また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3431103
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

上高地〜親不知 テント泊縦走

2021年07月29日(木) 〜 2021年08月03日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
61:09
距離
134km
登り
11,730m
下り
13,258m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:03
休憩
0:40
合計
10:43
5:33
5:34
36
6:09
6:10
6
6:15
6:16
36
6:52
6:55
3
6:57
6:58
9
7:07
7:07
31
7:38
7:42
27
8:09
8:09
6
8:16
8:16
5
8:20
8:21
17
8:38
8:45
19
9:04
9:04
18
9:22
9:22
29
9:51
9:51
36
10:27
10:27
5
10:32
10:32
39
11:12
11:22
12
11:34
11:36
10
11:47
11:51
24
12:16
12:16
43
12:59
12:59
27
13:27
13:27
37
14:04
14:04
16
14:20
14:28
13
14:41
14:41
69
15:50
15:50
27
16:17
2日目
山行
10:36
休憩
1:06
合計
11:42
16:17
57
5:19
5:22
21
5:44
5:44
10
5:54
5:54
27
6:21
6:39
22
7:01
7:01
49
7:50
7:51
31
8:21
8:22
8
8:30
8:31
81
9:58
10:12
12
10:24
10:25
5
10:30
10:30
17
10:47
10:48
23
11:12
11:18
63
12:21
12:21
98
13:59
14:02
40
14:42
14:43
7
14:50
14:51
30
15:20
15:35
8
15:43
15:44
7
15:51
15:57
8
16:05
16:05
6
16:11
3日目
山行
7:37
休憩
0:55
合計
8:32
16:11
7
4:28
4:36
63
5:39
5:44
98
7:21
7:34
25
7:59
8:10
36
8:46
8:46
25
9:11
9:12
7
9:19
9:24
66
10:30
10:35
33
11:08
11:15
21
11:36
11:37
34
12:11
12:11
42
12:53
4日目
山行
8:11
休憩
0:55
合計
9:06
12:53
26
4:33
4:33
15
4:47
5:02
9
5:11
5:11
12
5:24
5:24
14
5:38
5:38
7
5:45
5:45
28
6:14
6:25
29
6:55
7:01
28
7:29
7:31
40
8:11
8:13
12
8:25
8:35
60
9:35
9:35
73
10:48
10:48
38
11:27
11:34
3
11:37
11:37
35
12:13
12:13
55
13:08
13:08
7
5日目
山行
10:04
休憩
0:58
合計
11:02
13:15
15
4:27
4:27
28
5:52
5:53
14
6:07
6:13
45
6:58
6:59
41
7:40
7:49
19
8:08
8:09
21
8:29
8:29
39
9:08
9:08
43
9:51
9:51
16
10:07
10:28
14
10:42
10:43
24
11:07
11:07
25
11:33
11:33
45
12:18
12:19
31
12:50
12:53
69
14:01
14:02
15
14:17
14:17
51
15:08
15:08
6
15:14
6日目
山行
8:52
休憩
0:35
合計
9:27
15:14
4
4:16
4:16
35
4:50
4:55
22
5:17
5:17
13
5:31
5:31
36
6:06
6:07
52
6:59
6:59
10
7:10
7:10
43
7:52
7:55
17
8:12
8:22
22
8:44
8:44
4
8:48
8:53
0
8:53
8:53
0
8:53
8:53
0
8:54
8:54
0
8:54
8:54
29
9:23
9:23
11
9:34
9:35
9
9:43
9:43
21
10:05
10:05
49
10:54
10:54
1
10:55
11:07
11
11:19
11:19
22
11:41
11:42
5
11:47
11:47
20
12:07
12:08
24
12:32
12:32
24
12:56
12:56
43
13:46
ゴール地点
天候 1日目 上高地〜三俣山荘 🌧→🌤
2日目 三俣山荘〜船窪小屋 🌥→🌨☔️
3日目 船窪テント場〜種池山荘 ☁️→⛅️
4日目 種池山荘〜唐松岳頂上山荘 ⛅️→☔️🌤
5日目 唐松岳頂上山荘〜朝日小屋 🌤
6日目 朝日小屋〜親不知 ☀️
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
親不知から親不知駅まではタクシー15分/1900円くらい。親不知駅は無人駅で乗車時に整理券を取り降車時に精算
その他周辺情報 親不知観光ホテルが営業していたら入浴と送迎がお願いできるが、下山時はちょうど定休日だった
ベースウェイト3.7kg
パックウェイト8.5kg
食糧14000kcal
2021年07月25日 16:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
7/25 16:44
ベースウェイト3.7kg
パックウェイト8.5kg
食糧14000kcal
早朝の上高地は静か。雨がパラパラ。
2021年07月29日 05:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 5:33
早朝の上高地は静か。雨がパラパラ。
槍沢を登る
2021年07月29日 08:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 8:18
槍沢を登る
ふったりやんだり
2021年07月29日 09:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 9:26
ふったりやんだり
槍の肩が静かだった。誰もいない山頂。ここから日本海を目指す。
2021年07月29日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 11:33
槍の肩が静かだった。誰もいない山頂。ここから日本海を目指す。
雨が降っているが風は強くない
2021年07月29日 11:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 11:35
雨が降っているが風は強くない
西鎌尾根。視界はいまいち。
2021年07月29日 12:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 12:25
西鎌尾根。視界はいまいち。
双六が見えた。天気が回復している。
2021年07月29日 14:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 14:16
双六が見えた。天気が回復している。
巻道はお花畑が続く。
2021年07月29日 15:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 15:19
巻道はお花畑が続く。
雪渓がまだまだ残っている。溶けたところから花が咲く。
2021年07月29日 15:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 15:41
雪渓がまだまだ残っている。溶けたところから花が咲く。
三俣にくるころには晴れてきた
2021年07月29日 16:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
7/29 16:04
三俣にくるころには晴れてきた
三俣のテント場は水が豊富。好きな場所。
2021年07月29日 16:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 16:55
三俣のテント場は水が豊富。好きな場所。
ビールとビーフジャーキー
2021年07月29日 17:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/29 17:07
ビールとビーフジャーキー
大槍がはっきり見えた。西鎌尾根を雲が流れる。
2021年07月29日 18:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/29 18:16
大槍がはっきり見えた。西鎌尾根を雲が流れる。
2日目。ガスで日の出は見えない。
2021年07月30日 05:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/30 5:21
2日目。ガスで日の出は見えない。
足元を見ると綺麗。水滴が宝石みたいだ。
2021年07月30日 06:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 6:15
足元を見ると綺麗。水滴が宝石みたいだ。
水晶小屋あたりでいったん晴れる
2021年07月30日 06:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 6:44
水晶小屋あたりでいったん晴れる
水晶、赤牛。あっちにも今度行きたい。
2021年07月30日 07:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 7:09
水晶、赤牛。あっちにも今度行きたい。
野口五郎あたりはとても歩きやすい。
2021年07月30日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/30 7:58
野口五郎あたりはとても歩きやすい。
烏帽子小屋のイワギキョウが見事。
2021年07月30日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/30 9:58
烏帽子小屋のイワギキョウが見事。
烏帽子はかっこいいけど今回はスルー。
2021年07月30日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 10:30
烏帽子はかっこいいけど今回はスルー。
ここから先は初めて。池塘が点在し綺麗な場所。
2021年07月30日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 10:43
ここから先は初めて。池塘が点在し綺麗な場所。
いい雰囲気
2021年07月30日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 10:46
いい雰囲気
南沢岳からは道が悪くなる。下草が増え、狭くなったり崩壊していたり。
2021年07月30日 11:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/30 11:20
南沢岳からは道が悪くなる。下草が増え、狭くなったり崩壊していたり。
不動岳の先で少し歩きやすくなり駆けてみるけどコースタイムをあまり巻けない。
2021年07月30日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/30 12:45
不動岳の先で少し歩きやすくなり駆けてみるけどコースタイムをあまり巻けない。
こういう場所がおおかったな
2021年07月30日 14:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/30 14:07
こういう場所がおおかったな
足場が不安定。アップダウンも激しめ。
2021年07月30日 14:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/30 14:31
足場が不安定。アップダウンも激しめ。
船窪岳手前が崩壊していたのを小屋の方が7月に整備してくれている。こんな縦走ができるのもそのおかげ。
2021年07月30日 14:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/30 14:38
船窪岳手前が崩壊していたのを小屋の方が7月に整備してくれている。こんな縦走ができるのもそのおかげ。
船窪小屋。この日は水場までの道が崩壊していて小屋で水を買う。
2021年07月30日 15:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/30 15:50
船窪小屋。この日は水場までの道が崩壊していて小屋で水を買う。
3日目。日の出は見えなかったけど、少ししたら針ノ木と蓮華が見えてきた。
2021年07月31日 04:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/31 4:39
3日目。日の出は見えなかったけど、少ししたら針ノ木と蓮華が見えてきた。
蓮華岳への登り返しは岩場。
2021年07月31日 06:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/31 6:12
蓮華岳への登り返しは岩場。
蓮華岳といえばコマクサ。咲き乱れている。白い株もあったけど、最近は盗掘もあるからアップロードは躊躇いますね。。。
2021年07月31日 06:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
7/31 6:59
蓮華岳といえばコマクサ。咲き乱れている。白い株もあったけど、最近は盗掘もあるからアップロードは躊躇いますね。。。
大沢岳付近の稜線上では猿の群れに3回会った。登山道に糞がたくさん。
2021年07月31日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/31 10:42
大沢岳付近の稜線上では猿の群れに3回会った。登山道に糞がたくさん。
新越山荘
2021年07月31日 11:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/31 11:35
新越山荘
種池山荘テント場。この日は土曜だったけど埋まらなかった。
2021年07月31日 17:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/31 17:12
種池山荘テント場。この日は土曜だったけど埋まらなかった。
山荘横のキヌガサソウ
2021年07月31日 18:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
7/31 18:43
山荘横のキヌガサソウ
4日目。日の出はガスでおぼろに見えた。昨日歩いた稜線の雲が流れてとれていく。
2021年08月01日 05:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/1 5:08
4日目。日の出はガスでおぼろに見えた。昨日歩いた稜線の雲が流れてとれていく。
鹿島槍どかーん
2021年08月01日 05:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
8/1 5:21
鹿島槍どかーん
冷池山荘と鹿島槍
2021年08月01日 05:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/1 5:22
冷池山荘と鹿島槍
綿毛になったチングルマに水滴がついてキラキラ
2021年08月01日 05:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/1 5:52
綿毛になったチングルマに水滴がついてキラキラ
ブロッケン現象が20分くらい見られる。撮影会が始まった。
2021年08月01日 06:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/1 6:22
ブロッケン現象が20分くらい見られる。撮影会が始まった。
鹿島槍南峰から北峰を見る
2021年08月01日 06:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
8/1 6:57
鹿島槍南峰から北峰を見る
五竜方面
2021年08月01日 07:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 7:48
五竜方面
八峰キレット
2021年08月01日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 8:10
八峰キレット
岩場が続く
2021年08月01日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 8:14
岩場が続く
崖の鎖場
2021年08月01日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 8:17
崖の鎖場
キレット小屋はすごいところに建ってるなあ
2021年08月01日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
8/1 8:19
キレット小屋はすごいところに建ってるなあ
もうすぐ五竜
2021年08月01日 10:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 10:04
もうすぐ五竜
五竜山荘
2021年08月01日 11:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 11:19
五竜山荘
先に雛が逃げるけど母が動かないので戻ってくる。ごめんね。
2021年08月01日 11:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/1 11:45
先に雛が逃げるけど母が動かないので戻ってくる。ごめんね。
早くもトウヤクリンドウが一株咲いていた
2021年08月01日 12:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/1 12:22
早くもトウヤクリンドウが一株咲いていた
唐松岳頂上山荘はテント場のみ営業。早く着いたが大雨が降ってやりすごす。夕暮れにまた晴れる。
2021年08月01日 18:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/1 18:48
唐松岳頂上山荘はテント場のみ営業。早く着いたが大雨が降ってやりすごす。夕暮れにまた晴れる。
5日目。今日も朝は霧。
2021年08月02日 04:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 4:27
5日目。今日も朝は霧。
不帰嶮は八峰ほど危なくはないし、長くもない
2021年08月02日 05:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 5:09
不帰嶮は八峰ほど危なくはないし、長くもない
天狗の頭に着くと晴れてきた
2021年08月02日 07:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 7:11
天狗の頭に着くと晴れてきた
天狗山荘で三俣以来の水場!冷えていて美味い。
2021年08月02日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 7:42
天狗山荘で三俣以来の水場!冷えていて美味い。
ウルップソウと白馬鑓ヶ岳。雪渓が残っていたからかこの周囲だけ生えていた。
2021年08月02日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 7:51
ウルップソウと白馬鑓ヶ岳。雪渓が残っていたからかこの周囲だけ生えていた。
白馬三山
2021年08月02日 08:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 8:30
白馬三山
白馬山荘で小休止
2021年08月02日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 10:00
白馬山荘で小休止
三国境から雪倉岳を目指す
2021年08月02日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 11:06
三国境から雪倉岳を目指す
綺麗なチングルマが残っている
2021年08月02日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 11:13
綺麗なチングルマが残っている
植生が変わってくる。マツムシソウとかいろいろな組み合わせで花壇のような花畑が続く
2021年08月02日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 11:26
植生が変わってくる。マツムシソウとかいろいろな組み合わせで花壇のような花畑が続く
お仕事中失礼🐝
2021年08月02日 11:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 11:30
お仕事中失礼🐝
標識の下に自然の花壇
2021年08月02日 12:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 12:13
標識の下に自然の花壇
いろいろ生えてるなあ
2021年08月02日 12:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 12:14
いろいろ生えてるなあ
花畑が途切れない
2021年08月02日 12:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 12:26
花畑が途切れない
タカネヤハズハハコはブーケみたい
2021年08月02日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 12:31
タカネヤハズハハコはブーケみたい
雪倉岳山頂付近では雷鳥に10羽以上会った
2021年08月02日 12:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/2 12:59
雪倉岳山頂付近では雷鳥に10羽以上会った
シモツケソウ。景色の中で映える色だった。
2021年08月02日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
8/2 13:10
シモツケソウ。景色の中で映える色だった。
水平道へ。湿原を木道で通過する箇所もあるけど、意外と登り下りがある。
2021年08月02日 14:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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水平道へ。湿原を木道で通過する箇所もあるけど、意外と登り下りがある。
キヌガサソウがたくさん
2021年08月02日 14:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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キヌガサソウがたくさん
ようやく朝日小屋
2021年08月02日 15:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ようやく朝日小屋
張りやすく、水も豊富で景色も良いテント場。この日は天気もよくてのんびりできる。
2021年08月02日 15:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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張りやすく、水も豊富で景色も良いテント場。この日は天気もよくてのんびりできる。
6日目。無加工でもこんなに赤い。実際すごくて、天国への階段かっていう感じだった。
2021年08月03日 04:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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6日目。無加工でもこんなに赤い。実際すごくて、天国への階段かっていう感じだった。
縦走最終日で初めて朝日がはっきり見える。さすが朝日岳。
2021年08月03日 04:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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縦走最終日で初めて朝日がはっきり見える。さすが朝日岳。
朝日岳東面は高山植物が豊富
2021年08月03日 05:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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朝日岳東面は高山植物が豊富
吹上げのコルからいよいよ栂海新道
2021年08月03日 05:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吹上げのコルからいよいよ栂海新道
高層湿原と樹林帯を繰り返す
2021年08月03日 05:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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高層湿原と樹林帯を繰り返す
いい天気
2021年08月03日 05:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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いい天気
綺麗なところがたくさん出てくる
2021年08月03日 05:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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綺麗なところがたくさん出てくる
でもこういう道の方が多い
2021年08月03日 06:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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でもこういう道の方が多い
黒岩平でベンチがあって休む。小屋で昨日買ったお寿司。冷凍されていたのでまだひんやり。おいしー。
2021年08月03日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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黒岩平でベンチがあって休む。小屋で昨日買ったお寿司。冷凍されていたのでまだひんやり。おいしー。
黒岩山からは低山っぽい雰囲気と道。土が増え、犬ヶ岳まではアップダウンも激しくないので歩きやすい。
2021年08月03日 07:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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黒岩山からは低山っぽい雰囲気と道。土が増え、犬ヶ岳まではアップダウンも激しくないので歩きやすい。
イノシシかな?
2021年08月03日 07:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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イノシシかな?
綺麗なチングルマ
2021年08月03日 07:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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綺麗なチングルマ
北又の水場は分岐に標識がある。5分弱くだる。
2021年08月03日 08:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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北又の水場は分岐に標識がある。5分弱くだる。
小野健さん。『栂海新道を拓く』は素晴らしい本だった。道ができて維持されているのはこの人とそれに続いた人々のおかげ。
2021年08月03日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 8:45
小野健さん。『栂海新道を拓く』は素晴らしい本だった。道ができて維持されているのはこの人とそれに続いた人々のおかげ。
栂海山荘
2021年08月03日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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栂海山荘
白鳥山への道は急登が何度かありしんどい。
2021年08月03日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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白鳥山への道は急登が何度かありしんどい。
風通しのよいトイレです
2021年08月03日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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風通しのよいトイレです
これまで見た中で最大のヒキガエル。色もなんか赤黒い。堂々としていて動かないけど毒腺から液が出ている。
2021年08月03日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 9:15
これまで見た中で最大のヒキガエル。色もなんか赤黒い。堂々としていて動かないけど毒腺から液が出ている。
こういう歩きやすい道が続けばよかった
2021年08月03日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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こういう歩きやすい道が続けばよかった
登り返しで疲れる。ここからはぐっと標高を下げる。
2021年08月03日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 10:55
登り返しで疲れる。ここからはぐっと標高を下げる。
夏場には枯れるというシキワリの水場。登山道上にあるので見逃すことはない。頭から被ってクールダウン。
2021年08月03日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 11:37
夏場には枯れるというシキワリの水場。登山道上にあるので見逃すことはない。頭から被ってクールダウン。
坂田峠を過ぎて尻高山へ。日本海が見えてくる。もう少しだ。
2021年08月03日 12:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 12:30
坂田峠を過ぎて尻高山へ。日本海が見えてくる。もう少しだ。
最後のピーク
2021年08月03日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 13:08
最後のピーク
国道脇に出る。ここはまだ標高80mくらいだったかな。
2021年08月03日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 13:39
国道脇に出る。ここはまだ標高80mくらいだったかな。
観光ホテルとトイレの間の階段を降りていくと目指していた親不知の海岸。
2021年08月03日 13:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/3 13:45
観光ホテルとトイレの間の階段を降りていくと目指していた親不知の海岸。
ざばーん
2021年08月03日 13:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ざばーん
スポルティバのジャッカル。ここまで運んでくれてありがとう。
2021年08月03日 14:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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スポルティバのジャッカル。ここまで運んでくれてありがとう。

感想

■行動計画
 栂海新道を通って親不知まで降りるルートを歩こうと考え、起点をどこにしようか地図を眺めていた。最初は扇沢からかなと考えていたが、思いのほか休みが取れたので、せっかくなら長く遠く歩きたいと思った。
 必要な分の食べ物は自分で担いでいくことにして、テント場でもちょっとくつろげるよう到着を遅すぎないようにしたかった。そうなると穂高は日程的に厳しいけど、槍を経由して北アを大きく縦断するのはよさそうだしいけそうだ。
 今年も予約が必要なテント場があり、計画は少し立てにくい。1日に進めそうな距離を見つつ、予約の取れるところを組み合わせて、今回の行程が決まった。
 大体は予定(標準CT6割のペース)通り歩けたが、船窪岳の通過には予想外に時間がかかった。この2日目が体感ではもっとも疲れた。(小屋を余計に往復したのも理由の一つ)

■軽量化・食糧計画
 軽量化はもちろん手段でもあったが、どこまで軽くできるかという遊びとしても楽しんだ。最終的にベースウェイト3,7kgでパックウェイト8.5kgになったが、サンダルなどあと200gは不要だった。
 食料は山小屋で補給しなくてもよい量は持っていくことにして、経験から14000kcalを用意。タンパク質を多めにした。実際には種池山荘でカレー一食(本当はピザを狙ったが痛恨の売り切れ)、朝日小屋で的鯛のお寿司を1つ買ったほか、ビールと炭酸飲料などを山小屋で購入した。下山時に500kcal残っていたので、ほぼ足りたがもう少し持っていってもよかったか。

■1日目 小雨のち晴れ
標準CT16:16、登り2724m、下り1680m
 5:30に上高地を出発。この時間は人がまばら。小雨がぱらつく中を半分眠りながら歩く。横尾手前で雨が強まってくる。まだ身体にエネルギーがあるのでどんどん登る。
 槍の肩はとても静かだったのでスルーせずに誰もいない山頂へ。西鎌尾根は視界が悪かったが、風は強くない。双六小屋までくると天気は回復傾向。巻道の花畑を見ていたらすっかり晴れて、三俣山荘に到着。コバイケイソウが多かったな。
 ここには一年前にも泊まった。水があるテント場は好きだ。ビーフジャーキをつまみにビールを飲む。槍がはっきり見える。

■2日目 霧ときどき晴れのち雨
標準CT14:47、登り2365m、下り2465m
 ガスが出ており鷲羽岳で日の出は見られず。先は長いので気にせず次へ。水晶小屋に来ると少しガスが取れ、水晶と赤牛が見える。いずれあっちにも行きたい。真砂岳、野口五郎岳あたりはとても歩きやすいので自然と走る。
 烏帽子から先は初めて。道が悪くなるが、序盤は池塘やお花畑が楽しめる。南沢岳から先は下草が茂っていたり、崩壊地の脇だったりでとても歩きにくく全然スピードが出ない。しんどい道。整備してくれる小屋の方々に感謝。
 ようやくテント場に着いて設営し、船窪小屋で受付をする。この日は道が崩れていて水場に行けないので小屋で買うしかないことを知る(見落としたがテント場にも注意書きがある)。容器をテント場に置いて来てしまったのでもう一往復追加!さすがに疲れてテントに入ったところで雨が降り始め、そのまま土砂降りに。セーフ。

■3日目 霧ときどき晴れ 
標準CT11:38、登り1938m、下り1975m
 筋肉の調子は良いがいつものことながら腸がいまいち。3日目からは慣れてきて改善してくる。この日は行程がいちばん短くゆっくりできた。
 相変わらずガスの中、トレランシューズが下草から水を吸って靴下が濡れる。すぐ乾くので気にせず進む。蓮華岳手前のコルから見上げると意外にも岩場になり、楽しくなる。蓮華からは少し人が増えたが、天候も悪く針ノ木から先はまた静かな道。途中、雷鳥にも会うが、猿の群れに3回遭遇して驚く。大沢岳のあたりから登山道に大量の糞がある。意識してないと踏みそうだ。
 種池山荘のピザに間に合いたいと思って急ぐが、残念ながら売り切れ。今日は土曜日だった。コミュ障なので注文しかけてやめるのに気後れしてしまい、カレーとビールを頼む。贅沢をしてしまった。雨も強くはならず、落ち着いて休める。

■4日目 霧ときどき晴れ 夕方に大雨
標準CT13:16、登り2078m、下り1920m
 岩場の多い日なので早めに行動したい。やはりガスガスだが、日が出てから徐々に晴れ始める。布引山では綺麗なブロッケン現象が見えて撮影会に。
 八峰キレットを前にサコシュをザックに入れて進む。キレット小屋からはガスで見えない五竜を目指して高度を再び上げる。雨が降る前にテントを張りたい。唐松岳頂上山荘の売店の状況がわからないので、五竜山荘で水とビールを買って行く。唐松に着くと、自販機が稼働していて、天水も買えたので結果的には不要だった。
 早めに到着でき、あまり小屋から遠すぎないところにテントを張る。のんびりしていたが、夕方に大雨。ホーネットストーム1pのフライシートはカバーが甘い箇所があり、激しく地面を打って跳ねた雨水がインナーを濡らす。雨が強い間はシュラフを隠して手ぬぐいで水を処理する。1時間ほどで落ち着き、再び晴れてくれる。

■5日目 晴れときどき霧
標準CT15:56、登り2193m、下り2666m
 お腹の調子は良くなったが、筋肉は少し張って来ている。どうかなと思ったけど歩き始めると調子が良い。未明はガスに包まれている。
 不帰は通過したことがあるがあまり記憶になかった。実際、整備されていて難しくない。天狗の頭に着くと晴れ間が広がる。天狗山荘では、三俣以来の水場!水を汲めるってすごい。
 白馬三山を縦走中は晴れ間が続き、気持ちの良い稜線歩き。登山者も多くなり、道も歩きやすい。白馬山頂付近で雷鳥を見つけ、登ってくるお姉さんたちに伝えると喜ばれてニコニコする。
 三国境からはまた静かになる。チングルマ、ハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイなどが雪渓が溶けたあとにお花畑を作っている。そういう景色が次々現れる。雪倉岳周辺は植生が変わり、多種多様なお花畑が絶えない。桃源郷かな? 山頂付近では雷鳥を計12羽見つける(おおい)。その先の道が思ったより長い。
 アップダウンが意外にある水平道を抜けると、朝日小屋の素敵なテント場に到着。濡れたものを乾かす。天気が悪化する気配がなく、ぼーっとできる。NHKが小屋を取材しているそうで、大きなTVカメラが見え、ドローンの音がする。夕日が綺麗。

■6日目 晴れ
標準CT14:09、登り1546m、下り3617m
 朝日岳で朝焼けと日の出を迎える。この縦走中で初めてすっきりと見ることができた。朝日岳西側は樹林帯だが東面は残雪が多く、地質も違う感じで高山植物も豊富。吹上のコルにはさわがに山岳会の看板。いよいよ栂海新道だ。
 鬱蒼とした樹林帯の合間に高層湿原が点在する。木道もあるが、歩きにくい場所がおおい。休憩適地は少ない。黒岩山を越えると、雰囲気は低山に。下草はあるものの道の段差が減りペースはあがる。それにしてもめちゃくちゃ暑い。なぜこの日だけ晴れるか。北又の水場は看板もあり迷うことはない。水を補給して栂海山荘へ。道を拓き維持してくれていることに感謝して寄付金を入れる。
 白鳥山まではアップダウンが激しい。急登が続き、補助ロープを使って下半身を休ませる。だいぶ疲れているようだ。そこから先はほぼ下り。一気にシキ割まで行くと、雨が続いたからかこの日は水が出ていた。頭から被ってクールダウン。残る峠とピークを越えていくが、羽虫と蜘蛛の巣だらけで早く抜けたくなる。国道が見えて安堵する。
 大型トラックがビュンビュン走る国道を越えると公衆トイレと観光ホテルがある。下界だ。標識に誘導され階段を降りると親不知の海岸、日本海へ。やっぱり海にタッチしないとね。ほんとは泳ぎたいくらいに思ってたけど無理。この体じゃ溺れる予感がして、座って波に揉まれていると体が冷えて気持ちいい。

 テント場やトイレや道を整備してくれる人たち、すれ違った人たち、自分を運んでくれた靴に感謝。

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コメント

レコ拝見しました。すごい脚力!鉄人ですね!
2021/8/12 11:45
コメありがとうございます!
でも、私なんてまだまだです。軽量化に慣れてしまって、ちょっと多めに水を担いだりするとヒィヒィ言ってます。。。
パワーのある人を尊敬します。
2021/8/13 22:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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