記録ID: 1996272
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
北アルプス大縦走(上高地〜親不知)
2019年08月24日(土) 〜
2019年08月29日(木)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 126:10
- 距離
- 132km
- 登り
- 11,558m
- 下り
- 12,993m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:16
12:42
2日目
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:45
14:48
3日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:17
12:56
4日目
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:39
12:33
5日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:40
6日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:52
11:36
ゴール地点
天候 | 8/24:曇り時々晴れ 夜は風強し 8/25:早朝稜線上はガス+風雨強し その後快晴だが強風で寒い 8/26:午前中快晴 午後曇り 8/27:午前中快晴 午後曇りだしてのちに雨 強風も吹く 8/28:稜線はガスと強風、雨 瞬間的には風速20m以上 8/29:稜線上はガスと強風 下の方は時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:親不知駅まで徒歩、えちごトキめき鉄道で糸魚川、北陸新幹線で東京へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で梓川やその支流が増水していたがそこまで問題なかった。 船堀乗越手前はザレたやせ尾根で危険。 八峰キレットの五竜側はザレて崩壊しかけの箇所あり 大雨の影響で栂海新道の黒岩岳手前までは道が水没しているところあり。 |
その他周辺情報 | 親不知観光ホテルは降りた日が休業日であった。要確認 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
マッチ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
エマージェンシービヴィ
ヘルメット
ペグ
手ぬぐい
|
---|
感想
昨年NHKの番組で栂海新道の存在を知り、この計画を立てました。
春先から道具の新調やそれらのテストを重ね、ついに本番を迎えたのです。
これだけの距離と日数を歩くのははじめてなので、どうなるのか不安でしたがやってみるとどうにかなりました。一晩寝るとかなり回復できたのが大きかったです。
しかし二日目だけは烏帽子から船堀までの間がきつすぎてすべての力を使い果たしたようにふらふらになってしまい、天場では下山ルートを考えていました…
翌日の体力回復と最高の天気によって気持ちを立て直し、何とか続けることができました。
これまでは山で課金するのはコスパが悪いと思いほとんどしてきませんでしたが、装備を絞ったULスタイルだとどうしてもきつく、小屋で買うジュースやごはんの存在の大きさを知りました。これのおかげで続けられたといっても過言ではないです。
そして何より初めて小屋に泊まったわけですが、体と心の休まり具合が違いすぎて感動してしまいました。悪天候時の小屋泊まりはありだと思ってしまいそうです…(お金ないですが)
最後の二日は天気が悪く本来は行動すべきでないレベルだったと思いますが、この計画完遂のためと無理をしてしまいました。結果的には無事だったものの、遭難の危険は十分にあったと思います。大キレットやジャンダルムの時とはまた違う恐怖を感じました。これからは無理をしないようにしたいです。
今回これだけの縦走をして趣の違う多くの山を越え、その移り変わりの面白さにはまってしまった気がします。また別の山域で大縦走をしてみたいと思います。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [7日]
北アルプス南北縦走(焼岳〜穂高連峰・槍〜双六〜鷲羽・水晶〜読売新道〜黒部ダム〜下ノ廊下〜清水尾根〜白馬岳〜朝日岳〜栂海新道〜親不知)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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