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Yamareco

記録ID: 1229506
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

栂海新道から北アルプス大縦走(釣り針型に剱岳へ7泊8日)【朝日岳、雪倉岳、白馬岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳中峰、針ノ木岳、蓮華岳、烏帽子岳、野口五郎岳、赤牛岳、黒部五郎岳、薬師岳、立山、剱岳、奥大日岳】

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月18日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
72:58
距離
215km
登り
20,844m
下り
19,807m
天候 雨雨晴晴雨雨晴雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
親不知駅から徒歩で親不知、栂海新道へ。
大日岳から称名滝へ下山。
称名滝はバスがでていますが、下山日は大雨で交通規制がかかり、バスが上がってきませんでした!!
尾張小牧ナンバーの親切な方に載せていただき下山できましたが、そうでなかったら激雨のなかを歩いて下ることになっていたかも。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は多々ありましたが行程が長くて書ききれません。
予約できる山小屋
0日目
親不知のモニュメント、駅から歩いています。まだ日付こえてません。
2017年08月10日 23:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/10 23:43
0日目
親不知のモニュメント、駅から歩いています。まだ日付こえてません。
1日目
こちらが入り口。ここまでタクシーできて、一度海岸までおりてから向かう人が多いようです。
駅から徒歩できているのでそのまま向かいました。
2017年08月11日 00:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/11 0:02
1日目
こちらが入り口。ここまでタクシーできて、一度海岸までおりてから向かう人が多いようです。
駅から徒歩できているのでそのまま向かいました。
入道山
2017年08月11日 00:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 0:55
入道山
写り込んでいるのは、白鳥の避難小屋にいらっしゃったかた。
2017年08月11日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 7:13
写り込んでいるのは、白鳥の避難小屋にいらっしゃったかた。
この水場から栂海山荘まではかなり登ります。
2017年08月11日 07:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 7:43
この水場から栂海山荘まではかなり登ります。
山らしくなってきました。
2017年08月11日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/11 8:41
山らしくなってきました。
栂海山荘です
2017年08月11日 08:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/11 8:54
栂海山荘です
この方が栂海新道の開祖らしい。
2017年08月11日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/11 9:03
この方が栂海新道の開祖らしい。
栂海山荘からアルペンライクに。いや、アルプスなんですけど。
2017年08月11日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/11 9:03
栂海山荘からアルペンライクに。いや、アルプスなんですけど。
笑顔が微妙、寝不足?
2017年08月11日 09:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
6
8/11 9:05
笑顔が微妙、寝不足?
ここから水場に入れます。
2017年08月11日 09:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/11 9:35
ここから水場に入れます。
豊富できれいな水場です。
2017年08月11日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/11 9:39
豊富できれいな水場です。
やはり表情が微妙、背中が重いのか?
2017年08月11日 10:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 10:17
やはり表情が微妙、背中が重いのか?
2017年08月11日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 10:55
2017年08月11日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 10:57
栂海新道は花盛り、最高でした。
2017年08月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 10:58
栂海新道は花盛り、最高でした。
2017年08月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 10:58
2017年08月11日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 10:58
2017年08月11日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 10:59
2017年08月11日 11:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 11:11
黒岩岳。ここから国立公園に入ります。
事前の話ではここに張れるとのことでしたが、せいぜい一張ですし、風も受けそうです。不適。
2017年08月11日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/11 11:20
黒岩岳。ここから国立公園に入ります。
事前の話ではここに張れるとのことでしたが、せいぜい一張ですし、風も受けそうです。不適。
国立公園に入った途端、道が良くなります。木道!
2017年08月11日 11:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 11:35
国立公園に入った途端、道が良くなります。木道!
2017年08月11日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 11:37
2017年08月11日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 11:38
2017年08月11日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 11:42
2017年08月11日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 11:42
泥濘んだ湿地帯。
このエリアが栂海新道で一番最高なところ。
2017年08月11日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 11:54
泥濘んだ湿地帯。
このエリアが栂海新道で一番最高なところ。
わざわざキャンプ禁止と。。。
2017年08月11日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 12:03
わざわざキャンプ禁止と。。。
このあたりから雪渓がでてきます。
2017年08月11日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 12:56
このあたりから雪渓がでてきます。
2017年08月11日 12:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 12:59
2017年08月11日 12:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 12:59
2017年08月11日 13:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 13:45
2017年08月11日 13:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 13:46
晴れてきました。
とてもきれい!天国かよ!
2017年08月11日 13:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
5
8/11 13:51
晴れてきました。
とてもきれい!天国かよ!
2017年08月11日 14:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:01
2017年08月11日 14:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:24
2017年08月11日 14:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:25
ここまで取り付けにきたのかな。
2017年08月11日 14:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 14:26
ここまで取り付けにきたのかな。
2017年08月11日 14:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:29
ヒゴタイくん
2017年08月11日 14:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 14:31
ヒゴタイくん
イワカガミ
2017年08月11日 14:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:33
イワカガミ
2017年08月11日 14:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:45
池の周りは 特に キャンプ禁止
2017年08月11日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 14:47
池の周りは 特に キャンプ禁止
2017年08月11日 14:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 14:48
2017年08月11日 15:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 15:41
朝日岳、300名山
2017年08月11日 15:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 15:44
朝日岳、300名山
朝日岳から朝日小屋の途中にある雪解け水。ここで靴下を洗い、水を汲みました。
2017年08月11日 16:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 16:03
朝日岳から朝日小屋の途中にある雪解け水。ここで靴下を洗い、水を汲みました。
朝日小屋
2017年08月11日 16:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/11 16:25
朝日小屋
右のストックシェルター2つが、前半同行することが多かったお二人のもの。
2017年08月11日 16:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/11 16:54
右のストックシェルター2つが、前半同行することが多かったお二人のもの。
2日め
朝日平から雪倉へのトラバースはけっこうあるき辛い。
2017年08月12日 05:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 5:39
2日め
朝日平から雪倉へのトラバースはけっこうあるき辛い。
2017年08月12日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 6:52
雨がすごくて、写真もあまりないなか雪倉岳。200名山。
雨が横殴りですごく冷たく、低体温の危険を感じました。このあと避難小屋で装備を整えると、雷が落ちだしたので、しばらく停滞することに。この日は計画通りにすすめませんでした。
2017年08月12日 07:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/12 7:30
雨がすごくて、写真もあまりないなか雪倉岳。200名山。
雨が横殴りですごく冷たく、低体温の危険を感じました。このあと避難小屋で装備を整えると、雷が落ちだしたので、しばらく停滞することに。この日は計画通りにすすめませんでした。
雪倉岳っていうだけあって、大量に雪を溜め込んでいます。
2017年08月12日 07:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 7:39
雪倉岳っていうだけあって、大量に雪を溜め込んでいます。
2017年08月12日 09:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 9:13
今回初の雷鳥です。2日めから8日めまで一週間連続で雷鳥を見ました。のべ30羽ぐらい。日本に生息する雷鳥が3000羽といわれているので、1%ぐらい見た?!
2017年08月12日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/12 9:39
今回初の雷鳥です。2日めから8日めまで一週間連続で雷鳥を見ました。のべ30羽ぐらい。日本に生息する雷鳥が3000羽といわれているので、1%ぐらい見た?!
ガスってるし雨は冷たい。
2017年08月12日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 10:14
ガスってるし雨は冷たい。
日本百名山、白馬岳山頂。カレーメシのお姉さんと。
2017年08月12日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/12 10:28
日本百名山、白馬岳山頂。カレーメシのお姉さんと。
2日めで2回めの雷鳥
2017年08月12日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/12 10:30
2日めで2回めの雷鳥
白馬岳を南に降りた途端、とてもあたたかく。
山の向こうとこちらでぜんぜん違いました。
2017年08月12日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 11:28
白馬岳を南に降りた途端、とてもあたたかく。
山の向こうとこちらでぜんぜん違いました。
2017年08月12日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 11:46
白馬三山の杓子岳。ちゃんと巻かないで登りました。
2017年08月12日 11:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/12 11:59
白馬三山の杓子岳。ちゃんと巻かないで登りました。
白馬三山の鑓ガ岳。これで三山全部登りました。
隣の兄さんとは杓子を降りたところで合流。
2017年08月12日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/12 12:43
白馬三山の鑓ガ岳。これで三山全部登りました。
隣の兄さんとは杓子を降りたところで合流。
天狗小屋の手前には大きな雪渓が。危険ではありませんが、今年は寒くてなかなか溶けないとか。雪渓のせいでテン場も狭かったです。
2017年08月12日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/12 13:14
天狗小屋の手前には大きな雪渓が。危険ではありませんが、今年は寒くてなかなか溶けないとか。雪渓のせいでテン場も狭かったです。
天狗小屋についたら少し晴れました。
2017年08月12日 14:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/12 14:30
天狗小屋についたら少し晴れました。
白馬岳が見えた!
2017年08月12日 14:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/12 14:38
白馬岳が見えた!
今回の幕営はテンチョ!標高高く風もありそうなので、石で端を塞いでみました。
2017年08月12日 15:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/12 15:01
今回の幕営はテンチョ!標高高く風もありそうなので、石で端を塞いでみました。
雪渓に押されて営業中止の天狗小屋ですが、テン場は使えますし、簡単なものなら売ってくれています。釜プリンは今シーズン初めて焼いたそうで、1日限定8個まで。
2017年08月12日 15:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/12 15:08
雪渓に押されて営業中止の天狗小屋ですが、テン場は使えますし、簡単なものなら売ってくれています。釜プリンは今シーズン初めて焼いたそうで、1日限定8個まで。
じゃじゃーん
2017年08月12日 15:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/12 15:17
じゃじゃーん
じゃこじゃこじゃこーん!
ちゃんとしたカスタードプリンが食べられるとは!
カラメルも上手にできていて、とっても美味しい!
2017年08月12日 15:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/12 15:17
じゃこじゃこじゃこーん!
ちゃんとしたカスタードプリンが食べられるとは!
カラメルも上手にできていて、とっても美味しい!
2017年08月12日 15:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/12 15:18
テン場は大盛況。入らないぐらいです。
2017年08月12日 15:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/12 15:27
テン場は大盛況。入らないぐらいです。
3日め。
わたしはコマクサのセンスw
2017年08月13日 03:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/13 3:56
3日め。
わたしはコマクサのセンスw
2017年08月13日 04:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 4:37
雲海。雪が詰まっているように見えます。
2017年08月13日 04:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 4:38
雲海。雪が詰まっているように見えます。
2017年08月13日 04:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/13 4:38
天狗の大下り。不帰キレットに入る前からけっこうハード。
2017年08月13日 04:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/13 4:47
天狗の大下り。不帰キレットに入る前からけっこうハード。
こんなところ、通れるのだろうか。
2017年08月13日 04:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
5
8/13 4:47
こんなところ、通れるのだろうか。
この山行で最高の朝日
2017年08月13日 04:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
7
8/13 4:50
この山行で最高の朝日
天狗の大下り
2017年08月13日 04:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/13 4:58
天狗の大下り
角度あります。鎖ないと厳しい。
2017年08月13日 04:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/13 4:58
角度あります。鎖ないと厳しい。
2017年08月13日 05:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 5:01
2017年08月13日 05:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 5:02
2017年08月13日 05:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 5:03
最高だねえ山はいい
2017年08月13日 05:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
6
8/13 5:20
最高だねえ山はいい
さて問題はこいつをどうやって越えていくか。
2017年08月13日 05:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/13 5:21
さて問題はこいつをどうやって越えていくか。
2017年08月13日 05:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 5:31
道ないじゃない。
ここからキレットの核心部なんですが、核心部をすぎるまで写真がありません。撮影する余裕がなかったんですね。
2017年08月13日 05:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/13 5:41
道ないじゃない。
ここからキレットの核心部なんですが、核心部をすぎるまで写真がありません。撮影する余裕がなかったんですね。
核心部の最後の2峰北のところに挟まっている岩。
2017年08月13日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 6:12
核心部の最後の2峰北のところに挟まっている岩。
3日めの雷鳥。
2017年08月13日 06:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/13 6:33
3日めの雷鳥。
ブロッケン現象!生まれて初めて!
2017年08月13日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/13 6:52
ブロッケン現象!生まれて初めて!
自分が手を上げると、陽炎も手を上げる。
左上に剱岳が見えます。
2017年08月13日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 6:52
自分が手を上げると、陽炎も手を上げる。
左上に剱岳が見えます。
2017年08月13日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 6:52
2017年08月13日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 6:52
2017年08月13日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/13 7:04
2017年08月13日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 7:06
牛首のなんとか。(覚えてない)
大渋滞。
たいしたことない鎖場のほうが初心者が集まり、こうなるようです。
かなりのタイムロス。今日は終わったーって思いました。
2017年08月13日 07:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/13 7:28
牛首のなんとか。(覚えてない)
大渋滞。
たいしたことない鎖場のほうが初心者が集まり、こうなるようです。
かなりのタイムロス。今日は終わったーって思いました。
2017年08月13日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 7:52
五龍岳山荘から五龍岳へ登るぞ!ってとこ。
2017年08月13日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 9:11
五龍岳山荘から五龍岳へ登るぞ!ってとこ。
五龍岳山荘があんなに小さく
2017年08月13日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 9:20
五龍岳山荘があんなに小さく
2017年08月13日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 9:32
五龍岳への登りはちょっと鎖とかもあります。
2017年08月13日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/13 9:37
五龍岳への登りはちょっと鎖とかもあります。
2017年08月13日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 9:50
2017年08月13日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/13 9:51
五龍岳からキレット小屋までは、けっこうゴツいコースです。
特別に危険なところはないのですが、岩場が連続して、それが長い区間になるものだから、体力をゴリゴリ削っていきます。
2017年08月13日 10:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 10:24
五龍岳からキレット小屋までは、けっこうゴツいコースです。
特別に危険なところはないのですが、岩場が連続して、それが長い区間になるものだから、体力をゴリゴリ削っていきます。
2017年08月13日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 10:32
小さく人が見えます。これ一つとっては大したことはないのですが、これがいくつもあるので。
2017年08月13日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 10:58
小さく人が見えます。これ一つとっては大したことはないのですが、これがいくつもあるので。
いいペースです。岩場はコースタイムを長めにとってあるので、短縮率が稼げてます。
2017年08月13日 11:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/13 11:05
いいペースです。岩場はコースタイムを長めにとってあるので、短縮率が稼げてます。
キレット小屋、ここに到着するのが遅いと止められるんじゃないかと思い、サクサク進みました。
2017年08月13日 11:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/13 11:56
キレット小屋、ここに到着するのが遅いと止められるんじゃないかと思い、サクサク進みました。
この先が有名な八ツ峰キレット。
3日めは不帰キレット〜牛首〜五竜岩場〜八ツ峰キレットと、鎖三昧でした。
一番天気の良い日がこの区間で良かったです。
2017年08月13日 11:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 11:59
この先が有名な八ツ峰キレット。
3日めは不帰キレット〜牛首〜五竜岩場〜八ツ峰キレットと、鎖三昧でした。
一番天気の良い日がこの区間で良かったです。
肝心の八ツ峰キレットですが、不帰と比べると子供向け遊具みたいなものでした。剱岳のほうがよほど厳しい。
2017年08月13日 12:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 12:07
肝心の八ツ峰キレットですが、不帰と比べると子供向け遊具みたいなものでした。剱岳のほうがよほど厳しい。
2017年08月13日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月13日 12:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月13日 12:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月13日 13:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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日本百名山、鹿島槍ヶ岳の南峰山頂です。
北峰も登ったのですが、GPSはもっていったのに、カメラを忘れるという…
2017年08月13日 13:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 13:26
日本百名山、鹿島槍ヶ岳の南峰山頂です。
北峰も登ったのですが、GPSはもっていったのに、カメラを忘れるという…
2017年08月13日 13:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 13:39
布引山ピーク、表情に疲れがでています。トランプ大統領風。
2017年08月13日 13:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 13:50
布引山ピーク、表情に疲れがでています。トランプ大統領風。
鹿島北峰から冷池のコルまで緩く同行していただいた北陸のトレイルランナーさん。いつかどこかの大会で会いましょう!
2017年08月13日 14:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 14:35
鹿島北峰から冷池のコルまで緩く同行していただいた北陸のトレイルランナーさん。いつかどこかの大会で会いましょう!
振り返ると冷池山荘。あんな立地なのか!
2017年08月13日 14:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 14:36
振り返ると冷池山荘。あんな立地なのか!
300名山、爺ヶ岳。ちゃんと巻かないで登っています。
北峰は登山道がないからいきませんでしたが、踏み跡はありましたね。
2017年08月13日 15:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 15:29
300名山、爺ヶ岳。ちゃんと巻かないで登っています。
北峰は登山道がないからいきませんでしたが、踏み跡はありましたね。
2017年08月13日 15:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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遠くに見えた!種池山荘!
2017年08月13日 16:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/13 16:07
遠くに見えた!種池山荘!
一面のチングルマ、とか見ている場合じゃねえ!
2017年08月13日 16:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 16:09
一面のチングルマ、とか見ている場合じゃねえ!
種池のテン場はこんな感じ。キャパが50張ぐらい、最悪泊まれない可能性があった…
この日の寝床は、腰の下に岩がありました。
2017年08月13日 17:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/13 17:06
種池のテン場はこんな感じ。キャパが50張ぐらい、最悪泊まれない可能性があった…
この日の寝床は、腰の下に岩がありました。
4日め、行程の長さを不安視して、1時50分に出発しました。
2017年08月14日 02:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 2:52
4日め、行程の長さを不安視して、1時50分に出発しました。
この山荘はテン場がないので考慮外でした。
2017年08月14日 03:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 3:18
この山荘はテン場がないので考慮外でした。
このあたりがトロリーバスのトンネル上だと思います。真っ暗。
2017年08月14日 03:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 3:54
このあたりがトロリーバスのトンネル上だと思います。真っ暗。
真っ暗な割には、良いペースで進めました。
危険箇所がなかったわけではありませんが、本当の危険箇所は夜明けとともに入る感じで、良い時間構成でした。
2017年08月14日 04:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 4:30
真っ暗な割には、良いペースで進めました。
危険箇所がなかったわけではありませんが、本当の危険箇所は夜明けとともに入る感じで、良い時間構成でした。
2017年08月14日 04:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 4:45
キレットこえて気が抜けていたのですが、4日めも意外ときつい行程。
2017年08月14日 04:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 4:45
キレットこえて気が抜けていたのですが、4日めも意外ときつい行程。
夜中にこういうとこ歩いたらぞっとしますね。
2017年08月14日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 5:08
夜中にこういうとこ歩いたらぞっとしますね。
スバリ岳。キレットに隠れますが、意外とガレガレ危険です。
2017年08月14日 05:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 5:24
スバリ岳。キレットに隠れますが、意外とガレガレ危険です。
2017年08月14日 05:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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スバリ岳山頂。このあたりで三脚のアタッチメントをなくしています。
木工用ボンドで緩み止しておけばよかった。
2017年08月14日 05:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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スバリ岳山頂。このあたりで三脚のアタッチメントをなくしています。
木工用ボンドで緩み止しておけばよかった。
2017年08月14日 06:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 6:16
200名山、針ノ木岳山頂。
針ノ木山荘から初心者がどんどん登ってきます。
この一体だけ空気が違います。
2017年08月14日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 6:23
200名山、針ノ木岳山頂。
針ノ木山荘から初心者がどんどん登ってきます。
この一体だけ空気が違います。
2017年08月14日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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針ノ木小屋。赤い服の山岳救助の人が門番みたいに立っています。迂回したい…
2017年08月14日 06:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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針ノ木小屋。赤い服の山岳救助の人が門番みたいに立っています。迂回したい…
蓮華岳側から針ノ木小屋。
小屋バイトっぽい人があとからくるので、意識して突き放すようにぐんぐん標高をあげます。
2017年08月14日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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蓮華岳側から針ノ木小屋。
小屋バイトっぽい人があとからくるので、意識して突き放すようにぐんぐん標高をあげます。
2017年08月14日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 7:09
登りきってから、意外と山頂まで距離がありました。
2017年08月14日 07:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 7:23
登りきってから、意外と山頂まで距離がありました。
わたしはコマクサ(笑)
2017年08月14日 07:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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わたしはコマクサ(笑)
蓮華岳、300名山
2017年08月14日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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蓮華岳、300名山
蓮華の大下り、けっこう下るじゃない、程度に見えますが。
下の方の岩場が結構きつい。他者からの落石もありそうで、ヘルメットはかぶっておいたほうが良さそう。
2017年08月14日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 7:37
蓮華の大下り、けっこう下るじゃない、程度に見えますが。
下の方の岩場が結構きつい。他者からの落石もありそうで、ヘルメットはかぶっておいたほうが良さそう。
最後の登りは標高差200ぐらい?下るから良いけど、ここを登る方は大変だ。
2017年08月14日 07:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最後の登りは標高差200ぐらい?下るから良いけど、ここを登る方は大変だ。
こういうところを下ったり
2017年08月14日 08:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こういうところを下ったり
こういうところを下ったり
2017年08月14日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こういうところを下ったり
こういうところを下ります
2017年08月14日 08:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こういうところを下ります
そして下までおりたらとにかく登り。地図から想像していましたが、簡単にペースが上がらない区間でした。
2017年08月14日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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そして下までおりたらとにかく登り。地図から想像していましたが、簡単にペースが上がらない区間でした。
2017年08月14日 08:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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北葛岳山頂、暑い!
2017年08月14日 09:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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北葛岳山頂、暑い!
2017年08月14日 09:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 9:26
ここから先もガレてるのかよ。岩はもうたくさんだ。
2017年08月14日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 9:27
ここから先もガレてるのかよ。岩はもうたくさんだ。
2017年08月14日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 10:07
船窪小屋。とても良いところ。
手前で休んでいるとお茶を出してくれる(お客でもないので遠慮しましたが)し、出発するとき鐘をならしてくれたり、ほんわかした気分になれました。
2017年08月14日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 10:25
船窪小屋。とても良いところ。
手前で休んでいるとお茶を出してくれる(お客でもないので遠慮しましたが)し、出発するとき鐘をならしてくれたり、ほんわかした気分になれました。
船久保小屋でじっと自分の足をみます。足回りの水抜けが悪くしわしわ。
足回りの装備に再考の余地あり。
まだ際立ったダメージはありませんが、後半悩まされました。
2017年08月14日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 10:16
船久保小屋でじっと自分の足をみます。足回りの水抜けが悪くしわしわ。
足回りの装備に再考の余地あり。
まだ際立ったダメージはありませんが、後半悩まされました。
船窪岳までの登り。い、意外ときつい。
2017年08月14日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 11:12
船窪岳までの登り。い、意外ときつい。
2017年08月14日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月14日 12:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月14日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 13:06
黒部ダムかな?今回初の黒部ダム。
2017年08月14日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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黒部ダムかな?今回初の黒部ダム。
2017年08月14日 13:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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不動岳まで本当につらかった。きっついきっつい区間をなんとか制覇。
遅くなりすぎないように歩を進めます。
2017年08月14日 13:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 13:51
不動岳まで本当につらかった。きっついきっつい区間をなんとか制覇。
遅くなりすぎないように歩を進めます。
で、不動岳から次の南沢岳が、これまた辛い…
2017年08月14日 14:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 14:18
で、不動岳から次の南沢岳が、これまた辛い…
2017年08月14日 14:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月14日 14:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 14:57
あーやっとついた。あとは下るだけ…でもなかった。
2017年08月14日 14:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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あーやっとついた。あとは下るだけ…でもなかった。
とても美しい山なんですけど、もうクラクラです。
2017年08月14日 14:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 14:59
とても美しい山なんですけど、もうクラクラです。
2017年08月14日 15:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月14日 15:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月14日 15:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 15:22
で、最後に烏帽子岳(200名山)がまっている。
どれだけ巻いてしまおうかと思いましたことか。
2017年08月14日 15:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 15:44
で、最後に烏帽子岳(200名山)がまっている。
どれだけ巻いてしまおうかと思いましたことか。
2017年08月14日 15:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月14日 15:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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山頂狭くてちゃんと写ってないけれど、200名山の烏帽子岳にも登頂しました。
2017年08月14日 16:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/14 16:00
山頂狭くてちゃんと写ってないけれど、200名山の烏帽子岳にも登頂しました。
烏帽子岳山頂には、こういった鎖場がありますが、足元はしっかりしているし、誰でもいけます。
2017年08月14日 16:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/14 16:03
烏帽子岳山頂には、こういった鎖場がありますが、足元はしっかりしているし、誰でもいけます。
5日め、裏銀座からスタート。この日は休足日になると思っていた…
2017年08月15日 04:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 4:49
5日め、裏銀座からスタート。この日は休足日になると思っていた…
2017年08月15日 05:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 5:00
今までと比べると、遊びか、ってぐらいイージーな道
2017年08月15日 05:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 5:54
今までと比べると、遊びか、ってぐらいイージーな道
2017年08月15日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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野口五郎小屋、テン場なし
2017年08月15日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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野口五郎小屋、テン場なし
2017年08月15日 06:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ゴーロ帯
2017年08月15日 06:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ゴーロ帯
2017年08月15日 06:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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300名山、野口五郎岳
2017年08月15日 06:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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300名山、野口五郎岳
直登でもいいような傾斜ですが、つづらになっている登山道。
2017年08月15日 06:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 6:36
直登でもいいような傾斜ですが、つづらになっている登山道。
2017年08月15日 07:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 7:12
2017年08月15日 07:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月15日 07:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月15日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 7:38
2017年08月15日 08:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 8:00
水晶小屋です、ここまでは順調
2017年08月15日 08:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 8:05
水晶小屋です、ここまでは順調
水晶小屋から水晶岳までは荷物をデポ(放置)してピストンする人が多いです。
わたしは赤牛までいくので捨てていくわけにもいかず。
2017年08月15日 08:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 8:06
水晶小屋から水晶岳までは荷物をデポ(放置)してピストンする人が多いです。
わたしは赤牛までいくので捨てていくわけにもいかず。
2年ぶり2度めの水晶岳。2年前も天気はわるかった。
2017年08月15日 08:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 8:32
2年ぶり2度めの水晶岳。2年前も天気はわるかった。
赤牛岳まではこんな地面の色。岩も赤色。
きっと遠くから見ると赤い牛が寝そべっているようにみえるのだろうけれど。
地図上で平坦にみえて実際はきつい岩の連続、偽ピークの連続。いつまでたってもたどり着かない赤牛岳。
コースタイム2時間を疑ってしまいました。
2017年08月15日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 9:45
赤牛岳まではこんな地面の色。岩も赤色。
きっと遠くから見ると赤い牛が寝そべっているようにみえるのだろうけれど。
地図上で平坦にみえて実際はきつい岩の連続、偽ピークの連続。いつまでたってもたどり着かない赤牛岳。
コースタイム2時間を疑ってしまいました。
2017年08月15日 10:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 10:06
2017年08月15日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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赤牛岳の山頂で出会ったカップルと。
ゆうたの友達。
2017年08月15日 10:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 10:36
赤牛岳の山頂で出会ったカップルと。
ゆうたの友達。
ずーっとゴロゴロ。
ソールが柔らかいからか、ここで足にダメージきたんでしょう。
2017年08月15日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 10:39
ずーっとゴロゴロ。
ソールが柔らかいからか、ここで足にダメージきたんでしょう。
猛烈に温泉に降りたいけど我慢。
どうせ雲ノ平で泊まったって何も見えないのだから。
2017年08月15日 12:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 12:06
猛烈に温泉に降りたいけど我慢。
どうせ雲ノ平で泊まったって何も見えないのだから。
2017年08月15日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 12:41
雷鳥さんは毎日現れます。
2017年08月15日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 12:43
雷鳥さんは毎日現れます。
2017年08月15日 12:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 12:44
水晶岳の水晶。
2017年08月15日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 12:52
水晶岳の水晶。
水晶小屋の力汁。1000円。
それとアンパン2つで600円。
シャリバテ気味でしたので、とにかくカロリー高めのものを頼みました。
2017年08月15日 13:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 13:28
水晶小屋の力汁。1000円。
それとアンパン2つで600円。
シャリバテ気味でしたので、とにかくカロリー高めのものを頼みました。
黒部源流近くでも雷鳥が見られました。雨が激しくなんど撮ってもピンぼけですが・・・・
2017年08月15日 13:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 13:59
黒部源流近くでも雷鳥が見られました。雨が激しくなんど撮ってもピンぼけですが・・・・
黒部源流へ鷲羽岳を巻いたほうがコースタイム的には短いのですが、実際はこのコースタイムは嘘ではないかと思っています。
前回きたときも源流から水晶へのコルまでかなりかかりました。
実際歩いてみたら鷲羽岳経由のほうが早いのではないかと。
2017年08月15日 14:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 14:33
黒部源流へ鷲羽岳を巻いたほうがコースタイム的には短いのですが、実際はこのコースタイムは嘘ではないかと思っています。
前回きたときも源流から水晶へのコルまでかなりかかりました。
実際歩いてみたら鷲羽岳経由のほうが早いのではないかと。
探すと意外と見つからない、黒部源流の碑
2017年08月15日 14:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 14:38
探すと意外と見つからない、黒部源流の碑
2017年08月15日 14:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 14:42
鷲羽岳かな?ここから黒部の小屋までほとんど写真がありません。
足が痛かったから?
2017年08月15日 14:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 14:55
鷲羽岳かな?ここから黒部の小屋までほとんど写真がありません。
足が痛かったから?
サンショウウオ!初めて見る種類です。
2017年08月15日 15:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/15 15:48
サンショウウオ!初めて見る種類です。
黒部五郎の小屋が見えました。
2017年08月15日 16:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 16:43
黒部五郎の小屋が見えました。
足のダメージが深刻。翌日歩けるか不安でした。
テン場は雨ですし、携帯の電波も届きませんから。
2017年08月15日 17:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/15 17:30
足のダメージが深刻。翌日歩けるか不安でした。
テン場は雨ですし、携帯の電波も届きませんから。
6日め。いきなり雨。
雷が怖いのと、足のダメージから岩稜地帯は厳しいと判断し、カールコースへ。
2017年08月16日 04:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/16 4:03
6日め。いきなり雨。
雷が怖いのと、足のダメージから岩稜地帯は厳しいと判断し、カールコースへ。
ゴーロ帯
2017年08月16日 04:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 4:54
ゴーロ帯
野口五郎岳と比べたら、高いパフェと安いパフェぐらいの違いはありました。
2017年08月16日 05:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 5:02
野口五郎岳と比べたら、高いパフェと安いパフェぐらいの違いはありました。
落とし物です。
2017年08月16日 05:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 5:28
落とし物です。
山頂手前の石積み。
2017年08月16日 05:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 5:38
山頂手前の石積み。
日本百名山、黒部五郎岳。
雨粒で顔にモザイクかかってしまった。
2017年08月16日 05:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/16 5:39
日本百名山、黒部五郎岳。
雨粒で顔にモザイクかかってしまった。
賽銭もあります。
石積みも社のようですし、信仰の山なんでしょうか。
2017年08月16日 05:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 5:39
賽銭もあります。
石積みも社のようですし、信仰の山なんでしょうか。
落とし物。ファイントラックの靴下。
2017年08月16日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 6:23
落とし物。ファイントラックの靴下。
このタイプの道標、あまり親切じゃないですね。距離も書いてないし、高さもなく目立たないし。
2017年08月16日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 7:10
このタイプの道標、あまり親切じゃないですね。距離も書いてないし、高さもなく目立たないし。
2017年08月16日 07:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 7:14
北ノ俣岳。
ここまでずっと雨でうんざり気分でしたが、このあと晴れました。
2017年08月16日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/16 7:44
北ノ俣岳。
ここまでずっと雨でうんざり気分でしたが、このあと晴れました。
2017年08月16日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 7:44
2017年08月16日 07:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 7:54
2017年08月16日 08:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 8:07
太郎平への道はすっかり晴れ、きれいな花畑。
2017年08月16日 08:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 8:22
太郎平への道はすっかり晴れ、きれいな花畑。
太郎山にも寄り道します。
2017年08月16日 08:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/16 8:51
太郎山にも寄り道します。
太郎小屋。噂ではパンが安いとか。
2017年08月16日 08:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 8:56
太郎小屋。噂ではパンが安いとか。
2017年08月16日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 9:03
薬師平のキャンプ場
左側にもスペースがあるそうだから探してみて
2017年08月16日 09:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 9:12
薬師平のキャンプ場
左側にもスペースがあるそうだから探してみて
2017年08月16日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 9:34
地図にも載っているケルン。でかい。
2017年08月16日 09:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 9:46
地図にも載っているケルン。でかい。
雨もふらず天国ライクな薬師小屋までの登り
2017年08月16日 09:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/16 9:52
雨もふらず天国ライクな薬師小屋までの登り
薬師小屋(テン場なし)
ここから上は雨がかってきました。
2017年08月16日 10:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/16 10:18
薬師小屋(テン場なし)
ここから上は雨がかってきました。
2017年08月16日 10:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 10:19
薬師岳の前の偽ピーク
2017年08月16日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 10:49
薬師岳の前の偽ピーク
薬師岳の手前と後で、2度雷鳥をみかけました。
2017年08月16日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 10:51
薬師岳の手前と後で、2度雷鳥をみかけました。
2017年08月16日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月16日 11:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 11:02
日本百名山、薬師岳
2017年08月16日 11:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/16 11:03
日本百名山、薬師岳
2017年08月16日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 11:06
薬師岳から北薬師岳の間は危険地帯。ヘルメットがあって良い。
2017年08月16日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/16 11:26
薬師岳から北薬師岳の間は危険地帯。ヘルメットがあって良い。
北薬師岳。ポール邪魔だった。
2017年08月16日 11:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/16 11:51
北薬師岳。ポール邪魔だった。
2017年08月16日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 12:01
間山はそれらしい道標がありません。
2017年08月16日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 12:47
間山はそれらしい道標がありません。
下りは足にきます。
不安を抱えながらですが、なんとかダメージを最小限に、回復傾向で6日めを終えられました。
2017年08月16日 12:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/16 12:51
下りは足にきます。
不安を抱えながらですが、なんとかダメージを最小限に、回復傾向で6日めを終えられました。
スゴ乗越小屋のヒマラヤカレー1000円。
量は少ないけど美味しいです。5杯食べたい。
2017年08月16日 13:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/16 13:27
スゴ乗越小屋のヒマラヤカレー1000円。
量は少ないけど美味しいです。5杯食べたい。
時刻表を見せてもらいました。
称名滝の終バスは16:40。これ重要です。
2017年08月16日 16:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/16 16:25
時刻表を見せてもらいました。
称名滝の終バスは16:40。これ重要です。
7日め、出発は4時前だったかな。
2017年08月17日 04:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 4:33
7日め、出発は4時前だったかな。
2017年08月17日 04:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 4:42
2017年08月17日 04:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 4:43
越中沢岳への登りは激しく、なかなか時間がかかります。
2017年08月17日 04:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
3
8/17 4:50
越中沢岳への登りは激しく、なかなか時間がかかります。
2017年08月17日 05:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:14
2017年08月17日 05:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 5:14
2017年08月17日 05:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:19
2017年08月17日 05:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:40
槍ヶ岳
2017年08月17日 05:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:40
槍ヶ岳
2017年08月17日 05:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:48
2017年08月17日 05:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:49
先に見える五色
なんて良さそうなところ
2017年08月17日 05:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 5:58
先に見える五色
なんて良さそうなところ
山なめくじ。
2017年08月17日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 6:19
山なめくじ。
針ノ木岳かな。あそこ通過したんだ。
2017年08月17日 06:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 6:29
針ノ木岳かな。あそこ通過したんだ。
室堂の地形って面白いですね。
2017年08月17日 07:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 7:00
室堂の地形って面白いですね。
穏やかな地形、五色ヶ原
2017年08月17日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 7:04
穏やかな地形、五色ヶ原
2017年08月17日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 7:35
2017年08月17日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 7:35
警戒心がまるでない雷鳥たち。
2017年08月17日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 7:35
警戒心がまるでない雷鳥たち。
2017年08月17日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 7:35
わたしの影に入ってしまいました。
2017年08月17日 07:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 7:36
わたしの影に入ってしまいました。
2017年08月17日 07:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 7:50
2017年08月17日 08:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 8:38
チングルマ
2017年08月17日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 8:40
チングルマ
筋状に登山道が見えます。
2017年08月17日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 8:47
筋状に登山道が見えます。
獅子岳山頂
獅子、鬼、龍の3峰も難所です。鬼は巻きますが。
2017年08月17日 08:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 8:52
獅子岳山頂
獅子、鬼、龍の3峰も難所です。鬼は巻きますが。
2017年08月17日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 9:11
2017年08月17日 09:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 9:15
2017年08月17日 09:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 9:31
2017年08月17日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 9:39
2017年08月17日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 9:39
2017年08月17日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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さよならよ五色ヶ原
2017年08月17日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 9:56
さよならよ五色ヶ原
2017年08月17日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 9:56
観測所。
立山エリアに入りました。
登山の初心者だらけ!
2017年08月17日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 10:01
観測所。
立山エリアに入りました。
登山の初心者だらけ!
2017年08月17日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 10:07
2017年08月17日 10:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 10:10
慰霊碑。浄土山のピークがよくわからず、先まできてしまいました。
2017年08月17日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 10:11
慰霊碑。浄土山のピークがよくわからず、先まできてしまいました。
2017年08月17日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 10:32
2017年08月17日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 10:39
一ノ越山荘
パンを2つ買いました。600円
室堂から近いのに安くないのです。
2017年08月17日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/17 10:41
一ノ越山荘
パンを2つ買いました。600円
室堂から近いのに安くないのです。
一ノ越から雄山までは富士山状態。
もう開き直って、追い越しさせてくださいと言いながら登りました。
2017年08月17日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 10:55
一ノ越から雄山までは富士山状態。
もう開き直って、追い越しさせてくださいと言いながら登りました。
2017年08月17日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 11:04
社務所があります。富士山的です。
2017年08月17日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 11:13
社務所があります。富士山的です。
2017年08月17日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 11:13
2017年08月17日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 11:13
あのちょっとした高みへ行くには500円とご祈祷が必要。
2017年08月17日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 11:14
あのちょっとした高みへ行くには500円とご祈祷が必要。
鳥居にタッチしてさようなら
2017年08月17日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 11:14
鳥居にタッチしてさようなら
最高峰は立山三山の大汝山。
こちらはちゃんと登りました。
2017年08月17日 11:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 11:29
最高峰は立山三山の大汝山。
こちらはちゃんと登りました。
大汝休憩所
2017年08月17日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 12:00
大汝休憩所
大汝休憩所の大汝カレー。
ウインナーつけて900円。おすすめ。
2017年08月17日 11:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/17 11:43
大汝休憩所の大汝カレー。
ウインナーつけて900円。おすすめ。
2017年08月17日 12:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 12:06
富士ノ折立
2017年08月17日 12:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 12:07
富士ノ折立
大汝山をバックに富士ノ折立
2017年08月17日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 12:11
大汝山をバックに富士ノ折立
黒部ダムがちらっと見えます
2017年08月17日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 12:11
黒部ダムがちらっと見えます
2017年08月17日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 12:20
2017年08月17日 12:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 12:36
真砂岳
ここでは平成元年に10月に凍死事故が起きています。
立山の気候は富士山並に厳しい。
2017年08月17日 12:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 12:43
真砂岳
ここでは平成元年に10月に凍死事故が起きています。
立山の気候は富士山並に厳しい。
別山
2017年08月17日 13:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 13:16
別山
北別山、ちょっぴりこっちのほうが高い。
道標とかなかった。
2017年08月17日 13:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 13:23
北別山、ちょっぴりこっちのほうが高い。
道標とかなかった。
剱岳が見えません。剱沢
2017年08月17日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 13:37
剱岳が見えません。剱沢
剱沢キャンプ場。テントがいくらか見られます。
2017年08月17日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 13:37
剱沢キャンプ場。テントがいくらか見られます。
2017年08月17日 13:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 13:39
うーんもう少しなんだけど。
結局一度も頂上を見られませんでした。
点の記でもなかなか山頂が見られなかったような。
2017年08月17日 13:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 13:57
うーんもう少しなんだけど。
結局一度も頂上を見られませんでした。
点の記でもなかなか山頂が見られなかったような。
久しぶりに乾いたテン場です。
2017年08月17日 14:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/17 14:21
久しぶりに乾いたテン場です。
たまにはこういう写真も残しておこう、と思ったけど。
入山から一週間、みっともない顔してるな。
2017年08月17日 14:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/17 14:21
たまにはこういう写真も残しておこう、と思ったけど。
入山から一週間、みっともない顔してるな。
小屋までいかずとも手続きができます。
ものは売ってませんが。
2017年08月17日 14:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 14:24
小屋までいかずとも手続きができます。
ものは売ってませんが。
2017年08月17日 14:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/17 14:30
こんなに幸せなテン場は初めてかもしれない。
2017年08月17日 15:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/17 15:04
こんなに幸せなテン場は初めてかもしれない。
8日め、暗がりの中、剱山荘までがちょっと迷いました。
2017年08月18日 05:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 5:02
8日め、暗がりの中、剱山荘までがちょっと迷いました。
天気は小康状態
2017年08月18日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 5:08
天気は小康状態
2017年08月18日 05:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 5:10
前劔への登り。落石発生しやすそう。この日は一番乗りだったから良かったけれどヘルメットは必須。
2017年08月18日 05:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 5:34
前劔への登り。落石発生しやすそう。この日は一番乗りだったから良かったけれどヘルメットは必須。
右側に落ちないように。橋。
2017年08月18日 05:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 5:53
右側に落ちないように。橋。
ここから先は鎖がついてないといけないエリア。
点の記の別山尾根探索でもここまで来たんだろう。
2017年08月18日 05:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/18 5:53
ここから先は鎖がついてないといけないエリア。
点の記の別山尾根探索でもここまで来たんだろう。
2017年08月18日 05:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 5:58
2017年08月18日 06:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:08
要所要所に鎖と足場がついています。
2017年08月18日 06:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:11
要所要所に鎖と足場がついています。
2017年08月18日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:12
2017年08月18日 06:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:14
ガスってるとペンキマークがわかりにくいので注意
2017年08月18日 06:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/18 6:14
ガスってるとペンキマークがわかりにくいので注意
2017年08月18日 06:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2017年08月18日 06:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:22
2017年08月18日 06:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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もはや何が書いてあったかわからない道標
2017年08月18日 06:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:34
もはや何が書いてあったかわからない道標
見えた
2017年08月18日 06:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:38
見えた
山頂の社です。
2017年08月18日 06:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/18 6:39
山頂の社です。
剱岳の標識が多数。
2017年08月18日 06:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 6:42
剱岳の標識が多数。
三角点を撫でてきました。
点の記の三角点はここではなかったのでしょうが。
2017年08月18日 06:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
4
8/18 6:41
三角点を撫でてきました。
点の記の三角点はここではなかったのでしょうが。
剱岳の山頂付近に山なめくじが!
何を食べて生きているのだろうか?
2017年08月18日 06:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:44
剱岳の山頂付近に山なめくじが!
何を食べて生きているのだろうか?
2017年08月18日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 6:51
ここがカニのヨコバイ。
鎖が充実しているので、本当の難所はぐらいです。
でも油断しないようにしましょう。
2017年08月18日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
2
8/18 6:54
ここがカニのヨコバイ。
鎖が充実しているので、本当の難所はぐらいです。
でも油断しないようにしましょう。
下り専用の鎖なのに登る
2017年08月18日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 7:08
下り専用の鎖なのに登る
下り専用の鎖なのに登る
2017年08月18日 07:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 7:23
下り専用の鎖なのに登る
いつの間にか過ぎてしまう前剱
2017年08月18日 07:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 7:34
いつの間にか過ぎてしまう前剱
小屋が見えました、まぁ一安心。
2017年08月18日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
8/18 8:16
小屋が見えました、まぁ一安心。
雲が晴れません。
結局、剱岳の山頂を拝むことは叶いませんでした。
2017年08月18日 08:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 8:24
雲が晴れません。
結局、剱岳の山頂を拝むことは叶いませんでした。
2017年08月18日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 8:29
2017年08月18日 08:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 8:34
剱御前の小屋
2017年08月18日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 9:37
剱御前の小屋
ゴツゴツした岩ルート、足の裏が痛いので、けっこう大変です。
2017年08月18日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 9:58
ゴツゴツした岩ルート、足の裏が痛いので、けっこう大変です。
分岐
2017年08月18日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:13
分岐
2017年08月18日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:39
2017年08月18日 10:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:50
2017年08月18日 10:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:50
ほんの3m先の雷鳥
2017年08月18日 10:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:54
ほんの3m先の雷鳥
2017年08月18日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:55
登山道をトコトコゆっくり逃げていくんだよなあ。まるで緊張感がない。
2017年08月18日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 10:55
登山道をトコトコゆっくり逃げていくんだよなあ。まるで緊張感がない。
君がどいてくれないといけません。こっち見てないで。
2017年08月18日 10:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 10:55
君がどいてくれないといけません。こっち見てないで。
2017年08月18日 11:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 11:08
2017年08月18日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 11:17
奥大日岳、200名山。おさるのポーズ。
お互い撮り合ったおばさんが、帽子が飛ばないように手で抑えたら、偶然猿のポーズになりました。
面白かったので、真似してみました。
2017年08月18日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 11:25
奥大日岳、200名山。おさるのポーズ。
お互い撮り合ったおばさんが、帽子が飛ばないように手で抑えたら、偶然猿のポーズになりました。
面白かったので、真似してみました。
2017年08月18日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 11:37
雷鳥じゃない子
2017年08月18日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 11:37
雷鳥じゃない子
2017年08月18日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 11:37
このルートに大層な鎖や梯子はありません。初心者向け。
2017年08月18日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 11:46
このルートに大層な鎖や梯子はありません。初心者向け。
2017年08月18日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:04
2017年08月18日 12:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:06
2017年08月18日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:11
2017年08月18日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:12
2017年08月18日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:15
ここが七福園たるとこ。
2017年08月18日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 12:24
ここが七福園たるとこ。
2017年08月18日 12:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:24
2017年08月18日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:32
大日岳。
このあたりの山域はルートタイムがデタラメに思えます。
早すぎたりおそすぎたり。
歩くには美しく楽しい尾根です。
2017年08月18日 12:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 12:54
大日岳。
このあたりの山域はルートタイムがデタラメに思えます。
早すぎたりおそすぎたり。
歩くには美しく楽しい尾根です。
2017年08月18日 12:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 12:55
大日岳からの下りがすごくつらいです、
足の裏のダメージがひどくて、大きな下りに耐えられません。
2017年08月18日 13:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 13:26
大日岳からの下りがすごくつらいです、
足の裏のダメージがひどくて、大きな下りに耐えられません。
2017年08月18日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 14:08
木道になって神はいたと思ったけど、すぐなくなってしまいました。
でもこのあと平坦地は木道になって、比較的足に優しい感じに。
2017年08月18日 14:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 14:19
木道になって神はいたと思ったけど、すぐなくなってしまいました。
でもこのあと平坦地は木道になって、比較的足に優しい感じに。
2017年08月18日 14:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 14:22
目の前にみえるのが鍬崎山。
悔しいけど、この足の調子じゃ彼からの1500mの下りは耐えられそうにありません。
9日めは撤退です。
2017年08月18日 14:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 14:24
目の前にみえるのが鍬崎山。
悔しいけど、この足の調子じゃ彼からの1500mの下りは耐えられそうにありません。
9日めは撤退です。
弥陀ヶ原、太平平
2017年08月18日 14:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 14:40
弥陀ヶ原、太平平
不動の滝。
2017年08月18日 14:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 14:45
不動の滝。
2017年08月18日 14:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 14:49
弥陀ヶ原を歩いていると、遠くで雷が強く鳴りだしました
2017年08月18日 14:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 14:50
弥陀ヶ原を歩いていると、遠くで雷が強く鳴りだしました
2017年08月18日 15:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 15:23
2017年08月18日 15:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 15:26
称名滝が見えました。すごい。素晴らしい。
今までみた滝で一番すごい。滝で感動するなんて久々かもしれません。
雨で水量が多いっていうのもあるのでしょうが、落差日本一は伊達じゃない。
2017年08月18日 15:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 15:26
称名滝が見えました。すごい。素晴らしい。
今までみた滝で一番すごい。滝で感動するなんて久々かもしれません。
雨で水量が多いっていうのもあるのでしょうが、落差日本一は伊達じゃない。
2017年08月18日 15:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 15:29
2017年08月18日 16:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
8/18 16:00
2017年08月18日 16:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 16:00
滝が1本じゃなくて、いくつもいくつも流れているのです。
大雨警報だからでしょうか。大雨でなければ見られない、貴重な、最大限にすごい滝でした。
2017年08月18日 16:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 16:03
滝が1本じゃなくて、いくつもいくつも流れているのです。
大雨警報だからでしょうか。大雨でなければ見られない、貴重な、最大限にすごい滝でした。
千葉まで鈍行で帰ります。
北陸は3セク化した区間ばかりですね。
2017年08月18日 20:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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8/18 20:41
千葉まで鈍行で帰ります。
北陸は3セク化した区間ばかりですね。

感想

七泊八日で北アルプス縦走しました。
ヤマレコではうまく表示されませんが、ログをつなげると215kmほどになりまました。

こんなに長く山にいられることは珍しいので、折角なのでアクセスしにくい山を総なめしようという計画。
北アルプスの北部にある百名山、二百名山、三百名山をすべて登るルートです。(9日目に鍬崎山も登りたかったのですが、足の裏のダメージが大きく諦めました。)

初期装備は20kgで、最終的には13kgぐらいでしょうか。TJAR的な山登りもしたいのですが、8日間も山小屋の飯を食べるのはお財布に厳しいので、普通の縦走装備になりました。
9日分をもっていったつもりでしたが、予定以上に食料が減り、7日分ぐらいでしたね。
食料はリゾーニというパスタ、生米、アルファ米、マルタイ棒、堅パン、あまりが主力でした。
カレーメシが使えるという話しを聞いたので次は採用してみたいですね。あと今回採用しませんでしたが、リフィルも使えます。

TJARみたいな装備で入る人が多く、私もそれを検討していましたし、以前はそういうこともやっていました。
縦走装備で山にはいっているからといって、軽量化した縦走が嫌いというわけではないのです。
ただTJARへの憧れや、出たい!という気持ちは、今はほどほどです。
出るまでの手順が結構面倒ですし、実力的に難しいと思っていたので考えていませんでした。
蓋を開けてみれば結構歩けているので、ひょっとしたら下位ラインには食い込んで、完走狙いできるのではないかと思いましたが、書類選考の条件を見たら、やっぱりだめだと諦めました。
いまのTJARは写真の撮り方に細かく指定されています。
こんな細かいことをしなければならないほどに、不正をする人が多いのでしょうか。
来年のTJARに出るには、今シーズン中にTJARを狙った登山を4日もしなければいけません。今年の夏山シーズンを全てそれに賭けるのは少し馬鹿らしい気がします。
というわけで、やるなら勝手に歩けばいいかなってスタンスです。出場選手以外でもすごい人はいっっぱいいます。
私なら、1日早く出発して追い抜かれながら応援するなんてどうでしょう、条件が許せばそんな考えもあります。

今回は電池問題でかなり悩みました。近頃はスマホの地図を使うことが多いのです。
しかし常にスマホのGPSを稼働させ、地図も頻繁に見るとして、それをフォローするだけの一週間以上のモバイルバッテリーを持っていませんし、買っても重量になってしまいます。
そこで基本的に電源を落とすスタイルに戻しました。地図は紙のものを久しぶりに買いました。写真はデジカメです。GPSのログは、昔買ったロガーを持ち出してログをとらせました。
しかし2日めと4日めがうまくとれていません。うまく動作しないことが多いので、5日めからはスマホでログをとることにしました。
また朝型とりわすれたりがあり、あとがきしたものが混ざっています。
だから標高グラフなどがうまく表示できないのでしょうか。
単純に量が大きいだけでしょうか。
モバイルバッテリーは小型のものと、乾電池式にしました。乾電池式ならいくらでも容量を増やせますし、容量あたりの重量はリチウムイオン二次電池より高いはず。
しかし、思ったほど充電されないなという実感でした。アルカリ4本で1500mahぐらいでしょうか。



歩きながら、山と岳について考えていました。
高い山は岳と呼ばれることが多いけれど、立山や富士山は山である。
低い山でも岳と呼ばれるものは、激しい岩山であったりする。
昔の人は、人が頻繁に入る山を山と呼び、人の踏み入れる場所ではない山を岳と呼んだのではないかと想像しました。
山であれば遺跡や炭焼き小屋があり、岳には近代登山以降のものしかない。
もちろん例外はあるけれど、大概はこうなのかもしれないなと。



811金
コースタイム2130を1230で短縮率58

812土
天狗小屋まで1150を900で短縮率76

813日
1950種池小屋を1230で短縮率64

814月
2200烏帽子小屋を1440で短縮率66

815火
1645黒部五郎キャンプ場を1300で短縮率78

816水
1410スゴ乗越を930で短縮率68

817木
1655剣沢キャンプ場を1020短縮率61

818金
1600称名の滝を1105で短縮率69



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一日目【朝日岳】
初日、というか前日になりますが、親不知駅行きの終電にのると、登山者らしき人が10名弱ほど。
つがみ新道なんて登る人は滅多にいないと思われましたが、さすがお盆前は人が目立ちます。
関西系のおじさんと話して、今日は何時に出るだとか、途中で追い抜くだろうなどとありきたりな情報交換をしました。
おじさんはタクシーで親不知までいくそうでしたが、親不知は標高80mあるから海から登ることにならないじゃないか、と思って徒歩で親不知まで。
(しかし、親不知から海岸まで降りられますので、大抵の方は一度海抜ゼロまで降りてスタートするようです。)
道が狭く危険箇所があるとは聞いていましたが、それは全体の一割程度でしょうか。対向の貨物車がくるタイミングをはかっていけば大丈夫ですが、推奨はしません。
親不知にいくと、トレラン風(TJAR風)の男性がおりまして、ゼロ時スタートするだとか、あずま屋で寝ている人もいるだとか話を聞きました。
話を聞きながら、夜進めるところまで進んでしまった方が暑さを回避できて良さそうだと思い、仮眠して6時スタートの予定を変更し、すぐさまスタートすることにしました。
追い抜く話をした、関西系のおじさんが心配するかもしれないな、といったことだけが気がかりでした。

しばらく歩いて林道に出たところで仮眠しようと横になりましたが、虫が大量に発生していて、横になると体にとりつき、痒くて眠れません。
これは眠れそうにないなと再び進もうとすると、後ろから男女の話し声が聞こえてきました。
一人は親不知で話した男性で、もう一人は親不知までの電車で横に座っていた女性。
どちらもTJAR風の軽量装備で、初日で朝日岳までいくとか。
わたしは初日は黒岩岳までと思っていましたが、ここまで彼らに追いつかれなかったわけだし、ついていけるところまで行くことにしました。
なんだかんだでこの3名で3日めまで一緒に行動することが多く、おかげで山行の前半がたのしく過ごせました。
男性はグルメ登山などゆるい方から、ガチ側に入ってきたTさん。
女性はトレラン歴も長く、冬山もやるOさん。

序盤は雨が降ったり止んだりです。
降っても小雨程度、雨具を着たり脱いだり忙しくてかないません。
ポールも同じく。
おろすのが大変な重いザックこそ、取り付け収納を考えねば。

白鳥山非難小屋まで3人パーティで進みましたが、睡眠ゼロでここまできたので眠気が限界です。
ひとまずここで休もう、と3人で仮眠。先客が2〜3人ほどおりましたがすでに起き始めていました。

さて目がさめたら、一人。狐につままれたようです。

ペットボトルの下にメモ書きが「5時に出発します」
いや、今伝えられても!
結局1時間遅れでスタート。二人は荷物も軽いし追いつけないと思いましたが、結局テン場まで追いつけず。

白鳥山から頑張って歩いていると後ろから鈴の音が。
3時間仮眠してから出発した早いランナーさんに追い抜かれました。
一言二言交わして先に行かれました。
この方も同じテン場でしたが、到着は相当早かった様子。

このあたりで転んでシナノのトレランポールを曲げてしまいました。
曲がったまま最後までやりきれたので、私の中でシナノの信頼性が確たるものになりました。
やっぱりアルミ、太めのモデルが信頼できそう。
シナノは曲がったものを修理してくれるそうですが、古いモデルなので部品があるかどうか。今のモデルとは太さが違う気がします。

栂海山荘でヘッドライトを拾いました。ほぼ新品。
山荘の前のテーブルに、いかにもついさっきポンとおいて忘れたようでした。
小屋の中や周辺に誰もいないし、これは先を行く数名の誰かだろうと思い、拾っていきました。

このあたりから雰囲気がいかにも山岳地帯になっていきます。
アルプスになるよ、アルプスがくるよとなっていきます。
黒岩山から先は高原の湿地帯で、準アルプスの豊かな水と花畑。
黒岩平、アヤメ平、朝日岳まで天国でした。
この日は人がいなくて、一人とすれ違っただけ。ホント最高。
こんなところで幕営したいものですが、そういう方が多いからか”キャンプ禁止”の立て札が各所に。
確かに悪影響でしょうね。

ふとそこにあるベンチでちょっと横になると1時間経っていました。
かなりのタイムロス。
それでも朝日岳を経由して、朝日岳の小屋に到着したのは16時半。
なんとかまともな時間にたどり着きました。2人とも再会できました。
早くテントの手続きをしたいのに、小屋番のオバサンの食事開始のアナウンスが長くてとまりません。
「狭いんだから、あれっ財布がない〜なんていって、戻るのは絶対やめてくださいねぇ」みたいな話を、ちょっと小馬鹿にしたような感じで繰り返すものだから、本当に長く感じました。
その間に、周囲にビールの客が集まってくるし、勘弁してくれテントの手続きさせてくれ。
手続きの際に、次のテン場を唐松岳のつもりで間違え”カラサワ”と間違ってしまったのですが、オバサンが延々と笑い続けるのでほんと口を塞ぎたい。大して面白い間違いじゃないだろう。ワタシはあんたの口にテントを詰め込みたいよ。でもそれをやったら設営できないのでやめました。

朝日平はテン場が広く、設営に困ることはありません。
トイレは森林管理署が建設したものを、ちゃっかり借りてる小屋でした。
トイレの建設コストがはいっていないのに、一人1000円の場所代です。
ここは、今まで泊まったテン場のなかで一番高いです。

今回の旅の宿は、なんとモンベルのテンチョ!
こんなの使うやつはいませんよ。しかもアルプスで。
基本的にしんどい系シェルターなので、普通の人は使いません。
しかしシンドイ割に590gと重いので、ガチ勢も使いません。
ケープとして使えるので、雨具を省略して軽量化が狙えるのが売りですが、もちろんアルプスでは叶いません。
私は今回なぜこれをもっていったのかわかりません。
ツェルトならいくらでも持っているのに。
ツェルト持っていけば、設営は面倒でも200gは軽かったなぁ。

フロアレスの土間スタイルが案外使いやすいのですが、今回は雨が多く大変でした。
でも意味はありました。テンチョを元にオリジナルのワンポールテントを作る計画。
はっきり言ってケープとして使うことはあまりないでしょう。
しかしシェルターとしては、ギリギリ我慢できる絶妙なサイズです。
ケープ機能を捨てることで、ドアの位置とか、一部フロアにするとか、換気口をなくしたりと、自由な設計が可能です。
7回寝て考えた結果ですが、基本的なサイズ感はかえず、入り口は寝る場所の反対側、袖口なし、顔出す穴なし、ポールが当たる補強はターポリン程度、ペグループは3箇所追加、開いた扉を開きっぱなしにできる紐を取り付け、寝る場所だけフロア縫い付け。15dnで250g程度と考えています。材料費は1万円程度。2張り作成予定。
早いところCADで設計図を起こさねば。




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二日目【雪倉岳、白馬岳】
一日目の序盤で一緒だった2人について。
前の晩、Tさんのほうから、何時に出るんですかと聞かれて答えました。
で、その時間に起きてみると、2人のストックシェルターが消えています。
なんだこれ、狸に化かされたのか。昨晩はここにあったじゃないか。
というか、一緒にスタートしようって意味で時間を聞いたんじゃないのかよ。
という状況でスタート。

スタート直後に雨が振り始め、雪倉岳が近づくと相当な雨に。
雪倉岳、その名の通り、雪の蔵といいますか、雪渓の多い山でした。
そして雷鳥にも3回ぐらい会いました。
低体温の危険もあるような状態でしたので、長居はせずサクサク避難小屋で装備を整えます。
そこでTさんとOさんの2人に再会。
2人も別々にスタートしたそうだが、ここで再会したとのこと。
私は装備を整えたら、雨の中を出ていきます。
天気が好転すれば不帰キレットを越えたい。
しかし避難小屋を出たとたん雷が落ちだして、即小屋に戻りました。

実はこの小屋で、白鳥で追い抜かれた人とも合流したのですが、栂海の小屋で拾ったライトはこの人のものでした。
持ち主に届けられて本当によかったです。

小屋で1時間ぐらい停滞。3人でスタート。
白馬岳を前にして寒くなったTさんがスピードアップして離脱。
初日速かったOさんはちょっと遅れ気味。
白馬岳の山頂はOさんと二人で記念撮影です。

白馬岳の山頂から南側へ降りた途端に気温がぐっと上がりました。
山の境でこんなに空気が違うとは、いま南側から上がってくる人は寒さで面食らうだろうなと思いつつ山頂の小屋でTさんと合流。
Tさんは今回、ほとんどを山小屋の飯で済ます計画で、スピード上げてご飯食べる時間をつくる必要がありました。
山小屋で食べるご飯は、高いけど便利というイメージですが、私からしたら不便極まりないです。
ランチを出す特定の時間に山小屋にいけるとは限らないし、小屋によって内容はピンきり、カロリーメイトすら売らない小屋もあります。
北アルプスでは大抵アンパンは売っていますが、ほかに飯らしいものはカップラーメンということもあります。カップラーメンが売り切れることもあります。
夕食の支度がはじまったらアンパンもカップラーメンも売らない場合もあります。
タイムロスも見過ごせません。事前に調べておかないと事情により営業中止なんてこともあります。
考えることが増えて、かえって大変だったりもするのです。
でもうまくいけば美味しいものが食べられます。白馬岳ではカツカレーが1200円だとか。山小屋の割には安いし、肉類は貴重ですよね。

再会したばかりでしたがすぐにお別れ。
私だけ先に行くことに。
もうこの時点でキレットを越えるのは時間的にギリギリで、天気も微妙で日が沈む時間帯に入って良いものでもないので、テン場は天狗小屋に決めていました。
白馬三山の二つ目を越えて降りるところで、ピークを巻いたTさんと合流。
ピーク3の白馬鑓は一緒に登って記念撮影。まだ3人の写真はありません。
天狗小屋まではすぐでした。今回の旅で、2日目が一番短い行程です。
天狗の小屋は雪に押されて小屋にダメージが有り、通常営業はできない状態。テン場はやってますが、雪が多くスペースは半分ぐらいに。
いい場所を確保して設営すると、一瞬好天になり、白馬鑓が見事に見られました。
最高でした。
GPSロガーが働いておらず、ログがとれていなかったのは残念でした。

天狗小屋は徐々に通常営業へとすすんでおり、この日は名物の釜プリンをはじめてだしました。
峠の釜めし規格の釜に真っ当なカスタードプリンを作ったもので、結構なサイズ感。
そして美味しい。下で食べても結構すると思います。
数量限定500円なので、あるなら絶対食べるべき。

この日は、明日は何時に出るか打ち合わせをして就寝しました。
天狗小屋は標高2700mと高く、位置も山の上の方で、とても寒い夜でした。
1000円。寒いけれどもシチュエーションはよかった。




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三日目【唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳】
夜明けとともに不帰キレットに入る計算で出発。
出発は微妙にばらばらでしたが、天狗の大下りに入る前に合流。
この日は、最高の日の出でした。雷鳥もいました。、
最高の天気のなか、高度感抜群で危険度も抜群の不帰キレットを3人でめいっぱい楽しみながらこえました。
楽しいで上書きできたおかげで、苦痛なくこえることができたのですが、すれ違う方々には「元気だねえ、遠くから声が聞こえたよ」と言われ、さぞ煩かったことおでしょう。
すいすい越えてしまいましたが、あとからデジカメをみると、核心部の写真がほとんどなかったです。やはり危なかったのだ。

こえて唐松岳に登るところでブロッケン現象が。
初めてです。だいぶ感動的。
唐松岳では、やっと3人の記念撮影をとることができました。
お天気的には一番恵まれた日でした。一番天気の良い日に、不帰、五竜、八ツ峰キレットまでこえられたのは、行程的にラッキーでした。

ところが唐松山頂小屋から先が思わぬ難所。
牛首尾根という子供でも簡単にこなせる鎖場があるのですが、なんと大渋滞。
不帰と比べたら笑ってしまうようなレベルですが、それだけに初心者が押し寄せて順番待ちです。
先にいかせてくれたら5分で全部こなせるのになぁ、だいぶイライラ。
鎖場は仕方ないです。ただ鎖場から先の追い抜かせるところまできても、譲ってもらえません。
初心者なので譲りません。譲らなきゃいけないって意思がそもそもありません。
知らないだけならまだいいほうで、絶対譲らないオババさんもいて、本当に酷かった。
この人は、前から来る人がいても譲りません。
前から人が来ると「嫌だ来ちゃった」とか言いながら突っ込んでいきます。
鎖場から鎖場の間も譲らないし、明らかに速い人がいても譲りません。
富士山みたいなノーマナー空間、今回は立山とここがそうでした。

渋滞をみた瞬間、これは今日は終わった、予定どおりの時間にはたどり着かないと思いましたが、案外すぐ抜けられて、平常のペースに戻れました。(マナーの良い集団のほうが多い)
6割ぐらいのペースを維持して五龍岳へ。
3人は、ついたり離れたりでしたが五竜の山荘で合流。
五龍岳の山頂で集合写真。
そこから先はやや危険な岩場の連続。
命の危険を感じるほどではありませんが、一端のアスレッチック山。
これがとにかく行程が長く、体力を削られます。
ここらでだんだんペースが早くなって5割ぐらいになり、独走状態に。

途中ですれ違ったトレラン風の人に今日はどこまでいかれるんですかと聞いたら、
「冷池からカラサワまでです」と話されました。
ほら!カラマツをカラサワってまちがえる人、よくいるんだよ。笑うほどじゃないっ!

サンダルで歩いている人がいましたね。山小屋の周辺で使うようなやつです。
その方は10日以上縦走続けているようです。
靴は持っていてザックのなかにあるとのこと。
その時は、なぜサンダルなのか理解できませんでしたが、おそらく足に異常が出て靴が辛かったんじゃないかなと今では思います。
私も後半はサンダルで歩きたいときもありました。

キレット小屋へ到着したのは12時すこし前でしたが、ここを出る時間が遅いと小屋番にいろいろ言われそうなので、早々に出発しました。
その先は、難関と予想されていた八ツ峰キレット。
実際は拍子抜けするほど簡単でした。
すれ違いの方に「ここは初心者用のキレットですからね」と言われ、そういうもんだったのかと。
ボリュームもなく、これならキレット小屋までのほうが相当きつかったです。

鹿島槍ヶ岳は南峰が最高峰ですが、北峰も登りました。
しかしGPSロガーはもっていったのに、カメラを忘れるという始末。
北峰の分岐にいた青年が証人になってくれるので、まぁいいでしょう。
記録より記憶ですよ。

このあたりで子連れの親子にすれ違ったのを覚えています。
「キレットいくのは無謀ですか」と聞かれて無謀ではないと答えたのですが、後から思うと明確に止めておけばよかったです。
子連れでキレットは無謀ではないけれど、無謀かどうか人に聞くような人は行くべきではない。
それに想定以上に時間がかかるのに、午後になってから難所に入るのは考えられない。
山に慣れている人って前提で話してしまい、後悔です。
ここまではそれなりに慣れた人しかいませんが、この先はすぐ初心者ゾーンだったのです。

南峰から先は再び初心者ゾーンですが、道も広いしも問題ありません。
冷池で水を買ってその先へ。
鹿島槍から爺ヶ岳手前の分岐まで、付かず離れずトレランのおじさん(日帰りで五竜と鹿島槍)の方とご一緒しました。
いつかどこかのレースで会えたらいいのですが。

意外ときついのが爺ヶ岳でした。
ヘロヘロになっても、地図にあるルートから、中峰と南峰のピークは踏みました。
その間を巻いたTさんに先に行かれ、種池山荘に到着したころにはストックシェルターがはられていました。
テン場はギリギリ、50張り近くありました。後からきたOさんは、ストックシェルターを縛って短くしてなんとか張っていました。
でも寝られるだけよかったです。700円。

テン場では、間違えてドームテントの支柱を違うモデルのものを持ってきてしまった人がいて、まともに設営できなくて不憫でした。





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四日目【針ノ木岳、蓮華岳、烏帽子岳】
この日の行程はコースタイムで22時間分あります。
18時間以降はペースがガタ落ちする可能性があり、勝負の日でした。
このテン場から一番早く出発。1:50発。
白鳥非難小屋、朝日小屋とつままれたり化かされた側ばかりでしたが、今回は逆に化かす側で、してやったり。

キレットも終えて、今回はとにかく歩けるだろうと思っていました。
しかし四日目は全体的に岩場が多く、意外と走れるところがありません。
ヘルメットがあったほうがいいエリアも多めでした。

危険と思われるのが赤沢岳の先。
赤沢岳の山頂で日の出でちょうどよかったです。
スバリ岳までは意外とゴツいエリアで、針ノ木峠の前後(針ノ木岳、蓮華岳)は初心者だらけの異世界。
その先は、また厳しさを見せていきます。

針ノ木峠に降りていくと、峠越えルートとの十字の箇所に、いかにもな山のオヤジが腕組みをして待ち構えています。
ああ、これは説教をするタイプのオヤジだな、と見てすぐ感じました。
「今日はどこまでいくんだ」
やっぱこれか。これで大抵怒られます。
「そんなところまでいけるわけないだろ。無謀な登山はやめろ。」と続くわけです。
だから一つ向こうのテント場までですよ、といつもはいうので、安全面でいったら「どこまで行くんだ」オヤジはどうかと思います。
相手のペースや体力を聞かないで非難されることが多かった。
今回は正直に答えてみました。「烏帽子まで」
重ねて連続攻撃「今日は種池から来てるので大丈夫ですよ」
よっしゃ、これでぐうの音も言わせねえし。と思ったらヘルメットかぶれとか色々言われました。
でもまぁ、ファストハイクでも重装備だったので、悪い印象ではなかったようです。
山岳警備で遭難救助もされているでしょうから、登山者へ文句も言っていい立場ですしね。遭難されたら迷惑だす。

蓮華の大下りはなかなかの大下り。
これを登るのは大変そう。不帰のキレットもそうですが、北上より南下をおすすめします。
蓮華の大くだりのあと雷鳥を見ることができました。

さきを急ぐなら舟窪小屋には寄る必要はありません。
買うものもなかったのですが、せっかくなので往復10分ほど使って見にいきました。
船窪小屋では、寄っただけなのにお茶をだしてくれたり(そこは足りていたのでお断りしましたが)出発したときに安全を祈念して鐘を鳴らしてくれたり、良さそうな小屋でした。いつか泊まりたいものです。

船窪峠から先は一気にペースが落ちてしまいました。
さらにここから先は難所で、キレットのように有名ではないものの、昨日で難所が終わったと安堵していた自分にとってかなりの攻撃力でした。
船窪岳第二ピークまでもきつかったけれど、そこから不動岳までは難所ではないけどきつくて、ペースが上がらない。
ここはシャリバテでした。歩きながらすぐ食べられるアンパンなどを買っておくべきでした。
堅パンやしるこサンドなどの乾き物だけでは、どうにも力がわきません。
不動岳に到着したときは、やっと終わったと安堵したものですが、南沢岳までがまたきつくて、その先はゾンビでした。
南沢岳には一人の若者がいて、挨拶をしてもろくに返さない怪しいやつです。
だいたいこういうのは、計画的にビバーグをするつもりなのです。
おそらく明日は烏帽子から針ノ木までいくのでしょう。少しでも先からスタートしたいというわけ。
不動岳でも荒々しい男とすれ違ったのですが、この彼は「今からここを越えて船窪までいく」ということで、彼のこの日の行程を考えれば19時頃になる感じでした。
若い世代は道を譲らなかったり積極的に迷惑をかけることは少ないのですが、無謀登山は多い気がします。

どろどろのゾンビ状態でしたが烏帽子岳には登りました。
ここは本当にどうしようかと思っていました。翌朝に空荷でピストンして出発という手も考えました。
16時半頃には到着できたし、天気も良くていってよかったです。
あと、どろどろゾンビでも裏銀座に登りに来る空荷の登山者より速かったです。

烏帽子小屋ではTさんと再会しました。
私が烏帽子岳に登っている間に追い抜いたようです。
Oさんはいませんでした、ついてこられず針ノ木でストップ。
この度の前半を彩る楽しい行きずり仲間でしたが、それももう終わりです。
翌日Tさんは槍ヶ岳方面へ、私は黒部五郎岳方面へ。

烏帽子小屋のテン場は広くて快適です。800円。
またGPSトラックログとれていませんでした!
もうロガーは諦めて、五日目からはスマートホンでログ管理することに。
GPSロガーですが、昔コーヒー牛乳をぶちまけてから調子が悪いのです。




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五日目【野口五郎岳、赤牛岳】
これ以降は余裕のある行程。
ゆっくり起床して、といっても3時ぐらいですが、夜明け前に出発。
昨日とは打って変わって優しい世界。歩きやすい登山道。荷物がなければ走れそう。
走っている人がきました。「ますださーん!ますださーん!」あっ遭難救助の方だった。

ゴーロ帯の野口五郎岳。300名山ですが、裏銀座で登ったことのある人も多いはず。
黒部五郎はどんなだろう。比較をしよう。ついでに野口健も並べよう。考えながら歩きます。
水晶小屋まではスイスイ。問題はその先。
昨日なぜ頑張ったかというと、赤牛岳に登るため。
私は日本300名山を歩こうと思っていて、できれば丁寧に登りたいのですが、赤牛岳はどこから登っても、速く歩いても休みが3日ぐらい必要な奥深い山です。
いくとしたら、たぶん水晶岳か雲ノ平からピストンになるでしょう。
それなら今回いってしまったほうがいい。
すれ違う人に「今日は雨だからつまらない」などと言われながらも赤牛岳へ歩きます。
普通にいけば往復6時間コース。しかしそれ以上に長く感じました。
私のペースで行けば3時間半程度のはずが、1時間ぐらい多めに使ったとおぼえています。
赤牛岳は、きっと、両隣から見たとき赤い牛が寝そべっているようにみえるから名づけられたのでしょう。
雨でガスっていて景色はよく見えませんが、大きな赤みのある岩の上を延々とある化されます。
地図上ではアップダウンがない歩きやすい稜線ですが、実際は小刻みに上がったり下がったりと、地味に体力を削る山です。
目立ったピークではないから、偽ピークを度々錯覚します。
やっと赤牛岳と思ったことが何度あったことやら。

本当の山頂についたら、山頂にいる人から「ゆうたーゆうたー」と呼ばれる。
ゆうたじゃねーよ。
で、山頂に到着してからその場にいたカップルに聞いてみると、バイザーが似てたからゆうただと思ったんだと。
なんだこの面白い人達は。どうしてそれで確信もてるんだよ。
ということで(?)3人で記念写真を撮りました。
雨でも楽しかったよ。

ゆうたの友達カップルはダムのほうに降りるから、そこでバイバイして寂しく引き返します。
途中で追い抜いた人に、雑誌やメディアに登場する誰かに似ていると言われたのですが、果たしてだれでしょう。
青いバイザーがトレードマークの宮城を拠点にガイド?しているひとらしいです。
青といったら奥宮俊祐さんですが、宮城といったら別のかたかな?ググってもわかりません。

赤牛岳の尾根はは嘘マークが結構あり、○のほうへいくと行き止まることが何度か。
騙そうとしたわけではなく、道を付けなおしたり、崩れたりしたんでしょうが、要注意です。

水晶小屋に戻ったら、まずはメシ。人間らしい食べ物をいただかなければ。
しかし標高も高く水もない水晶岳には、カレーとかないんです。
カップ麺も売り切れです。唯一カロリーがとれそうな力汁を割高でもいただきます。
1000円で、餅がいっぱい入った汁物です。
出来上がる間にアンパンを2つ食べました。600円。
これでなんとか動けるだろう。三俣蓮華の小屋へ向かいます。

三俣へは鷲羽岳を経由するより黒部源流を通ったほうが近いことに地図上ではなっています。
しかし実際は鷲羽経由が良いでしょう。以前もこのルートを歩いたことがありますが、黒部源流側はコースタイム以上にかかる区間があります。
雨であるきにくく、判断ミスでしたが、雷鳥には会えました。
三股蓮華の小屋に到着した時間もそれなりに遅かったのですが、頑張って黒部五郎小屋まで歩いて、雨のなかテンチョを張ります。
黒部五郎までの下りが猛烈にきつかったです。足の裏のダメージがまずいことになっていました。
足のケアの大切さを初めて自認する旅でした。
逆に言えば並の荷物で5日間ぐらいで雨も振らなければ何もせずとも平気なんでしょう。
シューズ、ソックス、ガーニーグー、このあたり再考することが必要です。

黒部五郎小屋ではリンゴ350円をいただきました。久しぶりの新鮮なビタミンC。
それと翌日のアンパン300円も一つ買っておきます。
9日間の食料をもっていったつもりが、7日で終えるペースだったので、この日からは積極的に食料を買いました。

黒部五郎のテン場は1000円。夜中に雨が激しくなっていきます。雨がなければ快適だったかも。



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六日目【黒部五郎岳、薬師岳】
この日も雨でスタート。
黒部五郎岳の小屋は電波が入らず天気予報は不明でしたが、どうやら1日雨らしいとのこと。
不安は雷でした。
稜線コースからいきたかったのですが、ゴーロ帯は足の裏にきついので、無難な沢コースに変更しました。
沢コースはあるきやすく快適でした。
そこで一句「登山道 いつも何かが 濡れている」

ひたすらゴーロの野口五郎岳と比べると、緑あり、水の流れもありで、生クリームだけの安いパフェと、抹茶あんみつの高級なパフェぐらいの違いはありそうだと感じました。

この日、黒部五郎岳に登頂したのはおそらく2番め。

太郎平へいくと晴れて、そこから薬師小屋まで天気にめぐまれました。
乾き物だけではダメだということで、昨日買ったアンパンに加え、アルファ米を1食作って持っていました。
太郎平は景色も良かったし、腹が減ったので座ってかきこんでいると、登ってきた人が、一方的に自分の行程を話し始めました。
彼が今後どこへいってどこにいくんだが、不安で悩んでいることを聞いただけですが、彼にとってはそれが自分の考えを整理するに必要だったのでしょう。冷静にみればおかしいひとですが、それで安全に歩けたら良かろうもん。

薬師のテン場をこえて、薬師小屋までは天国のような風景。
そこから先は雨模様になりました。
薬師岳までは安全な登山道。
北薬師まではかなりの難所。
そこからスゴ乗越までは比較的安全です。
薬師の前後で雷鳥を2回見ることができました。

あと1時間もせずスゴ乗越へ到着するところで、怪しい人に会いました。
挙動不審な話し方で、自ら、これからビバークするのだと言ってきます。
ここから先は道ははっきりしているのかと聞くので、あんたの持っている折りたためないスキー用のストックをもってこの雨の中、北薬師から薬師岳へは危険だから、戻ったほうが良いと言いました。
それでも少しでも前に行きたいからビバークをすると言うので、付き合っていられないので無視しました。

今回は短めの行程で、2日目に継ぐ短さ。
速く小屋についてゆっくりします。
小屋についたらまずはカレー、ヒマラヤンカレー1000円。最後の一食でした。
量は少ないけど味は美味しい。あるだけで助かります。
ここでは滋賀で働いているFさんと、浜松のおじさんと、歓談いたしました。
さきほどのビバーク親父の話も聞きました。
ビバーク親父はここで、この先は危ないところがあると聞いていたそうだ。
なのに私には、道はしっかりしているんだよね、と問う。二重の意味で危ない。
あと、前日もビバークだった様子。
ビバークだったんだけど、テン場からすぐ離れたところでビバークしたそうで、この日もおそらく危険区域の手前だから、テン場から2時間程度のところでしかビバークになります。
ビバークする意味、ほとんどありません。

私も潔癖にビバークけしからんとか言うつもりじゃないんです。
でも大人なんだから、やるならこっそりやろうぜ、ヤマレコとかにはあげるなら言い訳ぐらい用意しようぜ、ってことです。

例えば今回私がビバークばかりしていたとして、ヤマレコにアップできるでしょうか?
計画にやっているじゃないかと、叩かれるのでは?
ヤマレコにアップしたいので、頑張ってテン場までいく、先にいくのを我慢するということが、少なからずあった。そこは利己的だけど、自然に優しくなるしいいことじゃないですか。

このビバーク親父については、人にべらべら喋るのもどうかと思うし、そもそも山小屋から山小屋までの一区間ぐらいしか歩けてないのだから、リスクヘッジを考えてもビバークするメリットがありません。
速くいきたいならダイエットして、体力つけたほうがいいでしょう。
鍛えて装備みなせば、2倍は歩けますよ。

浜松のおじさんがそんな感じで、よく山にいき装備も最適化されていて、流石に私が負けることはないでしょうけど相当速い。
300名山を目指している最中。百名山なんて誰でもできるし言うのも恥ずかしい、ぐらいのレベル。
地元のフィールドが南アルプス深南部で、冬は浜名湖周辺でトレイルラン。相当な強者です。

Fさんは若者ですが、ゆるりと普通のペースで歩く方。
食べきれなかったクリームパン頂いたり、下山後に再会して車に乗せてもらったりとか、何かと親切にしていただきました。
カレーを食べながらあっちの山がいいとか、そういう話をするとあっというまに時間が過ぎます。

そうしているうちに、自分にダニがついているのに気づきました。
ここは普通に歩けば病院まで2日かかるようなところ。自己対処するしかない。
親切な小屋番から湿布を頂いて窒息死させる作戦をしましたが、翌朝もとれておらず、よくいるとすでに死んでいる(というか見つけた時点で死んでいたのでしょう)ので、なるべく口が残らないように気をつけながら、しかし素手で外してしまいました。
正解はマダニ用ではないものの小屋にピンセットがあったので、口が残らないように外すことだったと思います。
ダニの感染症は24時間以内に外せばまずおこらないと言われています。
以前かかった皮膚科医にも教えてもらったので間違いないと思われます。
トータルでリスクを考えると、皮膚科にかかれない環境なら、すぐに外してしまったほうが良いと思われます。

この日の夜は土砂降りで、テン場もドロドロでした。
マダニにも刺され、泣きたくなるような夜でした。
スゴのテン場は700円。




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七日目【立山連邦】
長丁場で、足のむくれがひどい感じです。
豆ができてそれが破れ皮膚が再生しないような。
これで本日の行程、結構長いけど大丈夫だろうか心配していました。
立山エリアに到着すれば、勝ったようなもんだと思って進みました。

スタートは雨から。しかし日の出ぐらいに晴れ、テン場まで快晴。
貴重なハレの日でした。
越中沢岳への登りはかなり大変で、嘘マークもちらほらあって要注意。
ピークを超えて五色沼までは極楽です。
五色沼は美しいところでした。できることなら、ここで眠りたかった。
ここでは雷鳥がすぐ横をちょこちょこ歩きます。
自分の影に入るほど、1mぐらいまで、捕まえられそうな距離にいます。

上市駅から水晶岳までいくという方に会いました。
ほぼTJARのコース、最速クラス。
「水晶岳、いけるんですか?!」「いけないかな?そこで家族が待ってるんだけど」
彼ならいけるような気がする。
「栂海新道からぐるっとまわってきました」「4日めぐらい?」「いや、7日かかってます」「じゃあ乗ってきたところだね」「もうボロボロですよ」
私もまだまだ。
急いでいるはずなのに余裕を感じられる方でした。有名な方なのかな。

他にもTJAR風の方がいくらかいらっしゃいました。
天気もいいし、チャレンジ開始には良い日でしょう。

五色沼からザラ峠、獅子岳から鬼岳、龍までいくのは、これもまた大変な岩場。
そこで前を行く若い女性は五色沼でバイトをしていたそうです。
ほぼ初めて登山で難所をこえてバイト先までいき、いま帰るところ。
交通費は室堂まででるそうです。室堂で1泊。
しかし室堂から五色沼まで何時間も歩くところは支給外。
かわいそう、労基法違反かも?

浄土山の分岐までくると、別世界。富士山ライクな世界。
人がごちゃごちゃおります。
ここから立山と室堂が望めるはずでしたが、私が来る少し前にガスって隠れてしまいました。
結局立山と劔の姿は満足に見られていません。みくりが池も。

立山の特に雄山までは初心者ゾーンで、絶対道譲らないマンとか、山頂の標識前から動かないマンとか、そういう世界です。
なるほどここは、歳とった親を孝行で連れて行くような山なんだなと、子供が迷子になる山なのだなと、山と食欲と私を思い返しました。
天気もいいし、ごった返す人をみて、これは駄目だと諦めて一の越山荘で熊鈴をつけました。
そして遠慮せず、悪いけど先いかせてくれませんかね、と言いながら登ることにしました。
それをやって、追い抜かれた人が迷惑受けるわけでもないわけで。

雄山までは苦痛の登り複線化された登山道もよくないなあ危ないなと思いながら、あっというまの山頂。
立山は立山三山、雄山、大汝山、富士の折立。
雄山は最も宗教的儀礼的聖地で、人で込み合うところ。
山頂3003mにはお金を払って奉納してもらわないと入れません。
そこは早めに抜けて大汝山。こちらのほうが最高峰。
記念撮影をして休憩所でカレー800円。ウインナー付きで900円。
素のカレーを頼んで3秒後に、ウインナー付きにオーダー変更。貴重な肉です。
カレーが出てきて、いやあこんな普通のカレー食べたの、いつぶりだろううかと思ったのですが、考えてみたらヒマラヤンカレーを昨日食べたばかりでした。
関係ないけどスゴ乗越の小屋番と五色沼の若いにいちゃんと大汝休憩所の小屋番はなんか似ています。ひげもじゃでどこかヒマラヤン。

こちらでカップ麺を2つ調達。晩御飯としました。
カップ麺とあんぱんはどこの山小屋でも同じ値段なのはなぜでしょう。
運びやすいところも、そうでないところもあるはずですが、アンパンは300円で、カップ麺は400円です。

富士の折立は標高こそ3000に満たないものの、岩のゴツゴツした面白いピークになっています。
そこから別山(北別山)経由して、劔沢キャンプ場へ着く頃は、時間にも体力にも余裕がありました。

久しぶりの乾いたテン場。快適なテン場。トイレもあり水もある。
携帯の電波も通じる。それでいてたったの500円。
隣のテントのおじさんたちが20時過ぎまで話していたのを除けば最高でした。

濡れているものを乾かし、食事をしながらゆっくりと足をメンテナンスし、気象情報から明日の作戦を練ります。
最終日は、どうやら雨。雨の剱岳をどうするか。
乾いたテン場に雨が降り始める。



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八日目【劔岳、奥大日岳】
点の記を読んだばかり。今日は聖地巡礼。
午前中、5時から8時の間は雨が緩む様子。
天候を狙ってピークを狙うのが、なんとも小説を思い返す。

予定では3時出発でしたが、思ったより雨が激しいので実際はもう少し遅れて出発。
劔山荘までが意外と迷ってタイムロス。
それと剱岳まで、マーキングロストが多く、意外と時間がかかりました。
山頂までは、危険と言われたら危険ですが、コンディションを狙っていけば大丈夫。危ないところは全部鎖がついていて、どこを進めばよいか教えてくれます。
いまとなっては剱岳登頂するだけなら大した話ではない、子供からお年寄りまで登れるわけです。
つまり、一番始めにやった人は偉いということです。どこにとりつけばいいかわけのわからない山に対して、色員な場所からアプローチして、鎖をとりつけたのです。
点の記なら、鎖がなかったなら、そんなことを夢想して霧の中をゆきました。

今回間違えてカニの横ばいから登ってしまいました。
タテバイからおりたいところですが、誰もこないと思いましたが、横ばいで下ることに。
なので、タテバイがどんな場所だかわかりません。
横ばいは確かに危険ですが、やはり鎖があるから、岩が濡れていなくて気をつければ大丈夫ではないでしょうか。
なるべく良い条件で登るのは当たり前です。私が登頂したときは、想定どおり雨はやんでいました。岩は濡れていましたが。

また雨がふり、また雷に打たれないように、そそくさと下山します。
山も明るくなって、下山するころには8時だったか。
私が下山するころになって登ってくる人がいくらかいて、そのなかでも最後に登ってくる若い男女3人組は、今から登ったら土砂降りで危ないと教えてあげました。
「しってますよ、きをつけまーす(^^)」
気をつけまーすじゃねーよ、今日は中止だバカヤロー。
いやな、どうしても登りたいってのはわかる、今日しか登る日がないってのもわかる。
だけど、ゆっくり起床して7時過ぎに起きて、雨が一番ひどい時間帯に突っ込む意味は全くわからん。
それがツアーで客に向かって朝3時に起きてくれと言えないのはまだわかる。良いことではないけど。
それにお年寄り向けツアーはハーネスとか用意してるし、死ぬことはないでしょう。
あんたら少人数自由登山なんだから、天気予報見て起きる時間ぐらい調整できたでしょうに。
リーダの男、連れの女の子2人にいい顔したいのはわかるけど、嫌な顔されても3時起床にすべきでしょ。
案の定、彼らが山頂に着く頃に豪雨となり、この日は雷雨でした。
下山したら道が通行止になるほどの豪雨でした。

剱沢キャンプ場でテンチョを回収して、地図を確認すると、バスの時間が結構ギリギリかもしれないことがわかりました。
雨で出発が遅れたのと、劔岳往復に時間がかかったことからです。
なるべく急いで奥大日岳の尾根へ。
本日はここで雷鳥に出会いました。

奥大日コースは地図上のコースタイムがデタラメで、下山時刻が予測できません。
当初は半分ぐらいのタイムでしたが、ところによりコースタイムどおり、平均的には6割ぐらいでしょうか。
でも結局下山のときに時間を食って、終バス30分前になってしまいました。

今回は、足の裏のダメージがあったんですが、よく着地する拇指球あたりが特に酷くて、1日の後半は下山するたびに激痛が走る状態でした。
最終日はそれこそ標高2999mから1059mまで、おおよそ2000mを下ったわけで、最後の方はまともに歩けていません。
七福園、湿地帯、美しいルートであったのですが。

それでもなんとかバスの前には称名滝に降りました。
称名滝は、雨で水量が多かったのもあるのでしょうが、今まで見た日本の滝のなかで最高のものでした。
最高の落差に最高のボリューム。
さらに雨の日だけか、周囲の山から滝という滝が流れ落ちてきます。

これは異常な雨だったらしく、称名滝への道路はまもなく封鎖されました。
係員曰くバスは登ってこないとのこと。
危ないから道路は封鎖、徒歩で立山駅まで降りろと?
普段なら良いが、この足の状態で、この土砂降りの中を歩き続けるのは死亡する可能性がある。
これはまずい。助けて貰いたいけど、観光に来ている人がこの汚い、ずぶ濡れの自分を乗せてくれるだろうか?
少しでも早く下るべきだと判断して即あるきはじめましたが、あるき始めた私に声をかけるとても親切な人がいて、なんとか歩かずに下に降りることができました。
しかも銭湯に下ろしてもらえて助かりました。

銭湯でスマホの電源を入れてみると、スゴ乗越で会ったFさんが迎えに来てくれていたことがわかりまいた。大雨で心配してくださったのでしょう。
銭湯を出て合流して、一緒に食事をして、またどこかの山で再会することを誓って解散です。

本当は九日目に立山から鍬崎山に登るつもりでしたが、足の具合を考えると標高差1500mに耐えうるとは思えない。それに不潔な状態が続いていて、傷口の状態を考えるとやめておこうとなりました。
鍬崎山は、痛い思いをしながら下山している最中、ずっと目の前にドスンと存在感をもつ山としてありました。
こうして鍬崎山は思い出深い山になりました。

帰りは富山駅から鈍行で千葉まで帰りました。
糸魚川で日付がかわってしまったので適当に野宿して、お昼ぐらいに千葉到着。
あれだけ歩き回った後だから、単なる電車も十分速いなと思ってしまうのでした。

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