
orogatawaさん
新穂高温泉から笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳、水晶岳、針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳、雪倉岳、朝日岳、栂海新道等を経由して親不知まで130�劼鬟謄鵐箸鮹瓦い濃馨�屋が閉まってしまう10月に13泊14日で単独走破された記録は、凄いの一言に尽きますね。
途中、爆弾低気圧の影響で強風の影響や、新雪に見舞われながら、このロングトレイルを成し遂げたorogatawaさんの行動力、難所をクリアーしていく技術力等に感服して、一気に読ませていただきました。
私も、この期間に10月8日から10日で五竜岳から鹿島槍ヶ岳への縦走を計画しましたが、台風の余波の強風と低温で五竜岳から鹿島槍ヶ岳への縦走をあきらめ、ナゴで真っ白になった五竜岳に登って帰ってきただけに、この時期に北アルプスの130�劼傍擇屮蹈鵐哀肇譽ぅ襪鮴�し遂げたorogatawaさんの山行報告を大変興味深く読ませていただきました。
来年は、このうちの一部分でもなんとか挑戦してみたいと思った次第です。また新たな山行報告を期待しております。
matusan様、コメントありがとうございます。僕も自己流で5〜6年前から登っているだけですので、それ程大した技術等を持っている訳ではありません。ただソコソコ体力があるのと、今は時間が取れるので、重くても十分な装備を持って、いざとなったら予定外のビバーグ等でもできる体制で臨み、何とか完歩しました。（三俣山荘で会った100名山3週目という84歳の大ベテランの方は「危ない所は無いし、時間があれば問題ないよ」と言ってました）
orogatawaさん、私の記録にコメント有難うございました。
覚えています。私が種池山荘に着いて一息ついた時に、外でラーメン食べていた方ですね。外で悠然と食事されそのまま冷池方面へ向かわれたので印象に残っていました。この日は風が強かったので針ノ木からの稜線歩きは大変だったと思います。
私もいつかorogatawaさんの様なグレートトラバースをしてみたいです。お疲れ様でした。
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