記録ID: 1649410
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
〜平成30年山梨県境一周ひと筆書き〜
2018年10月06日(土) 〜
2018年10月26日(金)
T-yo
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 206:47
- 距離
- 438km
- 登り
- 36,570m
- 下り
- 36,025m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 12:11
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 13:53
17:38
宿泊地
2日目
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 12:31
4:07
7分
宿泊地
16:38
宿泊地
3日目
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:33
3:17
14分
宿泊地
14:50
4日目
- 山行
- 11:28
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 12:33
16:52
宿泊地
5日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 11:31
6日目
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:20
15:14
宿泊地
7日目
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 11:30
8日目
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 11:21
15:39
9日目
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 11:33
16:44
宿泊地
10日目
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:44
11日目
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 10:12
12日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:57
12:21
宿泊地
13日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:49
7:02
131分
宿泊地
12:51
14日目
- 山行
- 11:42
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 12:06
16:43
ゴール地点
| 天候 | まずは、この山行記録へお越しくださりありがとうございます。 本記録は、〜平成30年山梨県境一周ひと筆書き〜と銘打って、「金峰山」をスタートとゴールとして、山梨県境を21日間かけて徒歩で歩き繋いだ記録になります。 日本のほぼ中心、本州の内陸に位置する、南に日本最高峰の「富士山」、西に標高二番の「北岳」三番目の「間ノ岳」を擁する南アルプス、北に八ヶ岳、東に奥秩父山地など、標高2,000 mを超す山々に囲まれる山梨県。 そんな山々を眺めながら甲府盆地で日々生活をして、いつしかこの名峰達に囲まれる山梨県を徒歩で一気に一周して各山域を自分の足で繋げられないかという、今までありそうでなかった計画を思いつき、2018年10月に行いました。 こうして山行終了から1ヶ月以上の時間をかけてしまい、書ききれなかったことの方が多いのですが、それでもなんとか形にできました。 膨大な写真の数に加えて、拙い文章しか書けなくてすみません。 何卒ご了承ください。 ご質問、感想等あれば、気軽にコメント、メッセージどうぞ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス | コースタイムは、ヤマレコのサーバーのキャパをオーバーしたのか、15日目までしか表示されていません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
以下、16日目以降のコースタイムです。 16日目 山行 8時間20分 休憩 1時間44分 合計 10時間4分 S籠坂峠・三国山ハイキングコース入口05:13 05:36立山 06:04立山展望台06:06 06:21立山06:22 06:32畑尾山 06:37アザミ平 07:02大洞山（角取山）07:03 07:22楢木山07:23 07:33ヅナ峠 07:41三国山07:43 07:56三国峠08:00 08:18鉄砲木ノ頭（明神山）09:29 09:38大岩 09:54切通峠 10:22高指山10:30 10:40富士岬平(パラジマノ頭)10:41 11:08大棚ノ頭巻道分岐11:10 11:11大棚ノ頭(山神峰) 11:18水ノ木分岐 11:36石保土山(西ノ丸) 11:53西沢ノ頭(西尾根丸)11:54 12:03樅ノ木沢の頭(モチハギ丸・鳥屋山)12:04 12:22油沢ノ頭(西沢山) 12:38ブナノ丸 12:57菰釣山13:04 13:33菰釣避難小屋13:34 13:36ブナ沢乗越(大又コシッパ)13:37 14:05ブナ沢乗越(大又コシッパ) 15:17菰釣避難小屋泊 17日目 山行 7時間59分 休憩 43分 合計 8時間42分 泊菰釣避難小屋06:33 06:37ブナ沢乗越(大又コシッパ) 06:46ブナ沢ノ頭(カモオキ沢ノ頭) 07:04中ノ丸(中丸)07:05 07:27城ヶ尾山(桃ノ木ゾーリ) 07:31城ヶ尾峠(サガセ峠) 07:47大界木山07:48 08:21モロクボ沢ノ頭08:23 08:42バン木ノ頭08:43 08:55シャガクチ丸(蛇ヶ口丸) 09:12ナメクラ沢ノ頭09:13 09:20水晶沢ノ頭(堀通シ) 09:40白石峠(お茶煮のコシッパ) 09:511345m分岐09:52 10:00加入道山10:02 10:12加入道避難小屋10:15 10:33馬場峠 10:38前大室 10:47破風口 11:23大室山・犬越路分岐11:24 11:29大室山11:31 12:14神ノ川ヒュッテ分岐12:15 12:47鐘撞山 13:45社宮司沢13:46 14:30月夜野バス停14:56 15:04音久和（おんぐわ）バス停 15:15宿泊地泊 18日目 山行 7時間26分 休憩 10分 合計 7時間36分 泊宿泊地03:47 04:06音久和（おんぐわ）バス停 04:14月夜野バス停 05:11平野山(ナライ山・ゴガンノ丸)05:13 05:19平野峠(臼久保峠)05:21 05:33入道丸05:34 05:59綱子峠(造道峠) 06:27大平山06:28 06:48P416 07:16前川橋07:17 07:48440m峰07:49 08:53名倉金剛山 09:38石楯山09:40 09:55境川橋 10:49沢井入口 11:01御霊バス停（上野原方面） 11:13石楯尾神社前バス停 11:23井戸バス停泊 19日目 山行 12時間16分 休憩 35分 合計 12時間51分 泊井戸バス停04:13 04:41軍刀利神社 05:24三国山 05:27生藤山05:30 05:32三国山05:33 05:41軍刀利神社元社(軍刀利山)05:42 05:55熊倉山 06:05坊主山 06:23栗坂峠 06:29浅間峠 06:59日原峠 07:10土俵岳07:12 07:31小棡峠 07:35入沢山 07:44丸山07:45 07:53笛吹峠 08:05藤尾分岐 08:15笹ヶタワノ峰 08:20数馬峠 08:30田和峠 08:42西原峠 08:46槇寄山 09:00クメケタワ09:01 09:23ハチザス沢ノ頭09:24 09:36大沢山 09:42三頭山避難小屋09:44 09:46ムシカリ峠 09:56三頭山西峰 10:00御堂峠 10:02三頭山10:05 10:07御堂峠 10:16三頭山西峰 10:27鶴峠分岐 10:36入小沢ノ峰(檜尾ノ峰) 10:42ツネ泣峠 10:47ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰) 11:10イヨ山 11:30三頭山登山口（ヌカザス尾根）11:31 11:54麦山浮橋 11:58小河内神社バス停 12:42雨乞山(雨乞場ノ峰) 12:48ハチコク峠(塔沢ノハチコク・馬頭乗越・バトウ)12:49 13:04尾平山(大平山・大ダイラ山・オーデーロ) 13:11仮称：大平山北峰 13:15船窪峠(キヂンワタリノ乗越) 13:41ウエンタワ 14:15赤指山(ネドウチノ山ノ神)14:18 14:27赤指山・峰谷バス停分岐14:28 14:34赤指山方面分岐(ナラノキヤスン場) 15:11峰谷分岐 15:32七ツ石山 15:44ブナ坂 16:13奥多摩小屋16:19 16:26ヨモギノ頭16:27 16:44小雲取山 16:54雲取山避難小屋16:56 16:58雲取山17:03 17:04雲取山避難小屋泊 20日目 山行 10時間8分 休憩 1時間7分 合計 11時間15分 泊雲取山避難小屋04:40 04:46雲取山04:56 04:57雲取山避難小屋05:13 05:30三条ダルミ 06:16狼平 06:51三ッ山06:54 07:35北天のタル 08:04三等三角点比竜08:08 08:09飛龍山08:10 08:21飛龍権現神社 08:32禿岩08:35 09:05大ダル09:06 09:29大常木山09:31 10:03竜喰山10:04 10:31将監峠10:32 10:43牛王院平(牛王院北) 10:49山ノ神土10:50 11:34西御殿岩11:48 12:13唐松尾山12:14 12:35独標2044m 12:49黒槐の頭 12:54黒槐山 13:11水干尾根13:12 13:22笠取山13:24 13:28笠取山展望地13:29 13:36笠取山西 13:40小さな分水嶺 13:46雁峠 14:18燕山14:19 15:00古礼山 15:21水晶山15:23 15:45雁坂峠15:47 15:55雁坂小屋泊 21日目 山行 11時間27分 休憩 44分 合計 12時間11分 泊雁坂小屋03:06 03:25雁坂峠 03:50雁坂嶺 04:29東破風山 04:50破風山 05:14破風山避難小屋05:15 06:02木賊山まき道分岐 06:06戸渡尾根分岐06:07 06:22甲武信小屋 06:39甲武信ヶ岳06:44 06:562353m地点06:57 07:09水師 07:38富士見 07:59両門ノ頭08:00 08:39東梓08:40 09:05国師ノタル 10:33国師ヶ岳10:40 10:48三繋平10:49 10:54北奥千丈岳10:58 11:02三繋平11:03 11:07前国師ヶ岳11:08 11:20夢の庭園11:21 12:56大弛峠13:12 13:41朝日峠 14:01朝日岳前の展望岩場 14:11朝日岳14:12 15:14金峰山15:16 15:17ゴール地点G 〈危険箇所等〉 県境一周をして、まず思ったこととしては、「意外に山梨県境って歩けるんだな」 ということ。 厳密に県境を辿ろうとすると、富士川の渡渉や、沢登りなどが必要となって来るが、おおよそであれば、登山道が整備されている県境が多く、気力と体力さえあれば誰でも歩けると感じた。 しかし、県境の中でも難所があり、特に「青薙山〜小笹平」の「青薙崩れ」に関しては、十分に注意する必要がある。 ここの核心は、ほんの数m、高さでいうと2mほどの下降になるのだが、両側が崩落で切れ落ちており、滑落するとタダではすまないという印象。 自分も、準備の段階で、ここが一番の難所であることはわかっており、先人達の情報が数多くネットにあがっているのだが、なにぶん崩落が今も進んでいる状況で、あまり昔の記録はあてにならない。 さらに、今年は、数多くの登山道を破壊した台風24号が直撃したこともあり、結局は自分の目で確認するしかないと、最悪撤退も覚悟で青薙崩れに向かった。 実際行ってみると、先ほども言った通り、核心はほんの数mで、また方向的には下りだったので、見える安全な足場にうまく足を乗せられるかという戦い。 幸いにも、自分が通った時は、雨で地面が湿っているということもなく、また風もほぼなかったので、天候に関しては恵まれていた。 核心部については、ここを難しくしている要因は2つあって、 1つは地盤がとにかく脆い。全体重を乗せられるホールドはなく、体を地面につけてずるずる下に降りていく感じ。それでも、かなり落石させてしまった。 青薙山側の安全地帯から小笹平の安全帯まで、足がつかなく、足がつくまでは生きた心地がしなかった。 2つ目は、確保できる木などがないこと。ザイルがあったとしても、確保できるものがなく、結局フリーで通るしかないと思われる。過去レコにあるように、山梨側に、今にも抜けそうなカラマツの幼木があり、自分は御守り代わりに掴んでバランスをとった。 青薙崩れは、立地的にも人里から離れており、何かあっても次にここに来るパーティーは何ヶ月後というレベルなので、度胸があれば通れなくはないと思うが、事前に色々なパターンを想定する必要があると思われる。 |
| その他周辺情報 | THETA 360°カメラ URLからそれぞれの写真を見ることができます 普通の写真より、その場の臨場感が伝わると思います。 2018/10/06/大日小屋からの夜空 https://theta360.com/s/cXiUjowi8VbOe8Nb1raQod00S 2018/10/06/金峰山スタート https://theta360.com/s/gqWIWn1oBZrBBvlkpgvUQvpn2 2018/10/06/Sさんと小川山山頂 https://theta360.com/s/mnD6RVoizxcwLLS9uETo3jWui 2018/10/06/横尾山 https://theta360.com/s/prXsi3nS3AVBc694vI193VT9A 2018/10/06/ガス抜けの飯盛山 https://theta360.com/s/sTZpM3P7IAVZ4j3Eh1mHArN6S 2018/10/07/早朝の野辺山 https://theta360.com/s/cEdivyGKz7imYQXSG3X1HkOYe 2018/10/07/暴風の赤岳 https://theta360.com/s/mjXZktH8kAWm676oGqzvjSDum 2018/10/07/編笠山 https://theta360.com/s/rtKiMGcAMDLeBTo9D1Vd1uj7k 2018/10/08/意外に人が多かった鋸岳第1高点 https://theta360.com/s/afpQJbo4bjgWoTKJfGt4Kr7Ku 2018/10/08/対照的に誰もいない鋸岳第2高点 https://theta360.com/s/dYuHxDciPCbeKLfc53n1ylu8C 2018/10/09/六合目石室からの星空 https://theta360.com/s/jRvh603mt6S7PvVcIvjTEUNoy 2018/10/09/夜明け前の甲斐駒ヶ岳直下 https://theta360.com/s/ozMzKAJmMltq3jjgmtZiqpgjE 2018/10/09/甲斐駒ヶ岳山頂からの日の出 https://theta360.com/s/AhdLjPX4p6v0vpKj2hzhGGA8 2018/10/09/小仙丈ヶ岳からの小仙丈カール https://theta360.com/s/cZA2Y1uLGgWLJIj5gVSGARuaa 2018/10/09/大仙丈ヶ岳から https://theta360.com/s/fKvCjDpOz1ANqU2xjDwhlfRLw 2018/10/09/樹林帯の伊那荒倉岳 https://theta360.com/s/lMo2xKyCqrEJpciST1HgtUBPA 2018/10/10/三峰岳から仙塩尾根 https://theta360.com/s/2IWO6hjDmlzxl9qy6LBYOvOQW 2018/10/10/間ノ岳 https://theta360.com/s/dmuOqe6bTJ2yR1aq5crbsXIbE 2018/10/10/農鳥の親父さんと農鳥小屋でお喋り https://theta360.com/s/iozV2CaCSKvS5CisEvViXRBRM 2018/10/10/農鳥小屋前でキャラの濃い人たちと https://theta360.com/s/n61rxqkMD4PDOSNOhd35NB1ro 2018/10/10/西農鳥岳 https://theta360.com/s/pQ2A1wHAIodxG3gbmCmeExm68 2018/10/10/農鳥岳 https://theta360.com/s/sdb0PcYrChUmjhCfKzaXOVL2C 2018/10/10/大籠岳にて https://theta360.com/s/eZm3WvU9qF0ip0jYjeOuiBCuS 2018/10/10/笹山山頂 https://theta360.com/s/bHU5JDglZgf8fJUhJfCkUrt80 2018/10/11/笹山での朝 https://theta360.com/s/mteXZLLsFjT2EEt7SoApGir1o 2018/10/12/青薙崩れ核心部 https://theta360.com/s/hmWNr5fq5PTy5C1My9sy9Tv76 2018/10/12/青薙崩れ https://theta360.com/s/mAvF6xBugR420tFi6PMN7VoOK 2018/10/12/青薙崩れ通過後 https://theta360.com/s/2UozhBXRXKwWuXh51ZSzD8GxA 2018/10/13/大谷嶺 https://theta360.com/s/drLcdGLHP3GpGARMfWouB54mC 2018/10/13/下十枚山で行動終了 https://theta360.com/s/iGXeRja3HdCd4JCOX8EgaY5mW 2018/10/16/白水山 https://theta360.com/s/mJny1r1KX6PfycqQT7FKBP3R6 2018/10/17/毛無山 https://theta360.com/s/bbkdXgCyayUUEzjuRL4iuvoNo 2018/10/20/雪の富士山山頂 https://theta360.com/s/hzgMavd62VbBGEflYiuQ4taXk 2018/10/21/立山山頂 https://theta360.com/s/pCf2IWSlRRo0Y7CQP7ofTDHRk 2018/10/21/鉄砲木ノ頭 https://theta360.com/s/t0ZAALJUsWGb5qGLoS2dFKKQu 2018/10/21/菰釣避難小屋 https://theta360.com/s/akji8voAn7JqTef8vwqw9ThTg 2018/10/21/菰釣山からの日の入り https://theta360.com/s/dSPsZ5KeDVBtgUopfszV4D0ia 2018/10/22/加入道山避難小屋 https://theta360.com/s/iofmfXNAPSa21D6TIR1HSBgO4 2018/10/22/大室山 https://theta360.com/s/oB0wnCeeYs8fLXNTnTLe91z4G 2018/10/24/三頭山避難小屋 https://theta360.com/s/3GeHCubTXZpM0CeZZyVAxoEsO 2018/10/24/三頭山 https://theta360.com/s/eAiybI8asovKJRMGcTpeKzbWO 2018/10/24/奥多摩湖浮橋 https://theta360.com/s/hZk4YbAAUimtzl20v9WZPuqoe 2018/10/24/赤指山お疲れ赤指尾根 https://theta360.com/s/lk77YYwqbwG1XqLcyS12LnE28 2018/10/25/雲取山の夜 https://theta360.com/s/qZ4wGE1T07MUR7cOdVicgu22W 2018/10/25/禿岩 https://theta360.com/s/3BIHYQV70SH9kfBFvBBSIFOqa 2018/10/25/西御殿岩から https://theta360.com/s/k2JXxPy5Xvoq211VIlTDjnkqC 2018/10/26/甲武信ヶ岳 https://theta360.com/s/mq2mx5PiOW6dj1OMTMOay0EOy 2018/10/26/ガスガスの国師ヶ岳 https://theta360.com/s/qBEC5Uxq7T07uMofnrjRgGcwW |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
~0日目~
いよいよ山梨県境ひと筆書きの始まり始まり
山友のSさんに作ってもらった山梨外輪山周回のタオルと
いよいよ山梨県境ひと筆書きの始まり始まり
山友のSさんに作ってもらった山梨外輪山周回のタオルと
ギリギリ瑞牆山が見えた
台風が近づいていることもあり、天気はイマイチだ
台風が近づいていることもあり、天気はイマイチだ
登山道にまで川ができていた
これなら水に困ることはないだろう、、
これなら水に困ることはないだろう、、
大日小屋
ここで泊まらせてもらうことに
ドアが崩壊していたが、、
ここで泊まらせてもらうことに
ドアが崩壊していたが、、
金峰山小屋分岐。
おかしいな、、さっきまで星空が見えていたんだが、、
雨粒が頬にあたり、そして風も強くなってきた。
おかしいな、、さっきまで星空が見えていたんだが、、
雨粒が頬にあたり、そして風も強くなってきた。
これが五丈岩か。
つまりここがスタート地点。
周りには誰もいない、、静かに山梨県境一筆書きがスタートした。
つまりここがスタート地点。
周りには誰もいない、、静かに山梨県境一筆書きがスタートした。
しかし、今日は頼もしい助っ人がいた。山の相棒であるSさんだ。
今シーズンは、色々な藪岩山に一緒に行った。
Sさんがいれば百人力。
2
10/6 6:35
しかし、今日は頼もしい助っ人がいた。
山の相棒であるSさんだ。
今シーズンは、色々な藪岩山に一緒に行った。
Sさんがいれば百人力。
山の相棒であるSさんだ。
今シーズンは、色々な藪岩山に一緒に行った。
Sさんがいれば百人力。
難なく小川山到着。ご覧いただけるだろうか？このザックの大きさの違い。
他の登山者が見たら、いじめられてると思っても仕方がないくらい。
4
10/6 8:27
難なく小川山到着。
ご覧いただけるだろうか？このザックの大きさの違い。
他の登山者が見たら、いじめられてると思っても仕方がないくらい。
ご覧いただけるだろうか？このザックの大きさの違い。
他の登山者が見たら、いじめられてると思っても仕方がないくらい。
差し入れのエナジードリンクを飲み干し、いざ信州峠へ続く県境尾根へ
バリエーションルートだが、意外にもピンクテープ豊富で踏み跡もあり歩きやすかった。
少し標高を下げたら、青空がみえた。
どうやら、雲は2,500m以上にかかっていたようだ。
どうやら、雲は2,500m以上にかかっていたようだ。
Sさんが行きたいと願ってやまなかった松ネッコ。
ちゃんを標識あってよかったですね。
ちゃんを標識あってよかったですね。
ネコだったか、クマだったか、、とにかくSさん、何かの真似をしていた。
信州峠の手前、変な場所に山梨県境一周記念の看板を見つけた。山梨県境一筆書きの情報を検索している時に、唯一自分と同じことをしていたんじゃないかと思われるレコだ。
50年前のことなので、詳細は不明。どうやら当時の山渓に載っていたようだが、、いつか時間があれば調べてみたいものだ。
11
10/6 11:23
信州峠の手前、変な場所に山梨県境一周記念の看板を見つけた。
山梨県境一筆書きの情報を検索している時に、唯一自分と同じことをしていたんじゃないかと思われるレコだ。
50年前のことなので、詳細は不明。どうやら当時の山渓に載っていたようだが、、いつか時間があれば調べてみたいものだ。
山梨県境一筆書きの情報を検索している時に、唯一自分と同じことをしていたんじゃないかと思われるレコだ。
50年前のことなので、詳細は不明。どうやら当時の山渓に載っていたようだが、、いつか時間があれば調べてみたいものだ。
ある程度標高を落とすと、人の手が加わった林になり、歩きやすくなった。
信州峠着。ここで、本日初めての登山者に出会う。
Sさんとはここでお別れ。
なかなか、小川山〜信州峠は長かった。
そして、ここから飯盛山までも長い道のりになるとは、この時はまだ思ってもみなかった。
3
10/6 12:41
信州峠着。
ここで、本日初めての登山者に出会う。
Sさんとはここでお別れ。
なかなか、小川山〜信州峠は長かった。
そして、ここから飯盛山までも長い道のりになるとは、この時はまだ思ってもみなかった。
ここで、本日初めての登山者に出会う。
Sさんとはここでお別れ。
なかなか、小川山〜信州峠は長かった。
そして、ここから飯盛山までも長い道のりになるとは、この時はまだ思ってもみなかった。
その奥には、この山梨県境一筆書きの立案の場所にもなった、御座山だ。
まさか、本当に実行することになるとは、、
まさか、本当に実行することになるとは、、
カヤト原。ゆっくり歩きたいところだが、飯盛山が視認することができなく、とてつもなく遠いんじゃないかと恐れていたので、ペースを落とさず歩く。
10/6 13:25
カヤト原。
ゆっくり歩きたいところだが、飯盛山が視認することができなく、とてつもなく遠いんじゃないかと恐れていたので、ペースを落とさず歩く。
ゆっくり歩きたいところだが、飯盛山が視認することができなく、とてつもなく遠いんじゃないかと恐れていたので、ペースを落とさず歩く。
横尾山帰りのパーティーとすれ違う。
こちらは、まだまだ先が長い。
こちらは、まだまだ先が長い。
紅葉が綺麗であったが、それより気になるのは、これからの行程。
目的地である飯盛山はおそらくあのガスの中であろう。
目的地である飯盛山はおそらくあのガスの中であろう。
横尾山以西は未踏のルート。人もあまり入らないのであろう、急に踏み跡が薄くなった。
前々から言っているが、笹薮は見るもんであって、漕ぐものではない。
3
10/6 14:02
横尾山以西は未踏のルート。
人もあまり入らないのであろう、急に踏み跡が薄くなった。
前々から言っているが、笹薮は見るもんであって、漕ぐものではない。
人もあまり入らないのであろう、急に踏み跡が薄くなった。
前々から言っているが、笹薮は見るもんであって、漕ぐものではない。
中央、雲の後ろにおそらくあるであろう小川山。
こうしてみると、よくここまで歩いてきたな。
こうしてみると、よくここまで歩いてきたな。
笹薮が強さを増す。
倒木も多く、歩きにくいったらありゃしない。
倒木も多く、歩きにくいったらありゃしない。
ようやく飯盛山が見えてきた。
時間は、、まあなんとか日暮れ前には行動終了できそうだ。
時間は、、まあなんとか日暮れ前には行動終了できそうだ。
風が強く、雲が切れたと思えば、すぐに湧いてくる。
刻一刻と変化していく景色に見とれます。
刻一刻と変化していく景色に見とれます。
~2日目~
なんとか夜を越し、鉄道最高地点。
昨晩は風は強いし、雨も降るし、散々でした。
なんとか夜を越し、鉄道最高地点。
昨晩は風は強いし、雨も降るし、散々でした。
今日はいい夜明けが見られそう。
満月でもないのに月明かりが強かった。
満月でもないのに月明かりが強かった。
富士山。
手前には茅ヶ岳。
このままの天候でいけばよかったんだけど、、
手前には茅ヶ岳。
このままの天候でいけばよかったんだけど、、
雨水でこんなにも侵食されるもんなんだ。
これじゃ、車での乗り入れは不可能。
これじゃ、車での乗り入れは不可能。
思ったより踏み跡薄く。
昨日の、横尾山〜飯盛山レベル。
どんだけここのルート歩かれてないんだ。
昨日の、横尾山〜飯盛山レベル。
どんだけここのルート歩かれてないんだ。
標高を上げると、見える景色が変わる。
富士山よく見えるなあ。
あそこまで行かないといけないと思うと、笑ってしまう。
富士山よく見えるなあ。
あそこまで行かないといけないと思うと、笑ってしまう。
ようやく、県界尾根のメインルートに合流。
ここまでくれば、あとは道に従うのみ。
ここまでくれば、あとは道に従うのみ。
しっかしなー
八ヶ岳の稜線、ガスかかってんだよな。
天候荒れてそう。
八ヶ岳の稜線、ガスかかってんだよな。
天候荒れてそう。
赤岳頂上山荘着。
こんな荒天でもさすが小屋ヶ岳、人はたくさんいた。
小屋は特に用がないのでスルー
こんな荒天でもさすが小屋ヶ岳、人はたくさんいた。
小屋は特に用がないのでスルー
なかなか見えない旭岳。
権現からだとあっという間に着くけど、赤岳からだと中々着かない。
権現からだとあっという間に着くけど、赤岳からだと中々着かない。
ささっと降って青年小屋。
ラスト、編笠さえ越えれば、下るのみだ。
ラスト、編笠さえ越えれば、下るのみだ。
南アでも、天気まずまずそう。
今日は、八ヶ岳だけ死んでいたのか
今日は、八ヶ岳だけ死んでいたのか
んん？こんな下げんの！？
半日前まで、3000m弱にいたはずなんだが、、
半日前まで、3000m弱にいたはずなんだが、、
何はともあれ2日目の宿に到着。
飯も食べれて、温泉も入れて極楽。
また、Sさんの友達に沢山の差し入れを頂いて、感謝感激。
飯も食べれて、温泉も入れて極楽。
また、Sさんの友達に沢山の差し入れを頂いて、感謝感激。
~3日目~
ここからは1週間下界に降りれないので、1週間分の食料を持参。
昨日とは比べ物にならないくらいザック重い。
ここからは1週間下界に降りれないので、1週間分の食料を持参。
昨日とは比べ物にならないくらいザック重い。
道の駅から釜無川ゲートまで約9km歩いた。あと、釜無川源流までさらに約9kmの林道歩きだ。
ここで、本日も相棒Sさんが助っ人として合流。
1
10/8 5:13
道の駅から釜無川ゲートまで約9km歩いた。
あと、釜無川源流までさらに約9kmの林道歩きだ。
ここで、本日も相棒Sさんが助っ人として合流。
あと、釜無川源流までさらに約9kmの林道歩きだ。
ここで、本日も相棒Sさんが助っ人として合流。
これも、絶賛鋸岳4連敗中のSさんのお力でしょう。
次は一人で来るか。
次は一人で来るか。
第一高点でSさんとはお別れ。
ここからは単独。
まずは小ギャップから。
ここからは単独。
まずは小ギャップから。
小ギャップ下り。
ザックがめちゃ重いので、嫌でも慎重になります。
ザックがめちゃ重いので、嫌でも慎重になります。
中ノ川越まで、ここを下ります。
全て浮石なので、大きい石だからといってなめてかかると痛い目にあいます。
全て浮石なので、大きい石だからといってなめてかかると痛い目にあいます。
振り返る。
さっきは中央に写っているガレ場を一気に下りました。
写真でみると、こんなところ歩けんのかって感じですが。
さっきは中央に写っているガレ場を一気に下りました。
写真でみると、こんなところ歩けんのかって感じですが。
ガスは取れそうで取れない。
台風一過で、好天予想だったんだけどな〜
台風一過で、好天予想だったんだけどな〜
今季2度目の石室。
本来なら、北沢峠まで行く予定でしたが、無理無理。
おとなしく、ここで寝ます。
本来なら、北沢峠まで行く予定でしたが、無理無理。
おとなしく、ここで寝ます。
誰かいるかな？と思いましたが、結局貸切。
荷物堂々と広げて、快適に過ごしました。
荷物堂々と広げて、快適に過ごしました。
行ったことある人しかわからないけど、坊主山への取り付き。
沢に出るまでは、ただただハイマツ漕ぎです。
沢に出るまでは、ただただハイマツ漕ぎです。
あぁ、昨日ガスガスだった鋸があんなに綺麗に。
一周終わらせて、また次こいよってことですか。
一周終わらせて、また次こいよってことですか。
手前はアサヨ峰
その後ろに北岳で間ノ岳、塩見、悪沢、赤石って続いて見える。
その後ろに北岳で間ノ岳、塩見、悪沢、赤石って続いて見える。
まだ一周の旅は長いけど、間違いなくこの朝が一番美しい朝だと確信した。
鋸岳。
西に第三尾根、東に日向八丁尾根。
どっちも今シーズン歩いたなあ。
西に第三尾根、東に日向八丁尾根。
どっちも今シーズン歩いたなあ。
最初に甲斐駒ヶ岳に登りに来た時、ここで感動したのを覚えている。
鋸のフタコブは第一高点と第二高点か
奥に釜無山へ続く尾根が伸びている
奥に釜無山へ続く尾根が伸びている
久しぶりの双児山。
奥に真のピークがありそうだったけど、ハイマツが凄かったので途中で引き返した。
奥に真のピークがありそうだったけど、ハイマツが凄かったので途中で引き返した。
水だけ補給して、再度登り返し。
ちょうど、バスの時間と重なって人が溢れかえっていた。
ちょうど、バスの時間と重なって人が溢れかえっていた。
昨日歩いた稜線。
三角点ピーク、第一高点、第二高点、中ノ川越に第三尾根か。
わかるわかる
三角点ピーク、第一高点、第二高点、中ノ川越に第三尾根か。
わかるわかる
山頂でお話ししたおっちゃんに写真撮ってもらった。
意外な共通の友人がいてびっくり。
意外な共通の友人がいてびっくり。
山頂をあとにしていざリベンジ仙塩尾根
前回は台風の時で、展望もなんなら記憶も0
前回は台風の時で、展望もなんなら記憶も0
大仙丈に向かう途中、面白いおっちゃんに出会い長話。雨畑から所の沢越を昔歩いたと言っていて、今じゃ絶対歩けないな
山梨県境一周応援してくれた、ありがとうございます。
4
10/9 12:30
大仙丈に向かう途中、面白いおっちゃんに出会い長話。
雨畑から所の沢越を昔歩いたと言っていて、今じゃ絶対歩けないな
山梨県境一周応援してくれた、ありがとうございます。
雨畑から所の沢越を昔歩いたと言っていて、今じゃ絶対歩けないな
山梨県境一周応援してくれた、ありがとうございます。
台風の中よくここを歩いたなと思いつつ歩く
仙丈までいったなら大仙丈も行くべき
仙丈までいったなら大仙丈も行くべき
大仙丈到着
お喋りしたせいでだいぶ到着遅れたけどまあいいでしょう
お喋りしたせいでだいぶ到着遅れたけどまあいいでしょう
自撮りはいつも顔が死んでるな。
2度目の大仙丈、晴れてよかった
2度目の大仙丈、晴れてよかった
いよいよ仙塩尾根。
どこまでいけるか。
とりあえず高望池で水取らなきゃ。
どこまでいけるか。
とりあえず高望池で水取らなきゃ。
北沢峠〜仙丈の人混みが嘘のよう。
静かなる道を一歩一歩踏みしめる。
静かなる道を一歩一歩踏みしめる。
まだ山を始めたばかりに、不安いっぱいの中、小太郎山と北岳を日帰りしたのが懐かしい。
ハイマツの間を、北岳、間ノ岳を見ながら歩く。。
なんて贅沢なことだろう。
なんて贅沢なことだろう。
どんどん山の形が変わっていく
新たな発見がどんどん生まれる。
自分は、そうやって山にハマっていったんだと思う。
新たな発見がどんどん生まれる。
自分は、そうやって山にハマっていったんだと思う。
南ア南部
冬の蝙蝠、GWの聖赤石荒川、茶臼上河内
色々あったけど、やっぱりあそこが一番好きだな。
冬の蝙蝠、GWの聖赤石荒川、茶臼上河内
色々あったけど、やっぱりあそこが一番好きだな。
甲斐駒らしい背景だ。
やっぱり、ぴーかんより荒々しさが出ていてかっこいいね
やっぱり、ぴーかんより荒々しさが出ていてかっこいいね
苳ノ平あたりかな
いいペース。
今日は野呂川越は超えたいところなんだ
いいペース。
今日は野呂川越は超えたいところなんだ
西側に少し下ると、命の湧き水がありました。
3Lくらい取って、1Lくらいその場で飲んで、体拭いてさっぱり
3Lくらい取って、1Lくらいその場で飲んで、体拭いてさっぱり
さて気を取り直して進む。
台風24号の影響モロに受けていましたが、山関係者が整備してくれた形跡がありました。
ありがたい
台風24号の影響モロに受けていましたが、山関係者が整備してくれた形跡がありました。
ありがたい
横川岳。
去年は、野呂川越からここまでの200mアップがしんどかった記憶がある。
去年は、野呂川越からここまでの200mアップがしんどかった記憶がある。
日が暮れる、、本当は景色がいいところで見たかったが。
この後、明日会うTさんから、中白根山からの素晴らしい夕暮れの写真が自慢げに送られてきて、妬ましかった。
1
10/9 17:11
日が暮れる、、
本当は景色がいいところで見たかったが。
この後、明日会うTさんから、中白根山からの素晴らしい夕暮れの写真が自慢げに送られてきて、妬ましかった。
本当は景色がいいところで見たかったが。
この後、明日会うTさんから、中白根山からの素晴らしい夕暮れの写真が自慢げに送られてきて、妬ましかった。
天気に恵まれ素晴らしい1日だった。
明日も好天の予報。数少ない高山での好天、山を楽しみたい。
明日も好天の予報。数少ない高山での好天、山を楽しみたい。
~5日目~
明けて5日目。
森林限界より上で夜明けを見たいので、今日も早起き
明けて5日目。
森林限界より上で夜明けを見たいので、今日も早起き
出発。
飯食って、テント片して、パッキングすると、どうしても目覚ましから出発まで1時間ちょいかかる。
飯食って、テント片して、パッキングすると、どうしても目覚ましから出発まで1時間ちょいかかる。
まあ、標高3000m弱でこんな朝を迎えられたら文句言う方が怒られるか。
日の当たっているピークの右が変態しか行かない黒檜山
アプローチ悪そう
アプローチ悪そう
このアングルからの農鳥かっこいいな、、
奥に笊ヶ岳らしき山が見えるけどあまりに遠すぎるので、深く考えないことにしよう
奥に笊ヶ岳らしき山が見えるけどあまりに遠すぎるので、深く考えないことにしよう
仙塩尾根から仙丈、そして甲斐駒まで続く県境。
いいところに県境引いてくれたな
いいところに県境引いてくれたな
この写真を撮ったということは、明日あそこまで行かないといけないと思ったんだろう1ヶ月前の自分。
甲斐駒、仙丈、北岳
本当は、ペースがもっと早ければ北岳まで行きたかったけど、、
今回は無理だ
本当は、ペースがもっと早ければ北岳まで行きたかったけど、、
今回は無理だ
Tさんも久しぶりの間ノ岳だそうで。
わざわざ北岳山荘から間ノまで来てくれた。
わざわざ北岳山荘から間ノまで来てくれた。
本人許可は取ってないですが、、
K2に登るほどの男なので、とやかく言わんでしょう
K2に登るほどの男なので、とやかく言わんでしょう
吊尾根だ
夏にKさんと出会ったボーコン沢の頭がわかる。
あの時は楽しかった。
夏にKさんと出会ったボーコン沢の頭がわかる。
あの時は楽しかった。
弘法小屋尾根美しいな
ここも歩いてみたい
そして間ノ岳のモルゲンをみたい
ここも歩いてみたい
そして間ノ岳のモルゲンをみたい
Tさん、農鳥小屋まで一緒に歩いてくれるそう
同じペースで歩くの初めてだったな
同じペースで歩くの初めてだったな
おー農鳥小屋見えた
ん？よく見ると、誰か立っているような、、
もしやオヤジさんがこっちみてる？
ん？よく見ると、誰か立っているような、、
もしやオヤジさんがこっちみてる？
小屋についた。
農鳥のオヤジさんと喋るのは初めて。
色々な噂を耳にするが、さて怒られずに済むか
農鳥のオヤジさんと喋るのは初めて。
色々な噂を耳にするが、さて怒られずに済むか
オヤジさん、優しかったです
楽しい時間でした
Tさんとはここでお別れ
楽しい時間でした
Tさんとはここでお別れ
それにしても、農鳥小屋、立地素晴らしいな。
間ノ岳はこんな感じでどっしり構えているし。
間ノ岳はこんな感じでどっしり構えているし。
ヘリをアップで
わかる人はコレがどこ所属のヘリかわかるんでしょう
わかる人はコレがどこ所属のヘリかわかるんでしょう
ペイントに安心する。
きっと農鳥小屋のおねーさんがつけてくれたものだろう。
ありがたい。
きっと農鳥小屋のおねーさんがつけてくれたものだろう。
ありがたい。
農鳥カッコ良いです。
雲が厚くなってきたけど、個人的にはこっちの方が好き
雲が厚くなってきたけど、個人的にはこっちの方が好き
暴風に耐え抜いている唐松と塩見。
枝の生え方が風の強さを物語っている。
枝の生え方が風の強さを物語っている。
白河内だけ
ただのだだっ広い台地。
ガスってると、ルートロスト必至なので注意が必要。
ただのだだっ広い台地。
ガスってると、ルートロスト必至なので注意が必要。
農鳥岳↔︎伝付峠
これを見て、とりあえず伝付までは標識があるなと安堵する。
これを見て、とりあえず伝付までは標識があるなと安堵する。
日の入りを黒河内岳(笹山北峰)で見る予定だったけど、今日は無理かな
笹山(南峰)。
南峰、北峰っていうと農鳥のオヤジさんに怒られます。
ダイレクト尾根なんて以ての外
南峰、北峰っていうと農鳥のオヤジさんに怒られます。
ダイレクト尾根なんて以ての外
~6日目~本日の足裏のご様子
縦じわのところが痛い。
これでも、前夜よりだいぶ回復した。
それでも、ここから状態がどんどん悪化していきます
1
10/11 5:10
~6日目~
本日の足裏のご様子
縦じわのところが痛い。
これでも、前夜よりだいぶ回復した。
それでも、ここから状態がどんどん悪化していきます
本日の足裏のご様子
縦じわのところが痛い。
これでも、前夜よりだいぶ回復した。
それでも、ここから状態がどんどん悪化していきます
撤収！
スタートからハイマツの雫をもろに喰らうと思われるので、カッパ着て防御態勢
スタートからハイマツの雫をもろに喰らうと思われるので、カッパ着て防御態勢
ところどころピンテありますが、注意しないとすぐロストする。
ガスだとやばそう。
ガスだとやばそう。
昔は林業が盛んだったんでしょう。
ここから奈良田に降りる道もあったのかな
ここから奈良田に降りる道もあったのかな
カーブミラー越しの自分
静寂な世界、たまにこんなことしたくなる。
静寂な世界、たまにこんなことしたくなる。
朝のハイマツの雫攻撃で、結局靴の中はビショビショに。
その状態で歩き続けたら、ふやけてきた。
その状態で歩き続けたら、ふやけてきた。
~7日目~
笊で日の出を見るために、ナイトハイク。
しかし今日は天気いまいち
今日はいよいよ最難関の青薙崩れ越え。
笊で日の出を見るために、ナイトハイク。
しかし今日は天気いまいち
今日はいよいよ最難関の青薙崩れ越え。
これだけとって、待っていても寒いので進むことに。
とにかく、早く青薙崩れを越えたかった。
とにかく、早く青薙崩れを越えたかった。
ここにもあった、一周記念プレート。
先人はどんなルートを選んだのだろう
先人はどんなルートを選んだのだろう
富士山見て心落ち着かせて、、
渡れるかの不安が大きくて押しつぶされそう
渡れるかの不安が大きくて押しつぶされそう
あれだ。
さて、はたして自分に渡れるのだろうか。
落ちたら見つけてもらえるのだろうか、、
悪いことばかり思い浮かぶ
さて、はたして自分に渡れるのだろうか。
落ちたら見つけてもらえるのだろうか、、
悪いことばかり思い浮かぶ
山伏と青薙山の分岐。
とりあえず青薙山に行って心を落ち着かせることに。
とりあえず青薙山に行って心を落ち着かせることに。
いよいよ来てしまったか、、
早く行きたいと言っていたのに、今はまだついて欲しくない思いが強かった
早く行きたいと言っていたのに、今はまだついて欲しくない思いが強かった
静岡側は切れ落ちている。
落ちれば数百mは止まらないだろう。
それまでに肉塊になっている。
落ちれば数百mは止まらないだろう。
それまでに肉塊になっている。
問題の箇所はここだ。
ちなみに核心は手前の段差なのだが隠れて見えない。
偵察を終え、身支度整えアタックする。
ちなみに核心は手前の段差なのだが隠れて見えない。
偵察を終え、身支度整えアタックする。
最大の核心を渡り終えたあと。途中生きた心地がしなかった。
終わってしまえばあっという間だったのだが、、
渡り終えたあと、しばらくは動けなかった
8
10/12 10:56
最大の核心を渡り終えたあと。
途中生きた心地がしなかった。
終わってしまえばあっという間だったのだが、、
渡り終えたあと、しばらくは動けなかった
途中生きた心地がしなかった。
終わってしまえばあっという間だったのだが、、
渡り終えたあと、しばらくは動けなかった
ここは核心ではないけど。。
こんな感じで両側崩落しております。
さらに崩落が進めば、間違いなく通行不能になるでしょう。
こんな感じで両側崩落しております。
さらに崩落が進めば、間違いなく通行不能になるでしょう。
小笹平に到着。
見事な笹原、しかし、連日の山行。
精神がすり減っている。。
少し降りたら水場があるそうなのでしばし休憩
見事な笹原、しかし、連日の山行。
精神がすり減っている。。
少し降りたら水場があるそうなのでしばし休憩
10分もかからなかっただろうか、水はしっかり流れていた。
水がうまい。
核心は越えた。
あとは下界を目指すのみ。
水がうまい。
核心は越えた。
あとは下界を目指すのみ。
また、別の機会に、誰かとゆったり来たい。
今はそれどころじゃなかった
今はそれどころじゃなかった
小河内岳。
ここまで来てやっと踏み跡が現れた。
青薙からずっと獣の踏み跡しかなかったので、人工の踏み跡は何よりも安心できた。
ここまで来てやっと踏み跡が現れた。
青薙からずっと獣の踏み跡しかなかったので、人工の踏み跡は何よりも安心できた。
テント張って、ふと外に出てみると、夕焼けしていた。
ここからじゃこんなもんしか見えないけど、それでも見れてよかった。
ここからじゃこんなもんしか見えないけど、それでも見れてよかった。
昨日頑張って進めてよかった。ガスで視界が悪いので、踏み跡だけが頼り。
もっと手前で幕営していたら、こんなスムーズに歩けなかったであろう。
10/13 4:20
昨日頑張って進めてよかった。
ガスで視界が悪いので、踏み跡だけが頼り。
もっと手前で幕営していたら、こんなスムーズに歩けなかったであろう。
ガスで視界が悪いので、踏み跡だけが頼り。
もっと手前で幕営していたら、こんなスムーズに歩けなかったであろう。
人には会わないけど、これだけで自分が人間に戻れたような気がする。
綺麗な雲海だ、、
南嶺と、櫛形山からのフロントトレイルに挟まれているのに、どこまでも続くような雲海だった。
南嶺と、櫛形山からのフロントトレイルに挟まれているのに、どこまでも続くような雲海だった。
ここから雨畑への林道は封鎖されている。
どのくらい崩落してるんだろう、、
チャリは通れるのかな
どのくらい崩落してるんだろう、、
チャリは通れるのかな
大谷嶺到着。
標柱の山名が消されていたり、丸太看板が壊れていたり、なにやら不純な争いが感じられる。
標柱の山名が消されていたり、丸太看板が壊れていたり、なにやら不純な争いが感じられる。
安倍峠へ下る。
途中、2日ぶり？に人とすれ違ったが、接し方を忘れたのか、挨拶程度で終わってしまった。
途中、2日ぶり？に人とすれ違ったが、接し方を忘れたのか、挨拶程度で終わってしまった。
これで、あと山梨百名山いくつ残ってんだっけな。
5は切った気がする。
5は切った気がする。
山頂到着。
まだ歩けなくもないけど、山頂が予想以上に平らで幕営適地だったので、今日はここでおしまい。
まだ歩けなくもないけど、山頂が予想以上に平らで幕営適地だったので、今日はここでおしまい。
今夜は雨予想。
いよいよ、長かった南アルプスも明日で終わり。
無事、下界に帰れるのだろうか。
いよいよ、長かった南アルプスも明日で終わり。
無事、下界に帰れるのだろうか。
~9日目~
早朝から雨。
テントはビショビショですが、今日下山予定なので不幸中の幸いだったか。
早朝から雨。
テントはビショビショですが、今日下山予定なので不幸中の幸いだったか。
青笹山到着。
なかなかいい山頂。
今日はガスだけとまた再訪したいと思った。
なかなかいい山頂。
今日はガスだけとまた再訪したいと思った。
ここから田代峠まで、県境一周の中でも1、2位を争う、急斜面を下る。雨で濡れて、落ち葉で滑るし。
こんなところに道を作るべきではない
10/14 7:17
ここから田代峠まで、県境一周の中でも1、2位を争う、急斜面を下る。
雨で濡れて、落ち葉で滑るし。
こんなところに道を作るべきではない
雨で濡れて、落ち葉で滑るし。
こんなところに道を作るべきではない
こんなところ登らせんのかよってところもあり、意外にも苦戦する。
友達が天気悪い中差し入れしに駆けつけてくれました！
久しぶりの野菜！そして酒！
めちゃくちゃ美味しかった。。
久しぶりの野菜！そして酒！
めちゃくちゃ美味しかった。。
天気いい予報だったんだけど、、
ガスガスの高ドッキョウ。
しまいには雨も降ってくるし。
ガスガスの高ドッキョウ。
しまいには雨も降ってくるし。
うへーヤツがまだおった、、
ここから定期的な確認作業のため、スピードがガクッと落ちる
ここから定期的な確認作業のため、スピードがガクッと落ちる
高ドッキョウでもてなしていただき、完全に心は下山気分。
樽峠まで余計長く感じた
樽峠まで余計長く感じた
ジメジメした感じ。
絶対ヒルいるだろ、、
最後の最後にこんな試練が待ってるとは
絶対ヒルいるだろ、、
最後の最後にこんな試練が待ってるとは
県境に沿って降ると沢のバリエーションになるので、ここは無難に貫ヶ岳の方から降ることとした。
よし！後は下りのみ。1週間ぶりの下界かぁ。
思ったよりあっという間だった。
思ったよりあっという間だった。
うげ、、
やっぱ付いていたか。。
5匹くらい足にいた。
何度見ても気持ち悪い
やっぱ付いていたか。。
5匹くらい足にいた。
何度見ても気持ち悪い
もうしばらく見たくないですね。
ザックに潜り込んでないかが心配。
ザックに潜り込んでないかが心配。
現在位置の右上。
よく読むと、ヒルがたくさんいますだとさ。
手書きなところに笑った
よく読むと、ヒルがたくさんいますだとさ。
手書きなところに笑った
ここで拾ってもらい、1週間にも及ぶ長い長い南アルプス縦走がひと段落した。
精神的には笊ヶ岳以降がキツかった。
精神的には笊ヶ岳以降がキツかった。
皆さんお待ちかね。
雨の中歩き続けるとこうなります。
多少グロいですが、記録のため。
雨の中歩き続けるとこうなります。
多少グロいですが、記録のため。
完全にふやけていています。
歩けないことはないですが、常に違和感がある
歩けないことはないですが、常に違和感がある
足背も凄いことに。ここまでくるとマメとかは全て破れて、皮膚が厚くなっていました。
ちなみに、一周終了後、1ヶ月経ちましたが、ようやく、柔らかい皮膚に戻りました。
10/14 16:52
足背も凄いことに。
ここまでくるとマメとかは全て破れて、皮膚が厚くなっていました。
ちなみに、一周終了後、1ヶ月経ちましたが、ようやく、柔らかい皮膚に戻りました。
ここまでくるとマメとかは全て破れて、皮膚が厚くなっていました。
ちなみに、一周終了後、1ヶ月経ちましたが、ようやく、柔らかい皮膚に戻りました。
~10日目~
昨日までの南アルプスの疲労が色濃く、心身ともに回復の必要があったので、今日は白鳥山のみ登る楽チンコースに決定。
昨日までの南アルプスの疲労が色濃く、心身ともに回復の必要があったので、今日は白鳥山のみ登る楽チンコースに決定。
出来るだけ県境に沿うためバリエーションで登る。
スタートから一つ尾根を間違えました。
スタートから一つ尾根を間違えました。
ここが県境だ。
地図上では、県境はこっから富士川を横断する。
それは無理だ
地図上では、県境はこっから富士川を横断する。
それは無理だ
ガレッガレの斜面をよじ登る。
途中、まさかの数m滑落した、、ガレ場恐ろしや
途中、まさかの数m滑落した、、ガレ場恐ろしや
このような植林帯。
ヒルの気配もない。
どうやらヤツらも富士川は越えられないようだ
ヒルの気配もない。
どうやらヤツらも富士川は越えられないようだ
雪降る前に富士山を超えたかったけど、、
どうやら計画を立て直す必要がありそう。
どうやら計画を立て直す必要がありそう。
尾根の横に作業道があったので使わせてもらった。
別に尾根が歩けないわけでもなかったけど、、
甘えてしまいました
別に尾根が歩けないわけでもなかったけど、、
甘えてしまいました
唯一、うざったかった藪ゾーン。
距離としては短かったから問題なし
距離としては短かったから問題なし
稜線に合流。
なんだか見覚えがある。
天子山頂に行ってみたが、やっぱり山頂どっかよく分からなかった
なんだか見覚えがある。
天子山頂に行ってみたが、やっぱり山頂どっかよく分からなかった
長者ヶ岳。やっと富士山が麓まで見えたー
一応今日の目的地。
幕営適地なんだけど、進むか悩む。
夕暮れの富士が見たい気持ちもあるし、進めばテン場がある保証もないし、、
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10/16 12:59
長者ヶ岳。
やっと富士山が麓まで見えたー
一応今日の目的地。
幕営適地なんだけど、進むか悩む。
夕暮れの富士が見たい気持ちもあるし、進めばテン場がある保証もないし、、
やっと富士山が麓まで見えたー
一応今日の目的地。
幕営適地なんだけど、進むか悩む。
夕暮れの富士が見たい気持ちもあるし、進めばテン場がある保証もないし、、
しっかり富士山頂辺りには雪が見えた。これは、ピッケルアイゼンが、必要そう。
天気とにらめっこしつつ、いつ富士山にアタックするかも考えないといけなくなってきた
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10/16 13:22
しっかり富士山頂辺りには雪が見えた。
これは、ピッケルアイゼンが、必要そう。
天気とにらめっこしつつ、いつ富士山にアタックするかも考えないといけなくなってきた
これは、ピッケルアイゼンが、必要そう。
天気とにらめっこしつつ、いつ富士山にアタックするかも考えないといけなくなってきた
結局、進む道を選んだ。
どうやら、自分は歩き続けないと気が済まないマグロの様だ。
どうやら、自分は歩き続けないと気が済まないマグロの様だ。
小さなアップダウンを越え、時間もいい時間になってきたので、ここで張ることに。平らな山頂でよかったが、唯一の、不安はここが熊森山ということ。
実際、熊が出るらしい、、ここに来て襲われるなんて勘弁してくれ。
1
10/16 15:50
小さなアップダウンを越え、時間もいい時間になってきたので、ここで張ることに。
平らな山頂でよかったが、唯一の、不安はここが熊森山ということ。
実際、熊が出るらしい、、ここに来て襲われるなんて勘弁してくれ。
平らな山頂でよかったが、唯一の、不安はここが熊森山ということ。
実際、熊が出るらしい、、ここに来て襲われるなんて勘弁してくれ。
樹林帯での夕暮れ。
樹林帯は落ち着くけど、景色が見えないのがね
樹林帯は落ち着くけど、景色が見えないのがね
~12日目~
今日は、相棒のSさんが竜ヶ岳から逆走してきてくれて途中で合流予定。
結局、昨日は誰1人合わなかったので楽しみだ。
今日は、相棒のSさんが竜ヶ岳から逆走してきてくれて途中で合流予定。
結局、昨日は誰1人合わなかったので楽しみだ。
いつものようにヘッデン登山。
ちょくちょく、富士見ポイント出てきて、昨日進んで良かったと思えた
ちょくちょく、富士見ポイント出てきて、昨日進んで良かったと思えた
南アの方も見えてきた。
3000m峰の山々にも雪がついたのかな？
3000m峰の山々にも雪がついたのかな？
南アルプス展望台。
2年前？ここでSさんに、山の上での冷凍チャーハンを教わってめちゃくちゃ美味しかった記憶がある
2年前？ここでSさんに、山の上での冷凍チャーハンを教わってめちゃくちゃ美味しかった記憶がある
さてさて、南アルプスはいかがかな
うん、雪はない。
上河内〜塩見まで見える。
なんなら、南嶺もよく見えてこれは嬉しい
うん、雪はない。
上河内〜塩見まで見える。
なんなら、南嶺もよく見えてこれは嬉しい
毛無山からの富士。
もっと開けていたような気もするけど、、こんなものか。
もっと開けていたような気もするけど、、こんなものか。
雲海とまではいかないけど、もくもく雲がいらっしゃる
奥を見れば南アルプスの南部の山々が顔を出してる。
奥を見れば南アルプスの南部の山々が顔を出してる。
ガスもまぁまぁとれた。富士山攻略をどうするか本気で考え始める、、
明後日(アタック予定日)の天気が悪そう。
予定を遅らせるか、巻くか。さらには本当に山頂踏むのか、大沢崩れは使うのか、、
お悩み相談が始まった
1
10/17 9:08
ガスもまぁまぁとれた。
富士山攻略をどうするか本気で考え始める、、
明後日(アタック予定日)の天気が悪そう。
予定を遅らせるか、巻くか。さらには本当に山頂踏むのか、大沢崩れは使うのか、、
お悩み相談が始まった
富士山攻略をどうするか本気で考え始める、、
明後日(アタック予定日)の天気が悪そう。
予定を遅らせるか、巻くか。さらには本当に山頂踏むのか、大沢崩れは使うのか、、
お悩み相談が始まった
お仕事あるなか駆けつけてくれるSさん。
差し入れ(エナジードリンク)持ってきてくれて本当ありがたいです。
差し入れ(エナジードリンク)持ってきてくれて本当ありがたいです。
山頂は近い
やはり、笹は鑑賞するもの。
この後、笹薮にアタックすることになるとは。
やはり、笹は鑑賞するもの。
この後、笹薮にアタックすることになるとは。
地図を見ると県境の点線はここを走っている。県境一周してるんだから、これは挑むしかないのか。
心強いSさんがいるので、迷いはなかった
10/17 11:06
地図を見ると県境の点線はここを走っている。
県境一周してるんだから、これは挑むしかないのか。
心強いSさんがいるので、迷いはなかった
県境一周してるんだから、これは挑むしかないのか。
心強いSさんがいるので、迷いはなかった
このまま頑張っても、明日富士に登頂して降るのはムリ。だったら、1日遅らせるという話でまとまった。
ついに、あの停滞という二文字を使う時が来た
10/17 12:19
このまま頑張っても、明日富士に登頂して降るのはムリ。
だったら、1日遅らせるという話でまとまった。
ついに、あの停滞という二文字を使う時が来た
だったら、1日遅らせるという話でまとまった。
ついに、あの停滞という二文字を使う時が来た
~14日目~
さて、昨日は下界で停滞&厳冬期装備にチェンジ。
今日は5合目まで上がります。
富士山には怪しげな雲が。
さて、昨日は下界で停滞&厳冬期装備にチェンジ。
今日は5合目まで上がります。
富士山には怪しげな雲が。
やっとスバルラインに合流〜
バス、自動車の音がバンバン。
こんな天気なのに、賑わってるのね。
バス、自動車の音がバンバン。
こんな天気なのに、賑わってるのね。
富士山を見上げる。
といってもすでにここも富士山か。
雪がみえるよ。
といってもすでにここも富士山か。
雪がみえるよ。
奥庭の売店。
ここまで人に合わなかったので、てっきりここらも営業終了してるのかと思いきや、普通にやってて驚いた。
ここまで人に合わなかったので、てっきりここらも営業終了してるのかと思いきや、普通にやってて驚いた。
子供たちがたくさんおった。
さて、ついに5合目まで来たぞ。
いよいよ明日、富士山への挑戦
さて、ついに5合目まで来たぞ。
いよいよ明日、富士山への挑戦
朝、今日はどれだけ時間かかるかわからないので、早朝発。しかし、ここでハプニング。
~15日目~
大沢崩れへの御中道の取り付きが分からず30分ほど右往左往。
前日にもっとしっかり確認しとけばよかった。
トラロープを超えてもっと奥に取り付きがあった。
1
10/20 4:12
朝、今日はどれだけ時間かかるかわからないので、早朝発。
しかし、ここでハプニング。
~15日目~
大沢崩れへの御中道の取り付きが分からず30分ほど右往左往。
前日にもっとしっかり確認しとけばよかった。
トラロープを超えてもっと奥に取り付きがあった。
しかし、ここでハプニング。
~15日目~
大沢崩れへの御中道の取り付きが分からず30分ほど右往左往。
前日にもっとしっかり確認しとけばよかった。
トラロープを超えてもっと奥に取り付きがあった。
やっと見つけたー
まさか、こんなところで時間取られるとは。
とりあえず、気を取り直して大沢崩れを目指す
まさか、こんなところで時間取られるとは。
とりあえず、気を取り直して大沢崩れを目指す
突っ切ってしまったけど、この先は崩落。
下に巻道があったので、ひょっとしたらここも下に道があったかも知れない
下に巻道があったので、ひょっとしたらここも下に道があったかも知れない
富士宮の市街地の明かり。
人工物が見えてるだけ、なんだか安心できる。
人工物が見えてるだけ、なんだか安心できる。
結局、あのまま突き進み、崩落して進めず、下に降りると踏み跡あった
するとこんな看板がある。
ここで登って正規ルートに合流する感じ。
ここで登って正規ルートに合流する感じ。
明るくなってきた。
ほんとはすでに大沢崩れについてる時間だけど。
やはりスタートでロスしてしまったのが原因か。
ほんとはすでに大沢崩れについてる時間だけど。
やはりスタートでロスしてしまったのが原因か。
ようやく大沢休泊所に到着。
今は、崩れの工事をしてる関係者の宿となっているみたいだった。
今は、崩れの工事をしてる関係者の宿となっているみたいだった。
スケールが違いすぎる。
カラマツの紅葉林達がミニチュアに見える
カラマツの紅葉林達がミニチュアに見える
見晴台にて。
下の方でヘリコプターが何かを運んでる。
最初は、こんな所登るな！なんて怒られるかと思ってビクビクしていた。
下の方でヘリコプターが何かを運んでる。
最初は、こんな所登るな！なんて怒られるかと思ってビクビクしていた。
見晴台からの見晴らし
天子山地の全容。
天子ヶ岳〜竜ヶ岳までバッチリ
天子山地の全容。
天子ヶ岳〜竜ヶ岳までバッチリ
駿河湾がチラリ見えた。
なんだか凄いところ歩いてるなー自分と、ふと思っていた。
なんだか凄いところ歩いてるなー自分と、ふと思っていた。
白く照らされてるのは農鳥だっけなぁ
正直よく覚えてないけど、山容的に農鳥っぽそう
正直よく覚えてないけど、山容的に農鳥っぽそう
さらに奥を見てみると、、
なんと八ヶ岳が見えた。
これは嬉しい。そして、あそこから歩いてきたのかと考えると、、
言葉が出ない
なんと八ヶ岳が見えた。
これは嬉しい。そして、あそこから歩いてきたのかと考えると、、
言葉が出ない
雨ヶ岳から端足峠への落とし凄いね。
まさにここは天子山地の展望だ。
まさにここは天子山地の展望だ。
何度見ても、大迫力の大沢崩れ。
ぴーかんだったら、楽しいんだろうけど、今は山頂がガスってるからなぁ。
ぴーかんだったら、楽しいんだろうけど、今は山頂がガスってるからなぁ。
おそらく甲斐駒ヶ岳だろう。
その奥に駒津峰、一回落として栗沢山かな。
その奥に駒津峰、一回落として栗沢山かな。
甲府盆地に溜まっていた雲が溢れて、御坂山地を越え、富士五湖に流れ注いでいる。
面白い光景
面白い光景
ところどころ、ペンキでマーキングされているが、ほぼ当てにならない。
完全に進む道は自分で決める感じ
完全に進む道は自分で決める感じ
きっと間ノ岳だろう、、
こんな白かったっけな？
今年は暖冬かつ、雪が少なく、もう何が何だかわからない
こんな白かったっけな？
今年は暖冬かつ、雪が少なく、もう何が何だかわからない
だいたい3200mあたりからだっただろうか。
ガスの世界が待ち受けている
ガスの世界が待ち受けている
標高も上がってきたので、こんな写真も撮れる。
崩れが沢となり富士川に合流するのであろう。
崩れが沢となり富士川に合流するのであろう。
もうこの辺りは精神が死にかけていたはず。
プチラッセルもあり、どこが一番歩きやすいかのルートファインディングだった。
プチラッセルもあり、どこが一番歩きやすいかのルートファインディングだった。
3シーズン靴じゃなくて、厳冬期の靴で来ればよかったかな？
アイゼンが上手くはまらない。
アイゼンが上手くはまらない。
目標とするものがないとここまで気力が落ちるものなのか。
ペースも落ちる。
高度計をみる回数が増え、その度に意気消沈する
ペースも落ちる。
高度計をみる回数が増え、その度に意気消沈する
まだ、雪がアイスバーン化してなくて良かった。
もししてたら、さらに厳しい状態であっただろう。
もししてたら、さらに厳しい状態であっただろう。
これを海老の尻尾というのかな？
とにかく、滑落だけはしないよう気をつけて歩く
とにかく、滑落だけはしないよう気をつけて歩く
ギャップが見えた。たしか、先人達の記録をみると、山頂手前でギャップを越えないといけないはず。
見えてるあのギャップがそのことを指すのか定かではなかったが、とりあえず目指すことに
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10/20 10:21
ギャップが見えた。
たしか、先人達の記録をみると、山頂手前でギャップを越えないといけないはず。
見えてるあのギャップがそのことを指すのか定かではなかったが、とりあえず目指すことに
たしか、先人達の記録をみると、山頂手前でギャップを越えないといけないはず。
見えてるあのギャップがそのことを指すのか定かではなかったが、とりあえず目指すことに
何も見えない。
しかし、山頂の気配がする！！
頑張れ自分。
あと少しだ
しかし、山頂の気配がする！！
頑張れ自分。
あと少しだ
つ、ついにお鉢周りに合流だ、、
長い、本当に長かった大沢崩れ右岸がついに終わる
長い、本当に長かった大沢崩れ右岸がついに終わる
空を見上げると、太陽の輪郭がぼんやりみえる。この際天気なんて良くなくていい、、無事に大沢崩れ右岸を登りきれただけで十分なんだ。
10/20 10:52
空を見上げると、太陽の輪郭がぼんやりみえる。
この際天気なんて良くなくていい、、無事に大沢崩れ右岸を登りきれただけで十分なんだ。
この際天気なんて良くなくていい、、無事に大沢崩れ右岸を登りきれただけで十分なんだ。
人工物がそこにあった。あっ、ここで、終わったんだ。
一時は、もうこのまま雪に埋もれて死んでしまいたいとも思うくらい、精神的にやられていた。
それでもここまで来れた。
ほっと、一安心した瞬間だった、、、すると。
6
10/20 10:52
人工物がそこにあった。
あっ、ここで、終わったんだ。
一時は、もうこのまま雪に埋もれて死んでしまいたいとも思うくらい、精神的にやられていた。
それでもここまで来れた。
ほっと、一安心した瞬間だった、、、すると。
あっ、ここで、終わったんだ。
一時は、もうこのまま雪に埋もれて死んでしまいたいとも思うくらい、精神的にやられていた。
それでもここまで来れた。
ほっと、一安心した瞬間だった、、、すると。
な、なんと、ここまで、ずっと、立ちふさがっていた雲が急にいなくなり、まるで山が祝福してくれる様に青空を見せてくれた。
なんて、いやらしいやつだ。
散々辛い思いさせて、ちゃんとご褒美は用意してくれていたんだ。
散々辛い思いさせて、ちゃんとご褒美は用意してくれていたんだ。
雪の被った富士山。
度胸と運を兼ね備えた人しか見れないのだろう。
度胸と運を兼ね備えた人しか見れないのだろう。
今まで、自分の気力を奪い続けていた雪と岩達。
陽の光を浴びれば、それは一転、息を呑むほどの美しい造形物と変わった
陽の光を浴びれば、それは一転、息を呑むほどの美しい造形物と変わった
幾多の厳しい天候を耐え抜いてきたんだろう。
一つ一つの岩が、何かオーラの様なものを纏っていた
一つ一つの岩が、何かオーラの様なものを纏っていた
なかなか剣ヶ峰につかない。
いや、むしろ着きたくないのかもしれない
いや、むしろ着きたくないのかもしれない
自分には厳冬期の富士山に登る度胸がないので、富士山のこんな姿を見れて、本当に貴重な経験になったと思う
予定だとお鉢周りするはずだったけど、、
まぁ、こんな景色見れたらもう回らなくてもいいか
まぁ、こんな景色見れたらもう回らなくてもいいか
ついに日本一の場所が見えてきた
3度目の富士山にして、ようやくちゃんと登れる。
3度目の富士山にして、ようやくちゃんと登れる。
日本最高峰なり。
出発から2週間、八ヶ岳、南アルプスを歩き、ようやくここに立つことができた。
出発から2週間、八ヶ岳、南アルプスを歩き、ようやくここに立つことができた。
近くにいた方に撮ってもらった。
この後すぐにガスに飲まれたので、いいタイミングだった。
この後すぐにガスに飲まれたので、いいタイミングだった。
岩と雪がいい感じにマッチしてる。
本当に晴れてくれて良かった。
本当に晴れてくれて良かった。
ゆったりとした台地が広がっていた。
もっとゆっくりしたかったんだけど、、下山も考えるともう行かなければ
もっとゆっくりしたかったんだけど、、下山も考えるともう行かなければ
ガンガン下げる。
雪もどんどん減っていくが、正直、雪の上の方が歩きやすい
雪もどんどん減っていくが、正直、雪の上の方が歩きやすい
どうにかこうにか籠坂峠まできたー
途中、土砂振りでどうなることかと思った。
途中、土砂振りでどうなることかと思った。
今日もSさんが駆けつけてくれた。
食べきれないほどのお菓子を持ってきてくれてありがたかった
食べきれないほどのお菓子を持ってきてくれてありがたかった
~16日目~
さて、昨日、核心の富士山を無事に越え、ここからはのんびり歩けます。
今日は、朝、モルゲン富士山を見るため早朝発
さて、昨日、核心の富士山を無事に越え、ここからはのんびり歩けます。
今日は、朝、モルゲン富士山を見るため早朝発
焼けてきた。宝永山よりも更に下。
あれは5合目くらいまで雪が積もってるな。
昨日の午後の土砂降り、高いところでは雪だったみたい
もしも今日、富士山に登る予定にしたら、雪が多すぎて登れなかったであろう、、
1
10/21 5:55
焼けてきた。
宝永山よりも更に下。
あれは5合目くらいまで雪が積もってるな。
昨日の午後の土砂降り、高いところでは雪だったみたい
もしも今日、富士山に登る予定にしたら、雪が多すぎて登れなかったであろう、、
宝永山よりも更に下。
あれは5合目くらいまで雪が積もってるな。
昨日の午後の土砂降り、高いところでは雪だったみたい
もしも今日、富士山に登る予定にしたら、雪が多すぎて登れなかったであろう、、
山頂アップで。
山頂辺りも見事に赤く染まっている。
まぁ、たらふく雪を蓄えちゃって。
山頂辺りも見事に赤く染まっている。
まぁ、たらふく雪を蓄えちゃって。
モルゲン富士山、しっかり見ることができた。なんていうギリギリのせめぎ合いをしているんだろう。
お陰でいい景色がみれたけれど。
2
10/21 5:56
モルゲン富士山、しっかり見ることができた。
なんていうギリギリのせめぎ合いをしているんだろう。
お陰でいい景色がみれたけれど。
なんていうギリギリのせめぎ合いをしているんだろう。
お陰でいい景色がみれたけれど。
地面が火山灰のあのザクザクした感じなので、水はけも良く、足にも優しい
陽の光で相模湾が黄金色に変わっていた。
ついに相模湾まで見えるところまで歩いてきたか
ついに相模湾まで見えるところまで歩いてきたか
三国山。
ついに、三峰岳から共に歩いてきた静岡県とはお別れ。
長かった、、色々な景色を見させてもらいました
ついに、三峰岳から共に歩いてきた静岡県とはお別れ。
長かった、、色々な景色を見させてもらいました
峠まで降りてきた。
駐車場は工事で使えなさそうで、路駐が多く見られた
駐車場は工事で使えなさそうで、路駐が多く見られた
富士山と山中湖。Sさんオススメの鉄砲木ノ頭。
駐車場から30分で登れるし、この景色。
たしかに好きになるのもわかる
しばしここで休憩することとした
3
10/21 8:19
富士山と山中湖。
Sさんオススメの鉄砲木ノ頭。
駐車場から30分で登れるし、この景色。
たしかに好きになるのもわかる
しばしここで休憩することとした
Sさんオススメの鉄砲木ノ頭。
駐車場から30分で登れるし、この景色。
たしかに好きになるのもわかる
しばしここで休憩することとした
アップすると、白峰三山が見えた。
富士山と比べるとあまり雪は増えていない様に見える。
富士山と比べるとあまり雪は増えていない様に見える。
今日、富士山に登るパーティーも多いだろうけど、果たして頂上までたどり着くのであろうか
1時間ほど鉄砲木ノ頭でのんびりして、歩き始める。
今日歩くところは人も多い。
今日歩くところは人も多い。
道志の中で一際目立つのは、御正体山。
トレランで通過しただけなので、いつかしっかり登りに行かなければ。
トレランで通過しただけなので、いつかしっかり登りに行かなければ。
前々から気になってはいた。
夕日と朝日、菰釣山で見たいし丁度良い。
夕日と朝日、菰釣山で見たいし丁度良い。
水もたんまり補給して、のんびりな時間。
富士山という核心を越えて体も安心したのか、食欲が半端ない
富士山という核心を越えて体も安心したのか、食欲が半端ない
富士山の肩に太陽が沈んでいく、、
今日は終始雲ひとつない快晴だったな。
久しぶりにぐっすり眠れそうだ。
今日は終始雲ひとつない快晴だったな。
久しぶりにぐっすり眠れそうだ。
~17日目~
朝日を見るため、今日も菰釣山へ
避難小屋〜菰釣山間も歩き慣れてきた
朝日を見るため、今日も菰釣山へ
避難小屋〜菰釣山間も歩き慣れてきた
1日でだいぶ雪も溶けたかな
よくよく見ると、山中湖の上に丁度雲海が出来ていた
よくよく見ると、山中湖の上に丁度雲海が出来ていた
完全に上がった。
昨日ほどは染まらんかったな
一昨日はあそこを登っていたと考えると人間ってすごいなと、つくづく思う
昨日ほどは染まらんかったな
一昨日はあそこを登っていたと考えると人間ってすごいなと、つくづく思う
白石峠。
ここの道は、看板多く、広いベンチもあってよく整備されている。
ここの道は、看板多く、広いベンチもあってよく整備されている。
菰釣避難小屋よりも綺麗だった。
まるでロッジの様。
こりゃ冬とか楽しいだろうな
まるでロッジの様。
こりゃ冬とか楽しいだろうな
大室山へ向かう途中。
なんだこれ？熊よけ？
叩いてもそんな音鳴らなかったけど。。
なんだこれ？熊よけ？
叩いてもそんな音鳴らなかったけど。。
木製歩道
途中道が分かれていたりと楽しい
どっちの方が倒木を避けやすいとか
途中道が分かれていたりと楽しい
どっちの方が倒木を避けやすいとか
さてここから鐘憧山経由バリエーションで下る。
神ノ川をラスト渡渉できるかが唯一の懸念材料。
神ノ川をラスト渡渉できるかが唯一の懸念材料。
鐘憧山。
途中なかなかの急斜面があり、あまりオススメしないルートだと思う。
鐘が置いてあったので、思いっきりぶっ叩いてやった。
途中なかなかの急斜面があり、あまりオススメしないルートだと思う。
鐘が置いてあったので、思いっきりぶっ叩いてやった。
バリエーショを下る。
神ノ川が見えてきた。
どうやらキャンプ場に下りるみたい。
神ノ川が見えてきた。
どうやらキャンプ場に下りるみたい。
テン泊を予定していた道志渓谷キャンプ場はなんと工事でしまっており、寝床難民、、山だとそこらへんに張れるけど、下界じゃねぇ、、
近くのお店で聞き取りして、地元の方にわざわざ連れてってもらいました。
感謝
10/22 15:09
テン泊を予定していた道志渓谷キャンプ場はなんと工事でしまっており、寝床難民、、
山だとそこらへんに張れるけど、下界じゃねぇ、、
近くのお店で聞き取りして、地元の方にわざわざ連れてってもらいました。
感謝
山だとそこらへんに張れるけど、下界じゃねぇ、、
近くのお店で聞き取りして、地元の方にわざわざ連れてってもらいました。
感謝
テント場独り占めでした。
近くに沢が流れており、水にも困らず快適。
近くに沢が流れており、水にも困らず快適。
そして今日もSさん駆けつけてくれました。核心終わって、県境を振り返りつつ0時近くまでお喋り。
毎回変わるエナジードリンクも楽しみの一つ。
今飲んでも、このあと寝るんだけど。
10/22 21:31
そして今日もSさん駆けつけてくれました。
核心終わって、県境を振り返りつつ0時近くまでお喋り。
毎回変わるエナジードリンクも楽しみの一つ。
今飲んでも、このあと寝るんだけど。
核心終わって、県境を振り返りつつ0時近くまでお喋り。
毎回変わるエナジードリンクも楽しみの一つ。
今飲んでも、このあと寝るんだけど。
~18日目~今日は、小さなお山を3つほど越えて上野原まで行く予定。
そんなキツくはないので、とっとと終わらせて体を休めるために早朝発。
10/23 3:30
~18日目~
今日は、小さなお山を3つほど越えて上野原まで行く予定。
そんなキツくはないので、とっとと終わらせて体を休めるために早朝発。
今日は、小さなお山を3つほど越えて上野原まで行く予定。
そんなキツくはないので、とっとと終わらせて体を休めるために早朝発。
お世話になりました。
ただ、やはりテン泊するなら山の方が自分は好きです。
ただ、やはりテン泊するなら山の方が自分は好きです。
踏み跡はあるけど、登山道ではない。
真っ暗の中歩くものだいぶ慣れてきた。
真っ暗の中歩くものだいぶ慣れてきた。
ようやくあたりが見えてきた。
有名なピークがあるわけでもない、、本当に地味な尾根を、いや県境を歩く。
有名なピークがあるわけでもない、、本当に地味な尾根を、いや県境を歩く。
ほんと、朝っぱらから何をしているのだろうという感じ。
早く、上野原に行って、暖かい飯を食いたい。
その一心。
早く、上野原に行って、暖かい飯を食いたい。
その一心。
踏み跡はあるけれど、、
なんというか、なかなかコメントしにくい道だ。
なんというか、なかなかコメントしにくい道だ。
沢が近い。
無事、渡渉できるだろうか。
昨日の神ノ川よりは小さい川のようだけど、、
無事、渡渉できるだろうか。
昨日の神ノ川よりは小さい川のようだけど、、
こんなところ、県境一周しなければ通ることはなかっただろう。
1つ目の峠は越えた。
1つ目の峠は越えた。
一周の中で一番嫌な藪だった。
低山の藪は植物の種類が多く、テンションも下がる。
低山の藪は植物の種類が多く、テンションも下がる。
林道に出た。
2つ目の峠越えたけど、何というか、登山という感じが全くしない。
2つ目の峠越えたけど、何というか、登山という感じが全くしない。
3つ目、ラストの峠。
ここを越えればいよいよ上野原。
急登を直登する。
これがまた地味にきつい。
ここを越えればいよいよ上野原。
急登を直登する。
これがまた地味にきつい。
藤野に入った模様。
中途半端に整備されていたが、なんなんだろうここは。
中途半端に整備されていたが、なんなんだろうここは。
どうりで、変な造形物が道端に置いてあるわけだ。
道だから、これがすごいのかどうか分からない。
道だから、これがすごいのかどうか分からない。
見晴台と書かれていたが、、
天気が微妙なせいか、変な藪道を歩いてテンションが下がったせいか、そこまで感じるものがなかった。
天気が微妙なせいか、変な藪道を歩いてテンションが下がったせいか、そこまで感じるものがなかった。
井戸バス停まで歩いて終わり。
いよいよ明日からは奥秩父だ。
どこまで進めるだろうか。
いよいよ明日からは奥秩父だ。
どこまで進めるだろうか。
~19日目~
昨日は充分体を休め、気合十分。
行けるところまで行くのみ。
昨日は充分体を休め、気合十分。
行けるところまで行くのみ。
明るくなってみれば歩きやすいトレイル
どうやら、日本耐久レースのコースに使われているそうだ。
どうりでよく踏まれてるわけだ。
どうやら、日本耐久レースのコースに使われているそうだ。
どうりでよく踏まれてるわけだ。
三頭山が山百98座目。
残すは、金峰山と七面山。
どうやらラストは七面山になりそうだ。
残すは、金峰山と七面山。
どうやらラストは七面山になりそうだ。
だいぶコースタイム巻いて下れた。
この時間なら雲取山まで行けるかもしれない。
この時間なら雲取山まで行けるかもしれない。
アトラクションみたいで楽しめたが、、ここの標高は500m
雲取山まで1500mも上げなければいけない。
果たして無事到着できるのだろうか。
2
10/24 11:52
アトラクションみたいで楽しめたが、、
ここの標高は500m
雲取山まで1500mも上げなければいけない。
果たして無事到着できるのだろうか。
ここの標高は500m
雲取山まで1500mも上げなければいけない。
果たして無事到着できるのだろうか。
登りは赤指尾根で登る
ここに来て、バリエーションルート。
さて、どんな尾根だろうか。
ここに来て、バリエーションルート。
さて、どんな尾根だろうか。
奥多摩小屋。
今年で営業終了らしい。
そのせいなのかテントが多数あった。
今年で営業終了らしい。
そのせいなのかテントが多数あった。
今回も貸切。
今日はかなり頑張ったと思う。
富士山手前での停滞分も返済できた。
今日はかなり頑張ったと思う。
富士山手前での停滞分も返済できた。
~20日目~
早朝から思わぬいいものを見れた。
満月と雲海。
三脚も持ってこなかったことを後悔するほど、美しい景色。
早朝から思わぬいいものを見れた。
満月と雲海。
三脚も持ってこなかったことを後悔するほど、美しい景色。
山頂には先客が。
ここもちょうど雲との境目。
ガスに包まれたり、抜けたりせわしない。
ここもちょうど雲との境目。
ガスに包まれたり、抜けたりせわしない。
日の出まで雲取山で粘っても良かったが、雁坂小屋まで行きたかったので進むことに。
この景色を見ると、残りたくもなる。
後ろ髪を引かれる思いで先に進む。
後ろ髪を引かれる思いで先に進む。
足の状態は最悪。
朝露と笹原のコンビネーションで、靴の中まで冠水。
朝露と笹原のコンビネーションで、靴の中まで冠水。
南アルプス北部の山々。
間ノ岳の方が北岳より雪が残っている印象。
間ノ岳の方が北岳より雪が残っている印象。
巻道か悩んだ末、大常木山登ることに。
よくネットで名前を見かけるKUMOさんの看板があった。
よくネットで名前を見かけるKUMOさんの看板があった。
東仙波方面。
緑の笹原気持ち良さそう。
刈られていないと地獄だろうが。
緑の笹原気持ち良さそう。
刈られていないと地獄だろうが。
竜喰山。
ここは将監峠から登る人が多いのか、看板多かった
名前の由来が知りたい
ここは将監峠から登る人が多いのか、看板多かった
名前の由来が知りたい
富士山の手前はきっと大菩薩嶺だろう。
もうこんなところまできたのか。
早いものだ。
もうこんなところまできたのか。
早いものだ。
将監小屋がみえた。
自動車あそこまで入れるんだ。
小屋の人しか乗り入れられないだろうけど。
自動車あそこまで入れるんだ。
小屋の人しか乗り入れられないだろうけど。
西御殿岩へ直登。
これが一周最後のバリエーションコースになる。
それ以降は登山道。
これが一周最後のバリエーションコースになる。
それ以降は登山道。
東仙波が、近い。
行ってみたいがアプローチが、、
ピストンなら余裕なんだろうけど。
行ってみたいがアプローチが、、
ピストンなら余裕なんだろうけど。
~21日目~
最終日。
本当は明日ゴール予定ですが、天気が微妙なので、ゴールはやめることに。
最終日もがっつりナイトハイク
最終日。
本当は明日ゴール予定ですが、天気が微妙なので、ゴールはやめることに。
最終日もがっつりナイトハイク
明るくなってきた。
甲武信で朝陽迎えるのは無理だけど、割と朝から頑張っていると思う。
甲武信で朝陽迎えるのは無理だけど、割と朝から頑張っていると思う。
さて、ラスト。
ここからは、知り合いと、彼女と3人でゴールの金峰山を目指す。
ここからは、知り合いと、彼女と3人でゴールの金峰山を目指す。
走る書道家Tさんと。
わざわざこんな立派な書を書いて持ってきてくれました。
わざわざこんな立派な書を書いて持ってきてくれました。
お手紙と。
天候はスタートと全く同じ状態になってしまいましたが、気分は最高です。
天候はスタートと全く同じ状態になってしまいましたが、気分は最高です。
3週間、枕カバーとして頭を支えてくれた、外輪山タオル。
Sさんからの贈り物、役に立ちました
Sさんからの贈り物、役に立ちました
ガスってる五丈岩。
晴れていたら登ってみたかったけど、、
次回にお預け。
晴れていたら登ってみたかったけど、、
次回にお預け。
土曜ゴールの予定が、金曜ゴールになってしまい、ゴールを見届けに行く予定だった人にはとても残念なことをしてしまった、、それでも、無事ゴールできました。
10/26 15:39
土曜ゴールの予定が、金曜ゴールになってしまい、ゴールを見届けに行く予定だった人にはとても残念なことをしてしまった、、
それでも、無事ゴールできました。
それでも、無事ゴールできました。
一瞬ガス抜けを期待させるような青空が見えかけましたが、結局取れず、、
とことん持ってないな自分。
とことん持ってないな自分。
感想
山梨県境一周ひと筆書きという、途方もない計画を立てたのはちょうど一年前。
まさか、本当に達成できると思っていなかったが、思い返してみるとあっという間だったというか、思った以上に楽しめた。
天候に関しても、スタートとゴールの金峰山が暴風とガスで展望ゼロだった以外は、恐れていた台風直撃もなく、行動中の雨も最小限で済んだ。
ただ富士山の冠雪は全くの予想外で、停滞など臨機応変な対応も強いられたが、全てまるまる含めて、山の面白さを今までと違った目線から感じることができたことはよかったと思う。
今回の山行を、なんらかの形で、記録に残そうと思っていたが、あまりに長期山行であり、またまとめる時間もなく、ダイジェスト版という形で、ここに残すこととした。
そういう理由もあって、ここまで形にするのにも1ヶ月以上の時間をかけてしまった。
一周の記録を待っていた周りの方々には、ようやくというか、お待たせいたしました。
写真がメインですが、ある程度はこの3週間どんな感じだったか伝わると思います。
最後に、各ポイントで食料を届けてくれたりとサポートしてくれた彼女、仕事の合間にエナジードリンクとお菓子を補給してくれた相棒のSさん、南アルプスの前後で、こんな小汚い山男に、食料を持ってきてくれた、Eさん夫婦やMさん、Sさん。
Twitterで応援してくれた皆さんのおかげで、数多くの元気をもらい、歩き通せたので、感謝してます。
一人の力では成し得なかった。
山は、辛くて、寂しくて、痛くて。。
99%マイナスの感情しか湧かないけど、残りの1%に全てを上回る神秘的な何かを感じる。
それが山の魅力なんだと思う。
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いやー、会うたびに話は聞いてるけど、やっぱり写真あると違うねー！めちゃくちゃ面白いわ！ そして何度見てもログの形と数値が笑えるｗｗ
すなさん！コメントありがとうございます！
お待たせいたしました！
喜んでいただいたようでこちらとしても嬉しいです。
まとめるのにこんなに時間がかかってしまうとは、、
今後ともよろしくです！
ロマンですね。
じっくり拝見します。
borav64mさん
ずっと憧れていた挑戦だったので、是非じっくり読んでいただけると僕も嬉しいです！
コメントありがとうございます！
お久しぶりです♪
蝶ヶ岳〜常念岳の周回し、温泉でお話しした飛騨のものです。
あのときにお話しを聞いていましたが、本当に凄いの一言❗みいってしまいました。
素晴らしい❗お疲れ様でした！
おお、あの時の！！お久しぶりです！
良くこの記録を見つけてくださいました！！
ありがとうございます😊少しは山梨の山の魅力がお伝えできましたかね？笑笑
またどこかのお山で会えることを楽しみにしてます！
コメントありがとうございます！！
まいど！やっと超大作読みましたよ
あらためてホントお疲れさまでした
鋸は一日違いでニアミス
甲斐駒ピークでは本当に良い朝を迎えましたね
「青薙崩れ」・「大沢崩れ」の心の描写…
懐かしい南嶺
普段雲が越えられない御坂山地が飲まれていたりと…
馴染みのある場所が多かっただけに、読んでいて思わずグッときました
自分はロングでも10日がマックスでしたが、連続して歩く事は山の良い時も厳しい面も味わえて本当の山の魅力感じる事が出来るようにも思います
一段落したら、「ざ悪友」の三人で本人解説付きでこのレコを見たいです（笑）
あらためてボーコンでの出逢いに本当に感謝です♪
これからも良い山行を
※）巻かずに大常木山に立ち寄るあたりがお茶目で笑えました
渋いっすね
続編楽しみにしています（笑）
よっコメント待ってました！
ばったり、すれ違っていたらよかったですけどね。でも、ニヤミスもこれはこれで面白かったです！
さすが、「崩れ」だけじゃなくて、隅々まで見ていらっしゃる笑笑
個人的には、御坂が雲に飲まれているところは陰で推してました！
山の見る視点が似てると思うので、楽しんで頂けたかと思います！
今後は中々出来なくなりますが、やはり、長期山行は普通と違う一歩踏み込んだ良さがありますね。
是非是非！次はパソコン持っていきます！
僕もボーコンに感謝！出会いに感謝です！
（大常木は、、最後まで県境に従うか、登山道に甘えるか悩んだ末の決断でした笑笑
続編は、、期待しないでください笑笑）
T-yoさん。はじめまして。
山梨県県境一周お疲れ様でした。
何年もかかって一周するのも大変なのに、
それを一気にやってしまおうというのは・・すばらしいの一言です！
グレートトラバース１２くらいになったら、
田中陽希さんがやってくれるのではと思っていましたが（笑）
「青薙崩れ」の緊張感伝わってきました。私も「青薙崩れ」が
気になって、この県境に触手が伸びません。とても参考になりました。
コースタイムが14日目で途切れてしまっているのが、とても
残念ですね。ヤマレコは2週間分が限度なんですね。
歴史的な山行なので、是非、コース状況の欄にでも、15〜20日目の
分を追記してもらえるとうれしいです
（仮レコつくって、読み込ませて、コピペですかね）。
質問は、どうやって食料調達や装備変更をしたのかです。
下界に降りたときに、コンビニやスーパーに立ち寄ったんでしょうか？
富士山登山の前に、どうやってアイゼンなどの冬装備にチェンジできたのか？
まさか、20日分を冬装備も含めて持ち歩いたんじゃないと思うので、
後方支援部隊がいたのか。それとも、前泊場所に仕込んでおいたのか？
拝読していて謎に思いました。よかったら、裏事情についても
教えていただけると嬉しいです。
yama-ariさん、山梨200名山の方ですよね！？コメントありがとうございます！
細切れも一筆書きもあまり変わらないですよ、時間があるかどうかの違いくらいですw
グレートトラバースでやってほしいですよね、感想が気になります。
やはり、県境を意識するとどうしても「青薙崩れ」にたどり着きますよね。
今なら、まだ頑張れば通れるかも？くらいですが、いつかは通行不可能になりそうです。
歴史的な山行と言っていただいて光栄です。早速、16日目以降のコースタイム追加しておきました！
食料については、おっしゃる通り、後方支援部隊がいました。
2,9,12,16,18日目に食料持ってきてもらって補給しました。
富士山に関しても、アタック前の停滞日に、私用でどうしても家に帰らなければいけなかったので、そこで装備を整えました。
ほんとは、無補給が理想でしたが、10月27日までにゴールしなければいけなかったので、軽量化スピード重視で今回のスタイルになりました。
もともと、普段の登山の延長と考えて、自分の足で一周つなげるのが目的だったので、無補給とかへのこだわりは特にはなかったです。
T-yoさん。おはようございます。
早速のコースタイム追加、ありがとうございます。
青薙〜山伏、富士山県界を除いて、ほどんどいったことのある場所なので、
「そうくるか！」とコースタイムだけでも、楽しめます！
後方支援がいたんですね。協力者がいて、ありがたいですね。
地上に降りてくるので、わざわざ無補給にする必要はないですよ。
軽量化スピード重視で、正解だと思います。
みんなで選ぶ山梨200名山やっています。興味があったら、
のぞいてみてください。
青薙〜山伏区間の、小河内山、イタドリ山、
山は誰も評価できていません（涙） 評価してもえると嬉しいです！
私も会社の休みに テントと公共交通を使い 3年かけて
田子の浦から村山古道 富士山頂上 吉田浅間神社 河口湖 三つ峠 甲斐大和駅 大菩薩 笠ヶ岳 金峰山 横尾山 飯盛山 真教寺尾根 蓼科山 白樺湖 三城高原 松本駅 新島々駅 徳本 槍ヶ岳 双六 黒部五郎 薬師 立山 剱岳
阿曽原温泉 毛や平 祖母谷温泉 清水岳 白馬 朝日岳 栂海新道 親不知海岸 迄 歩きました
小田原の海岸からも歩きましたので 一部コースがダブリ 懐かしく思ういました 記録 楽しませて頂きました ありがとうございました
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